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Fターム[4H015AA10]の内容

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低品位炭 (44)

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【課題】緻密かつ変形のない、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、経済的に得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄または非鉄金属精錬用の還元用炭素材、構造用炭素材、電気材料用炭素材、または、これらの原料として用いる炭素材料の製造方法であって、溶剤を用いて石炭を改質して、改質炭である無灰炭を製造する無灰炭製造工程S1と、無灰炭製造工程S1で製造された無灰炭を加熱処理して、揮発分(VM)が40質量%以下である改質無灰炭を製造する無灰炭加熱工程S2と、無灰炭加熱工程S2で製造された改質無灰炭を成形原料の主成分として、この改質無灰炭を成形して見掛比重0.9g/cm以上の成形体を製造する成形工程S3と、成形工程S3で製造された成形体を炭素化処理して炭素材料とする炭素化工程S4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石炭の種類等に応じて除去する微粉炭を変えることができる石炭の横型回転式乾燥機とする。
【解決手段】一端側に石炭C1の供給口41及びキャリアガスG1の吹込み口41を有し、他端側に乾燥炭C2及び排ガスの排出口50を有する回転筒10と、この回転筒10内の石炭C1を加熱する加熱手段11と、排出口50を覆い、底部55dに乾燥炭C2の固定排出口57を有し、天部55uに排ガスG2の固定排気口57を有する分級フード55とが備わる。そして、分級フード55内に上昇流を発生させる上昇流発生手段58と、上昇流の流速を制御する流速制御手段14とを備え、上昇流によって乾燥炭C2中の微粉炭の一部又は全部を固定排気口56から排出する。 (もっと読む)


【課題】 フライアッシュに外部からの添加物を混合することなく、製造コストを抑えた簡便な方法により、フライアッシュの凝集固結を抑制することで、居着きを抑制できる耐凝集固結フライアッシュを提供する。
【解決手段】 耐凝集固結フライアッシュは、フライアッシュに含まれる酸化カルシウム(CaO)が、フライアッシュに対して、質量基準で3.5%以上の濃度の範囲で作製される。 (もっと読む)


【課題】各種組成の石炭であっても、必要十分な条件で不活化処理を実施することが簡単にできる石炭不活化処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置本体111で不活処理された改質炭2の一部を分取する分取装置117と、分取装置117で分取された改質炭2のサンプル3を内部に供給される評価装置本体121と、評価装置本体121に評価温度Ttの空気102を供給するブロア122及び加熱器123と、評価装置本体121でサンプル3を加熱処理した空気102の温度Teを検知する温度センサ125と、温度センサ125からの情報に基づいて、空気102の温度Teが下限値Tel以下のときには、処理ガス103の温度Tcが、下限値Tl以下であるか否か判断し、下限値Tlを超えている場合には、処理ガス103の温度Tcを規定値Tfd低下させるように加熱器114を制御する制御装置130とを備えて石炭不活化処理装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】石炭と混合燃焼するバイオマスペレットを容易に粉砕することができるバイオマスペレット粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマスペレット11に水分12を付与する水分付与手段13と、水分12が付与されたバイオマスペレット11Aを粉砕する粗粉砕手段14Aとを有する。水分12が付与されたバイオマスペレット11Aを一時的にホッパ16で保管し、その保管時間の間に水分12がペレット全体にいきわたり、自己崩壊させているので、微粉砕手段14Bでの微粉砕が容易となる。この結果、石炭30との混焼率向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ミル式微粉炭機に発生する異常を防止して、混合燃料を粉砕する粉砕方法を提供すること。
【解決手段】混合燃料の粉砕方法は、石炭にバイオマス燃料を混合した混合燃料を燃焼させる微粉炭火力発電設備(100)において、該微粉炭火力発電設備(100)は、前記混合燃料を一時的に収容するバンカ(4)と、前記バンカ(4)の下方に設けられ、前記混合燃料を粉砕するミル式微粉炭機(3)と、を備え、前記石炭を主原料、前記バイオマス燃料を副燃料とし、前記石炭に対して3質量%以下の前記バイオマス燃料を、前記バンカ(4)に供給する前にあらかじめ混合して混合燃料とする。 (もっと読む)


【課題】脱硫装置の吸収液として海水を用い、かつ、格別な排水処理を設けることなく、放流海水中の水銀濃度を許容値以下に抑える。
【解決手段】石炭の燃焼により発生した水銀を含む酸性排ガスに、還元剤を添加して触媒存在下で酸性排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝装置7と、脱硝装置7から排出される酸性排ガス中の硫黄酸化物を海水に吸収させて除去する脱硫装置13とを備え、脱硝装置7の入口側の酸性排ガス温度は、脱硝装置7における酸化水銀の生成反応を抑えて脱硫装置13の入口側の酸化水銀濃度が設定値以下になるような温度に設定することで、脱硫装置13の放流海水中の水銀濃度を許容値以下にする。 (もっと読む)


【課題】固体バイオマスとしてパームカーネルシェルを用い、これと石炭とを石炭粉砕機で効率的に混合粉砕する固体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭と、パームカーネルシェルとを竪型ローラミル4に供給して混合粉砕することにより固体燃料を製造する方法であって、前記竪型ローラミル4のローラの面圧を5.8〜10.5kg/cmの範囲で前記石炭とパームカーネルシェルとを混合粉砕することを特徴とする固体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重力沈降法による固液分離工程において、灰分が十分に除去された無灰炭を、効率良く安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】溶剤で石炭から可溶成分を抽出し、溶剤可溶成分と溶剤不溶成分の混合物スラリーを得る抽出工程と、混合物スラリーを、重力沈降法による固液分離装置を用いて、固液分離装置の下部側から溶剤不溶成分を抜出し、固液分離装置の上部側から溶剤可溶成分を抜出て固液分離を行なう固液分離工程と、溶剤可溶成分から溶剤を除去して無灰炭を得る工程と、を順次含む方法であって、固液分離工程では、固液分離装置の下部側抜出量と上部側抜出量との比(抜出比)が異なる固液分離工程を少なくとも2回行ない、1回目の固液分離工程において、抜出比を制御することにより、固液分離装置下部の溶剤不溶成分が所定濃度に高められた濃縮状態を形成した後、濃縮状態を維持するように抜出比を変更して2回目の固液分離工程を行なう。 (もっと読む)


【課題】石炭パイルの表面や揚運炭設備の乗継建屋のシュートで石炭の表面に藻類を含有する散布液を散布することにより、石炭の表面に付着した藻類と散布液中の水とで、石炭パイルへの空気の通気を抑制し、石炭の酸化を防ぐことで品質劣化や自然発火を防ぐと共に、発塵を防ぐことが可能な貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法を提供する
【解決手段】貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法であって、貯炭場の石炭パイルへ散水する散布液に藻類の濃度が0.5万〜1×10万細胞/mLである貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法である。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、前記粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備すると共に、粉砕装置本体13の鉛直軸方向の中央部の胴部21を縮径すると共に、縮径した胴部21の鉛直軸方向延長線上の粉砕装置本体13の頂部13aに、バイオマス粉体17を排出する排出管22を複数個円周方向に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、粉砕装置本体13の頂部内側に設けられ、前記搬送ガス18に同伴されたバイオマス粉体17を分級する分級器19と、粉砕テーブル14の中心部に向かって、押込みガス22を供給し、バイオマス原料11の移動を助長させる押込みガス導入部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、バイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、搬送ガスに同伴されたバイオマス粉体17を分級する分級器19とを具備すると共に、粉砕テーブル14のテーブルライナ14bの表面に、その内周部から外縁側に向けて放射状のテーブル溝が複数形成されると共に、その溝の先端がテーブルライナ中央部近傍までとする。 (もっと読む)


【課題】石炭の化学的処理を行うシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システム及び方法は、2段石炭処理プロセス(28)を持つ熱統合型石炭処理システムを含む。前記2段処理プロセス(28)は、弗化水素酸反応器(30)及び硝酸反応器(32)を含み、且つ前記弗化水素酸反応器(30)と前記硝酸反応器(32)との間で熱を交換する流体を持つことができる。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置内での良好な混合を図り、流動化を促進することのできる流動層乾燥装置及び流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】乾燥室に流動化ガスを供給することで前記乾燥室に供給された被乾燥物を流動させて乾燥させる流動層乾燥装置において、前記被乾燥物(褐炭)101を所定粒径(平均粒径数mm程度)まで破砕する破砕機130と、前記流動層乾燥装置102内を隔壁131で分割し、破砕された被乾燥物101を供給して、流動・乾燥化を開始させる第一流動室132Aと、第一流動室132Aで流動・乾燥された微細粒子がオーバーフローして、さらに流動・乾燥化を行う第二流動室132Bと、第一流動室132Aから払い出された粗大粒子133を、前記破砕機130側へ搬送する搬送ラインL5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】新規な熱処理設備を必要とせず、処理に困っている廃棄物および副生物を利用することで、低温酸化を抑制できる石炭の製造方法を提供することにある。
【解決手段】石炭の表面に有機物の炭化、ガス化の過程で副生する水溶性タール水溶液を散布して、低温酸化を抑制することを特徴とする石炭の製造方法を提供する。また、有機物が木竹であることを特徴とする前記低温酸化を抑制した石炭の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱風発生炉の温度を燃焼の初期から高くすることができ、結果的に石炭を十分に乾燥することができる微粉炭製造設備における石炭乾燥方法を提供する。
【解決手段】熱風発生炉1で不活性ガスを昇温し、その昇温された不活性ガスで石炭ミル5内の石炭を乾燥すると共に当該石炭ミル5で石炭を粉砕して微粉炭を生成し、その生成された微粉炭を捕集フィルタ6で捕集し、その捕集された微粉炭を微粉炭タンク9に回収する微粉炭製造設備において、微粉炭タンク9に回収された微粉炭の一部を熱風発生炉1での不活性ガス昇温のための燃料として使用することにより、高温で且つ超低湿な微粉炭が燃焼の初期から高温で燃焼し、熱風発生炉の温度を燃焼の初期から高めて石炭を十分に乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】通常のコークス、バイオマスチャー等の炭材を使用して、簡便に反応性の高い炭材を製造できる、銑鉄製造用の高反応性炭材の製造方法、高反応性炭材、および含炭塊成鉱の使用方法を提供する。
【解決手段】製鉄所圧延工程から排出される酸洗廃液を噴霧焙焼して製造される超微粒酸化鉄粉を、炭材と容器内転動混合させることで炭材表面に被覆させ、高反応性炭材を製造する。製造された高反応性炭材を、製鉄原料である含炭塊成鉱に使用することで高速還元体を製造する。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷をかけず、また、多大なエネルギーを費やすことなく、炭素性物質の自然発火を長期に抑制することのできる炭素性物質の自然発火抑制方法を提供する。
【解決手段】COを光合成原料に用いて微細藻を培養する微細藻培養工程と、微細藻の濃度を常温で調整することにより微細藻含有物を得る微細藻含有物製造工程と、微細藻含有物を石炭に散布する散布工程とから構成される自然発火抑制方法であって、微細藻は多糖類を含有するテトラセルミス属、クラミドモナス属、ユーグレナ属、クロレラ属等である。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電所の混焼における石炭粒体あるいは微粉炭又は煤粒子や植物系バイオマスの利用を向上できる複合燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】
粒径2mm以下の可燃粒体又は繊維長100mm以下繊維太さ2mm以下の可燃繊維体に液体充填材を付着させる工程と、液体充填材の付着した可燃粒体又は繊維体に粒径2mm以下の微粉炭又は煤粒子を付着させ混合しつつ熱風加熱して複合粒体を造粒する造粒混合工程と、を含む。 (もっと読む)


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