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Fターム[4H011BC19]の内容

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Fターム[4H011BC19]に分類される特許

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本発明は、ポリマーの骨格に結合され、対イオンにより中和されている第四級アンモニウム基及び/又は第四級ホスホニウム基を含むポリマーにおいて、対イオンが、6個以上の炭素原子を含む脂肪族、芳香族、又はアルカリール炭化水素基を有する酸のアニオン性残基から成るところのポリマーである。本発明は更に、このポリマーの製造、防汚組成物中でのその使用法、及び該ポリマーを含む防汚組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂に対して従来よりも少量の抗菌剤の添加で抗菌性が発揮できる抗菌性組成物、該組成物を用いて得られる抗菌性樹脂組成物およびその成型体を提供する。
【課題を解決するための手段】 第4級アンモニウム超強酸塩(A)並びにα,β−不飽和カルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体で変性されたビニル重合体(B)を含有してなる樹脂配合用抗菌剤組成物であり、(B)が、無水カルボン酸で変性された、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン/プロピレン共重合体、エチレン/ブテン共重合体およびエチレン/ヘキセン共重合体からなる群から選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、コア材料と、医用デバイスに共有結合しておらず、且つ医用デバイスに増大した親水性を付与できる抗菌金属含有LbLコーティングを含む、医用デバイス、好ましくはコンタクトレンズを提供する。本発明のコンタクトレンズ上の抗菌金属含有コーティングは、レンズ材料の酸素透過性やイオン透過性等の所望のバルク特性を維持しつつ、グラム陽性およびグラム陰性細菌を含む微生物に対して高い抗菌能と低い毒性を有する。そのようなレンズは、連続装用コンタクトレンズとして有用である。さらに、本発明は、上面に抗菌金属含有LbLコーティングを有する医用デバイス、好ましくはコンタクトレンズの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 一種類の害虫でも化学構造的に異なる性フェロモン物質を混合する場合や複数の害虫の性フェロモン物質を混合する場合の同時放出の制御を可能とし、害虫の発生期間に適合させて性フェロモン物質を一定速度以上で放出することができる性フェロモン物質の徐放性製剤及びその防除方法を提供する。
【解決手段】 炭素数10〜18の脂肪族直鎖状アルデヒドから選ばれる一種類以上である第1性フェロモン物質と、アルデヒド類を有しない炭素数7〜20の脂肪族誘導体から選ばれる一種類以上である第2性フェロモン物質とを含有する性フェロモン徐放性製剤であって、該第1性フェロモン物質の全部又は該第1性フェロモン物質の全部と該第2性フェロモン物質の一部が入れられた高分子材料の第1室と、残りの性フェロモン物質が入れられた高分子材料の第2室を備えてなる性フェロモン徐放性製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 緑茶抽出物を原料とした消臭剤、抗酸化剤および抗菌剤、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 緑茶抽出液にポリビニルポリピロリドン粉末を接触させた後、緑茶抽出液中から該ポリビニルポリピロリドン粉末を分離する。 (もっと読む)


以下の工程からなるマイクロカプセルの製造方法および該方法で得られるマイクロカプセル製剤である。(1)1種または2種以上の農薬活性成分と皮膜形成ポリマー混合物を、それらを溶解しうる非水溶媒Aに溶かす工程。(2)該溶媒A溶液を、溶媒Aに相溶しない非水溶媒Bに加え乳化・分散させる工程。(3)乳化・分散させた溶液中の溶媒Aを加温および/または減圧により蒸散させて農薬活性成分およびポリマーを結晶化させる工程。(4)デカンテーションおよび/または遠心分離により固形化した複合マイクロカプセル製剤を得る工程。上記製造方法によって、簡便に製造でき、回収率、マイクロカプセル化率の高い、農薬のマイクロカプセル製剤の製造方法およびマイクロカプセル製剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 賦形剤含有状態であっても、親油性成分を容易に安定で且つ微小な乳化油滴とすることができる親油性成分含有粉末の製造方法及び親油性成分含有粉末の提供。
【解決手段】 (A)親油性成分、(B)陰イオン界面活性剤、(C)ポリオキシアルキレン(アルキレン基の炭素数2〜3)系非イオン界面活性剤、(D)賦形剤及び水を含有するO/W型乳化物を乾燥させて得られる親油性成分含有粉末、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 殺虫剤として優れた殺虫効果を示す新規なベンゼンジカルボキサミド類を提供すること。
【解決手段】 式
【化1】


式中、
Xは水素、ハロゲン、ニトロ、C1−6アルキルスルホニルオキシ、C1−6アルキルスルフィニル、C1−6アルキルスルフェニル又はC1−6アルキルスルホニルを示し、
はC1−6アルキル、C1−6アルキルチオ−C1−6アルキル、C1−6アルキルスルフィニル−C1−6アルキル又はC1−6アルキルスルホニル−C1−6アルキルを示し、
Yはハロゲン又はC1−6アルキルを示し、
mは0又は1を示し、
AはO、S、SO、SO、CH又はCH(CH)を示し、そして
Qは場合により置換されていてもよいN、O及びSよりなる群から選ばれる少なくとも1個のヘテロ原子を含む5員又は6員のヘテロ環式基を示す、
で表されるベンゼンジカルボキサミド類及び殺虫剤としてのその利用。 (もっと読む)


【課題】
より少ない使用量で高い効果が得られ、安全性が高く、作物との選択性が良い除草剤を提供する。
【解決手段】
式〔I〕
【化1】


(式中、QはQ1〜Q5で示される基を、R1〜R12は水素原子、アルキル基等を、Aは置換されていてもよい4〜8員複素環基を、Gは酸素原子又は硫黄原子を、XはCH等を、YはCH基等を、mは0〜4の整数をそれぞれ表す。)で表されるイミノ基を有する新規ベンゾイル化合物又はその塩、該化合物又はその塩を含有する除草剤、及びその製造中間体である安息香酸誘導体又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、イソチアゾロン誘導体及び他の不溶性の殺生物剤又は防汚剤からなるマイクロカプセル内包混合物に関するものである。特に、本発明は、海洋防汚塗装及び塗料に用いられる、マイクロカプセル内包4,5ジクロロ−2n−オクチル−3(2H)−イソチアゾロン(DCOIT)に関するものである。 (もっと読む)


【化1】


[式中、X1およびX2は同一であるか異なりかつハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C1〜C8ハロアルキル、C2〜C8ハロアルケニル、C2〜C8ハロアルキニル、C1〜C8アルコキシ、C1〜C8ハロアルコキシ、C1〜C8ハロアルキルチオ、C1〜C8アルキルスルフィニルまたはC1〜C8アルキルスルホニルであり;xは1、2、3または4であり;そしてyは1、2、3、4または5である]
A)式IのトリアゾロピリミジンとB)式IIのアミド化合物とを相乗的に有効な量で含む殺菌混合物を開示する。また、化合物IおよびIIの混合物、上記混合物を含有する薬剤を使って有害真菌を抑制する方法、およびかかる混合物を生産するための化合物IおよびIIの使用も開示する。
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【課題】遠心力に基づく揮散性能だけでなく、薬剤保持体の上側表面において乱気流を発生させることによる揮散性能を付加することに基づき、長期間にわたり優れた揮散効果を更に一層発揮し得る薬剤揮散装置の構成を提供。
【解決手段】回転に際し、通気が可能である空隙を介して薬剤を保持し得る薬剤保持体2と、当該薬剤保持体2の上側において、当該薬剤保持体2の上側表面に近接又は当接し、かつ所定の上下幅を有することによって、当該上側表面における気流の方向を変化させることができる部材3を、回転中心を基準とする内側から、周囲の外側にかけての全ての領域又は一部の領域に配置している回転体1と、当該回転体1に対する回転駆動装置を設けた薬剤揮散装置。 (もっと読む)


【課題】
優れた有害生物防除活性を有する新しい有害生物防除剤を提供すること。
【解決手段】
式(1)


(式中、R1はメチル基又はメトキシメチル基を表し、R2は水素原子又はメチル基を表す。)
で示されるエステル化合物と、式(2)


で示されるオキサゾリン化合物とを有効成分として含有する有害生物防除剤、及び式(1)で示されるエステル化合物と、式(2)で示されるオキサゾリン化合物との有効量を、有害生物又は有害生物の生息場所に施用することを特徴とする有害生物の防除方法。 (もっと読む)


【課題】芝生の生長や人の健康を害することなく、グリーンに繁茂するギンゴケ等のコケのみを確実に防除する。
【解決手段】水1000ccと、ラウロイルメチル−β−アラニンナトリウム液を有効成分とするエナジコールL−30AN3cc〜36ccとを混合してコケ防除剤を得る。得られたコケ防除剤を芝生に均等に散布する。然るときは、芝生の生長を阻害することなくギンゴケのみが枯れ、自然環境や人体に何らの薬害も及ぼさない。特に、ラウロイルメチル−β−アラニンナトリウム溶液等のアミノ酸系界面活性剤の場合は、アミノ酸の効能により芝生の生長を活性化させる。 (もっと読む)


害虫を駆除するための式(I)の化合物について記述されている。ここで、式(I)中、Rは、非分枝鎖又は分枝鎖のC〜C15アルキルであり、その際、該アルキルは、置換されていないか、又は、ハロゲン、シアノ若しくはニトロで置換されており;R1及びR2は、非分枝鎖又は分枝鎖のC〜C12アルキル、好ましくは、C〜Cアルキルであり、その際、該アルキルは、置換されていないか、又は、ハロゲン、シアノ若しくはニトロで置換されており;並びに、X及びYは、互いに独立して、1〜20個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキレンブリッジ、好ましくは、1〜3個の炭素原子を有するアルキレンブリッジであり、その際、該アルキレンブリッジは、置換されていないか、又は、ハロゲン、シアノ若しくはニトロで置換されている。さらに、該化合物の使用に基づく害虫を駆除するための本質的に非治療的な方法、及び、活性成分として該化合物を含有している害虫忌避用組成物についても記述されている。最後に、害虫駆除用組成物を製造するための該化合物の使用、並びに、動物、ヒト及び対象物からの害虫の駆除における該化合物の使用についても記述されている。式(I)の範囲に包含される新規化合物についても記述されている。
【化10】

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【課題】 1剤型で、分散安定性と消泡性能が高く、少ない薬剤量で汚泥や脱水ケーキから発生する悪臭を長時間にわたって防止することができる脱臭剤および脱臭方法の提供。
【解決手段】 金属塩系または酸化剤系の消臭剤、有機静菌剤、増粘剤および消泡剤を含有することを特徴とする汚泥または脱水ケーキ用脱臭剤。 (もっと読む)


本発明は、水乳化性顆粒として製剤され且つ噴霧タンク内でホウ素含有肥料と混合される農薬化合物の製剤、そのような製剤の調製方法、及び、作物保護剤の新規で有利な製剤としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、細粉砕した固体に適用される液体が、粉砕操作中、又は細粉砕される固体を導入するのと同時に、細粉砕器具の粉砕区画中へ導入されること、並びに細粉砕が細分割した液体の存在下で実施されることで特徴付けられる、細粉砕した固体に液体を適用させる方法、並びに本方法を実施するための装置に関する。 (もっと読む)




本発明は、病原性菌を抑制する農業上の目的で使用することができる一般式(I)の(ヘテロ)シクリル(チオ)カルボン酸アニリドおよび農業上の目的に使用することができるその塩に関する。上記式(I)において各基は次の通り定義される:AはフェニルまたはN、O、S、S(=O)およびS(=O)2からなる群より選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子を環員として含む少なくともモノ不飽和の5員もしくは6員のヘテロ環を表わし、その場合、上記フェニルおよび少なくともモノ不飽和の5員もしくは6員のヘテロ環は無置換であってもよくまたは定義に従い置換されていてもよく;Bは一般式(II)の基を表わし、ここで、R3、R4、R5はおよび指数mは請求項および明細書に記載された通り定義され;Yは酸素または硫黄であり;R1はH、OH、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロシクロアルキルまたはハロアルコキシであり;R2はハロゲン、ニトロ、CN、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロシクロアルキル、ハロアルケニル、ハロアルキニルまたはハロアルコキシであり;そしてnは0、1、2、3または4を表わし;そして塩は農業上の目的に使用することができる塩である。本発明はまた、一般式(I)の(ヘテロ)シクリル(チオ)カルボン酸アニリドの、病原性菌を抑制するための方法への、および一般式の化合物および/または上記化合物の農業上適合しうる塩の少なくとも1種を含有する作物保護剤への使用に関する。
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実質的に混和しない有機溶媒が含まれた水相を含んでいて、その水相には、その水相に実質的に溶けない固体農薬が懸濁されている粒子懸濁液の安定性は、(i)少なくともいくつかのビニルモノマーは架橋反応することのできる官能基を有する複数のビニルモノマー(ビニルエステルまたはその加水分解生成物には限られない)を重合することによって親水部と疎水部を備えるポリマー安定剤を形成し、(ii)そのポリマー安定剤を、水相に含まれていて(溶解または懸濁していて)上記官能基と架橋することのできる1種類以上の物質と反応させる操作によって向上する。ただし(a)架橋前のポリマー安定剤と(b)懸濁させた農薬の重量比は、懸濁させた農薬5部に対してポリマー安定剤が1部未満である。 (もっと読む)


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