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Fターム[4H006BA75]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | ヘテロポリ酸 (189)

Fターム[4H006BA75]に分類される特許

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【課題】 高純度の脂肪酸低級アルキルエステルを、高収率で得ることができる脂肪酸低級アルキルエステルの製造法の提供。
【解決手段】 トリグリセライドと炭素数1〜4の低級アルコールを固体触媒を用いてエステル交換し、脂肪酸低級アルキルエステル含有混合物を生成させる工程(I)、得られた混合物を、脂肪酸低級アルキルエステルに富み、モノグリセライド、ジグリセライド及びトリグリセライドを含有するエステル相と、グリセリンに富むグリセリン相に分離する工程(II)、分離されたエステル相を固体触媒を用いてエステル交換することにより、含有するモノグリセライドをジグリセライド又はトリグリセライドに転化させる工程 (III)及び得られたエステル混合物から、蒸留により脂肪酸低級アルキルエステルを得る工程(IV)を含む脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンと酸素とから低級脂肪族カルボン酸を製造方法に有利に用いることのできる担持型触媒の製造工程の短縮を図るとともに、低級脂肪族カルボン酸の製造の際の副生物である炭酸ガス(CO)の生成および触媒劣化を従来よりも抑制することのできる担持型触媒を提供する。
【解決手段】担体に周期表の第8、9および10族元素から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物を担持させた後、この化合物を還元処理する前に、アルカリ性物質によるアルカリ処理とガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、リン、ヒ素、アンチモン、ビスマス、硫黄、セレン、テルルおよびポロニウムから選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物の担持を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
超強酸及び/又はヘテロポリ酸及び/又はヘテロポリ酸塩と、ボロン酸及び/又はボロン酸エステル及び/又は酸化ホウ素とからなるエステル化触媒を用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


N−アリール−またはN−ヘテロアリールホルムアミドは、対応するニトロアレーンまたはニトロヘテロアレーンを、少なくとも1種の貴金属系水素化触媒と助触媒としてバナジウムもしくはモリブデン化合物との存在下、水素ドナーおよびホルミル化剤としてのギ酸および/またはギ酸アンモニウムで水素化することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】グリセロールの脱水によるアクロレインの製造方法。
【解決手段】本発明は分子酸素の存在下でグリセロールを脱水してアクロレインを製造する。この反応は固体触媒の存在下で液相または気相で行われる。酸素の添加で触媒が非活性化され、副生成物の生成が抑制され、高いグリセロール変換率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】炭水化物とアルコールを原料とする触媒反応によりレブリン酸エステルを製造するに当たり、触媒として揮発性が無くかつ温和な条件で触媒活性を示すものを用いる方法を提供する。
【解決手段】炭水化物とアルコールとを触媒の存在下で反応させてレブリン酸エステルを製造する方法において、触媒としてヘテロポリ酸を用いる。ヘテロポリ酸としてはタングステンをポリ原子とするタングステンヘテロポリ酸が好ましく、このタングステンヘテロポリ酸としてはケイ素をヘテロ原子とするものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、アルカノールと硫化水素とからアルキルメルカプタンを合成するためのハロゲン化物含有のアルカリ金属タングステン酸塩触媒、並びに前記触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


メタノールおよび/またはその反応性誘導体のカルボニル化により酢酸を製造するための方法および触媒につき開示し、触媒系はロジウムカルボニル化触媒と沃化メチルと非ヒドロハロゲン酸プロモータと必要に応じイオン性沃化物を発生しうる補助促進剤とからなっている。 (もっと読む)


アルデヒドおよびアルコールからアセタールを製造するための方法であって、この方法は、酸性固定床触媒を備えた反応/蒸留領域が蒸留塔内に形成され;アルデヒドおよびアルコールが反応/蒸留領域に供給され、少なくとも一部が反応してアセタールを生成し;底の混合物を少なくとも部分的に蒸発させ、かつ、反応/蒸留領域を定義された温度に設定するために、反応/蒸留領域の下方に配置された蒸留塔の底が加熱され;反応/蒸留領域の上方に配置された蒸留塔の濃縮セクションに抽出剤が供給され、90重量パーセントを超えるアセタールを有する生成物が蒸留塔の頂部で凝縮される;という方法で実施される。 (もっと読む)


たとえばカルボン酸およびカルボン酸エステルのようなカルボニル化生成物を製造するためのカルボニル化方法につき開示し、この方法は一酸化炭素をたとえばメタノールのようなアルコールおよび/またはたとえば酢酸メチルのようなその反応性誘導体からなる供給物と蒸気相にて接触させ、これにはロジウム、イリジウム、銅およびパラジウムから選択される少なくとも1種の金属とリチウム、ナトリウム、カリウムおよびルビジウムから選択される第IA族金属とによりイオン交換または充填された不均質ヘテロポリ酸触媒を使用することからなっている。 (もっと読む)


本発明は、ベンゼンからシクロヘキサノールおよびシクロヘキサノンを製造する方法であって、次の工程:a.金属触媒の存在下でベンゼンを部分水素化してシクロヘキセンおよび未反応ベンゼンを含む混合物を生成する部分水素化工程、b.工程aで生成された混合物を、水和してシクロヘキサノールを含む混合物を生成する、および/または、金属触媒の存在下で酸化してシクロヘキサノンを含む混合物もしくはシクロヘキサノールおよびシクロヘキサノンを含む混合物を生成する、工程、c.工程bで得られた、未反応ベンゼン、シクロヘキサノールおよび/またはシクロヘキサノンを含む混合物から、シクロヘキサノールおよび/またはシクロヘキサノンを分離する工程、d.工程cで得られた未反応ベンゼンを含む混合物を金属触媒の存在下で水素化してシクロヘキサンとする水素化工程、および、e.工程dで生成されたシクロヘキサンを含む混合物を酸化してシクロヘキサノールおよびシクロヘキサノンを含む混合物を生成する酸化工程、を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を高収率で製造できるメタクリル酸製造用触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられるメタクリル酸製造用触媒であって、下記式(1)で表される組成の触媒成分と、水銀圧入法によって測定される細孔分布のモード径が0.1μm以上となる細孔分布を有する無機質有孔体と、を含有するメタクリル酸製造用触媒。
aMobcCudefgh (1) (もっと読む)


【課題】 従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類と脂肪族カルボン酸から対応する芳香族エステル化合物を、高収率で効率良く得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 4価のジルコニウム化合物及び/又はハウニウム化合物と、スルホン酸、ヘテロポリ酸及び超強酸のうちのいずれか1種以上の酸性化合物とを触媒として併用することで、フェノール類と脂肪族カルボン酸から芳香族エステル化合物を製造する。 (もっと読む)


モノカルボン酸とオレフィンと水とからカルボン酸エステルを製造する際に使用するためのシリカ支持へテロポリ酸触媒の製造に使用するシリカ支持体につき開示し、この支持体はシリカゲル顆粒を100〜300℃の範囲の温度にて水蒸気で0.1〜200時間の範囲の時間にわたり処理することにより生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、熱交換要素が少なくとも1つその中に組み込まれた反応器を備えた、アルキレンオキシドからアルキレングリコールを触媒作用により生成するための装置であって、アルキレンオキシドのアルキレングリコールへの水和のための触媒が、熱交換要素の外面に被覆されている装置、並びにその装置を用いた方法に関する。
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【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】中心元素がコバルトであり、骨格元素としてコバルトを含有するヘテロポリ酸化合物の存在下に、シクロアルカンを分子状酸素により酸化する。ヘテロポリ酸化合物に骨格元素として含まれるコバルトの個数は、1〜3個であるのがよく、コバルト以外の骨格元素は、タングステンやモリブデンであるのがよい。また、ヘテロポリ酸化合物は、担体に担持して使用するのがよい。 (もっと読む)


開示された発明は、一般化学式:MoVaNbbTecSbdexを有し、Mは随意的であり、銀、ケイ素、硫黄、ジルコニウム、チタン、アルミニウム、銅、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、ガリウム、リン、鉄、レニウム、コバルト、クロム、マンガン、ヒ素、インジウム、タリウム、ビスマス、ゲルマニウム、スズ、セリウム、またはランタンから選択された1つ以上であってよい、混合金属酸化物触媒組成物による、アルカンの不飽和カルボン酸への一段法での選択的転化方法である。この触媒は、混合金属酸化物触媒を形成するようにか焼される、金属化合物の共沈により調製されるであろう。 (もっと読む)


【課題】チオエーテルと硫化水素からメルカプタンを製造する方法
【解決手段】水素と、ヘテロポリ酸のような強酸と周期律表の第VIII族金属とから成る触媒組成物との存在下で反応を行う。 (もっと読む)


【課題】オレフィンと硫化水素からメルカプタンを製造する方法
【解決手段】水素と、ヘテロポリ酸のような強酸と少なくとも一種の周期律表の第VIII族金属とから成る触媒組成物との存在下で反応を実行する。 (もっと読む)


ヘテロポリ酸触媒の存在下でエチレンを酢酸および水と反応させて酢酸エチルを製造するプロセスにおいて、反応器への供給流における反応体の濃度は、エチレンと酢酸とのモル比が6.0〜12.2の範囲にあり、エチレンと水とのモル比が8.0〜17.0の範囲にあり、そして酢酸と水とのモル比が1.25〜1.40の範囲にあるプロセス。反応体の相対濃度およびプロセス動作条件を注意深くコントロールすることにより、所望の酢酸エチルと共同生成されたメチルエチルケトン(MEK、2−ブタノン)の相対量を減少させることができ、これにより触媒の寿命を延ばせることが判明した。 (もっと読む)


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