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Fターム[4H006BC37]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 成分比(←特定の成分の濃度) (3,461) | その他(3成分以上の比の限定、反応生成物を含む比の限定) (197)

Fターム[4H006BC37]に分類される特許

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【課題】エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料としてプロピレンを製造する方法において、未反応のエチレンのリサイクル量が少なく、設備費用ならびに用役費用が低い新規なプロセスを提供する。
【解決手段】エチレン、或いはエチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料としてプロピレンを製造する方法において、該原料を第1の触媒の存在下、第1の反応器で反応させることにより炭素数4以上のオレフィンを含む流体(X)を得、前記流体(X)の少なくとも一部とメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを第2の触媒の存在下、第2の反応器で反応させることによりプロピレンを含む流体を得ることを特徴とするプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ダイマーおよびトリマー酸から由来し得るニトリルから高純度の第1級ジアミンおよびトリアミンを調製するための方法に関する。本方法は、酸官能基をアンモニア処理する工程と、ニトリル官能基を第1級アミン官能基へ水素化する工程とを含み、追加の精製工程を全く必要としない。 (もっと読む)


【課題】豆腐用凝固製剤に配合した場合に、凝固速度が適度に遅効化され、品質の良い豆腐を製造できるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】リシノール酸を重縮合反応させて縮合リシノール酸を得る工程(I)と、工程(I)で得られた縮合リシノール酸とポリグリセリンとをエステル化反応させる工程(II)とを有するポリグリセリン縮合リシノール酸エステルの製造方法であって、工程(I)で得られる縮合リシノール酸が、所定の高分子量比が1以上の縮合リシノール酸である、ポリグリセリン縮合リシノール酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジメチルエーテルを含む原料ガスから低級オレフィンを製造する場合において、実機運転条件においても効率的にプロピレン収率を向上させることのできる方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の低級オレフィンの製造方法は、直列に接続された複数のオレフィン製造反応器を用いて、ジメチルエーテルを含有する原料ガスから、ゼオライト触媒を用いてプロピレンを含有する低級オレフィンを製造する方法であって、原料ガスが2基以上のオレフィン製造反応器に分割して供給され、全オレフィン製造反応器中の触媒量の総計に対する、単位時間あたりの全原料ガスの供給速度で表される空間速度が、ジメチルエーテルを基準としたWHSVで0.5〜50h-1の範囲であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】トランス−2,2−ジメチル−3−ホルミルシクロプロパンカルボン酸エステルの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】2,2−ジメチル−3−(アシルオキシメチル)シクロプロパンカルボン酸エステルのトランス体またはトランス体とシス体の混合物を、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩およびアルカリ金属アルコラートからなる群から選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属化合物と反応させ、得られる反応混合物を酸化反応に付し、次いで、得られる反応混合物をアルカリ金属亜硫酸水素塩の水溶液で処理し、得られる水層を酸、塩基または水溶性アルデヒドで処理することによるトランス−2,2−ジメチル−3−ホルミルシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本明細書にはアルキル化触媒の再生を最少化するアルキル化システムおよび方法が記載されている。該アルキル化システムは一般的に、アルキル芳香族炭化水素を含む投入ストリームを受け入れ、該投入ストリームを、その中に配置された予備的アルキル化触媒と接触させて第1の排出ストリームを形成するようになっている予備的アルキル化システムを含む。予備的アルキル化触媒は一般的に、約25未満のSiO/Al比を有するゼオライト触媒を含む。該アルキル化システムは更に、第1の排出ストリームを受け入れ、該第1の排出ストリームを、その中に配置された第1のアルキル化触媒およびアルキル化剤と接触させて第2の排出ストリームを形成するようになっている第1のアルキル化システムを含む。
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【数1】


本発明は、a)エチレン型不飽和ニトリル、シアン化水素、および触媒前駆体組成物を連続的にフィードすることにより、5個の炭素原子を有するエチレン型不飽和ニトリル、シアン化水素、および触媒前駆体組成物を含む反応混合物を少なくとも1つのルイス酸の存在において形成すること;
b)式(I)
の商Q(ここで、3PNは3−ペンテンニトリルであり、4PNは4−ペンテンニトリルである)の値が約0.2から約10の範囲となるように、Xに対する値を約0.001から約0.5の範囲で、ならびにZに対する値を約0.5/1から約0.99/1の範囲で選択することにより、XおよびZ(ここで、Xは全不飽和ニトリルに対する2−ペンテンニトリルの全フィードモル比であり、Zは全不飽和ニトリルに対するシアン化水素の全フィードモル比である)を制御すること;およびc)アジポニトリルを含む反応生成物混合物を抜き出すことを含んでなり;ここで、反応混合物中の3−ペンテンニトリルの濃度に対する2−ペンテンニトリルの濃度の比が約0.2/1から約10/1の範囲にあり;触媒前駆体組成物はゼロ価ニッケルと少なくとも1つの多歯型リン含有配位子を含み;多歯型リン含有配位子がホスファイト、ホスホナイト、ホスフィナイト、ホスフィン、および混合リン含有配位子またはこのようなメンバーの組み合わせ物からなる群から選択され;ならびに多歯型リン含有配位子が2−ペンテンニトリルヒドロシアノ化試験方法の少なくとも1つのプロトコルにしたがって許容し得る結果を与える、アジポニトリルと6個の炭素原子を有する他のジニトリルを製造するヒドロシアノ化法を提供する。
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【数1】


本発明は、a)エチレン型不飽和ニトリル、シアン化水素、および触媒前駆体組成物を連続的にフィードすることにより、5個の炭素原子を有するエチレン型不飽和ニトリル、シアン化水素、および触媒前駆体組成物を含む反応混合物を少なくとも1つのルイス酸の存在において形成すること;b)商Q(I)(ここで、3PNは3−ペンテンニトリルであり、4PNは4−ペンテンニトリルである)の値が約0.2から約10の範囲となるように、Xに対する値を約0.001から約0.5の範囲で、ならびにZに対する値を約0.5/1から約0.99/1の範囲で選択することにより、XおよびZ(ここで、Xは全不飽和ニトリルに対する2−ペンテンニトリルの全フィードモル比であり、Zは全不飽和ニトリルに対するシアン化水素の全フィードモル比である)を制御すること;およびc)アジポニトリルを含む反応生成物混合物を抜き出すことを含んでなり;ここで、反応混合物中の3−ペンテンニトリルの濃度に対する2−ペンテンニトリルの濃度の比が約0.2/1から約10/1の範囲にあり;触媒前駆体組成物がゼロ価ニッケルと少なくとも1つの二歯型ホスファイト配位子を含み;ならびに二歯型ホスファイト配位子がこの明細書中に述べられている式IおよびIIにより表される群のメンバーから選択される、アジポニトリルと、6個の炭素原子を有する他のジニトリルを製造するヒドロシアノ化方法を提供する。
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【課題】ナフタレンジカルボン酸の製造方法に関する。
【解決手段】2,6−ジメチルナフタレンを酢酸溶媒に溶解させるステップ、酸素および希釈ガスを用いて、溶解過程の生成物を酸化させるステップ、酸化によって生成されたナフタレンジカルボン酸を結晶化させるステップ、および、結晶化されたナフタレンジカルボン酸を分離させるステップを含むナフタレンジカルボン酸の製造方法であって、酸化ステップで排出される希釈ガスが酸化ステップへ再循環される量を制御し、分離させるステップで結晶化後に溶解ステップへ再循環される母液の量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


酢酸または酢酸と無水酢酸との混合物をカルボニル化プロセスにおいて製造する方法を開示し、酢酸メチルおよび/またはジメチルエーテルならびにヨウ化メチルを含む混合物を、液相中、カルボニル化触媒の存在下、高温高圧で一酸化炭素と接触させる。メタノール、水またはこれらの混合物を、フラッシュ蒸発ゾーン内で無水酢酸含有流に添加して無水酢酸の幾らかまたは全てを酢酸および任意に酢酸メチルに変換し、そしてカルボニル化プロセスによって生成する生成物流出物の一部の蒸発のための熱を与える。
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プロパンからの標的生成物としてアクロレインまたはアクリル酸あるいはその混合物を製造する方法であって、この場合、反応帯Aにおいてプロパンを不均一系触媒下で部分的脱水素化し、形成された分子水素を少なくとも部分的に水に燃焼し、反応帯Aでこのようにして形成された生成ガスAに含まれる水をそこから除去し、別に生成ガスAを使用して反応帯Bに入れ、この場合、残りのプロパンの存在下において、反応帯Aにおいて形成されたプロピレンを部分酸化し、標的生成物を生成する方法。標的生成物を反応帯Bで形成された生成ガスBから取り出し、残りの残留ガスに含まれるプロパンをそこから溶剤に吸収させ、被吸収物から放出後、反応帯Aに返送させる。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で高収率かつ高効率に2−メチル−2−アダマンタノールおよびそのマグネシウムクロリド塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】2−アダマンタノンとメチルマグネシウムクロリドとを反応させて2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムクロリド塩を製造する方法であって、前記メチルマグネシウムクロリドを、反応を行う外気温における飽和溶解度以下かつ0.1mol/L以上の濃度の溶液として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
炭素原子数5〜13の直鎖状の及びβ−アルキル分岐した脂肪族カルボン酸を相応するアルデヒド類から酸素又は酸素含有ガス混合物で20〜100℃で液相での酸化によって接触的に製造する方法の改善。
【解決手段】
この課題は、触媒系が使用されるアルデヒド1モル当たりにアルカリ金属又はアルカリ土類金属に換算してそれぞれ0.5ミリモル〜5ミリモルの量のアルカリ金属カルボキシレート又はアルカリ土類金属カルボキシレート又はそれらの混合物、及び使用されるアルデヒドを規準として0.05〜5.0ppmの、元素周期律表の第4〜12族の金属、セリウム又はランタン又は相応する量のそれら金属の化合物又はそれら金属及び/又は金属化合物の混合物を含有し、その際に該触媒系がアルデヒド酸化反応からの反応生成物である触媒系であることによって解決される。 (もっと読む)


ある濃度の触媒毒と1−ブテンを含むC4オレフィンとを含むC4流体に含有されているブタジエンを、選択的に水素化するための方法、およびさらにこの方法は、C4オレフィン流体の1−ブテンの2−ブテンへの大幅な異性化をもたらし、この方法は、適切な工程条件下でC4流体を、アルミナ支持材料とこのアルミナ支持材料上に5から40重量%ニッケルの範囲の濃度の部分的硫化ニッケル(partially sulfided nickel)とを含む耐毒性触媒に接触させること、および最小のブタジエン濃度と低減された濃度の1−ブテンとを含む生成物をもたらすことを含む。 (もっと読む)


炭化水素供給原料に含まれる芳香族化合物の水素化とニッケルベース触媒の活性および触媒寿命を高めるためのおよびバルク硫化のための方法。この方法は、分散した炭化水素供給原料を、運転初期におよびニッケルベース触媒のバルク硫化を促進することにおいて有効な高温にて、ニッケルベース触媒の床に通し、これによって触媒の活性または触媒寿命または両方を増加させることを含む。
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【課題】α,β−不飽和カルボン酸を収率高く製造する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸と、α,β−不飽和カルボン酸無水物と、水とを含有し、前記α,β−不飽和カルボン酸無水物1モルに対して前記水が5モル以上かつ前記α,β−不飽和カルボン酸が2モル以上である混合物を30℃以上に加熱して、前記α,β−不飽和カルボン酸無水物の少なくとも一部を加水分解することでα,β−不飽和カルボン酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】品質を維持しつつ、反応時間を短縮して製造効率を高めることができるエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコールと飽和脂肪族モノカルボン酸又はその誘導体とを、190℃以上の温度で反応させるエステル化工程を経てエステルを製造する際に、エステル化工程の終了時に反応系の水分量が、反応系1kgあたり200mg以下となるように水分を低減することを行う。 (もっと読む)


【課題】メタン含有量が少ない例えば石炭ガス等を用いてエネルギー効率が高いメタノール合成装置及び方法を提供する。
【解決手段】原料ガス供給ラインL1を介して供給された炭化水素の含有量が少ない原料ガス101を昇圧する昇圧装置15と、昇圧された原料ガス101から粗メタノール18を合成するメタノール合成装置17と、前記メタノール合成装置17から分離されるメタン含有量の多い未反応ガス102を水蒸気供給ラインL2で供給された水蒸気12を用いて改質する改質装置13と、前記改質装置13で改質された改質ガス14を原料ガス101に供給する改質ガス供給ラインL3と、前記メタノール合成装置17で得られた粗メタノール18を精製して製品メタノール19とする精製装置20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ、高収率でジフェニルスルホンジイソシアネートを得ることができる、工業的製法に適したジフェニルスルホンジイソシアネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジアミノジフェニルスルホンまたはその塩酸塩を不活性良溶媒中でホスゲンと反応させて得られた反応液をろ過した後、このろ液に、例えば、n−ヘキサンなどの貧溶媒を加えてジフェニルスルホンジイソシアネートを析出させる。 (もっと読む)


【課題】モノフルオロメチル化に有用な新規1−フルオロ−1,1−ビス(アリールスルホニル)メタンおよびその製造法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるビス(アリールスルホニル)メタンを
(ArSOCH(1)
(Arは置換または無置換フェニル基、ナフチル基を表す)
塩基と処理し、ついで、フッ素化試薬を加えることによる下記式(2)で表されるフルオロビス(アリールスルホニル)メタンの製造法
(ArSOCHF(2)
(Arは前に同じ)
および、モノフルオロメチル方を製造するのに極めて有用な新規化合物である上記式(2)で表されるフルオロビス(アリールスルホニル)メタン(2)からなる。 (もっと読む)


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