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Fターム[4H006TB38]の内容

Fターム[4H006TB38]に分類される特許

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【課題】実質的にスルフィド化合物を副生させることなく、高収率、かつ簡便な手段で有機メルカプト化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物と水硫化物塩を反応させ、有機メルカプト化合物を製造する方法であって、硫黄オキソ酸塩類の存在下、硫化水素の加圧下で反応を行う、有機メルカプト化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高感度で酸素阻害がなく耐水性、耐アルカリ性および耐熱性に優れた光重合開始剤組成物、およびその光重合開始剤組成物を含む感光性組成物に好適な新規なチオール化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中の記号は明細書に記載の通り。)
で示される新規な芳香族エーテル系多官能一級チオール化合物、前記芳香族エーテル系多官能一級チオール化合物とエチレン性不飽和二重結合を有する化合物を含む重合性組成物、およびその組成物を光重合して得られる硬化物。 (もっと読む)


【課題】発火性の水素化アルミニウムリチウムを使用せず、且つ高収率で3−メルカプト−1−プロパノール(3MPO)を製造すること。
【解決手段】アリルアルコールに式(1)で表される化合物を付加させて式(2)で表される化合物を合成し、次いで式(2)で表される化合物を加水分解することによって、高収率で3MPOを製造できる(下記式中、R1はアルキル基を表す。)。
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【課題】医薬品製造中間体として有用なヒドラゾン体の工業的に有利な製造法の提供。
【解決手段】L−ラムノースジエチルメルカプタールをタングステン酸及びリンオキソ酸の存在下、過酸化水素と反応させ、ジアルキルスルホニルメタン誘導体を得る。これにヒドラジン類を反応させて式(4)のヒドラゾン誘導体を製造する。


(式中、Rは水素原子又は水酸基を示す。R,Rは水素原子、アルキル基、アリール基を示す。) (もっと読む)


本発明は、新規なイミダゾリン誘導体、及び殺虫、殺ダニ、殺軟体動物及び殺線虫剤としてのその使用に関する。本発明はまた、当該イミダゾリン誘導体を含んでなる殺虫、殺ダニ、殺軟体動物及び殺線虫剤組成物、及び虫、ダニ、軟体動物及び線虫有害生物を駆除及び防除するための当該誘導体及び/又は組成物の使用方法に関する。式(I)の化合物、及びその塩及びN−酸化物、ここでR1は、C1-10アルキルであり;R2は、塩素、臭素又はヨウ素であり;R3は、C2-5アルキル、C1-5ハロアルキル、C1-6ヒドロキシアルキル、C1-5アルコキシ−(C1-3)−アルキル、ジ−(C1-5アルコキシ)−(C1-3)−アルキル、C1-5アルキルチオ−(C1-3)−アルキル;C1-5アルキルスルフィニル−(C1-3)−アルキル;C2-5アルケニル、C1-5ハロアルケニル、C2-5アルキニル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルケニル、ヒドロキシ、C1-5アルコキシ、C1-5ハロアルコキシ、C1-5アルキルチオ、C1-5ハロアルキルチオ、ホルミル、シアノ、臭素、又はヨウ素であり;及びZは、水素、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、ローダノ、ホルミル、G−、G−S−、G−S−S−、G−A−、R78N−、R78N−S−、R78N−A−、G−O−A−、G−S−A−、(R10O)(R11O)P(X)−、(R10O)(R11S)P(X)−、(R10O)(R11)P(X)−、(R10S)(R11S)P(X)−、(R10O)(R1415N)P(X)−、(R11)(R1415N)P(X)−、(R1415N)(R1617N)P(X)−、G−N=CH−、N≡C−N=CH−であるか、又はZは、式(II)の基であり、ここで式(II)中、BはS−、S−S−、S(O)−、C(O)−、又は(CH2n−(nは1から6の整数)、及びR1、R2及びR3は上記適宜の通りである;及びGは、任意に置換されるC1-10アルキル、任意に置換されるC2-10アルケニル、任意に置換されるC2-10アルキニル、任意に置換されるC3-7シクロアルキル、任意に置換されるC3-7シクロアルケニル、任意に置換されるアリール、任意に置換されるヘテロアリール又は任意に置換されるヘテロシクリルであり;
Aは、S(O)、SO2又はC(S)である。
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【課題】溶媒として、有機溶媒を使用しないで水を用い、選択的にRfSRを合成する方法を提供する。
【解決手段】 一般式: Rf-Y-(CH2)m-OC(=O)C(-X)=CH2 (I)
で示される含フッ素アルキル(メタ)アクリレートの製造方法であって、
(A) アルカリ性水溶液中において、一般式: Rf-I (11)
で示される含フッ素アイオダイドと一般式: HS(CH2)mOH (12)
で示されるヒドロキシチオールとを、少なくとも1種の第四級アンモニウム塩および半減期(30℃)24時間以下のラジカル開始剤の存在下、反応させることにより、
一般式:
Rf-S-(CH2)m-OH (13)
(式中、Rfは炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基であり、mは1〜10である。)
で示される含フッ素アルコールを得る工程を特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶媒として、有機溶媒を使用しないで水を用い、選択的にRfSRを合成する方法を提供する。
【解決手段】 一般式: Rf-Y-(CH2)m-OC(=O)C(-X)=CH2 (I)
で示される含フッ素アルキル(メタ)アクリレートの製造方法であって、
(A) アルカリ性水溶液中において、一般式: Rf-I (11)
で示される含フッ素アイオダイドと一般式: HS(CH2)mOH (12)
で示されるヒドロキシチオールとを、少なくとも1種の第四級アンモニウム塩の存在下、波長200〜600nmの光の照射下で、反応させることにより、
一般式:
Rf-S-(CH2)m-OH (13)
(式中、Rfは炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基であり、mは1〜10である。)
で示される含フッ素アルコールを得る工程を特徴とする製造方法。 (もっと読む)


本発明は、高屈折率によって特徴付けられる、光学的及び工業的な用途のための新規硫黄含有(メタ)アクリルモノマー及びそれらの組成物に関する。本発明は、また、高屈折率ポリマー材料を調製する方法、とりわけ紫外線成形光学レンズの形成のための方法及び硫黄含有(メタ)アクリルモノマーを含むその組成物に関する。 (もっと読む)


HIV−プロテアーゼ阻害剤の合成に有用な、光学活性3−アミノ−ブテンおよび1,2−ジヒドロキシ−3−アミノ−ブタン中間体化合物、並びにこれらの中間体化合物の製造法が開示される(式I)。
【化1】

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本発明は、マルチモードアニオン交換リガンドの製造方法に関し、この方法は、アミン、カルボニル及びチオールを含む環状の3官能性骨格を準備する段階と、アニオン交換基を提供し及び/又はアミンを保護するように骨格のアミンを適宜誘導体化する段階と及び残基Rに結合したアミンを含む試薬の添加によって、誘導体が開環するようにアミノ分解を行い、開環した骨格のカルボニル炭素にアミンを付加する段階とを含む。骨格は、ホモシステインチオラクトンであることが有利である。一実施形態では、この方法は、クロマトグラフィー媒体などの分離媒体が得られるように、開環した骨格をベースマトリックスに固定化する追加の段階を含む。
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【課題】
効率のよい4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールの製造方法を提供すること。
【解決手段】
3−ブテン−1,2−ジオールとメタンチオールとを、アゾ化合物の存在下に反応させる4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールの製造方法。
本発明によれば、安価で入手容易なアゾ化合物の存在下に、3−ブテン−1,2−ジオールとメタンチオールを反応させることにより、温和な条件下、比較的短時間で4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールを得ることができるため、工業的に有利である。 (もっと読む)


本発明は、3−(メチルチオ)プロパナール及び2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)ブタンニトリルの、メチルメルカプタンのアクロレインへの、又はシアン化水素の3−(メチルチオ)プロパナールへの触媒的付加による製造方法に関する。
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本発明は一般に、特にプロテアーゼ活性、殊にマトリックスメタロプロテイナーゼ(”マトリックスメタロプロテアーゼ”または"MMP"としても知られる)、および/またはアグリカナーゼ活性を阻害する、ヒドロキサム酸およびアミド化合物(それらの化合物の塩類を含む)、より詳細にはアリール−およびヘテロアリール−アリールスルホニルメチルヒドロキサム酸およびアミドに関する。これらの化合物の構造は一般に式(I)に対応する;式中:A1、A2、A3、E1、E2、E3、およびE4は本明細書において定義したものである。本発明はまた、それらの化合物の組成物、それらの化合物の合成のための中間体、それらの化合物の製造方法、およびMMP活性および/またはアグリカナーゼ活性に関連する状態、特に病的状態を処置する方法に関する。
【化1】

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アンドロゲン受容体の活性を妨害することによって引き起こされる疾患の治療。アンドロゲン受容体の活性を妨害することによって引き起こされる疾患の治療のための式(I)(明細書中に定義する)の化合物の使用が提供される:式(I)。単離された式(I)の化合物も提供される。
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薬学的に許容しうる担体または賦形剤と一緒に、形晶形態にある式(1)の化合物を含む医薬組成物であって、式(1)の化合物が多形結晶形態Aで存在し、他の多形体を実質的に含まないものである、医薬組成物の製造方法、ならびにこの多形体を製造する方法。
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薬学的に許容しうる担体または賦形剤と一緒に、多形晶形態A:(1)にある式(1)の化合物を含む医薬組成物であって、式(1)の化合物が多形形態A(例えば、図6参照)で存在し、他の多形形態を実質的に含まないものである、医薬組成物。
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