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Fターム[4H006AD30]の内容

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【課題】メタンガスハイドレートの分解方法とは相違して、大量に存在し、供給しやすい安定な媒体を供給してメタンガスハイドレートを分解する方法及び装置の提供
【解決手段】低温高圧下にあるメタンガスハイドレートを分解させてメタンガスを取り出す方法において、相平衡状態で安定しているメタンガスハイドレート中に空気を送入することにより、メタンガスハイドレートが分解領域となり、前記メタンガスハイドレートの分解反応によるメタンガスを取り出して回収することを特徴とするメタンガスハイドレートを分解してメタンガスを取り出す方法及び前記装置において、メタンガスハイドレートが蓄えられている部分に必要量の空気を供給する手段、前記メタンを回収する回収手段、空気を供給する手段及びメタンガスハイドレートが分解されて発生するメタンを回収する回収手段がプラットホーム上に設置されている装置。 (もっと読む)


【課題】
不純物の少ない酢酸3−メチル−2−ブテニルを安価に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】
3−メチル−2−ブテン−1−オールと無水酢酸とを無機塩基触媒の存在下に反応させることを特徴とする酢酸3−メチル−2−ブテニルの製造方法。無機塩基として、アルカリ金属酢酸塩、なかでも酢酸カリウムを用いることが好ましい。
また、以下の工程(A)および/または(B)を施すことにより、得られた粗製の酢酸3−メチル−2−ブテニルを精製することもできる。
(A)アルカリ金属亜硫酸水素塩の水溶液で処理し、有機層を分取し、該有機層から酢酸3−メチル−2−ブテニルを回収する工程
(B)塩基の水溶液で処理し、有機層を分取し、該有機層から酢酸3−メチル−2−ブテニルを回収する工程 (もっと読む)


プロパンおよび/またはブタンを、アルキルメルカプタンで汚染されている炭化水素供給原料から、前記プロパンおよび/またはブタンを含有する分離されたオーバーヘッド流れが50〜100℃の範囲の温度になるような圧力にて分別蒸留によって分離する。炭化水素供給原料中に充分な量の酸素を導入して存在しているメルカプタンを酸化し、こうして得られる混合物を、一般的な条件下にてメルカプタンをより高い沸点のイオウ化合物に酸化することができる触媒の少なくとも1つの床を含んだ塔において分別蒸留に付す。これらの高沸点イオウ化合物を蒸留塔から液相の一部として分離する。 (もっと読む)


【課題】
医農薬中間体として有用である光学活性なカルボニル基を有するアルコール化合物を工業的に有利な速度論分割により、ラセミもしくは光学純度の低いアルコール化合物から製造する方法を提供すること。
【解決手段】
金属化合物と不斉配位子とからなる金属錯体の存在下、カルボニル基を有するアルコール化合物にイソシアン酸エステルを反応させてカーバメート化合物を速度論分割することにより立体選択的にカルボニル基を有する光学活性アルコール化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 高純度プラバスタチンナトリウム、およびプラバスタチンナトリウムを精製するための新規な方法の提供。
【解決手段】 プラバスタチンラクトン及びエピプラバの随伴が少ない高純度プラバスタチンナトリウム、および酸処理と塩基処理による、プラバスタチンナトリウムの単離及び精製方法。 (もっと読む)


【課題】ケミカルリサイクルの負荷を小さくし、かつ、再生品分について、相対的に高い純度のビスフェノールAを得る。
【解決手段】BPA反応工程1、濃縮工程2、晶析工程6A、6B、ビスフェノールAを得る製品化工程7、8、9、濃縮工程2から未反応フェノールを含む液と未反応アセトンを含む液と水を含む液とに分離する分離工程SR、廃ポリカーボネートを分解する分解工程51、分解した後のフェノールを含む液からビスフェノールAを合成するBPA合成工程52、合成したビスフェノールAを含む液を、濃縮工程2へ供給する合成液供給工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 エピ化晶出法の適用範囲を従来より大きく広げることにより、効率的かつ高収率に光学活性アミド化合物または光学活性カルボン酸化合物を得る方法を提供すること。
【解決手段】 カルボン酸エステル化合物を光学活性一級アミンと反応させて得られるアミド化合物のジアステレオマー混合物(I)を塩基の存在下にカルボニル基α位の炭素原子を平衡エピメリ化させながら、同一反応系内で光学活性化合物(Ia)または(Ib)を結晶化させる工程(エピ化晶出工程)を包含することを特徴とする、光学活性化合物(Ia)または(Ib)の製造方法。
【化1】



(式中、RおよびRはそれぞれ有機基を示し、RおよびRはそれぞれカルボニル基α位の炭素原子と炭素−炭素結合でつながれており、かつ塩基の存在下で安定な基等を示す。但し、RとRまたはRとRが同時に同じ基を意味することはない。) (もっと読む)


本発明は、乳酸の多価イオンの塩を含む発酵ブロスから電気透析又は電気分解装置を使用することにより多価イオン及び乳酸イオンを分離する方法に関し、多価イオンの濃度が少なくとも0.1モル/リットルであり、乳酸イオンの濃度が300g/リットル未満であり、かつ乳酸イオンの10モル%未満が他の負に帯電したイオンであるところのブロスを、電気透析又は電気分解装置の、アニオン選択性の又は非選択性の膜、及びカソードにより区画された第1区画に導入し、上記区画において多価イオンが転化されて、該多価イオンの水酸化物を含む残渣ストリームを得、乳酸イオンがアニオン選択性の又は非選択性の膜を通して、アニオン選択性の又は非選択性の膜、及びアノードにより区画された第2の区画へと輸送され、その後、乳酸イオンが乳酸に中和される。
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本発明の一局面は、放射線標識した化合物を精製する方法であって、a)フルオラスポリマー上に、フルオロアルキルスズ部分を含む放射線標識した化合物の前駆物質を載せること、b)前記放射線標識した化合物の前駆物質と放射線標識送達化合物とを反応させて、前記フルオロアルキルスズ部分が放射線標識で置換されている放射線標識した化合物を得ること、およびc)前記フルオラスポリマーから前記放射線標識した化合物を溶出させることを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸の製造方法において、続いて行なわれる(メタ)アクリル酸の結晶化を困難とすることなく不純物を容易に分離させること。
【解決手段】最初に粗製(メタ)アクリル酸を生成し、次に粗製(メタ)アクリル酸を連続的に精製し、当該連続的な精製が、a)(メタ)アクリル酸及び不純物を含む組成物中で、不純物を組成物から結晶として析出させる工程と、b)組成物から析出させた結晶不純物を分離する工程と、を含む方法。該方法によって得られる(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸の製造装置、該装置又は(メタ)アクリル酸を製造するための精製装置の使用、(メタ)アクリル酸、吸水性ポリマー、吸水性ポリマーの使用、繊維、シート、発泡体、複合体。 (もっと読む)


本発明は、写真分野で通常使用される装置の使用を含む、有機分子の析出を制御する方法に関係する。 (もっと読む)


【課題】 充分な物理的性質の差異を生じるジアステレオマーを形成することができ、さらに、ジアステレオマーから温和な条件で目的のエナンチオマーを再生することができる、キラルなアミノ化合物用の光学分割剤を提供する。
【解決手段】 下記の式(I−1)または式(I−2)で表わされるシクロヘキサジエン−無水ジカルボン酸化合物による。式(I−1)および式(I−2)中、RおよびRは互いに別異の原子または官能基を表わす。キラルなアミノ化合物(例えばアミノ酸)のラセミ体に式(I−1)または式(I−2)の化合物を反応させてアミド化合物のジアステレオマーを生成させた後、該ジアステレオマーを分離精製し、さらに、そのジアステレオマーを弱酸性条件下に加水分解することにより、アミノ化合物を再生、単離することができる。
【化1】


【化2】
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本発明の対象は、ホルムアルデヒドと高級アルデヒドとの縮合により得られる多価アルコール、特にトリメチロールプロパンを製造する際に、後処理により得られ、これらのアルコールの誘導体を含有しており、かつそれぞれのアルコールよりも高い沸点を有する混合物(高沸成分留分)を酸処理し、酸処理された高沸成分留分から多価アルコールを回収することにより、収率を増大させる方法であり、前記方法は、高沸成分留分の含水量が、高沸成分留分及び水からの全量に対して20〜90質量%であることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、栄養機能食品、特定保健用食品等として有用な還元型補酵素Q10の安定化方法、保存方法等を提供する。又、還元型補酵素Q10を、工業的生産に適した方法で、高品質且つ効率的に得る方法を提供する。
【解決手段】 還元型補酵素Q10を、クエン酸類及び/又はアスコルビン酸を含有する溶媒中で結晶化させる、還元型補酵素Q10の結晶化方法。酸化型補酵素Q10をアスコルビン酸類を用いて還元して還元型補酵素Q10に変換した後、生成した還元型補酵素Q10をクエン酸類及び/又はアスコルビン酸類の存在下で引き続き結晶化する、還元型補酵素Q10結晶の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で表される新規なヒドロキシフェニルウンデカン誘導体、真菌クリフォネクトリア パラシチカ(Cryphonectria parasitica) DSM 14453菌株の培養による当該化合物の製造方法、及びアルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、卒中、精神病及び/又はうつ病の治療のための医薬品としてのそれらの使用に関するものである。
【化1】

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本発明は、ビスフェノールAの調製において生成され、40〜90質量%のフェノールと、5〜40質量%のビスフェノールAと、フェノールとアセトンとを反応させてビスフェノールAを得る反応により生成される5〜40質量%の第二成分と、を含む部分ストリームからフェノールを連続的に分離するためのプロセスであって、
a)上記部分ストリームを、少なくとも5つの分離理論段を含む蒸留塔に供給する工程と、
b)上記蒸留塔において、フェノールをその上部において蒸留する工程と、
c)当該プロセスから残留生成物の第1の部分を放出する工程と、
d)滞留時間コンテナに連続的に上記残留生成物の第2の部分が移送され、上記残留生成物に含まれる第二成分が、190℃より高い温度、水力学的滞留時間少なくとも120分、酸触媒存在下で、少なくとも部分的に異性化され、その後上記蒸留塔に再び戻される工程と、を含み、滞留時間コンテナに供給される残留生成物部分の質量流量は、工程a)において蒸留塔に導入される部分ストリームの質量流量の30%より大きいプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、式(II)
【化1】



(II)
(式中、Xはハロゲン原子であり、Y及びZは、それぞれ独立して、脱離基を表す)の化合物を光学活性アミノアルコールと反応させてジアステレオマーの第1混合物を生成させることを特徴とする、一般式(Ia)
【化2】


(Ia)
(式中、Xは上記した通りである)の化合物の製造方法に関する。
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本発明は、少なくとも1種のC3−炭化水素前駆化合物を不均一系触媒により部分酸化することによってアクリル酸を製造する方法において、前記方法において形成された副成分量が≦1.5モル%である方法に関する。
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本発明は、有機液体から溶解した酸素を固体触媒を使用して除去する方法に関する。この場合、溶解した酸素を還元剤の作用により反応させて水とする。 (もっと読む)


酢酸を製造するためのメタノールのカルボニル化法の改良が開示されている。特に開示されているのは、過マンガン酸還元性化合物(PRC)を凝縮された軽質留分オーバーヘッドストリームから除去するための方法であって、(a)凝縮された軽質留分オーバーヘッドの少なくとも一部を蒸留してPRCに富む第二のオーバーヘッドストリームを得;(b)前記第二のオーバーヘッドストリームを水で抽出し、PRCを含有する水性ストリームをそれから分離し;そして(c)抽出された第二のオーバーヘッドの少なくとも一部を第二の蒸留器に戻すことを含む方法。 (もっと読む)


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