説明

Fターム[4H006FC22]の内容

Fターム[4H006FC22]に分類される特許

141 - 160 / 198


【課題】脂肪族二重結合を有する化合物と水との水和反応による水酸基含有化合物の製造方法にあって、効率良く経済的な方法を提供する。
【解決手段】脂肪族二重結合を有する化合物と水とを、金属イオン触媒存在下に、150〜400℃の反応温度及び、0.5〜100MPaの圧力下で、水和反応させて水酸基含有化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供することを課題とする。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、Cpは、置換基を有していても良いシクロペンタジエニル基を示す。)
で示されるルテニウム触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法によって本発明の課題は解決される。 (もっと読む)


一般式1の化合物を含む、デス-C,D 2-メチレン-19-ノルビタミンD3類縁体を提供する:式中R1は、炭素数8〜27であり、OY3基を有する直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルキレン基であり;Y1、Y2及びY3は、H又はヒドロキシ保護基から独立して選ばれる。そのような化合物は、医薬組成物の製造に使用されてもよく、様々な生物学的状態の治療に有用である。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、イソプレゴールを含む溶融物からの晶析により濃縮イソプレゴールを調製する方法に関する。本発明は、特に、鏡像体過剰率が低い光学活性イソプレゴールから開始し、溶融物からの晶析により鏡像異性体が濃縮されたn-イソプレゴールを調製する方法に関する。また、溶融物からの晶析により得られた鏡像異性体および/またはジアステレオマーが濃縮されたn-イソプレゴールから開始し、メントールを調製する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】隔膜型水素化触媒を使用し、液相原料を用いた水素化反応を効率よく進行させる水素化方法、そのような水素化方法を実施するための装置及び触媒を提供する。
【解決手段】 水素化能力を有する金属を担持させた多孔質体及び該多孔質体の一方の側に形成された水素透過性金属膜を備えた隔膜型触媒の存在下で、水素化すべき原料を液相水素化する。多孔質体と水素透過性金属膜との接触面からの厚さ方向の距離が多孔質体の厚さの15%までの領域において、水素化能力を有する金属のエックス線蛍光分析により測定された担持量は2重量%以上である。 (もっと読む)


本発明は、活性金属として、ルテニウムを単独で、或いはルテニウムと、少なくとも1種の、元素周期表第IB、VIIB又はVIII族の他の遷移金属(CAS型)と、を一緒に、担体成分として二酸化ケイ素を含む担体に施されて含む被覆触媒、かかる被覆触媒の製造方法、本発明の被覆触媒を使用して、水素化可能な基を含む有機化合物を水素化し、好ましくは炭素環式の芳香族基を対応の炭素環式の脂肪族基に水素化するか、又はアルデヒドを対応のアルコールに水素化する方法、そして更に、本発明の被覆触媒を、水素化可能な基を含む有機化合物を水素化し、好ましくは炭素環式の芳香族基を対応の炭素環式の脂肪族基に水素化又はアルデヒドを対応のアルコールに水素化する場合の使用法に関する。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンの酸素酸化により、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】コバルトが層状ケイ酸塩に担持されてなる触媒の存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化する。この酸化反応は、ヘテロポリ酸化合物の共存下に行うのが好ましく、このへテロポリ酸化合物としては、コバルトを中心元素及び/又は骨格元素として含有するものが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 不純物としての鉛等の含量を数ppbのレベルまで低減させた第3アルコールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 不純物として鉛及び/又は鉛化合物を含有する粗製の第3級アルコールを、鉛換算での該不純物のモル数以上のモル数の、ヨウ素、臭素及び塩素よりなる群より選ばれるハロゲンと接触させた後、水又は水溶液で洗浄することを含む、第3級アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
d[P2abVcIV62]・xH2O ・・・(1)
[式中aは、15から17の整数であり、bおよびcは、0から3の整数である。また、a+b+cは18であり、b+cは1から3の整数である。dは6+b+2cで表される整数である。xは1から100の整数である。VVは5価のバナジウム原子を示し、VIVは4価のバナジウム原子を示す。] (もっと読む)


ヌートカトン、テトラヒドロヌートカトン、およびそれらの誘導体の安価な立体選択性合成が、開示されている。合成に用いられる出発原料は安価である。主たる出発原料である(−)−β−ピネンは、GRAS(一般に安全と認められた)リストにあるものである。 (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
8[(PW11TiO392O]・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から100の整数である。]
一般式(1)のヘテロポリ酸は、下記(A)、(B)の工程を含む処理により一般式(1)記載のヘテロポリ酸のエーテル付加物を生成させた後、前記エーテル付加物からエーテルを除去することにより製造できる。
(A)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩およびTiCl4を含む水溶液を塩酸酸性とする工程
(B)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩およびTiCl4を含む水溶液にエーテルを加える工程
7[PW1139]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から100の整数である。] (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
8[P215TiO54(OH22]2・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から100の整数である。]
上記一般式(1)のヘテロポリ酸は、下記(A)、(B)の工程を含む処理により一般式(1)記載のヘテロポリ酸のエーテル付加物を生成させた後、前記エーテル付加物からエーテルを除去することにより製造できる。
(A)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩の水溶液を硫酸酸性とする工程
(B)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩の水溶液にエーテルを加える工程
25[{P215Ti357.5(OH)34Cl]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から100の整数である。] (もっと読む)


化学式(Ia)


の化合物。式中、R、R、R、R4a、R4b、R及びRは本明細書に定義され、並びに他のインデン誘導体は本明細書に開示される。該化合物を含む医薬組成物及び該化合物を用いる方法も開示される。本明細書に開示される本発明の化合物又は一つ以上の該化合物を含む医薬組成物及び薬学的に許容し得る担体、希釈剤若しくは賦形剤は、患者の増殖性疾患を治療又は予防する方法で使用され得る。該方法はある量の本発明の化合物又は組成物をその必要性のある患者に投与する工程を含み、該量は患者の増殖性疾患を治療又は予防するのに有効なものである。
(もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野、より具体的には、エステルまたはラクトンを、それぞれ相応するアルコールまたはジオールへと還元するための水素化法における、四座の配位子を有し、少なくとも1つのアミノ基またはイミノ基が配位しており、かつ少なくとも1のホスフィノ基が配位しているRu錯体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野、およびより具体的には、エステルまたはラクトンを、それぞれ相応するアルコールまたはジオールへと還元するための水素化法における、1つのアミノ基またはイミノ基が配位しており、かつ1つのホスフィノ基が配位している二座配位子を有するRu錯体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】出発原料として、フェノールをメタノールでジアルキル化することにより、工業的に安価に大量生産出来る2,6-ジメチルフェノールを用いて、ビタミンEの原料として有用な2,3,5-トリメチルヒドロキノンを収率よく、高純度で得る方法を提供する。
【解決手段】2,6-ジメチルフェノールを酸素酸化して2,6-ジメチル-P-ベンゾキノンを作り、2,6-ジメチル-P−ベンゾキノンを水素化して2,6-ジメチル-ヒドロキノンとし、得られた2,6-ジメチル-ヒドロキノンをアミノメチル化してマンニッヒ塩とし、得られたマンニッヒ塩を水素化分解して2,3,5-トリメチルヒドロキノンを得る工程によって2,3,5-トリメチルヒドロキノンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で表されるビス(ジアリールフェノール)リガンドをアルキルアルミニウム化合物及び/または複合アルミニウム水素化物と反応させることにより得られ得るジアリールフェノキシアルミニウム化合物に関する。本発明はまた、ジアリールフェノキシアルミニウム化合物の触媒としての使用及び触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化することによるイソプレゴールの製造方法に関する。本発明は更に、触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化し、その後水素化することによるメントールの製造方法に関する。

(もっと読む)


本発明は、化学式(I)、(II)のいずれかを有する化合物を提供する。式中、RおよびRは、それぞれ独立して、HまたはC1〜5アルキルである(但し、式(I)においてRがメチルである場合、RはHまたはC2〜5アルキルであることを条件とする)。Rは、炭素原子1個〜12個を有する直鎖状もしくは分枝状の脂肪族基、または環式基、複素環基、もしくは芳香族基である。RおよびRは、それぞれ独立して、HまたはCH3である。これらの化合物の混合物、これらの製造方法、様々な基材に適用するための芳香物質としてのこれらの使用、ならびに香味料および製品におけるこれらの使用も提供する。

(もっと読む)


本発明は、4−シクロペンチルレゾルシノール一水和物、そのI型多形体、これらの化合物の少なくとも1種を含む製剤、及び皮膚美白のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 1,1−シクロプロパンジメタノールの工業的に有利な製造方法を提供する。【解決手段】 式(IV)
【化1】



で示される1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒドを還元することを特徴とする式(V)
【化2】



で示される1,1−シクロプロパンジメタノールの製造方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 198