説明

Fターム[4H006FE71]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 官能基 (2,305) | ハロゲン (519) | CR−X (147)

Fターム[4H006FE71]に分類される特許

101 - 120 / 147


【課題】有機化合物を製造するための出発生成物としての、再生可能な原材料から得られたグリセロールの使用方法を提供する。
【解決手段】3〜18個の炭素原子を含む有機化合物の製造方法であって、
(a)グリセロールが、植物又は動物由来の脂肪又はオイルである再生可能な原材料から製造される第一工程、及び
(b)有機化合物が第一工程から得られたグリセロールから製造される第二工程、
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】高沸点化合物含有量の少ないジクロロプロパノールを得る。
【解決手段】本質的にジクロロプロパノール、塩素化水素及び水からなる、擬似共沸組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ジクロロプロパノールの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセロールを、有機塩素化、脱離もしくは置換反応、又は燃焼反応における副生成物として得られる塩素化水素を含む塩素化剤との反応に付す、ジクロロプロパノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩素化有機化合物を製造するための出発生成物として、再生可能な原材料から得られたグリセロールを使用する方法を提供する。
【解決手段】本発明の塩素化有機化合物の製造方法には、植物又は動物由来の脂肪又はオイルである再生可能な原材料から得られるグリセロールを出発生成物として用い、前記グリセロールを少なくとも1種の塩素化剤と接触させ、反応条件下で前記塩素化剤に対して耐性があり、且つエナメルスチール、ポリマー、樹脂を用いた被覆、金属又は合金、セラミックス又は金属セラミックス及び耐熱性物質から選択される物質製の反応器中で前記塩素化有機化合物が製造される。 (もっと読む)


塩基の存在下、並びに配位P及びN原子を有する二座リガンド、モノホスフィンリガンド及びアニオン性及び/又は非荷電リガンドを含有するルテニウム錯体の均一触媒としての存在下で、非荷電リガンドが存在する場合、電荷を1若しくは2個の一価酸アニオン又は二価酸アニオンにより平衡にさせて、C(O)基に対する位置でステレオジエン原子を有し、構造要素−(O)C−C−CH−を含有するラセミアルデヒド又はラセミケトンを、水素により反応させることによる立体選択的水素化の方法。 (もっと読む)


【課題】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを原料として、含フッ素アリルアルコール等に誘導可能な化合物として有用である含フッ素プロパルギルアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、該1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン1モルあたり1モル以上、1.65モル未満の「アルカリ金属、有機金属化合物、有機金属塩から選ばれる塩基」に対して添加し、反応混合物を得る。次いで、該反応混合物に、カルボニル化合物を反応させ、目的物を得る。 なお当該反応において、テトラヒドロフラン(THF)などのエーテル系溶媒を用いると、特に高い収率で目的物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを原料として、有用な医農薬中間体である含フッ素アリルアルコールを製造する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、該1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン1モルあたり1.65モル以上の「アルカリ金属、有機金属化合物、有機金属塩から選ばれる塩基」に対して添加し、反応混合物を得る。次いで、該反応混合物に、カルボニル化合物を反応させ、目的物を得る。
なお当該反応において、テトラヒドロフラン(THF)などのエーテル系溶媒を用いると、特に高い収率で目的物を得ることができる。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)で示されるフッ素化合物に式(2)及び(3)で示される還元剤又は有機金属試薬を反応させる式(4)で示されるフッ素アルコール化合物の製造方法。


(式中、R1はH、又はC1〜20の1価炭化水素基で、1価炭化水素基の場合、構成する−CH2−が−O−又は−C(=O)−に置換されていてもよい。R2はH、又はC1〜6の1価炭化水素基。R3、R4はH、又はC1〜8の1価炭化水素基。M1は置換されていてもよいLi、Na、K、Mg、Zn、Al、B、Si。)
【効果】本発明の含フッ素単量体は、機能性材料、医薬・農薬等の原料として、中でも感放射線レジスト材料のベース樹脂を製造するための単量体として有用である。本発明の方法によれば、単量体を極めて容易にかつ安価に製造可能である。 (もっと読む)


一般式RF−A−[CH2cCR23−Zで示されるフルオラステロマー化合物が請求の範囲に記載されている。式中、RFは炭素原子数1〜20のペルフルオロアルキルラジカルであり、Aは一般式(I)又は(II)で示される置換基である。R1はCF3、OR4、Cl、Br又はIであり、R2とR3はH、アルキル又はアリールであり、R4はペルフルオロメチル、ペルフルオロプロピル又はペルフルオロプロピルオキシプロピルであり、XとYはH、Cl又はFであり、Zは−OH、−OCOCH=CH2又は−OCOCCH3=CH2であり、aは0〜10、bは1〜30、またcは1〜30である。これらの化合物はさらなるモノマーと共重合する。こうして得られるコポリマーは繊維質基材の撥水、撥油及び防汚加工に有用である。

(もっと読む)


本発明は、ジフルオロエタノールの調製のための新規な方法に関する。本発明によるジフルオロエタノールの調製のための方法は、酸の性質を有する固体の無機支持体上に沈着した周期律表のVIII族の少なくとも1つの元素を含む触媒の有効量の存在下で、下記の式(I)


(式中、Xは、フッ素原子以外のハロゲン原子を表わす。)に対応するアセチルハライドの水素化を含むことを特徴とする。
(もっと読む)


グリセロールの塩素化によるジクロロプロパノールの製造方法。グリセロールと塩化水素酸を含む塩素化剤とを、蒸気相と平衡にある液体媒体中で反応させ、蒸気相の組成を示す留分の凝縮を防止するジクロロプロパノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】医薬の重要中間体である光学活性含フッ素ベンジルアルコールの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素ベンズアルデヒドをアルキルグリニャール試薬と反応させることによりラセミ含フッ素ベンジルアルコールのマグネシウムアルコキシドに変換し、引き続いて該マグネシウムアルコキシドを無水フタル酸と反応させることによりラセミ含フッ素ベンジルアルコールのフタル酸ハーフエステルを得、該ハーフエステルを光学活性1−フェニルエチルアミンで光学分割し、その後、エステル基を加水分解することにより光学活性含フッ素ベンジルアルコールを製造する。本発明は、ラセミ含フッ素ベンジルアルコールのフタル酸ハーフエステルの調製方法に特徴があり、含フッ素ベンズアルデヒドから、該ハーフエステルを簡便に且つ、80%以上の収率で調製できる。この結果、光学活性含フッ素ベンジルアルコールを効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】芳香族ハロゲン化物類と末端アセチレンを、パラジウムを含む触媒および塩基の存在下カップリングさせて芳香族アセチレンを合成する反応を、ホスホニウム塩を共存させることで、従来法や共存させない場合に比べ、高い収率で円滑に進行させる手段を見出し、工業的に芳香族アセチレン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】上記カップリング反応を、ホスホニウム塩の共存下で行う。このホスホニウム塩としては、トリ(n−ブチル)ヘキサデシルホスホニウムブロミド、トリ(n−ヘキシル)ヘキサデシルホスホニウムブロミド、エチルトリフェニルホスホニウムブロミド等が好適である。さらに、これらのホスホニウム塩を共存させると、パラジウムを含む触媒の使用量を、芳香族ハロゲン化物類1モルに対して、0.0001〜0.005モルまで劇的に低減することが可能となり、経済的に優位な芳香族アセチレン類の製造法となる。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物(ただし、Rはアルキニル基であり;R1は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキル-アルキル、フェニル、フェニルアルキルであり、これらの基はすべて、1個以上の同じか異なるハロゲン原子;アルコキシ;アルケニルオキシ;アルキニルオキシ;アルコキシアルキル;ハロアルコキシ;アルキルチオ;ハロアルキルチオ;アルキルスルホニル;ホルミル;アルカノイル;ヒドロキシ;シアノ;ニトロ;アミノ;アルキルアミノ;ジアルキルアミノ;カルボキシル;アルコキシカルボニル;アルケニルオキシカルボニル;アルキニルオキシカルボニルのいずれかを含むことが可能であり;nは0〜3の整数である)の調製方法であって、(i)一般式(III)の化合物(ただし、R、R1、nは上に定義した通りであり;mとm'は、独立に0または1であり;mとm'がどちらも0である場合には、Aは、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基のいずれかであり(炭素原子は8個までであることが好ましい)、場合によっては、ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、C1〜4ジアルキルアミノ、シアノの中から独立に選択した1個以上の基で置換されており;mとm'の一方が0で他方が1である場合には、Aは、少なくとも2個の炭素原子(炭素原子は8個までであることが好ましい)を含むアルカンジイル基、アルケンジイル基、アルキンジイル基のいずれかであり、場合によっては、ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、C1〜4ジアルキルアミノ、シアノの中から独立に選択した1個以上の基で置換されており;mとm'が両方とも1である場合には、Aは、少なくとも3個の炭素原子(炭素原子は8個までであることが好ましい)を含むアルカントリイル基、アルケントリイル基、アルキントリイル基のいずれかであり、場合によっては、ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、C1〜4ジアルキルアミノ、シアノの中から独立に選択した1個以上の基で置換されており;基Aが3個以上の炭素原子を含んでいる場合には、1個以上の炭素原子は、それぞれ、場合によっては1個の酸素原子で置換されていてもよいが、その場合には少なくとも1個の炭素原子がこの分子内の任意の2つの酸素原子の間になければならない)を、一般式(IV)の化合物と反応させて一般式(II)の化合物(ただし、R、R1、nは上に定義した通りである)を取得し、(ii)一般式(II)の化合物を
(ただしLは離脱基である)と反応させて上に定義した一般式(I)の化合物を得る操作を含む方法が開示されている。
(もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシル化脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、またはこれらの混合物、及び塩素化剤からのクロロヒドリンの調製方法であって、前記塩素化剤が以下の化合物:窒素、酸素、水素、塩素、有機炭化水素化合物、有機ハロゲン化合物、有機酸素化合物、及び金属の少なくとも一つを含む方法に関する。 (もっと読む)


ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルまたはこれらの混合物を、クロル化剤および有機酸と、液体反応媒体中で反応させる、クロロヒドリンの連続製造方法であって、液体反応媒体の定常状態組成物が、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のモル数で表した量の合計が液体反応媒体の有機部分に対して1.1モル%を上回りかつ30モル%以下であるポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素およびポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルを含む、製造方法。 (もっと読む)


液体流全体の重量に対して50重量%未満のポリヒドロキシ化脂肪族炭化水素を含む1つ以上の液体流を供給されている反応器中で、ポリヒドロキシ化脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化脂肪族炭化水素のエステル、またはこれらの混合物を塩素化剤と反応させることによるクロロヒドリンの調製方法。 (もっと読む)


本発明は、元素の形態で表した全金属含有量が0.1μg/kg以上〜1000mg/kg以下であるポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素を塩素化剤と反応させることに存する、クロロヒドリンを調製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の段階を含むクロロヒドリンを製造する方法に関する:(a)アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属含有量が5g/kg以下であるポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルまたはこれらの混合物、酸化剤および有機酸を反応させて少なくともクロロヒドリンおよび副生成物を含有する混合物を得ること;(b)段階(a)で得た混合物の少なくとも一部分に段階(a)に続く段階中で1つまたは複数の処理を施すこと;(c)段階(a)に続く段階の少なくとも1つにおいて800℃以上の温度で酸化すること。 (もっと読む)


本発明は、クロロヒドリンの調製方法に関する。この方法は、ポリヒドロキシル化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシル化された脂肪族炭化水素のエステル、またはこれらの混合物を、塩化水素を含有する塩素化剤と反応させる工程と、前記工程を行うために適切な条件下、塩素化剤に耐性がある材料で作成されたかまたはコーティングされた装置内で行われる少なくとも1つの工程とを含む。 (もっと読む)


101 - 120 / 147