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Fターム[4H006BA75]の内容

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Fターム[4H006BA75]に分類される特許

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プレノールまたはイソプレノールとヒドロキノンまたはその誘導体とを、0.005〜1.0mol%の、ブレンステッド酸、BiまたはInまたは元素周期表第3族の元素の誘導体からなる群からのルイス酸、ヘテロポリ酸、NH−またはCH−酸性化合物である触媒の存在下に縮合させ、場合により、得られたユビヒドロキノンを酸化することによる、ユビヒドロキノンおよびユビキノンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】 2位分岐長鎖アルキルアルデヒドを高収率、高選択率で製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される2位分岐エポキシドを原料とし、金属酸素酸の縮合酸を触媒として用いてエポキシドの酸転位反応を行う下記一般式(2)で表される2位分岐長鎖アルキルアルデヒドの製造方法である。式中、nは5〜17の整数である。
【化1】
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不飽和および/または飽和アルデヒドを不飽和酸に酸化するための触媒であって、この触媒が、少なくともモリブデン(Mo)と、リン(P)と、バナジウム(V)と、ビスマス(Bi)と、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)、タリウム(Tl)、およびそれらの混合物または組合せからなる群より選択される第1の成分とを含み、少なくとも57%の中くらいの気孔およびMo12の1モル当たり少なくとも0.5:1または少なくとも6.0:1モルのHNO3の硝酸対モリブデンのモル比を有する触媒が開示されている。その触媒を製造する方法および使用する方法も開示されている。
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ブタナールおよびメタクリル酸生成物を同時に製造するための統合設備であって、メタクリル酸を製造するためにメタクロレインとイソブタナールの混合流を利用する設備が開示されている。その設備は、メタクリル酸ブチルおよびメタクリル酸2−エチル−ヘキシルを製造するために、n−ブタノールおよび/または2−エチル−ヘキサノールなどの下流へのn−ブタナールを利用するようにも設計されている。ブタナール誘導生成物およびメタクリル酸誘導生成物の製造を統合する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】
フルオレン誘導体の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
ヘテロポリ酸触媒の存在下、式(1)で表されるフルオレノン類と式(2)で表される化合物を反応させることを特徴とする、フルオレン誘導体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、R1aおよびR1bは置換基を示す。k1およびk2は0又は1〜4の整数を示し、同一もしくは異なっていてもよい。)
(式(2)中、Rはアルキレン基、Rは置換基を示す。nは0又は1以上の整数を示し、mは0又は1〜4の整数を示す。) (もっと読む)


イソブチルアルデヒド、メタクロレインもしくはそれらの混合物または組合せのメタクリル酸への酸化のためのヘテロポリ酸触媒であって、少なくともモリブデン(Mo)と、リン(P)と、バナジウム(V)と、ビスマス(Bi)および/またはホウ素(B)を含む第1の成分とを含むヘテロポリ酸触媒が開示されている。このヘテロポリ酸触媒は必要に応じて、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)および/またはタリウム(Tl)を含む第2の成分と、必要に応じて、アンチモン(Sb)、セリウム(Ce)、ニオブ(Nb)、インジウム(In)、鉄(Fe)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、マンガン(Mn)、ヒ素(As)、銀(Ag)、亜鉛(Zn)、ゲルマニウム(Ge)、ガリウム(Ga)、ジルコニウム(Zr)、マグネシウム(Mg)、バリウム(Ba)、鉛(Pb)、スズ(Sn)、チタン(Ti)、アルミニウム(Al)、ケイ素(Si)、タンタル(Ta)、タングステン(W)および/またはランタン(La)を含む第3の成分とを含んでも差し支えない。このヘテロポリ酸触媒は、最終的なヘテロポリ酸触媒中の中くらいの気孔の値を増加させるように設計されたアンモニウム含有化合物を含むこともできる。このヘテロポリ酸触媒を使用してイソブタナールをメタクリル酸に酸化する方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、混合アルコールの脱水のための反応性蒸留反応器を用いることによる少なくとも1種の一価脂肪族パラフィン系アルコールを含む供給原料からのアルケンの製造方法に関するものである。
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本発明は、少なくともエタノールおよび/またはプロパノールを含有する供給原料からアルケンを生成するプロセスに関する。 (もっと読む)


アセチルスルフェート等のアセチル無水物を、無水環境内で、有効量の遷移金属触媒及び反応促進剤、及び酸無水物化合物、並びに随意選択的な酸の存在下でメタン及び二酸化炭素を接触させることを含む方法によって生成させる。該アセチル無水物は、水と接触させて酢酸を生成させるか、又はアルコールと接触させて酢酸エステルを含む生成物及び酢酸を含みうる生成物を生成させることができる。随意選択的に、該無水酢酸に対する化学量論量又はそれ未満の量の水を、この種の連続法に供給し、その場で相当の酢酸を生成させることができる。
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アンモニウムイオンを含有する均一乾燥混合物を製造し、これを低分子酸素の雰囲気中で高められた温度で熱処理し、この際、均一乾燥混合物中に含有されるアンモニウムイオンの一部分量をアンモニアの遊離下に分解し、熱処理雰囲気の酸素含量を熱処理の経過中に高める、元素Nb及びWの少なくとも1種及び元素Mo、V及びCuを含有する触媒活性多種元素酸化物材料の製法。 (もっと読む)


【課題】 分離膜を用いたエステル化反応において、分離膜の劣化を防ぎ、反応時間を短縮させ、アルコールの使用量を低減させるエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒存在下にカルボン酸とアルコールとを反応させる対応するエステルを製造する方法において、前記触媒が固体酸触媒であること、前記反応から水を多孔質支持体と該多孔質支持体上に形成されたSi/Al(原子比)=1〜5であるアルミノケイ酸塩とを有する分離膜を用いて分離することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


使用するプロピレン源がプロパン脱水素反応であり、その中で使用するプロパンが粗製プロパンを精留による予備精製することにより得られるプロピレンの部分酸化および/またはアンモ酸化により少なくとも1つの標的生成物を製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンの酸素酸化により、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】コバルトが層状ケイ酸塩に担持されてなる触媒の存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化する。この酸化反応は、ヘテロポリ酸化合物の共存下に行うのが好ましく、このへテロポリ酸化合物としては、コバルトを中心元素及び/又は骨格元素として含有するものが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素酸化法により、1,2,3−プロパントリカルボン酸を高収率且つ効率的に製造する。
【解決手段】2−(2’−アルケニル)コハク酸を、溶媒中タングステン酸、モリブテン酸、及びこれらのヘテロポリ酸からなる群から選ばれる1種又は2種以上の触媒存在下に、過酸化水素により酸化開裂することを特徴とする1,2,3−プロパントリカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、触媒の多段階製造、高価な、もしくは毒性の活性組成物の導入または反応装置の特定動作モードを必要とせずに高度に活性かつ選択性のメチルメルカプタン触媒を提供することである。
【解決手段】本発明は、硫化水素およびメタノールからメチルメルカプタンを合成するための触媒ならびにメチルメルカプタンを製造するための工程に関する。前記触媒は、その上にタングステン酸アルカリ金属塩およびアンモニウム塩が沈着している活性酸化アルミニウムを含む。 (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
d[P2abVcIV62]・xH2O ・・・(1)
[式中aは、15から17の整数であり、bおよびcは、0から3の整数である。また、a+b+cは18であり、b+cは1から3の整数である。dは6+b+2cで表される整数である。xは1から100の整数である。VVは5価のバナジウム原子を示し、VIVは4価のバナジウム原子を示す。] (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
8[(PW11TiO392O]・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から100の整数である。]
一般式(1)のヘテロポリ酸は、下記(A)、(B)の工程を含む処理により一般式(1)記載のヘテロポリ酸のエーテル付加物を生成させた後、前記エーテル付加物からエーテルを除去することにより製造できる。
(A)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩およびTiCl4を含む水溶液を塩酸酸性とする工程
(B)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩およびTiCl4を含む水溶液にエーテルを加える工程
7[PW1139]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から100の整数である。] (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ炭素−炭素結合形成反応、重水素化反応等に対して高い活性を示す固体触媒として有用な触媒用組成物を提供する。
【解決手段】 バナジン酸塩(A)と金属塩(B)とを反応して得られる金属バナジン酸アパタイトを含む触媒用組成物。金属バナジン酸アパタイトには、下記の組成式(I)
10-z(HVO4z(VO46-z(OH)2-z (I)
(式中、Mは金属原子を示し、0≦z≦1である)で表される化合物が含まれる。金属バナジン酸アパタイトとして、例えばカルシウムバナジン酸アパタイトが挙げられる。該金属バナジン酸アパタイトを含む触媒組成物は、マイケル(Michael)反応、クネベナーゲル(Knoevenagel)反応、ヘンリー(Henry)反応、アルドール(Aldol)反応、ディールスアルダー(Diels-Alder)反応、重水素化反応等の触媒として好適に使用できる。 (もっと読む)


少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法であって、有機化合物を水素の存在で、(i)酸化銅、酸化アルミニウムおよびランタン、タングステン、モリブデン、チタンまたはジルコニウムの酸化物の少なくとも1つを含む酸化物材料を準備し、(ii)この酸化物材料に粉末状の金属の銅、銅小板、粉末状のセメント、黒鉛またはこれらの混合物を添加し、(iii)(ii)から生じる混合物を成形体に変形するような1つの方法により製造しうる成形体と接触させることを特徴とする、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法。 (もっと読む)


【課題】液相中でアルコールからα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸を簡略な工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】液相中、分子状酸素および貴金属含有触媒の存在下、110〜250℃で、アルコールを脱水及び酸化するα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法とする。あるいは、液相中、分子状酸素、貴金属含有触媒、および酸性物質の存在下で、アルコールを脱水及び酸化するα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法とする。 (もっと読む)


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