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Fターム[4H006FC22]の内容

Fターム[4H006FC22]に分類される特許

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【課題】カルボニル炭素又はイミノ炭素へ炭化水素基を付加した求核反応体を温和な条件下であっても高選択的に得られる。
【解決手段】THF中で、塩化亜鉛(0.335mmol)とEtMgCl(4.35mmol)の存在下、ベンゾフェノン(3.35mmol)を加え、0℃にて2時間攪拌した。その後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、室温下3分攪拌した。続いて、酢酸エチルを加え、通常の分液処理を行った。抽出した有機層を洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、ろ過、濃縮した。中性シリカゲルカラム(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)にて生成物を分取し、対応する3級アルコールを収率84%で得た。 (もっと読む)


本発明は、式I:


[式中、Y、Q、Z、R、R1およびR2は明細書中に定義する通りである]
で示される化合物を緑内障または高眼圧の処置に充分な量で個体の眼に適用することを含んで成る緑内障または高眼圧の処置方法を提供する。本発明はさらに、前記化合物を含有する医薬組成物、例えば眼用組成物をも包含する。
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閉環メタセシスに使用され得る触媒組成物を提供する。組成物において、触媒はシリカ含有メソ多孔性フォーム担体上に固定化されている。組成物に使用するために適当な触媒は、Grubbsタイプの触媒またはHoveyda-Grubbsタイプの触媒である。 (もっと読む)


塩基の存在下、並びに配位P及びN原子を有する二座リガンド、モノホスフィンリガンド及びアニオン性及び/又は非荷電リガンドを含有するルテニウム錯体の均一触媒としての存在下で、非荷電リガンドが存在する場合、電荷を1若しくは2個の一価酸アニオン又は二価酸アニオンにより平衡にさせて、C(O)基に対する位置でステレオジエン原子を有し、構造要素−(O)C−C−CH−を含有するラセミアルデヒド又はラセミケトンを、水素により反応させることによる立体選択的水素化の方法。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを高い選択率で製造する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R1及びR2はそれぞれ炭化水素基を表し、或いは、R1及びR2が一緒になって、それらが結合する炭素原子と共に炭化水素環を形成しており、点線と実線が平行している部分は一重結合または二重結合を表す。X1〜X8はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、炭化水素基又はスルホニル基を表す。Y1及びY2はそれぞれ水素原子、ニトロ基、シアノ基又は炭化水素基を表す。)
で示される化合物の存在下に、シクロアルカンを分子状酸素により酸化する。 (もっと読む)


a)コバルトと、b)アルカリ金属グループ、アルカリ土類金属グループ、希土類又は亜鉛のグループ又はこれらの混合物の1つ又はそれ以上の元素とを含有し、その際に元素a)及びb)は少なくとも一部がそれらの複合酸化物の形で存在する触媒前駆物質を還元することにより製造される触媒並びにこれらの触媒の製造方法及び不飽和有機化合物を水素化するためのそれらの使用。さらに、この触媒を、液体での触媒の処理により再生する方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】 好収率且つ高純度でラセミ体または光学活性セダノライドを得ることができる簡便な方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(3)
【化1】


で表される1−(2’−ブロモシクロヘキサ−2’−エニル)ペンタン−1−オールをアルキルリチウムでリチオ化し、次いで二酸化炭素と反応させた後、酸の存在下に環化することにより下記式(1)
【化2】


で表されるセダノライドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、金属塩化物と少量のN−アルキルイミダゾールとを反応させてなる金属錯体触媒を使用し、高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供することにある。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、Mは、ルテニウム原子又はコバルト原子、Xは、ハロゲン原子を示し、nは、2又は3である。)
で示される金属ハロゲン化物と一般式(2)
【化2】


(式中、Rは、炭素原子数1〜6のアルキル基を示す。)
で示されるN−アルキルイミダゾールとを反応させて得られる金属錯体触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法によって本発明の課題は解決される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物であってE1活性化酵素を阻害する化合物、この化合物を含む医薬組成物、およびこの化合物の使用方法に関する。上記化合物は、疾患、特に、癌、炎症性および神経変性の疾患を含む細胞増殖疾患、ならびに感染および悪液質に関連する炎症の治療に有益である。別の局面において、上記化合物は、生体外および生体内のE1活性を阻害するのに有用であり、細胞増殖疾患、特に癌の治療、およびE1活性に関係するその他の疾患の治療に有用である。
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【解決手段】式(1)で示されるフッ素化合物に式(2)及び(3)で示される還元剤又は有機金属試薬を反応させる式(4)で示されるフッ素アルコール化合物の製造方法。


(式中、R1はH、又はC1〜20の1価炭化水素基で、1価炭化水素基の場合、構成する−CH2−が−O−又は−C(=O)−に置換されていてもよい。R2はH、又はC1〜6の1価炭化水素基。R3、R4はH、又はC1〜8の1価炭化水素基。M1は置換されていてもよいLi、Na、K、Mg、Zn、Al、B、Si。)
【効果】本発明の含フッ素単量体は、機能性材料、医薬・農薬等の原料として、中でも感放射線レジスト材料のベース樹脂を製造するための単量体として有用である。本発明の方法によれば、単量体を極めて容易にかつ安価に製造可能である。 (もっと読む)


本発明は、ファルネソールを選択的にエステル化した後、蒸留により分離させることによってビサボロールとファルネソールを含んでいる混合物を分離させることにより、純粋な又は高濃度のビサボロールを製造する方法に関する。本発明は、特に、ホルミル-ビサボロールとホルミル-ファルネソールを含んでいる混合物を選択的エステル交換反応に付した後、蒸留により分離させることからなる、上記方法に関する。本発明は、さらに、ファルネソールエステルを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】タングステン触媒の存在下に有機化合物と過酸化水素とを反応させた後、得られる反応混合物からタングステンを効率よく回収する方法を提供すること。
【解決手段】タングステン触媒の存在下に有機化合物と過酸化水素とを反応させた後、得られる反応混合物にガスを吹き込むことによりタングステン酸を析出させ、析出したタングステン酸を分離するタングステンの回収方法。本発明によれば、安価なガスを用いた簡便な操作により、良好な回収率でタングステンを回収することができる。すなわち、金属資源の有効利用が図られ、かつ廃棄物が削減されるため、工業的に有利である。 (もっと読む)


本発明は、ケトン、スルホン酸および追加的な強酸の存在下でファルネソールが変換される、α-ビサボロールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Lは、ルテニウム原子に配位出来る中性の配位子を示し、m及びnは、0〜4の整数であり、m+nは、2〜4の整数である。)で示されるルテニウム触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供する。
【解決手段】トリス(ヒドロキシメチル)ホスフィン修飾シリカゲルに固定化されたジクロロトリス(トリフェニルフェニルホスフィン)ルテニウム(II)等のルテニウム触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供する。
【解決手段】ポリ−4−ジフェニルホスフィノスチレン等のジフェニルホスフィノ基を有する樹脂に固定化された金属触媒(ルテニウム触媒又はコバルト触媒)の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、固体酸触媒の存在下、シクロアルキルベンゼンヒドロパーオキシドを分解し、高い選択率でフェノールおよびシクロアルカノンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
酸型モンモリロナイト、シリカ-アルミナ、陽イオン交換樹脂、酸機能発現成分を担体に担持させたもの、及びヘテロポリ酸のカチオン交換点を一部Csイオンで交換して有機溶媒に不溶化したものからなる群から選ばれた固体酸触媒の存在下、シクロアルキルベンゼンヒドロパーオキシドを分解させることにより、高い選択性で、フェノールおよびシクロアルカノンが得られる。 (もっと読む)


以下の諸段階を含む、以下の式(B)の化合物の製造方法を記載する:以下の式(A)の化合物を製造する工程、および以下の式(I)で表されるアルミニウムシロキシドの存在下で、該式(A)の化合物を、分子内プリンス反応させる工程(該式(I)において、該基Ra、Ra"、Ra'"、Rb'、Rb"、Rb'"、Rc'、Rc"、Rc'"は夫々独立に、水素原子または有機基を表す。
【化1】

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本発明は、Δ-9-テトラヒドロカンナビノール化合物またはその誘導体を調製する方法であって、第一中間化合物を有機アルミニウムをベースとするルイス酸触媒により、Δ-9-テトラヒドロカンナビノール化合物またはその誘導体を生成するのに有効な条件下で処理する段階を含む方法に関する。本発明のもう一つの局面は、カンナビジオールまたはカンナビジオラートを調製する方法であって、第一出発化合物と第二出発化合物とを、金属トリフラート触媒存在下、カンナビジオールまたはカンナビジオラートを形成するのに有効な条件下で反応させる段階を含む方法に関する。本発明は式(I)の化合物にも関する:式中、R8、R9、およびR10は同じかまたは異なっており、H、置換もしくは無置換アルキル、置換もしくは無置換アリール、置換もしくは無置換ヘテロアリール、またはハロからなる群より独立に選択され、R1、R2、およびR3は本明細書の定義のとおりである。

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本発明は、下記の工程を有する、下記の式Bの化合物の製造方法に関する:
‐下記の式Aの化合物を調製する工程;
‐式Aの化合物を、下記の式(Ia)または(Ib)のアルミニウムシロキシドの存在下に、分子内反応させる工程。
【化1】

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