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Fターム[4H006BC13]の内容

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Fターム[4H006BC13]に分類される特許

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水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させてエタノールを生成することによってエタノールを選択的に製造する方法を開示し特許請求する。本発明の一態様においては、シリカ、黒鉛、ケイ酸カルシウム、又はシリカ−アルミナ上に担持されている白金及びスズ上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中、約250℃の温度においてエタノールが選択的に製造される。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素、一酸化炭素と二酸化炭素との混合物、またはこれらを主成分とする混合物を水素と反応させてメタンを得るメタン化反応に使用する触媒と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 Zr(A)のヒドロゾル、Y,La,Ce,Pr,Nd,Sm,Gd,Dy,CaおよびMgから選んだ1種または2種以上の安定化元素(B)の塩および鉄族元素(C)の塩を混合し、濃縮・乾固・焼成して触媒前駆体とする。この触媒前駆体を還元処理して、触媒を得る。このとき、元素状態の金属に基づいて、原子%で、A:18〜70%、B:1〜20%、C:25〜80%の化学組成とする。このようにして、安定化元素とともに鉄族元素の一部をも結晶構造に取り込んで安定化された正方晶系ジルコニア構造の複酸化物に、金属状態の鉄族元素を担持させた触媒が得られる。鉄族元素は、NiまたはNiとFeおよびCoの1種または2種であって、Niが原子比率で全体の0.6またはそれ以上を占める必要がある。 (もっと読む)


水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させて酢酸エチルを生成することによって酢酸エチルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、シリカ上に担持されている白金及び銅の上で酢酸と水素を反応させることによって、約250℃の温度において気相中で酢酸エチルが選択的に製造される。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸のC3前駆体化合物の部分的気相酸化によるガス状生成混合物から、主成分として含有されるアクリル酸および副生成物として含有されるグリオキサールを分離する方法に関する。当該方法により、総質量の70%がアクリル酸から成り、含有されるアクリル酸のモル量に対して少なくとも200モルppmのグリオキサールを含有する液相Pが作り出される。当該グリオキサールは、液相Pからの結晶化によって、アクリル酸から分離される。 (もっと読む)


単一の反応区域において、酢酸を水素化触媒組成物上で気相反応させてエチレンを生成することによってエチレンを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、酸化鉄上に担持されている銅、銅−アルミニウム触媒、H−ZSM−5上に担持されているコバルト、シリカ上に担持されているルテニウム−コバルト、又は炭素上に担持されているコバルトのいずれかの上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中、約250℃〜350℃の範囲の温度においてエチレンが選択的に製造される。 (もっと読む)


【課題】部分酸化反応において特に優れた性能を有する触媒、及び当該触媒の存在下、有機化合物を酸素含有ガスによって気相部分酸化してカルボン酸又はカルボン酸無水物を効率よく製造する製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ダイヤモンド、(2)周期律表5族遷移元素の酸化物群から選ばれる1種以上の酸化物A、及び(3)周期律表4族遷移元素の酸化物群から選ばれる1種以上の酸化物Bを含有する触媒、ならびに当該触媒の存在下に、有機化合物を酸素含有ガスによって気相部分酸化することを特徴とし、該有機化合物が芳香環と結合した炭素原子を含む置換基を分子内に1つ以上有する芳香族化合物であるカルボン酸又はカルボン酸無水物の製造方法である。 (もっと読む)


水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させてアセトアルデヒドを生成することによってアセトアルデヒドを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、シリカ上に担持されている白金及び鉄の上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中約300℃の温度においてアセトアルデヒドが選択的に製造される。 (もっと読む)


本発明は、適当なら少なくとも一種の不活性の媒体の存在下で、気相でアミンとホスゲンとを反応させるイソシアネートの製造方法であって、ホスゲンがエジェクターの第一の供給口から、アミンが第二の供給口から反応器内に供給される方法に関する。第一の供給口と第二の供給口は混合ゾーン(17)につながり、ここでホスゲンとアミンが混合されて、反応混合物を与える。混合ゾーン(17)の下流にはディフューザ(19)があり、ここでホスゲンとアミンからなる反応混合物の圧力と温度が増加する。 (もっと読む)


グリセリンからバイオ資源のプロピオン酸を製造する方法と、バイオ資源のプロピオン酸を85重量%以上含む組成物と、得られたプロピオン酸の溶剤、食品保存料、除草剤製造、ビニル・プロピオナート製造での使用。 (もっと読む)


【課題】再生可能な材料からのプロピオン酸ビニルの製造と、得られたプロピオン酸ビニルと、その使用。
【解決手段】炭素原子の少なくとも一部が再生可能な材料に由来するプロピオン酸ビニルと、プロピオン酸ビニルの製造方法と、プロピオン酸ビニルのコポリマーと、組成物と、その使用。 (もっと読む)


【課題】新規なプロピレン製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロピレンの製造方法は、エチレンを、ニッケル、チタン、バナジウム、クロム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウムおよび白金からなる群より選択される少なくとも1つの元素が非規則性メソポーラス多孔体、無定形シリカまたはゼオライトに含有されてなる第1触媒に接触させた後に、酸化タングステンを含有する第2触媒にさらに接触させる、プロピレンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールを、グリセロールより低い沸点の酸素化物(つまり、1つまたは複数の酸素を含む炭化水素)に転換する方法を提供する。この方法は、酸化(固体酸)触媒の存在下で、減圧下で、150から300℃の範囲の反応温度でのアルコールとグリセロールとの反応を含む。反応生成物は、燃料または燃料添加剤として使用してもよい揮発性の酸素化物を含む。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物とケトンと水素とを直接反応させ、効率良くアルキル化芳香族化合物(たとえばクメン)を製造するための方法の提供と、該方法によって得たクメンを使用したフェノールの製造方法の提供。
【解決手段】芳香族化合物とケトンと水素とを含む原料を、特定の成分からなる上流側の触媒層および特定の成分からなる下流側の触媒層を形成するように触媒が充填された断熱式固定床反応器中で、上流側、下流側の触媒層の温度を制御することにより、極めて高いケトン転化率・アルキル化芳香族化合物選択率でアルキル化芳香族化合物を製造する。 (もっと読む)


例えば合成ガスのような、水素と一酸化炭素とを含む混合気体からアルコールを生産するための担持された触媒は、モリブデンとコバルトとの分子比を約2:1乃至約1:1、好ましくは約1.5:1として、コバルトとアルカリ金属分子との比を約1:0.08乃至約1:0.30、好ましくは約1:0.26乃至0.28として、モリブデン、コバルト、及び、プロモータアルカリ又はアルカリ土類金属の酸化物又は塩を含浸させた粒状不活性多孔質触媒基材の前駆物質から作られる。触媒は、還元環境において約600℃乃至約900℃、好ましくは約800℃で触媒前駆体材料を還元することによって「活性化」される。アルコールは、少なくともCOとHとを3:1乃至1:1の比率で含むガス混合物に、約240℃乃至約270℃で、1000乃至1200psiの圧力下において、触媒を含む反応器を通過させることによって得られる。 (もっと読む)


本発明は、鋳型のキャビティに導入される粉末状骨材を機械的に圧密化することによって環状酸化物成形体を製造するための方法であって、得られた圧縮構造の周面が円錐台のものに対応する、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、低級アルコールの選択的部分酸化によるジアルコキシアルカンの合成法に関する。前記方法に従って、水溶液中6.3未満のpKaを有するPearson分類により酸とされる化合物を含有する気相を含む反応媒体中、酸素分子または酸素分子含有ガスと、少なくとも1種の金属を主体とする固体酸化触媒との存在下、低級アルコールが酸化される。反応は、気相中、または液相中で行なわれる。 (もっと読む)


1,1,1,2−テトラフルオロプロペン(1234yf)の製造を目的とした、1,1,2,3−テトラクロロプロペン(1230xa)のフッ素化のための単一反応器、気相触媒法を開示する。本発明の方法は、担持又は非担持高圧活性化触媒を用いる触媒的気相フッ素化である。Rが、−CCl=CH2、−CF=CF2、−CF2−CH3、−CFCl−CH3、及びそれらの混合物から選択される式CF3Rのフッ素化生成物が製造される。同時生成物質を、所望の生成物から分離し、同じ反応器にリサイクルさせる。 (もっと読む)


【課題】銀もしくは金で促進されたニッケル触媒による還元のための接触的方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物を一酸化炭素で還元のための接触的方法であって、還元条件下に、上記化合物を、銀または金で促進された活性触媒成分としてのニッケルからなる担持型触媒と接触させることを含み、この際、前記銀または金は、触媒中のニッケルの量に基づいて計算して、0.001〜30重量%の量で存在する上記方法によって解決される。担体には、アルミナ、チタニア、マグネシウムアルミナスピネルを用いる。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和アルデヒド転化率の高い領域でα,β−不飽和カルボン酸選択率の高いα,β−不飽和カルボン酸合成用触媒を製造可能な前記触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造する、特定の組成を有するα,β−不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法において、下記工程(1)から(3)を含むことを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。
(1)少なくともリン、モリブデン、バナジウム及び銅の原料、並びにリンに対して2〜4当量のアセトニトリルを水中で混合したアルカリ金属元素を含まない触媒原料混合液に対し、アルカリ金属元素を含む水溶液を添加して触媒スラリーを調製する工程
(2)前記触媒スラリーを乾燥し触媒乾燥粉を得る工程
(3)前記触媒乾燥粉を熱処理する工程。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸、アクリル酸などの不飽和カルボン酸合成において、高い選択率及び収率で不飽和カルボン酸を合成可能な不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(1)触媒原料を水溶媒中で混合し、原料混合物を調製する原料混合物調製工程、(2)前記原料混合物を、300℃未満の温度で乾燥し、触媒前駆体を調製する乾燥工程、(3)前記触媒前駆体を最高温度300℃以上で焼成する焼成工程、
とを有し、前記工程(1)において、ヒ素、テルル、アンチモンのうち少なくとも1つの元素の原料をその添加量の一部の量とし、300℃未満の温度で乾燥して予備乾燥体を形成した後、該予備乾燥体に前記ヒ素、テルル、アンチモンのうち少なくとも1つの元素の原料の残りを添加して原料混合物を調製することを特徴とする不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


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