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Fターム[4H006BC37]の内容

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Fターム[4H006BC37]に分類される特許

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【課題】本発明は、収率が良好であり且つ副生物の生成量も少ないことから、ジアリールヨードニウム化合物の工業的な大量生産への適用も可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、長鎖アルキル基を有するジアリールヨードニウム化合物を製造するための方法に関するものであって、無水酢酸および濃硫酸の存在下、特定のアリール化合物に過ヨウ素酸塩を作用させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


不均一触媒条件下でカルボン酸とアセチレンを反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、担持白金触媒の存在下、約100〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって定量的な収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


一工程気相酸化プロセスで、混合金属酸化物触媒および酸素に対して過剰なアルカンにより、プロパンやイソブタンなどのアルカンから、アクリル酸またはメタクリル酸などの不飽和カルボン酸を製造する。未反応のアルカンおよび副生成物のアルケンは、分離せずに、反応区域に再循環される。そのようなプロセスについて、不飽和カルボン酸の全体の収率および生産性が改善される。不飽和亜硝酸塩の調製のための類似の方法も開示されている。
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【課題】各種のアルコールからカルボニル化合物をより高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ルテニウム及び白金から選ばれる少なくとも1種の金属が活性炭担体に担持された触媒と、酸素と、の存在下、R−Z−CH(OH)−R、R−Z−CH=CH−CH(OH)−R、及びR−CH(OH)−CHうちのいずれかで表されるアルコールを酸化して、アルデヒド化合物又はケトン化合物からなるカルボニル化合物を製造することを特徴とするカルボニル化合物の製造方法。(R及びRは水素原子、ヒドロキシ基、ニトロ基等を、Z及びZは2価の芳香環を、R及びRは水素原子、C1〜20のアルキル基等を、RはC1〜20のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】オリゴ糖の選択的酸化によるアルドン酸の製法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのオリゴ糖、その混合物又はこれを含む組成物の水溶液を、TiO2、Al2O3または炭素担体上に直径20nm未満で分散した金粒子を含む金触媒および酸素の存在下で反応させ、単数又は複数の炭水化物のC1−炭素原子のアルデヒド基をカルボキシル基へ選択的に酸化するか、又はアルデヒド基をC1−炭素原子に導入してカルボキシル基へ選択的に酸化する。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のモノオレフィンから流動層反応で共役ジエンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】酸化物を担体に担持した触媒と、酸素とが内部に存在する流動層反応器内で、前記触媒に炭素数4以上のモノオレフィンを接触させて共役ジオレフィンを製造する方法であって、下記の(1)〜(3)を満たす、共役ジエンの製造方法。
(1)前記触媒がMo、Bi及びFeを含む
(2)反応温度が300〜420℃の範囲である
(3)反応器出口ガス中の酸素濃度が0.05〜3.0体積%の範囲である (もっと読む)


追加の酢酸メチル及び/又は酢酸の存在下でモルデナイト触媒を含むカルボニル化反応容器中で、ジメチルエーテルを一酸化炭素と反応させることによる酢酸メチル生成のためのカルボニル化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂製造工程から回収した塩素系炭化水素を含む混合溶液中から、塩素系有機炭化水素と沸点が近く共沸混合物を形成する有機酸エステル、アルコールを分離し、塩素系炭化水素を精製する方法を提供する。
【解決手段】樹脂製造工程から回収した塩素系炭化水素に不純物として存在する有機酸エステルを固体酸触媒の存在下で有機酸とアルコールに加水分解し、蒸留によりアルコール、有機酸と分離した後水抽出することで塩素系炭化水素を樹脂製造の溶媒として再利用するほか、分離したアルコールを蒸留により有機酸と分離することでアルコールを回収することも可能である。 (もっと読む)


【課題】N,N−ジアルキルアミノアダマンタンを効率的に高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化アダマンタンと炭素数1〜3のアルキル基を有する二級アミン化合物か、または脂環式の二級アミン化合物を触媒としてヨウ素の存在下で反応させることで、下式(3)


[上記一般式(3)中、R,Rは、同一又は異なって、炭素数1〜3のアルキル鎖を示し、また、これら2つが互いに結合して脂環式の炭化水素環を形成してもよい。]で表されるN,N−ジアルキルアミノアダマンタンを効果的に高収率で得ることができる。 (もっと読む)


ベンゼンを含む供給流と、イソプロパノールまたはイソプロパノールとプロピレンの混合物を含むさらなる供給流とを、MCM−22ファミリーのモレキュラーシーブを少なくとも含むアルキル化触媒の存在下で、アルキル化ゾーンにおいて、少なくとも部分的に液相であり該液相中の水の濃度が少なくとも50ppmであるアルキル化条件下で接触させて前記イソプロパノールおよびベンゼンの少なくとも一部を反応させて、クメンを含有する排出流を生産することを含む、クメンの生産プロセスを記載する。
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【課題】フッ化カルバモイルをフッ素化源として用いてフッ素化化合物を合成する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ素化剤としてフッ化カルバモイルを用いる方法に関する。上記方法は、ハロゲン含有炭素を担持する誘導体を、温度70℃以上においてフッ化水素酸(HF)およびフッ化カルバモイルの総数と、交換可能なハロゲン原子、イソシアン酸官能基、およびフッ化カルバモイルの総数との間の比((HF+フッ化カルバモイル)/(交換可能なハロゲン原子+イソシアン酸+フッ化カルバモイル))を1.2以下の値に保ちながらフッ化カルバモイルで処理し、次いでスズ、アンチモン、および/またはチタンの塩で触媒作用工程を行うことにある。本発明はフッ素化誘導体の合成に応用できる。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、耐水性、耐蝕性及び耐候性に優れたエポキシ塗料用の硬化剤として有用なジアミン類の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジニトリルをメチルアミンまたはエチルアミンと水素及び触媒の存在下、約100〜約500 psiの水素圧力で接触させて少なくとも一の中間体生成物を形成し、引き続き、水素化触媒の存在下、約400〜約1500 psiの水素圧力で水素と接触させることによる下式(I)に示されるアミンの製造方法。


(式中、RAはメチル基またはエチル基であり、RBはメチル基、エチル基、または水素原子であり、RCはC1〜C18アルキル等を表し、xは0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 硫酸鉄の生成を抑制し、さらに炭素鋼を消耗させないt−ブチルアルコール溶液を提供する。
【解決手段】 t−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液中の硫酸が硫酸イオン濃度として0.40μmol/L以下であることを特徴とするt−ブチルアルコール溶液、並びに酸触媒の存在下に、S−C4と水の接触反応によりt−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液を得た後、当該混合溶液から硫酸を除去することを特徴とする該t−ブチルアルコール溶液の製造法。 (もっと読む)


【課題】酢酸−n−プロピルを高純度にて製造する方法を提供すること。
【解決手段】n−プロピルアルコールと、n−プロピルアルコール100重量部に対して130〜1000重量部の酢酸とを、酸触媒の存在下に反応させること、および、該反応において副生する水と生成する酢酸−n−プロピルを含む留分を反応槽から留出させ回収すること、を含む酢酸−n−プロピルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸のC3前駆体化合物の部分的気相酸化によるガス状生成混合物から、主成分として含有されるアクリル酸および副生成物として含有されるグリオキサールを分離する方法に関する。当該方法により、総質量の70%がアクリル酸から成り、含有されるアクリル酸のモル量に対して少なくとも200モルppmのグリオキサールを含有する液相Pが作り出される。当該グリオキサールは、液相Pからの結晶化によって、アクリル酸から分離される。 (もっと読む)


【課題】
工業的な実施が容易で、色相の優れたポリイソシアネートを従来の技術に比べて少量の原料で製造可能な、ポリイソシアネートの製造方法を提供する
【解決手段】
ホルムアルデヒド及びパラホルムアルデヒドから選ばれるアルデヒド化合物とアニリンとを原料物質とし、酸性イオン液体中でのポリアミン化により、下記一般式(I)で表される芳香族ポリアミンを得る、ポリアミン化工程と、
前記芳香族ポリアミンとホスゲンとのホスゲン化反応により、第1のイソシアネートを含むホスゲン化反応物を得るホスゲン化工程と、
第2のイソシアネート及び塩化水素を含有する塩化水素含有イソシアネートと、前記ホスゲン化反応物との混合により、ポリイソシアネートを得る混合工程と、
を備える、ポリイソシアネートの製造方法。
【化1】


[式(I)中、qは0又は1以上の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】メタクリル酸、アクリル酸などの不飽和カルボン酸合成において、高い選択率及び収率で不飽和カルボン酸を合成可能な不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(1)触媒原料を水溶媒中で混合し、原料混合物を調製する原料混合物調製工程、(2)前記原料混合物を、300℃未満の温度で乾燥し、触媒前駆体を調製する乾燥工程、(3)前記触媒前駆体を最高温度300℃以上で焼成する焼成工程、
とを有し、前記工程(1)において、ヒ素、テルル、アンチモンのうち少なくとも1つの元素の原料をその添加量の一部の量とし、300℃未満の温度で乾燥して予備乾燥体を形成した後、該予備乾燥体に前記ヒ素、テルル、アンチモンのうち少なくとも1つの元素の原料の残りを添加して原料混合物を調製することを特徴とする不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


芳香族カルボン酸を製造するための酸化方法であって、連続流れ反応器内で芳香族カルボン酸の1種以上の前駆体を触媒の存在において酸化剤と接触させ、このような接触が超臨界条件または近超臨界条件下で水を含む水性溶媒中で前記前駆体および酸化剤とで行われ、前記触媒が銅を含む方法。 (もっと読む)


エタノールをプレリフォーマー中でC単位に開裂する方法において、エタノールと蒸気が、ZrOとCeOの混合物を含む担体上の白金を含む触媒上で、300〜550℃の範囲で変換される。 (もっと読む)


【課題】製造効率が良く、且つ外観及び保存安定性に優れたポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステルが得られるエステル含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)アルカリの存在下、多価アルコールのエチレンオキサイド付加物とカルボン酸との反応によってエステルを得る工程と、(ii)エステルにヒドロキシル基を有する一価の有機酸を混合する工程と、を有するエステル含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


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