Fターム[4H006KF10]の内容
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Fターム[4H006KF10]に分類される特許
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含フッ素ポリエーテルカルボン酸エステルおよびその製造法
【課題】酸ハライドに直接アルコールを反応させて得られる、分子中に重合性官能基を有する含フッ素ポリエーテルカルボン酸ジエステルであって、ジエステル基として互いに異なる末端基を導入したものおよびその製造法を提供する。
【解決手段】R2OCOCF(CF3)[OCF2CF(CF3)]aO(CF2)bO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)COOR1 (R1、R2の一方はエーテル基を有し得るフルオロアルキル基、他方は重合性官能基、a+cは0または28以下の整数、bは2以上の整数)で表わされる含フッ素ポリエーテルカルボン酸エステルが、 XOCCF(CF3)[OCF2CF(CF3)]aO(CF2)bO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)COX で表わされるパーフルオロポリエーテルジカルボン酸ジハライドに、重合性官能基を有する水酸基含有化合物(R1OH)およびエーテル基を有し得るフルオロアルキル基を有する水酸基含有化合物(R2OH)を反応させることにより製造される。
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(S)−4−フルオロメチル−ジヒドロ−フラン−2−オンの調製方法
本発明は、式(I)の(S)−4−フルオロメチル−ジヒドロ−フラン−2−オンの、式(V)のマロン酸ジアルキル(式中、R1bは、低級アルキルである)を用いることによる調製方法、及び糖尿病のような疾患の治療及び/又は予防に有用であるDPP−IVの製造のための本方法の使用に関する。
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含フッ素ノルボルネニルエステル化合物、およびその重合体
【課題】 フルオロアルキル基を持ち、開環メタセシス重合の反応性に優れたノルボルネン化合物、およびその重合体を提供する。
【解決手段】 下式(1)で示される含フッ素ノルボルネニルエステル化合物。
【化1】
ただし、式中のXは酸素原子、メチレン基、メチルメチレン基、またはジメチルメチレン基、R1はフッ素原子またはトリフルオロメチル基、Rfはエーテル性酸素原子を含まず、かつ末端に水素原子を持たない炭素原子数1〜20のポリフルオロアルキル基、または任意の場所に1つ以上のエーテル性酸素原子を含む炭素原子数3〜20のポリフルオロアルキル基である。
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新規化合物
次式(I)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、溶媒和化合物、複合体またはプロドラッグが開示される:
式中、
R1およびR2は、同じかまたは異なり、水素原子、ヒドロキシ基、アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシルオキシ基、アシル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルキルチオ基、アルコキシカルボニル基、アルキルスルフィニル基、アルキルスルホニル基、アミノ基およびアルキルアミノ基からなる群から選択されてよく;
Xは、カルボン酸基、カルボキシレート基、またはカルボキサミド基を表わす。
但し、式(I)の化合物は、(全Z)−4,7,10,13,16,19−ドコサヘキサエン酸(DHA)、α−メチルDHA、α−メチルDHAメチルエステル、α−メチルDHAエチルエステル、またはα−ヒドロキシDHAエチルエステルではない。
そのような化合物を含む脂肪酸組成物および医薬組成物もまた開示される。斯かる化合物の、特に2型糖尿病治療のための医薬としての使用も開示される。
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ガンマ−シハロトリンの調製方法
a)1Rシス−Z3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−l−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸クロリドを得るために、1Rシス−Z3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−l−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸を塩素化する工程、及びb)1Rシス−Z3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−l−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸クロリドを3−フェノキシベンズアルデヒドの(S)−シアノヒドリンでエステル化する工程、を含んで成るガンマ−シハロトリンの調製方法。 (もっと読む)
含フッ素ケテンシリルアセタールを用いたβ−ケトエステルの製造方法
【課題】パーフルオロアルキル基、ポリフルオロアルキル基、又はフルオロアルキル基を有するβ−ケトエステルを簡便で効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】Rf(R12R13R14SiO)C=C(OSiR15R16R17)(OR11)で表されるケテンシリルアセタール(式中、Rfはパーフルオロアルキル基、ポリフルオロアルキル基、又はフルオロアルキル基を表し、R11は水素又は1価の有機基を表す)と、R21COX(式中、R21は、置換又は未置換の環式又は非環式炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表す)で表される化合物とをフッ化物イオンの存在下で反応させることにより、R21C(O)−C(Rf)(OH)−CO2R11が得られる。
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糖尿病を治療するためのキヌレニン3−ヒドロキシラーゼ阻害剤
本発明は、糖尿病の予防および/または治療のための薬物を調製するための、キヌレニン3−ヒドロキシラーゼに対する阻害活性のある少なくとも1種の化合物の使用に関する。 (もっと読む)
多分枝状フッ素化合物、その製造方法およびその用途
【課題】溶媒の表面張力低下能力などの界面特性に優れ、かつ環境安全面でも優れ、界面活性剤などとして有用な新規な構造のフッ素化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリアルコールの水酸基のエーテルおよび/またはエステル修飾基として、−(RF2O)n−RF1基(ここで、RF1基はパーフルオロメチル基またはジフルオロメチル基を末端とするフルオロアルキル基であり、(RF2O)はフルオロアルキレンエーテル単位であり、RF1およびRF2はいずれも炭素−炭素結合連鎖部分が最長でも6以下で、直鎖状でも分岐状でもよく、nは0〜20の整数)で示されるフッ素含有基を、前記エーテルおよび/またはエステル結合を介して1分子あたり少なくとも3有する多分枝状フッ素化合物。
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(ビフェニル)カルボン酸およびその誘導体
本発明は、一般式(I)(A、X、R1〜R6の定義は下記)を有する化合物、および/またはその塩もしくはエステルに関する。さらに、本発明は、アルツハイマー病治療のための化合物の使用およびγ-セクレターゼ活性調節のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)
含フッ素重合性エステル化合物、その製造方法、重合体、フォトレジスト組成物、及びパターン形成方法
【解決手段】 一般式(1)又は(2)で表される含フッ素重合性エステル化合物。
【化1】
(R1は水素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基、R2は二価の炭化水素基、R3は水素原子又は一価の炭化水素基、R2とR3は互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に環を形成してもよい。R4は水素原子、水酸基、又は一価の炭化水素基、R5は酸不安定基。)
【効果】 本発明は、新規な含フッ素重合性エステル化合物を提供し、該含フッ素重合性エステル化合物は、機能性材料、医薬・農薬などの原料として有用であり、なかでも感放射線レジスト組成物のベース樹脂を製造するためのポリマー単量体として非常に有用である。
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代謝疾患の治療に使用するための、化合物、薬学的組成物及び方法
本発明は、例えば、対象中のインシュリンレベルを調節するのに有用であり、一般式Q−L1−P−L2−M−X−L3−A(変数Q、L1、P、L2、M、X、L3及びAの定義は明細書中に記載されている。)を有する化合物を提供する。また、本発明は、例えば、II型糖尿病などの治療のために化合物を使用するための組成物及び方法も提供する。
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ジャスモネート誘導体化合物、製薬組成物及びその使用方法
本発明は、新規なジャスモーネート誘導体化合物、それらの製造方法、そのような化合物を含む製薬組成物、そして癌、特に哺乳動物の癌の治療のための、特に化学療法薬として、これらの化合物及び組成物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)
ジフルオロアセト酢酸のアルキルエステルを調製するための方法
本発明は、4,4−ジフルオロ−アセチル−酢酸アルキルエステルの三段階製造方法に関係する。第一段階では、4−クロロ−4,4−ジフルオロ−アセチル−酢酸アルキルエステルと式(III)P(OR1)3のトリアルキル−ホスファイトとの反応が実施される(式中のR1はC1−C4アルキルであり、式(IV)のアルキル−ホスホン酸エステルを生成する場合にはこれらのR1基は同じであってもよいし、異なっていてもよい。)。前述の式(IV)のアルキル−ホスホン酸エステルは第二段階で式(V)のアミンと反応させる(式中のR2およびR3は、相互に独立して水素もしくはC1−C4アルキルであり、または式(VI)のエナミンを形成する場合には共に結合して−CH2−CH2−O−CH2−CH2−であり、R2およびR3は既に言及されている意味を有する。)。前述のエナミンは第三段階で酸の存在下において加水分解される。
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フッ素系カルボン酸ジエステル、潤滑剤、ならびに磁気記録媒体および磁気記録媒体の製造方法
【課題】 潤滑剤として有用な化合物であって、酸性度が低く、高温高湿下で磁性金属と接触させても錆を発生させない化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(a):
【化1】
(式中、R1、R2、R3、R4はそれぞれ水素、脂肪族アルキル基または脂肪族アルケニル基を示し、R1およびR2のいずれか一方が水素であり、R3およびR4のいずれか一方が水素であり、mは1から6の整数であり、nは1から5の整数であり、p、qは0から30の整数であり、rは1〜12の整数である)で示されるフッ素系カルボン酸ジエステルであり、この化合物を用いて、例えば磁気記録媒体の潤滑剤層を形成すれば、潤滑性に加えて耐蝕性の点においても優れた磁気記録媒体が得られる。
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