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Fターム[4H015AA10]の内容

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低品位炭 (44)

Fターム[4H015AA10]に分類される特許

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【課題】 石炭が燃焼する際に気化するホウ素の量を低減させると共に、微量物質(ホウ素、ヒ素、セレン、フッ素)を燃焼灰に固定することができる低ホウ素ガス石炭燃焼方法及び、低溶出燃焼灰の製造方法を提供する。
【解決手段】
石炭にカルシウムやカルシウム化合物(CaO,CaCO3,Ca(OH)2,CaSO4,CaCl2など)を添加して燃焼させることによって、石炭を燃焼させた際に発生するホウ素ガスを低減すると共に、燃焼灰から溶出する微量物質の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】耐水性を向上させたバイオ燃料を提供すること。
【解決手段】パーム油等の植物油脂や、牛脂、豚脂由来の動物油脂から誘導される脂肪酸又はそのエステルを含有するバイオ燃料用マスキング剤。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】燃料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、石炭添加用溶出防止剤として、石灰石、消灰石、生石灰からなる群より選択される1種以上を主成分として含む溶出防止剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、前記石炭添加用溶出防止剤を0.3質量部以上10質量部未満の範囲で添加することが好ましい。添加は燃焼ボイラ内で行ってもよく、ボイラ投入前の微粉炭の状態で行ってもよい。 (もっと読む)


本発明は、分散体を含む燃料を燃焼することを含む、燃料燃焼からの副生成物または汚染物質を制御する方法を提供し、該分散体は、(a)少なくとも2つの金属塩基の混合物であって、ここで、該金属塩基の各金属が約(+2)またはそれより高い平均酸化状態を有する、混合物、(b)少なくとも1つの界面活性剤;および(c)少なくとも1つの有機媒体であって、ここで、該金属塩基は有機媒体中に均一に分散される、有機媒体、を含む。 (もっと読む)


【課題】 高灰分炭を簡便に且つ効率的に脱灰するための粉砕方法を提供する。
【解決手段】 高灰分炭から灰分を分離して可燃分をより多く分離回収する高灰分炭の脱灰方法において、所定のロール荷重及びロール回転速度としたロールミルを用いて、粗粉砕することにより、可燃分と灰分を高効率に分離する。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】原料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、石炭添加用溶出防止剤として、長石を主成分として含む溶出防止剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、前記石炭添加用溶出防止剤を0.3質量部以上10質量部以下の範囲で添加することが好ましい。添加は燃焼ボイラ内で行ってもよく、ボイラ投入前の微粉炭の状態で行ってもよい。 (もっと読む)


本発明の実施形態においては、固体燃料処理設備によって処理される固体燃料の1つ以上の特性に関する開始固体燃料サンプルデータを提供することができ、所望の固体燃料特性を提供することができ、1つ以上の特性に関する開始固体燃料サンプルデータを所望の固体燃料特性と比較して、固体燃料組成差分を決定することができ、固体燃料処理設備の操業に対する操業処理パラメータを決定して、少なくとも部分的に固体燃料組成差分に基づいて固体燃料を清浄化することができ、固体燃料の処理およびそれに対する操業処理パラメータの調節中に、固体燃料から放出される汚染物質を監視して、清浄な固体燃料を作成することができる、固体燃料を清浄化する方法に対して改良された能力について説明する。
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【課題】安価なバイオマス乾燥全物質を用いて、セメント添加剤(AE減水剤、コンクリートミキサー洗浄剤など)、セラミックス添加剤(可塑剤、保湿保形剤など)、粘結剤、アスファルト乳剤、キレート剤、ナノ粒子制御剤、メッキ助剤、型枠離型剤、凍結防止剤などの機能製品を効率よく安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスの乾燥全物質を用い、バイオマスの膨潤、増粘を実質的に抑える条件下において、バイオマス粒子が剪断応力を受ける高基質濃度の条件下で変性剤を作用せしめることを特徴とするバイオマスを用いた機能製品の製造法。 (もっと読む)


【課題】コークスや無煙炭の粉砕時やコンベアの乗り継ぎ部で集塵される微粉炭材、コークス乾式消化設備(CDQ;Coke Dry Quenching equipment)で発生する微粉コークス、粉コークスや無煙炭の微粉部分等を用いて、充分な強度を有するグリーンペレットを形成し、製鉄プロセスでの使用に耐える強度を有する炭材ペレットを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】高分子化合物の存在下で微粉炭材を造粒処理して炭材ペレットを製造する方法であって、該微粉炭材は、粒径20μm以下の粒度部分が5質量%以上であり、該高分子化合物は、カルボキシル基、スルホン酸基及びこれらの塩からなる群より選ばれる1種類以上を有する化合物である炭材ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオブリケットからより効率的に燃焼性ガスを製造する方法、および上記バイオブリケットの成形体からバイオマス−石炭融合微粉燃料という粉砕品を製造し、より効率的に燃焼性ガスおよびチャーを製造する方法を提供する。
【解決手段】石炭粉末及び/又は廃棄炭化物、並びに植物系高分子有機物粉末の混合物を高圧圧縮して圧縮成形体を得る工程、前記圧縮成形体を粉砕する工程、粉砕して得られた粉砕物から、粒子径が50〜250μmの範囲の粒子からなる粉砕品を得る工程、を含む微粉燃料の製造方法。得られた粉砕品を熱分解して燃焼性ガスを得る燃焼性ガスの製造方法。得られた粉砕品を熱分解して燃焼性ガスおよびチャーを得る燃焼性ガスおよびチャーの製造方法。得られた粉砕品を熱分解してチャーを得、得られたチャーを水蒸気と反応させて燃焼性ガスを得る燃焼性ガスの製造方法。 (もっと読む)


高アスファルテン炭素質燃料、例えば、残留燃料油又は石炭のための燃料添加剤を開示する。そのような添加剤により、燃焼性が改良される。そのような改良された燃焼性としては、改良された効率及び低減された汚染物質放出の1つ又は双方が挙げられる。特に、燃料添加剤は、植物、例えば、フェスク、アルフェク又はアルファルファの抽出物、及び場合により、有機金属化合物を含む。植物抽出物及び有機金属化合物の双方を含む燃料添加剤の使用は、アスファルテン含量が特に高い燃料の燃焼性を改良する際に特に有用である。
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【課題】石炭の吸湿性および自然発火性を抑制することができる石炭用コーティング剤の提供。
【解決手段】非水素供与性溶剤とコーティング剤原料石炭とを混合し、この原料石炭の可溶成分を非水素供与性溶剤中に抽出する抽出工程と、抽出工程後の抽出残分と抽出液とを分離する固液分離工程と、を有する方法により分離された抽出液に含まれている非水素供与性溶剤に可溶な原料石炭成分からなる石炭用コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融特性が任意に調整された改質石炭の製造方法の提供。
【解決手段】石炭粒子と非水素供与性溶剤とを混合し、石炭粒子の可溶成分を非水素供与性溶剤中に抽出する抽出工程と、この抽出工程後の抽出残分の一部と抽出液との混合物から溶剤を除去する溶剤除去工程と、を有する改質石炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物から製造された炭化物を含み、コークスの代用品として溶鉱炉に供給しても炉の内部状態を悪化させるおそれの少ない溶鉱炉用固形燃料を提供することである。
【解決手段】溶鉱炉用固形燃料を構成する材料として、可燃性廃棄物の炭化物だけでなく、それ以外のカーボン源を適量加えることにより、必要とされる発熱量を確保できるだけの固定炭素量が含まれるようにし、さらにバインダーを加えてコークスと同程度の大きさに成形することにより、鉄鉱石等の原料と同時に溶鉱炉に供給したときにもその形状が維持され、炉の内部状態に悪影響を与えないようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 木材等のバイオマス燃料を、セメント焼成用の燃料として有効利用することができ、しかも、バイオマス燃料の利用率及び燃焼効率を高めることが可能なバイオマス含有石炭粉末燃料の製造方法及びその利用方法並びにバイオマス含有石炭粉末燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のバイオマス含有石炭粉末燃料の製造方法及び利用方法は、所定量の木屑及び石炭を同時に乾燥粉砕機33に供給し乾燥・粉砕を行い、得られた混合粉砕物から分離捕集装置35により排ガスを分離し、この混合粉砕物を分級機36に投入し、木質部分を多く含んだ粗粒部分と、主に石炭粉末からなる微粒部分に分級し、分級された粗粒部分を仮焼炉燃料供給ライン38により仮焼炉9に輸送し、燃料として有効使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、シリミナイトから成り石英綿によって断熱された管状炉を備え、3つの加熱ゾーン、すなわち蒸気加熱ゾーン、反応ゾーンを有し、(助触媒を含む)助触媒ゾーンを1100±50℃の温度範囲に、蒸気加熱ゾーンを400〜500℃の温度範囲に維持する、高硫黄炭から有機硫黄を減少させる装置及びその方法に関する。
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【課題】下水汚泥や家畜糞尿による有機性廃棄物を一般の石炭用燃焼炉にて燃焼処理することのできる炭化燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】家畜糞尿や下水汚泥を温度範囲が300〜550℃、酸素分圧範囲が0.01〜0.1気圧の条件にて加熱処理を行い、得られる炭化物を石炭と混合、粉砕して混合燃料を製造する。この際の炭化物の混合比は重量比で10%以下とする。製造される炭化物の発熱量は家畜糞尿から出発する場合で3500〜5500kcal/kg、下水汚泥から出発する場合で4000〜6000kcal/kgであり、また一般的な石炭燃焼炉におけるこの混合燃料の発熱量は石炭のみの場合に比べ遜色のないものである。さらに燃焼により排出される燃焼灰も重金属類の濃度は十分に環境基準を満たす低さであり、最終処分場などへの安全な廃棄を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】おが屑等のバイオマス、及び原油スラッジ等の粘稠性を有する物質を含む固体燃料であって、粒子表面に油が残留することによる表面の光沢及び付着性を有さず、優れたハンドリング性を有するとともに、大きな比重を有し、貯留時や管路を介した供給時等において高い効率性を有する固体燃料を提供する。
【解決手段】(a)平均粒径(篩の残分が50質量%以内となる目開き寸法)が0.5mm以上で、かつ最大粒径(篩の残分が5質量%以内となる目開き寸法)が10mm以下であるバイオマス40〜95質量部、(b)成分(a)の平均粒径の1/2以下の平均粒径を有する有機質粉体60〜5質量部(ただし、(a)+(b)=100質量部)、及び(c)油泥30〜300質量部を含む無定形の有機質混合物からなる燃料。貯留・定量供給装置9に貯留された燃料12は、ブロア11からの風圧によって管路10内を流通し、セメントキルン1内に投入される。 (もっと読む)


マイクロメートルサイズ又はナノメートルサイズの石炭材料の制御されたバッチを提供する方法。この方法は、(a)前記石炭材料の制御バッチの少なくとも1つの所望の物理および/又は化学パラメータを指定する工程と、(b)前記石炭材料の制御バッチの前記物理および/又は化学パラメータの所望範囲を指定する工程と、(c)石炭材料のフィードストックバッチを得る工程と、そして、(d)石炭材料のフィードストックバッチを処理して、前記少なくとも1つの指定された物理および/又は化学パラメータをその前記所定範囲で有する石炭材料の前記制御バッチを得る工程、とを有する。別の工程において、前記石炭材料の制御バッチは活性化させることができる。
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本発明は、効率を高めそして(又は)汚染を減少させる作用をする炭化水素燃料用燃料添加剤の分野に関する。該燃料添加剤は、直火式バーナー、炉又は裸火中における固体炭化水素燃料を用いた燃焼のために該燃料の表面に添加することの出来る燐含有組成物である。 (もっと読む)


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