説明

Fターム[4H015AA10]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料 (1,619) | 化石燃料、化石燃料製品 (267) | 石炭、石炭製品 (175)

Fターム[4H015AA10]の下位に属するFターム

低品位炭 (44)

Fターム[4H015AA10]に分類される特許

81 - 100 / 131


【課題】コークス炉排ガスを利用して石炭を流動層にて乾燥分級する際に、コークス炉排ガスの温度、流量の低下の問題を緩和して、乾燥性能の低下を防止し、事前処理石炭の生産量の低下を防止することができると共に、流動層中の石炭の発火を防止する。
【解決手段】熱風発生炉に、コークス炉の排ガス、及び、流動層の排ガスを投入し、前記熱風発生炉内での燃料の空気燃焼により、前記両排ガスを加熱して熱風とし、当該熱風を前記流動層に導入して、前記コークス炉へ投入する石炭を、前記流動層で乾燥及び分級するための石炭の流動層乾燥分級方法であって、前記コークス炉の排ガスとして、燃焼切り替えのタイミングが異なる複数の半炉団からの排ガスの混合ガスを使用し、前記各半炉団の燃焼切り替えの際に、前記熱風中の酸素濃度が所定の濃度以下となるように制御して、前記流動層内の石炭の発火を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無灰炭を原料として、気孔率が60%以下、かつ、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、高収率で、経済的に得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。また、緻密で、かつ、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、高収率で、経済的に得ることができると共に、所定の形状を維持した状態で炭素材料を得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】無灰炭を製造する無灰炭製造工程(S1)と、無灰炭と有機溶剤とを混合して無灰炭から有機溶剤に可溶な可溶成分を抽出した後、可溶成分を含む液部と、有機溶剤に不溶な成分を含む非液部とに分離して、非液部を炭素化原料とする炭素化原料製造工程(S2)と、炭素化原料を塊状に成形する成形工程(S3)と、炭素化原料を不活性雰囲気で熱処理して炭素化させる炭素化工程(S4)と、を含み、製造される炭素化原料の割合を所定に規定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低品位炭の含水率低減効果に優れ、容易かつ安価に処理することができ、自然発火の虞がなく、低品位炭の発熱量増加、輸送コスト削減及び各種石炭処理の熱効率改善に好適な、貯蔵石炭の水分低減方法を提供すること。
【解決手段】含水率が20%以上の低品位炭の粒子の表面に、HLBが11以上の非イオン界面活性剤水溶液を散布する工程と、前記非イオン界面活性剤水溶液が散布された低品位炭を乾燥する工程とを含むことを特徴とする貯蔵石炭の水分低減方法である。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の加熱管への付着を抑制でき、目標のかつ安定した含液率の製品が得られる間接加熱乾燥装置及び被乾燥物の乾燥方法を提供すること。
【解決手段】第1の間接加熱型回転乾燥機からの乾燥物を、第2の間接加熱型回転乾燥機において被乾燥物として受け入れて乾燥を行うように、第1の間接加熱型回転乾燥機と第2の間接加熱型回転乾燥機とを直列に配置し、被乾燥物から乾燥物への流れに対し、前記第1の間接加熱型回転乾燥機においては、キャリアガスの流れを並流に、前記第2の間接加熱型回転乾燥機においては、キャリアガスの流れを向流に、キャリアガスを供給する供給手段を備えた間接加熱乾燥装置。 (もっと読む)


固体燃料を燃焼する火室煙道中のクレオソート制御のための組成物及び方法は、疎水性金属添加剤を燃焼促進剤と組み合わせる。一定の態様にしたがえば、本組成物は、クレオソート付着物のほかに、金属煙道の腐食を抑制し得る。金属塩を有効な濃度で促進剤に添加した場合に、この組み合わせは、燃焼時に排気のライニングに金属触媒を送達する。かくして、金属が煙道まで都合よくかつ効率的に輸送される。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を燃す前に硫黄と微粉炭を分離する。
【解決手段】外枠3の中にプレート1を設けその中芯に回転軸2を設け、微粉炭の入口から遠い方に飛び出し間4、6を設け、微粉炭を上又は下又は両方からの入口から入れて硫黄分離器を縦軸にして高速回転して飛び出し間から遠く飛んだ方を硫黄とし近くに飛んだ方を微粉炭とする。 (もっと読む)


【課題】選炭処理で使用した水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な選炭システムを提供する。
【解決手段】選炭システム100は、選炭水108が貯水された貯水槽101と、選別対象の石炭109が収容される選別室102と、選別室102内の水位を変動させるための空気室103とを備えている。エアポンプ103bの動作によって空気室103内に空気が入気されると、空気室103側の水位は低下し、逆に選別室102側の水位は上昇する。空気室103内の空気が排気されると、空気室103側の水位は上昇し、逆に選別室102側の水位は降下する。微粉炭は網102aを通過して貯水槽101内の水に混入するため、高分子マイクロフィルタ105によるろ過が行われる。選炭水を高分子マイクロフィルタ105に送り込むことにより、選炭水はろ過され、微粉炭が除去された清浄な水が得られる。 (もっと読む)


【課題】選炭処理で使用した水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な選炭システムを提供する。
【解決手段】選炭システム100は、選炭水108が貯水された貯水槽101と、選別対象の石炭109が収容される選別室102と、選別室102内の水位を変動させるための空気室103とを備えている。エアポンプ103bの動作によって空気室103内に空気が入気されると、空気室103側の水位は低下し、逆に選別室102側の水位は上昇する。空気室103内の空気が排気されると、空気室103側の水位は上昇し、逆に選別室102側の水位は降下する。微粉炭は網102aを通過して貯水槽101内の水に混入するため、高分子マイクロフィルタ105による濾過が行われる。選炭水を高分子マイクロフィルタ105に送り込むことにより、選炭水は濾過され、微粉炭が除去された清浄な水が得られる。 (もっと読む)


【課題】選炭処理で使用した水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な選炭システムを提供する。
【解決手段】選炭システム100は、選炭水108が貯水された貯水槽101と、選別対象の石炭109が収容される選別室102と、選別室102内の水位を変動させるための空気室103とを備えている。エアポンプ103bの動作によって空気室103内に空気が入気及び排気されると、空気室103側の水位は上下する。微粉炭は網102aを通過して貯水槽101内の水に混入するため、沈殿池106及び高分子マイクロフィルタ105によるろ過が行われる。沈殿池106を用いて選炭廃液の一次ろ過を行うと共に、高分子マイクロフィルタ105を用いて沈殿池106内の上澄み部分の二次ろ過を行うことにより、微粉炭が除去された清浄な水が得られる。 (もっと読む)


【課題】煉炭灰に含まれた未燃焼された石炭を分離回収することによって、煉炭灰に残っている未燃炭分を回収して、エネルギー源としてリサイクルできる浮遊選別による煉炭灰中の未燃炭分を分離回収する方法を提供する。
【解決手段】摩鉱機を利用して選鉱くずと未燃炭分を団体分離させるために煉炭灰を摩鉱する第1段階と、摩鉱した煉炭灰に捕集剤を添加して煉炭灰に含まれた石炭粒子を疏水性の性質を持つようにする第2段階と、疏水性を持つ石炭粒子に起泡剤で起泡を発生させ、発生した起泡に炭素を浮上させて精炭と選鉱くずを分離回収する第3段階と、選鉱くずに残っている石炭を精炭として分離回収するために清掃浮選工程の第4段階と、精炭と清掃浮選工程において分離した精炭を合わせて精選浮選する第5段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硫黄分を含んだ微粉炭を硫黄と微粉炭に分ける。
【解決手段】プラス帯電体1にプラスの電気を持たせ、硫黄分を含んだ微粉炭の中の硫黄分にマイナスの電気を持たせて回転するプラスの帯電体1に当て別の所でプラスの帯電体に付いた硫黄分を取り除く。 (もっと読む)


【課題】火力発電所の二酸化硫黄を出なくする。
【解決手段】石炭を微粉炭にして上から落して途中に横から風を吹き付けて遠くに飛んだ微粉炭を使用し近くに飛んだ微粉炭を捨てる。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を含む混練物を塊成化するに際し、混練物の粒子間に存在する気体を効率よく脱気し、その嵩密度を高くして強度を高め、高品質の成形炭を得ることが可能な成形炭の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱した微粉炭をバインダーと共に混練機で撹拌して、60℃以上170℃以下の混練物とし、混練物をホッパー10を介してホッパー10の直下に配置された成形用ロール11、12へ送り成形炭を製造する方法において、ホッパー10への投入直後の嵩密度が0.6トン/m以上0.9トン/m以下の混練物を、ホッパー10内で4分以上滞留させて脱気した後、成形用ロール11、12に供給する。 (もっと読む)


【課題】石炭の自然発火に関する情報を的確に認識することで、比較的容易に且つより信頼性を向上させる管理体制を構築することができる石炭状態管理システムを提供する。
【解決手段】所定の装置が停止したタイミングで、石炭を貯蔵する貯炭場、受渡可能な石炭を一時的に貯留する原炭バンカ、及び受渡可能な石炭を流し込む中継ホッパの石炭温度をそれぞれ測定して監視する石炭温度監視手段11と、前記貯炭場、前記原炭バンカ、及び前記中継ホッパの何れか一つの石炭温度が所定値を超えた場合に、前記貯炭場のCO濃度を測定して監視するCO濃度監視手段12と、前記石炭温度及び前記CO濃度の状態に基づいて石炭の発火状態の有無を判定する石炭状態判定手段13と、石炭が発火状態にあると判定された場合に発火状態を引き起こしたと想定される原因及び原因箇所を特定して所定の対策を指示する発火対策指示手段14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】新たな設備投資を必要としない方法であって、低コストで石炭灰中の未燃分を低減することができ、更に発電効率を高めることができる石炭未燃分低減方法を提供すること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて燃料となる石炭に、石炭添加用未燃分低減剤を添加することにより、前記石炭の燃焼後における石炭未燃分を低減する石炭未燃分低減方法であって、前記石炭添加用未燃分低減剤として、金属酸化物又は当該金属酸化物の原料となる化合物を用いることを特徴とする石炭未燃分低減方法。 (もっと読む)


【課題】循環油中の微粉炭濃度の上昇を抑制する固形燃料の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合工程;該原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発工程;該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離工程;および固液分離工程で分離回収された混合油を混合工程へ戻す循環工程を含んでいる固形燃料の製造方法であり、以下に示す少なくとも1つの段階で、水を添加する水添加工程を含むことを特徴とする固形燃料の製造方法;(A)蒸発工程後、固液分離工程前;(B)固液分離工程;(C)循環工程、ならびに該方法を採用した固形燃料の製造装置。 (もっと読む)


【課題】循環油中の微粉炭濃度の上昇を抑制する固形燃料の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合工程;該原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発工程;該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離工程;分離された改質多孔質炭をキャリアガスにより乾燥させた後、該キャリアガス中の蒸発混合油を冷却によって凝縮させると共に、キャリアガス中の多孔質炭を凝縮混合油の噴霧によって捕捉し、混合油を回収する最終乾燥工程;および固液分離工程で分離回収された混合油を混合工程へ戻す循環工程を含んでなり、最終乾燥工程で回収された混合油を固液分離工程に供給する供給工程Aを含むこと特徴とする固形燃料の製造方法、ならびに該方法を採用した固形燃料の製造装置。 (もっと読む)


【課題】無灰炭を高効率、かつ安価に製造するとともに、製鉄用コークスに用いられる原料炭として、優れた品質を備える無灰炭の製造方法を提供する。
【解決手段】製鉄用コークスの原料炭に用いる無灰炭の製造方法であって、溶剤と石炭とを混合してスラリーを調製するスラリー調製工程(S1)と、スラリー調製工程(S1)で得られたスラリーを、400〜420℃の温度で20分以下抽出した後、370℃以下に冷却する抽出工程(S2)と、抽出工程(S2)で得られたスラリーを、液部と非液部とに分離する分離工程(S3)と、分離工程(S3)で分離された液部から溶剤を分離して改質炭である無灰炭を得る改質炭取得工程(S4)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕混合物に規定より大きな粒径の木質系廃棄物が混入した状態で排出されることを確実に防止し、かつ簡易な構成で低コストに木質系廃棄物を燃料化できる木質系廃棄物の燃料化装置、木質系廃棄物の処理方法およびセメント焼成設備を提供する。
【解決手段】シューター(還流路)18の上部には、第一の分級器21が形成されている。また、排出管(内筒)17の導入口17aには、この排出管17の外方、すなわち粉砕テーブル14の方向に向けて延びる略円筒形を成す第二の分級器22が形成されている。排出管17と同じ口径の略円筒形の網篩から第二の分級器22は構成される。 (もっと読む)


本発明は、石炭を金属ポルフィリンで処理する工程を備える、石炭の燃焼特性を改善する方法である。また、本発明は、金属ポルフィリンが蒸着した石炭、及びこの石炭を燃焼する工程を備える熱産生方法に関する。 (もっと読む)


81 - 100 / 131