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Fターム[4H006KA32]の内容

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【課題】効率のよいシュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】第一反応器1で一酸化炭素と亜硝酸アルキル含有ガスを、触媒の存在下で反応させ、シュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルと一酸化窒素を含有する反応ガスを生成させる第一工程と、吸収装置2で反応ガスを吸収液と接触させ、シュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルを含む凝縮液と、一酸化窒素を含有する非凝縮ガスを得る第二工程と、第二反応器3で1又は複数のノズルを用いて、分子状酸素を非凝縮ガスに分散供給して配管中で一酸化窒素を酸化しながら混合ガスを第二反応器に供給してアルカノールと反応させ亜硝酸アルキル含有ガスを得て、この亜硝酸アルキル含有ガスを第一工程に循環供給する第三工程と、蒸留装置で凝縮液を蒸留し、シュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルを得る第四工程とを有するシュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルの製造方法及びその製造装置である。 (もっと読む)


【課題】従来知られている低温液相メタノール合成用触媒と比較して、メタノールの合成原料ガス中に二酸化炭素、水等が混在しても触媒の活性低下の度合いがより低く、かつ、より活性の高い触媒とすることができるメタノール合成用触媒の製造方法、並びにこの製造方法で製造された触媒を用いた液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】メタノール合成用触媒の製造方法において、アルコール溶媒の存在下で、一酸化炭素と水素を含む原料ガスから、ギ酸エステルを経由してメタノールを合成する際に用いられる銅を含む触媒を、ゾルゲル自己燃焼法により製造する。 (もっと読む)


【課題】s−ジヒドロインダセン骨格を有する新規なジカルボニル化合物、その中間体及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1−1)又は(1−2)で表されるジカルボニル化合物、または1,2,3,5,6,7−ヘキサヒドロ−s−インダセン−2,6−ジカルボン酸ジメチル。(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を有していてもよいアルキル基を示す。)


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【課題】アルコールおよび/またはその反応性誘導体の触媒カルボニル化を用いて、カルボン酸および/またはカルボン酸のアルコールエステルを生成する改善されたプロセスを得る。
【解決手段】カルボニル化触媒として三座配位子を配位したコバルト、ロジウムまたはイリジウムを採用して、一酸化炭素とのアルコールおよび/またはその反応性誘導体をカルボニル化することによって、カルボン酸および/またはカルボン酸のアルコールエステルを生成する。 (もっと読む)


高度フッ素化カルボン酸及びその塩、並びにその前駆体を調製するための方法であって、一般式(I):
−(O)−(CF−CF=CF (I)
の高度フッ素化オレフィンを、一般式(II):
HCOR (II)
に基づくギ酸の誘導体と、ラジカル反応開始剤の存在下で接触させることによって一般式(III):
−O−(CF−CFH−CF−COR (III)
のO−エステル、S−エステル、又はアミド付加体の形のカルボン酸前駆体を形成することと、式(III)の付加体を加水分解することによって一般式(IV):
−O−(CF−CFH−CF−COO (IV)
のカルボン酸又はその塩を形成することと、を含み、式(II)及び(III)において、Rは、残基O、S、OR’、SR’又はNR’R’’を表し、ただしR’及びR’’は互いに独立して、少なくとも1個の炭素原子を含み、かつα水素原子を有さない直鎖若しくは分枝鎖若しくは環状の脂肪族又は芳香族残基であり、Rは、H、又は残基若しくは水素を含む過フッ素化若しくは部分的にフッ素化された直鎖、分枝鎖、脂肪族、又は芳香族の炭素原子を表し、nは1又は0であり、mは0〜6の整数を表し、MはHなどのカチオンを表す、方法である。 (もっと読む)


【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性や耐熱性、酸解離性などに優れたアダマンタンジアルコール類を高い収率で且つ効率よく製造できるアダマンタンジアルコール類の製造方法を提供すること。
【解決手段】アダマンタンジオール類を濃硫酸の存在下、一酸化炭素もしくは一酸化炭素源、およびアルコール化合物を添加して反応させて生成したアダマンタンジカルボン酸エステル類を単離することなく、有機溶媒で抽出した後に、少なくとも一種類の有機金属化合物と反応させることを特徴とするアダマンタンジアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


芳香族およびヘテロ芳香族カルボン酸、カルボン酸エステルおよびカルボン酸アミドの調製方法であって、芳香族またはヘテロ芳香族ハロゲン化物R-Xn [式中、nは1〜6の整数であり、Rは置換または無置換の芳香族またはヘテロ芳香族基であり、Xは塩素、臭素またはヨウ素原子である]と一酸化炭素および水、アンモニア、アルコールまたはアミンとを、塩基ならびに0価もしくは2価パラジウムおよび二座ジホスファンまたは0価もしくは2価パラジウムと二座ジホスフファンとの錯体の存在下で反応させ、ここで、二座ジホスファン(R1-)(R2-)P-Y-P(-R3)(-R4) [式中、R1〜R4は無置換アリール基、または正の共鳴効果もしくは正の誘起効果を有する少なくとも1個の基により置換されたアリール基、または無置換もしくは置換シクロアルキル基であり;Yは合計で2〜20個の炭素原子を有する炭化水素基であり、ここで、炭素原子の少なくとも1個は置換基として1個のみの水素原子を有するか、水素原子を有しない]を使用することによる(ただし、4-ブロモ-3-ジフルオロメチル-1-メチルピラゾールと2-(3,4,5-トリフルオロフェニル)アニリンおよび一酸化炭素からN-[2-(3,4,5-トリフルオロフェニル)フェニル]-3-ジフルオロメチル-1-メチルピラゾール-4-カルボン酸アミドを形成する反応を除く)、前記方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高いことに加え、製造原料中にCO2 、水が存在しても活性低下の度合いが低く、比較的に低温、低圧でメタノールを得ることができる触媒の製造方法、及び当該触媒を用いたメタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】Cuを含むメタノール合成用触媒の製造方法であって、共沈法において、ポリエチレングリコールを添加することを特徴とする。また、そのメタノール合成用触媒とアルコール溶媒との存在下で、一酸化炭素、二酸化炭素の少なくともいずれか、及び水素を含む原料ガスを反応させてメタノールを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他のプロセスのための供給原料として適しているエチレン及び一酸化炭素の混合物を製造するための代替触媒プロセスを提供する。
【解決手段】エタン及び酸素源と、無機材料上に担持された酸化鉄を含有する触媒とを接触させて、エチレン及び一酸化炭素を製造することによる、エチレン及び一酸化炭素の混合物の製造方法。(a)エタン及び酸素源を少なくとも600℃の温度で接触させて、エチレンを製造する工程、(b)アルコール、エチレン及び一酸化炭素と、エチレンカルボニル化触媒とを接触させて、プロピオン酸アルキルを製造する工程並びに(c)前記プロピオン酸アルキルを、副生成物及び出発材料から分離する工程による、プロピオン酸アルキルの製造方法。前記方法は、前記プロピオン酸アルキルとホルムアルデヒドを縮合して、メタクリル酸アルキルを製造することを更に含む。 (もっと読む)


一般式(I)の新規の二座配位子が記載される。式(I):Rはヒドロカルビル芳香族構造を表す。芳香族構造上の置換基Yは、x=1〜nΣtYが≧4となるように水素以外の原子の合計x=1〜nΣtYを有し、その際、nは置換基Yの総数であり、tYは特定の置換基Yにおける水素以外の原子の総数を表す。基、X、X、X及びXは、各原子Q若しくはQに対する三級炭素原子を介してQ若しくはQに結合し、Q及びQは、独立してリン、ヒ素又はアンチモンを表す。触媒系及び触媒系を利用したエチレン性不飽和化合物のカルボニル化のための方法も記載される。
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【課題】年産10万トン以上の規模で製造でき、かつ経済的であるという優れた特徴を有するメタクリル酸メチルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
熱分解工程:炭素数3以上の炭化水素を熱分解し、プロピンとプロパジエンの合計含有量が2重量%以上である分解ガスを得る
分離工程:分解ガスから、プロピン及びプロパジエンに富む混合液を分離する
プロピン精製工程:混合液を抽出蒸留に付し、精プロピン、及びプロパジエンを主成分とする粗プロパジエンに分離する
異性化工程:粗プロパジエンを異性化触媒の存在下に異性化反応させ、プロピンを主成分とする粗プロピンを得る
カルボニル化工程:第8族金属触媒系の存在下、精プロピンを、一酸化炭素及びメタノールと反応させることによりメタクリル酸メチルを製造する (もっと読む)


【課題】高純度のアレンカルボン酸エステル類を工業的に効率よく製造するための方法を提供する。
【解決手段】アルキン誘導体と一酸化炭素とを、パラジウム触媒、R4OH(式中、R4はC1〜C6アルキル基を示す。)で表される低級アルコール類及び塩基の存在下に反応させることを特徴とするアレンカルボン酸エステル類の製造方法。 (もっと読む)


水素存在下におけるアルコールおよび/またはその反応性誘導体の液体位相カルボニル化プロセスであって、多座配位子を配位したイリジウムのロジウムを含有する触媒が使用されているプロセス。 (もっと読む)


カルボニル化触媒として三座配位子を配位したコバルト、ロジウムまたはイリジウムを採用して、一酸化炭素とのアルコールおよび/またはその反応性誘導体をカルボニル化することによって、カルボン酸および/またはカルボン酸のアルコールエステルを生成するプロセス。 (もっと読む)


本発明によると、カルボニル化方法は、少なくとも1つの不飽和炭素−炭素結合を有する脂肪族部位を有する化合物の形態の少なくとも1種の不飽和反応体、一酸化炭素および求核補助反応体を第VIII族金属触媒の存在下で反応させることにより単一単位の反応形態の該不飽和反応体を含む生成物を生成させることを含む。触媒は、第VIII族金属の供給源、第VIII族金属に配位する配位化合物であって、リン、ヒ素およびアンチモンから選択される少なくとも1つの原子を含む配位化合物、および一般式(II):
【化14】


(式中、RおよびRは同一でも異なっていてもよく、それぞれが有機基を含む)のアニオンまたはその供給源の反応により調製されるものである。
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【課 題】 種々有用な化合物用の新規かつ優れた触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、R1は、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基を表し、R2及びR3は、それぞれ同一であっても異なっていてもよく、直鎖あるいは分岐していてもよい炭素数1〜6のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基を表し、R4及びR5は、それぞれ同一あるいは異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基を表し、R6、R7、R及びRは、それぞれ同一であっても異なっていてもよく、アルキル基、シクロアルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基、アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン原子、フェニル基、ベンジル基、ナフチル基又はハロゲン化アルキル基を表し、RとR又はRとRが一緒になって、縮合環、トリメチレン基、テトラメチレン基又はメチレンジオキシ基を形成していてもよい。p、q、r及びsは、それぞれ0〜5の整数であり、p+q及びr+sは、それぞれ0〜5の範囲の整数である。)で表される化合物に、パラジウム化合物を作用させて製造されるパラジウム−ホスフィン錯体。
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【課題】入手容易な溶媒中で効率的にフッ素化を行うことができるペルフルオロ化合物の新規製造方法を提供する。特に、実質的に単独ではフッ素化反応が進行しない基質の効率的フッ素化方法を提供する。
【解決手段】溶媒中の基質をフッ素ガスによりフッ素化させるに当たり、実質的に単独ではフッ素化反応が進行しない基質を、単独で速やかにフッ素化反応が進行する基質の共存下で反応させる含フッ素化合物の製造方法。また、実質的に単独ではフッ素化反応が進行しない基質が、前記溶媒と相分離する前記含フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬品や機能性高分子の原料等に幅広く利用される有用な化合物である含フッ素アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒を用い、一酸化炭素及び塩基の存在下、CH2X−CYZ-Rfで表される含フッ素ハロゲン化炭化水素とROHで表されるアルコール類を反応させる合成法において、アミドを共存させることを特徴とするCH2=C(Rf)(COOR)で表される含フッ素アクリル酸エステルの製造方法。
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【課題】 医薬品や機能性高分子原料などの合成に用いられる遷移金属触媒を、溶媒とともにリサイクルする方法を提供し、さらに、医薬品や機能性高分子原料などに広く利用される有用な化合物である含フッ素アクリル酸エステルの、簡便で汎用性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】生成物よりも高沸点の溶媒を用いて、反応後、生成物を蒸留回収し、遷移金属触媒と溶媒からなる蒸留残渣を触媒および溶媒として前記同様の反応を実施することを特徴とする触媒および溶媒のリサイクル方法。遷移金属錯体触媒を用いて、一酸化炭素及び塩基の存在下、CH2X−CYZ-Rfで表される含フッ素ハロゲン化炭化水素とROHで表されるアルコール類を反応させてCH2=C(Rf)(COOR)で表される含フッ素アクリル酸エステルを製造することを特徴とするリサイクル方法。
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【課題】 木材を用いてメタノール、ギ酸メチル、エタノール、乳酸、プロパンジオール等の工業用基礎化学品及び炭素材を製造すると同時に熱回収の有効利用を図り、所内動力を差し引いた電力、蒸気及び温水を供給し、装置コスト及び操業費等の点から熱利用性の高い、木材のゼロエミッション型有効利用方法を提供する。
【解決手段】 木材を水蒸気改質して、一酸化炭素及び水素を含む反応混合物を生成させ、この中から分離した一酸化炭素と水素とを反応させてメタノールを生成させ、さらにこのようにして得たメタノールをカルボニル化してギ酸メチルを生成させることにより木材から工業用原料を製造する。 (もっと読む)


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