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Fターム[4H006BA44]の内容

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Fターム[4H006BA44]に分類される特許

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【課題】 アルコールから炭素鎖の伸長したアルコールを良好な収率で得ることのできるアルコールの製造法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルコールの製造法は、第1級アルコールを、周期表8〜10族元素化合物と塩基の存在下、二量化反応させ、炭素鎖が伸長したアルコールを得ることを特徴とする。反応は水素受容体の存在下で行うのが好ましい。周期表8〜10族元素化合物としてイリジウム化合物が好ましく用いられる。塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、カリウムt−ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシドなどの強塩基が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 製造が困難であったハイドロキノン骨格を有するジフルオロベンゼン誘導体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 以下に示す工程による、ハイドロキノン骨格を有するジフルオロベンゼン誘導体の製造方法を提供する。
【化1】


本願発明の方法により一般式(6)で表される液晶化合物を効率的に製造することが可能となった。また、本発明の製造方法はR4を最終工程において導入するため、R4のみが異なる一般式(6)で表される化合物群の合成が極めて容易である。当該化合物は、液晶組成物の構成部材として有用である。 (もっと読む)


【課題】 様々な生理活性を有するキサントシリン類縁体を立体選択的に製造することにより効率的に提供する。
【解決手段】 式(1)で表されるスズ化合物と式(2)で表される化合物とを第10族又は第11族金属触媒存在下縮合し、化合物(3)とし、ついで脱水することによりキサントシリン類縁体(4)を製造する。
【化1】


[式中、R1、R2、R2a、R、R9、R10、R10aは、それぞれ水素原子、アルキル基等を表す。Xは、ハロゲン原子等を表す。] (もっと読む)


【課題】本発明は、糖尿病治療薬として有用な(2S)−2−ベンジル−3−(シス−ヘキサヒドロ−2−イソインドリニルカルボニル)プロピオン酸の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)


(式中、Rはそれぞれが置換基を有していてもよい炭素数1〜10の直鎖若しくは分岐状のアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示す。R及びRは、独立して、置換基を有していてもよいアリール基を示す。ピロリジン環中の*印は当該位置の炭素原子がS配置であることを示す。)
で表されるピロリジンビスホスフィン化合物(I)及びロジウム化合物から調製される不斉触媒の存在下、2−ベンジリデン−3−(シス−ヘキサヒドロ−2−イソインドリニルカルボニル)プロピオン酸を接触還元反応に付すことを特徴とする(2S)−2−ベンジル−3−(シス−ヘキサヒドロ−2−イソインドリニルカルボニル)プロピオン酸の製造方法に関する。
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【課題】 異性化反応を用いて、温和な条件下、効率よくビニルエーテル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 周期表第VIII族元素化合物及び塩基の存在下、式(1)


(式中、Rは有機基を示し、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す)で表されるアリルエーテル化合物を異性化させて、酸素の隣位に二重結合を有するビニルエーテル化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒中で、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、ポリエチレンのコモノマー原料用にα−オレフィンを製造する方法であって、目的物であるα−オレフィンを高品質に製造する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
反応工程:遷移金属を含有する触媒の存在下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、エチレンの少なくとも一部をα−オレフィンとし、該α−オレフィンと未反応エチレンを含有する混合物を得る工程
α−オレフィン分離工程:反応工程で得られた混合物から、α−オレフィンを蒸留分離する工程
α−オレフィン精製工程:α−オレフィン分離工程で得られたα−オレフィンを無機酸化物固体及び/又は活性炭と接触させて、ポリエチレンのコモノマー原料用の精製α―オレフィンを得る工程 (もっと読む)


本発明は、化合物RCOOR(I)を、エステル交換触媒の存在下で、エステル化合物RCOOR(II)とアルコールROH(III)とのエステル交換反応により作製する方法であって、ここで、Rが、H又はC1−4アルキル又はCH=CR−であり;Rが、C1−4アルキルであり;Rが、少なくとも4個の炭素原子を有するアルキル、少なくとも5個の炭素原子を有するシクロアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール及びアミノアルキルからなる群より選択され;そしてRが、−H又は−C1−4アルキルであり、アルコールROH(IV)が、副産物として形成され、前記副産物(IV)が、添加溶剤の存在下での蒸留によって除去され、添加溶剤が、化合物(II)と副産物(IV)との共沸混合物の形成を抑制する化合物である方法に関する。この方法は、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレートのようなエステルの調製において有用でありうる。本発明は、アルコールとエステルとを分離する方法も提供する。本発明の更なる形態において、エステル交換法によるエステルの調製方法が提供され、ここでエステル交換触媒は同種である。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


の化合物の製造方法であって、式(II):
【化2】


の化合物と、式(III):
【化3】


のフッ素化ボロン化合物を:アルコール;ロジウム(I)触媒前駆体化合物;ロジウム(I)触媒前駆体化合物と結合して触媒複合体を形成する適当なリガンド;塩基;および適当な溶媒;の存在下で反応させることを含み、当該反応を40〜110℃の範囲の温度で行う、方法。式(I)の化合物は、薬学的活性化合物の製造に有用である。
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【課題】エステル化触媒の存在下でテレフタル酸と1価のアルコールとからテレフタル酸ジエステルを製造するにあたって、使用するエステル化触媒の効果を十分に引き出し、エステル化反応を効率よく進行させることができる条件を示す。
【解決手段】単位容積あたりの撹拌動力Pvが0.05kW/m以上であり、テレフタル酸ジエステルの生成速度r(mol/L/hr)とPv(kW/m)とが下記式(1)で表される範囲であって、生成速度r(mol/L/hr)と触媒濃度C(重量%)とが下記式(2)を満たす触媒濃度の範囲でエステル化反応を行う。
r ≦ 0.3×Pv0.4+0.83 (1)
r = a×C (a,nは正の定数) (2) (もっと読む)


【課題】 芳香族化合物に含まれるハロゲン元素含有量を効果的に低減し得る芳香族化合物の製造方法、及びこの方法により製造され、長寿命の有機EL素子を得るための材料として有用な芳香族化合物を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン含有中間体を介して製造された、ハロゲン元素含有量が10〜1000質量ppmである芳香族化合物を、さらに脱ハロゲン化剤と反応させることにより、ハロゲン元素含有量を10質量ppm以下とする芳香族化合物の製造方法、及びこの方法によって製造された芳香族化合物である。 (もっと読む)


【課題】
高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供することを課題とする。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、Cpは、置換基を有していても良いシクロペンタジエニル基を示す。)
で示されるルテニウム触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法によって本発明の課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】アミノ基を有するビアリール化合物の簡便な製造法を提供すること。
【解決手段】0価ニッケル触媒、ホスフィン配位子及び塩基の存在下、式(1)で示される芳香族有機化合物と、式(2)で示される芳香族有機ホウ素化合物及び式(3)で示されるボロキシン環化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物とを反応させる式(4)で示されるビアリール化合物の製造法。


[式中、Ar及びArは、それぞれ同一又は相異なって、置換されていてもよいアリーレン基又はヘテロアリーレン基を表す。Q及びQは、それぞれ同一又は相異なってヒドロキシ基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を表すか、またはQとQが結合して、炭素数1〜6のアルキレンジオキシ基又はカテコレート基を表す。Xは、脱離基を表す。Y及びZは、それぞれ水素原子、アミノ基又はアミノアルキル基を表す。但し、Y及びZの両方が水素原子であることはない。] (もっと読む)


本出願は、式Iの化合物の合成のための方法に関する。
【化20】


式Iの化合物は、グルカゴン受容体拮抗薬であり、および2型糖尿病を治療し、予防しまたは発症を遅らせるために有用である。 (もっと読む)


【課題】 安価に製作でき、高流量及び高圧力下での運転に耐え得る簡便な構造のマイクロデバイスと、それを用いた経済的にビスフェノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】 2種類の流体を合流・混合させるマイクロデバイスであって、2重管構造部分42を有し、2重管構造部分の内側の細管40内を流れる第1液に対し、その細管の周上に配置された複数の流入口50から外側の管内を流れる第2液を、第1液の流量以上で流入させる構造を持つマイクロデバイス。このマイクロデバイスを使用するビス(ヒドロキシフェニル)メタン類の製造方法は、フェノール類とホルムアルデヒド類と酸触媒の3種を同時に含まない反応原料液又は触媒液からなる第1液と第2液を、混合し、反応させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素数3〜20の飽和アルコールと(メタ)アクリル酸メチルとのエステル交換反応により(メタ)アクリル酸エステルを製造するに際し、アルコールに対する(メタ)アクリル酸メチルの過剰分を抑え、安定且つ生産効率が良く、着色し難く、製品純度も良い製品が得られる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸エステルの製造方法は、炭素数3〜20の飽和アルコールと(メタ)アクリル酸メチルとのエステル交換反応により(メタ)アクリル酸エステルを製造するに際して、減圧下でエステル交換反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性、熱安定性及び低温流動性に優れた飽和脂肪族炭化水素化合物を含む潤滑油組成物および、このような飽和脂肪族炭化水素化合物を選択的に高濃度で製造する方法を提供する。
【解決手段】α‐オレフィンから一般式(1)で表される飽和脂肪族炭化水素化合物を製造する方法であって、(I)メタロセン錯体触媒の存在下、α‐オレフィンを二量化してビニリデンオレフィンを製造する工程、(II)ビニリデンオレフィンを、酸触媒の存在下、更に二量化する工程および(III)得られた二量化物を水添する工程を有する飽和脂肪族炭化水素化合物の製造方法および、該方法で得られた一般式(1)で表される飽和脂肪族炭化水素化合物を含む潤滑油組成物である。


(R61〜R64は水素原子又は炭素数1〜16のアルキル基を示し、それらの合計炭素数が4〜64である。) (もっと読む)


臭素化アントラセンは、芳香族カルボン酸の生成における芳香族炭化水素類の接触酸化用の助触媒として触媒系において効果的に用いられ、慣用の臭素助触媒類に匹敵する收率および品質を提供しながら、結果的に処理設備の腐食を減少させ、臭化アルキル類の形成を削減する。 (もっと読む)


【課題】有機合成上非常に重要な反応技術であるクロスカップリング反応用に極めて高活性な触媒組成物を提供する。
【解決手段】下記式で示されるニッケル塩とアミン化合物との錯体及びトリフェニルホスフィンからなる触媒組成物の存在下にクロスカップリング反応させる。


(R〜Rはアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、またはアルケニル基、nは1〜6の整数、Xはハロゲン、水酸基、硝酸基または酢酸基を表わす。) (もっと読む)


【課題】高屈折率及び耐熱性を備えた重合体の製造に供される単量体;塗料、接着剤、洗剤ビルダー等の各種化学製品の製造原料;抗癌剤、抗ウイルス剤等の医薬品の中間体等として広範囲に用いられるアルケンを効率よく製造する方法を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1);
【化1】


(式中、Xは、酸素原子、NR’又はNR’’R’’’を表す。R、R、R’、R’’及びR’’’は、同一若しくは異なって、水素原子又は有機基を表す。)で表される化合物と電子吸引性基を有するアルケンとから、第15族〜17族からなる群より選ばれる少なくとも一つの元素を含む化合物を用いてアルケンを製造する方法であって、
該製造方法は、有機金属化合物を反応溶液中に共存させ、かつ、第15〜17族からなる群より選ばれる少なくとも一つの元素を含む化合物が有する塩基点のモル数に対して有機金属化合物が有する酸点のモル数比が1未満であるアルケンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


[式中、該置換基は、本明細書中で定義した通りである。]の化合物、その製造方法、および医薬としてのその使用を提供する。
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