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Fターム[4H006FE71]の内容

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Fターム[4H006FE71]に分類される特許

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本発明は、4,4’-[1-(トリフルオロメチル)アルキリデン]ビス(2,6-ジフェニルフェノール)の製造、特に4,4’-[1-(トリフルオロメチル)エチリデン]ビス(2,6-ジフェニルフェノール)の製造のための方法に関し、該方法は、塩基性触媒の存在下でシクロヘキサノンを自己縮合させて三環式縮合産物を生成させ、得られた三環式縮合産物を凝縮相中、担体結合遷移金属触媒の存在下で脱水素して2,6-ジフェニルフェノールを生成させ、そして2,6-ジフェニルフェノールをトリフルオロメチルケトンと反応させることを含む。更に本発明は、シクロヘキサノンのアルドール自己縮合によって2,6-ジフェニルフェノールを製造する改良方法に関する。 (もっと読む)


【課題】拡散バリア層に原子層堆積によって金属を被着させる方法の提供。
【解決手段】金属と電子求引基を含む配位子とを含む有機金属前駆物質錯体。該錯体は、十分にパッシベーションされた拡散バリア層及び該拡散バリア層に被着された金属層へ発熱的に化学吸着し、且つ該拡散バリア層及び該金属層上で発熱性の還元を受けるのに適合している。金属は好ましくは銅である。該錯体を原子層堆積において利用する。 (もっと読む)


本明細書に、構造RCFClCHROHのヒドロフルオロアルカノールの製造方法であって、構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンを反応溶媒中でアルデヒドおよび反応性金属と反応させて金属ヒドロフルオロアルコキシドを含む反応生成物を生成する工程と、前記金属ヒドロフルオロアルコキシドを中和してヒドロフルオロアルカノールを生成する工程と、ヒドロフルオロアルカノールを回収する工程とを含む方法が記載される。本明細書に、構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンから構造RCF=CHRのヒドロフルオロアルケンを製造する方法であって、(1)構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンをアルデヒドおよび反応性金属と反応させて金属ヒドロフルオロアルコキシドを含む反応生成物を生成する工程と、前記金属ヒドロフルオロアルコキシドを還元的に脱ヒドロキシハロゲン化してヒドロフルオロアルケンを生成する工程と、または(2)構造RCFXCHROHのヒドロフルオロアルカノールもしくは構造RCFXCHROMX(式中、Mは+2酸化状態の反応性金属である)のヒドロフルオロアルコキシドを反応溶媒中でカルボン酸無水物および反応性金属と反応させてヒドロフルオロアルケンを形成する工程と、ヒドロフルオロアルケンを単離する工程とを含む方法もまた記載される。特に、2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンがこの方法で製造されてもよい。式RCFClCHROC(=O)R’の化合物もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】グリセリン等の多水酸基置換脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素のエステルと塩素化剤を反応させることにより得られる反応生成物、即ち、粗製クロロヒドリンの効率的な精製方法を提供する。
【解決手段】多水酸基置換脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素エステルと塩素化剤とを反応させて得られる粗製クロロヒドリンを、放散用ガスと向流で接触させて、クロロヒドリンの少なくとも一部を放散用ガスに同伴させて、粗製クロロヒドリンから取り出す精製方法である。放散用ガスは、塩化水素ガスを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールの工業的な製造方法を提供する。また化学増幅型レジスト材料に用いられる光酸発生剤などとして有用な、2−アルキルカルボニルオキシ−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸塩の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】安価に入手可能であるブロモジフルオロ酢酸誘導体類をアート型のヒドリド錯体で還元することにより2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールを得る。この2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールを原料とし、順次エステル化工程、スルフィン化工程、酸化工程を経ることで、2−アルキルカルボニルオキシ−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸塩類を得る。 (もっと読む)


クロロヒドリン、塩化水素および水を含有する混合物と接触することを意図される、機器をコーティングするための材料としてのまたは機器の構成材料としての、ケイ素、酸素およびカルシウムを含む組成物の使用。
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【課題】ヘキサフルオロアセトンを原料として工業的に十分満足の行く収率でヘキサフルオロイソプロパノールを得る方法であって、比較的低い圧力と比較的低い温度の下で実施でき、かつ、生成物には過剰に水素化された副生成物を実質上含まないことから精製工程を簡略化できる方法を提供する。
【解決手段】フッ化水素溶媒中においてパラジウムやルテニウムなどの金属触媒またはそれを担持した触媒の存在下−20〜60℃でヘキサフルオロアセトンと水素ガスを接触させて水素化することからなるヘキサフルオロイソプロパノールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、7α−(ζ−アルキルアミノ−ω−ペルフルオロアルキル)アルキル側鎖を有する一般式Iのエストロゲン−拮抗性11β−フルオロ−17α−アルキルエストラ−1,3,5(10)−トリエン−3,17−ジオールの新規調製方法、及び一般式IIのα−アルキル(アミノ)−ω−ペルフルオロ(アルキル)アルカン類、それらの調製方法及びこの目的のために必要とされる中間体に関する。

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【課題】本発明は、グリセリン等の多水酸基置換脂肪族炭化水素と塩素化剤を反応させることによりクロロヒドリンを得る製造方法において、カルボン酸、カルボン酸誘導体及びカルボン酸構造を有する化合物、即ちカルボン酸系触媒以外の新しい触媒を用いるクロロヒドリンの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決すべく種々検討を重ねたところ、上述のクロロヒドリン製造方法に、触媒としてアルデヒド及び/又はケトンを用いることができることを見出した。より具体的には、例えば多水酸基置換脂肪族炭化水素として、グリセリンを使用してクロロヒドリンを製造することができる。本発明の方法で製造されるクロロヒドリンを用いて、エピクロロヒドリン及びグルシドールを好適に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ある特定の置換基を有するビアリール誘導体または少なくとも一つの環が芳香族複素環基であるビアリール誘導体を含有してなる抗癌剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるビアリール誘導体またはそれらの薬理学的に許容される塩を含有してなる抗癌剤。
【化1】


[式中、Xは、アリール基または芳香族複素環基を表し、Z、Z、Z、ZおよびZは、窒素原子、C−R(式中、Rは、水素原子、アルキル、アリール等を表す)であるか、または、隣接する任意の二つが一緒になって−N(R20)−(式中、R20は、水素原子、アルキル、アリール等を表す)、−O−、−S−もしくは−Se−を表し、他は、C−Rを表す] (もっと読む)


【課題】光学活性アルコール化合物を製造する際に有用な不斉還元触媒、及びその不斉還元触媒を利用した光学活性アルコール化合物の製法の提供。
【解決手段】有機金属化合物は、下記一般式(1)


一般式(1)中、R及びRはアルキル基、フェニル基、ナフチル基、シクロアルキル基類、またはRとRとが結合して形成された脂環式環であり、Rは水素原子またはアルキル基であり、CpはMとπ結合を介して結合している、置換基を有していてもよいシクロペンタジエニル基であり、Xはハロゲン原子またはヒドリド基であり、Mはロジウムまたはイリジウムであり、*は不斉炭素を示す、で表される。 (もっと読む)


【課題】植物又は動物由来の脂肪又はオイルなど、再生可能な原材料から得られるグリセロールを出発物質とした、ジクロロプロパノールの製造方法を提供する。
【解決手段】粗製生成物あるいは精製生成物のグリセロールを、5又は6個の炭素原子を含むカルボン酸、オクタン酸などの脂肪酸、グルタル酸、トリ−及びテトラカルボン酸などのカルボン酸又はアジピン酸誘導体などのカルボン酸誘導体に基づく触媒の存在下に、塩化水素などの塩素化剤と反応させることによるジクロロプロパノールの製造方法。 (もっと読む)


シナカルセト、シナカルセト誘導体、およびその塩を調製する方法を本明細書において開示する。前記の開示された方法によってシナカルセトが調製される、シナカルセトの多形、シナカルセトの組成物、およびシナカルセトを投与することによって対象を処置する方法も本明細書に開示する。 (もっと読む)


多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素含有流を、塩化水素化反応器から出る第1の流出物の流れと、栓流滞留時間特性を有する少なくとも1つの容器内で、第1の流出物中に存在する任意の未反応HCl成分の少なくとも一部が、多ヒドロキシル化脂肪族水素含有流中に存在する多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素と反応して、栓流容器から出る第2の流出物の流れ中のモノクロロヒドリン量を形成するような条件下で反応させること;前記第2の流出物を回収すること;および次いで任意に栓流反応器からの第2の流出物を後続の処理操作で用いること;を含む、クロロヒドリンを製造するための方法および装置である。 (もっと読む)


ジクロロプロパノールの製造。1,2−プロパンジオール以外の少なくとも3個の炭素原子を有する少なくとも1種のジオールを含むグリセロールベースの生成物を塩素化剤と反応させる、ジクロロプロパノールを製造する方法、ならびに、エピクロロヒドリンおよびエポキシ樹脂などのジクロロプロパノールから誘導される生成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類の工業的な製造方法を提供する。また新規化合物である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロアルキル−マロン酸ジエステル、1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸、および1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸塩化物を提供する。
【解決手段】工業的に安価に入手可能である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルキルハライド類を出発原料とし、アルキル化工程、加水分解工程、塩素化工程を経、還元工程の4工程を経ることで、目的の1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類を高収率で製造できる。 (もっと読む)


液体反応媒体を含有する反応器でポリヒドロキシル化脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、またはそれらの混合物を塩素化剤と反応させることによるクロロヒドリンの製造方法であって、塩素化剤が少なくとも部分的にガス状の形態で使用され、かつ、前記反応器が、少なくとも1つの放射状流羽根車と少なくとも1つの軸流羽根車とを含む撹拌システムによって撹拌される方法。 (もっと読む)


【課題】 2,2,2−トリフルオロエタノ−ルの製造に使用する溶媒および原料となるγ−ブチロラクトンを反応後回収し、2層分離させることにより、回収液中のEDCA含有率を下げ、工業的にリサイクル使用する2,2,2−トリフルオロエタノ−ルの製法を提供する。
【解決手段】 γ−ブチロラクトンおよびγ−ヒドロキシ酪酸カリウム塩を含むγ−ヒドロキシ酪酸塩原料系と1,1,1−トリフルオロ−2−クロロエタンを反応させ2,2,2−トリフルオロエタノ−ルを製造する方法において、γ−ヒドロキシ酪酸塩原料系と1,1,1−トリフルオロ−2−クロロエタンを反応させた反応液から2,2,2−トリフルオロエタノ−ルを蒸留分離し、その缶液中に含まれる副生塩化カリウムを除去した溶媒を静置して含有する4,4’−オキシ二酪酸を2層分離させ除去した回収液をγ−ヒドロキシ酪酸カリウム塩の原料および/またはγ−ヒドロキシ酪酸塩原料系のγ−ブチロラクトンとしてリサイクル使用することを特徴とする2,2,2−トリフルオロエタノ−ルの製法。 (もっと読む)


【課題】第1に、3官能以上の含フッ素アルコール類を安全、経済的かつ高純度で製造する方法を提供する。第2には、該製造方法により得られた多官能含フッ素アルコール類から誘導される多官能含フッ素重合性化合物を提供する。第3には、これらの多官能含フッ素重合性化合物を用いた反射防止膜、反射防止フイルムおよび画像表示装置を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される含フッ素カルボニル化合物を、炭素数3から5のアルコール溶媒中、水素化ホウ素金属を用いて還元する一般式(II)で表される多官能含フッ素アルコールの製造方法。


式中、Rfはn価のフッ化アルキル基を表し、Zはハロゲン原子またはアルコキシ基を表し、nは3以上の整数を表す。 (もっと読む)


本開示は、ATおよびNTのE−10−0H−NT代謝物質を含む組成物、それらの合成方法、ならびにそれらの使用方法を提供する。1実施形態では、化合物(−)−E−5−(γ−ブロモプロピリデン)−10,11−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−5H−ジベンゾ[a,d]−シクロヘプテンは、キラル特異的オキサザボロリジン触媒の存在下にE−5−(γ−ブロモプロピリデン)−10,11−ジヒドロ−10−オキソ−5H−ジベンゾ[a,d]−シクロヘプテンを還元することにより製造される。他の実施形態では、ノルエピネフリン輸送体を、(−)鏡像異性体が富化されているE−10−OH−NTを含む組成物と接触させることを含むノルエピネフリンの再取り込みを阻害する方法が記述される。
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