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Fターム[4H015BB01]の内容

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本発明の実施形態においては、固体燃料処理設備によって処理される固体燃料の1つ以上の特性に関する開始固体燃料サンプルデータを提供することができ、所望の固体燃料特性を提供することができ、1つ以上の特性に関する開始固体燃料サンプルデータを所望の固体燃料特性と比較して、固体燃料組成差分を決定することができ、固体燃料処理設備の操業に対する操業処理パラメータを決定して、少なくとも部分的に固体燃料組成差分に基づいて固体燃料を清浄化することができ、固体燃料の処理およびそれに対する操業処理パラメータの調節中に、固体燃料から放出される汚染物質を監視して、清浄な固体燃料を作成することができる、固体燃料を清浄化する方法に対して改良された能力について説明する。
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【課題】廃プラスチックからルミニウムを効率良く分離する方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを加熱,溶融,脱塩素,冷却,固化の過程を経て渦流中で衝撃粉砕した後、渦電流選別を施すことによってアルミニウムを除去する。 (もっと読む)


【課題】油脂系汚泥を汚泥焼却処理用の補助燃料として有効活用する汚泥処理方法及び油脂系汚泥から汚泥焼却処理用の補助燃料を生成するための燃料化プラント、並びに同方法を使用するための汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】
油脂系汚泥を破砕する破砕工程P11、破砕された油脂系汚泥をし渣類と再生燃料とに分別する分別工程P12、分別された再生燃料を濃縮する濃縮工程P13、スラッジケーキに前記再生燃料を添加する添加工程P14、及び前記再生燃料が添加されたスラッジケーキを焼却炉に供給して焼却する焼却工程P15を含む、レストラン、食堂又は給食センタ等の厨房設備、その他の油脂系汚泥発生箇所から排出される油脂系汚泥を、補助燃料として、焼却炉に供給されるスラッジケーキに添加する汚泥処理方法。 (もっと読む)


【課題】焼却すると大気汚染の要因となり、これを脱硫するのに石灰等入れて素練りし、ブリケットを固形燃料とした無公害を特徴とする、石油精製中に副生する硫酸ピッチスラヂの処理有効利用法を提供する。
【解決手段】これを火力発電等の固形燃料として使用することで、硫化物は石灰等と反応して石膏硅酸塩炭化水素の形に変化し、これを焼却する時はSoxの発生は無く、石膏硅酸灰は建材用等の原料として有効利用され、生ゴミとブリケットを混合すると燃料として利用される。生ゴミからパルプ繊維を回収し、繊維素エーテル化すると硫酸ピッチスラヂの固形剤ともなり、ブリケットを焼却する時は、Soxの大気汚染は無い。またこのブリケットを焼却下灰は石膏として硫酸ピッチスラヂの吸着に利用しコストを低下させる事が可能となった。また他の産業廃棄物との燃料として利用されるので、公害性を低下させるのに役立つものである。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ水素の固化率を向上させることができるスラッシュ水素製造装置を提供すること。
【解決手段】液体水素容器11の内部に貯留された液体水素Lの中に配置された、伝熱面12を有する熱交換器13と、前記伝熱面12の表面に生成した固体水素を掻き落とす刃14aを有するオーガ14とを備えたスラッシュ水素製造装置10であって、前記刃14aが、前記伝熱面12と対向する前記オーガ14の表面に、前記オーガ14の高さに沿って複数枚設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを粉砕する際において、廃木材等に固着している異物を効率よく除去して、木質系バイオマスを効率よくボイラ用燃料とするシステムを提供する。
【解決手段】 木質系バイオマスを炭化した後に粉砕して燃料とするボイラ用燃料の製造システムであって、炭化後の木質系バイオマスを予備粉砕機により粗粉砕した後に、異物を除去してから、次いで竪型粉砕機により細粉砕する構成とした。
炭化後の木質系バイオマスは非常にもろく、廃木材等の木質系バイオマスにネジ止めされる等していた金属異物でも容易に分離する。また、二次粉砕機として竪型粉砕機を用いることにより、木質系バイオマスを効率よく細粉化でき、高い燃焼性を得ることができるともに、竪型粉砕機で細粉砕する前に粗粉砕して異物を除去しているので、竪型粉砕機内で金属同士が擦れあう事によって発生する事故を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 石炭火力発電設備等で質系バイオマスを混焼する際においては、木質系バイオマスを効率的に炭化する。
【解決手段】 本発明によれば、木質系のバイオマスをごみ焼却設備の廃熱を利用して炭化した後に、竪型粉砕機により所定の粒度以下に粉砕する。炭化したバイオマスの粉砕に竪型粉砕機を用いることによって効率的な粉砕が可能であり、炭化させるための熱源として、国内各所に設置されているごみ焼却設備の廃熱を利用すれば、省エネルギの点で非常に効果的である。さらに、予め木質系バイオマスを、所定の寸法以下に予め破砕して炭化することによって、炭化の効率化が期待できる。また、石炭火力発電所の発電用ボイラに木質系バイオマスを使用する場合は、石炭粉砕用の竪型粉砕機を使用して炭化した木質系バイオマスを粉砕することにより設備が簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを効率よく炭化及び粉砕し、発電設備等に燃料として供給できる木質系バイオマスのボイラ用燃料製造システムを提供する。
【解決手段】 炭化後の木質系バイオマスを予備粉砕機により粗粉砕した後に、異物を除去してから、次いで竪型粉砕機により細粉砕して燃料とする木質系バイオマスのボイラ用燃料製造システムであって、前記炭化後の木質系バイオマスを竪型粉砕機により細粉砕した後に、ローラ式の造粒機によって造粒してペレット化する構成とした。
本発明によれば、炭化後の木質系バイオマスを造粒機に投入してペレット化することにより、保管性と輸送性の優れた形態にすることができる。また、ローラ式の造粒機は、構造が簡単でメンテナンスも容易であることから竪型粉砕機で粉砕した炭化後の木質系バイオマスをペレット化するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】 建築廃材等の木質系バイオマスを粉砕する場合に、廃木材に固着したままになっている金属金具等の異物を効率的に除去する。
【解決手段】 木質系バイオマスを炭化した後に粉砕して燃料とする燃料製造システムにおいて、木質系バイオマスを炭化して粉砕した後に、風力式分級装置、重力式分級装置、又は遠心式分級装置の少なくとも一つを使用して、異物を除去する。
炭化後の木質系バイオマスは非常にもろく、廃木材等の木質系バイオマスにネジ止めされる等していた金属異物でも容易に分離し、異物として除去することが容易である。
また、廃木材に固着している異物は、かならずしもマグネットにより分離できるものにかぎらず、例えば、銅やセラミック(陶器、タイル)などもあることから、風力式、重力式、又は遠心式等の分級装置の少なくともいずれか一つを異物除去装置として用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを効率よく炭化、粉砕して、発電設備等に燃料として供給できる効率的な木質系バイオマス燃料の製造システムを提供する。
【解決手段】 本発明によれば、炭化後の木質系バイオマスを、粗粉砕した後、次いで他の燃料と合わせて竪型粉砕機等の粉砕機によって細粉化する。発電所等に代表されるような石炭等の固形物を燃料とするボイラ設備では、石炭等の固形物を粉砕するための粉砕設備として竪型粉砕機を備えているケースが多いので、炭化後の木質系バイオマスを細粉化する粉砕機として、石炭等の固形物を粉砕するための粉砕設備を利用することにより設備を効率化する。また、本発明においては、炭化後の木質系バイオマスを粗粉砕した形で輸送することができるので、搬送効率が良く、保管性に優れている。 (もっと読む)


【課題】含水スクリーン滓の水分と均一かつ十分に反応することができ、取扱い性の良い固体燃料を得ることができる廃油からの固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃食用油等の廃油に濾過処理11を施すことにより、液体成分とスクリーン残渣とに分離される。その液体成分に沈降分離処理12を施すことにより、液体燃料と含水液体とに分離される。分離された含水液体を前記スクリーン残渣と混合することで、含水スクリーン滓が得られる。その含水スクリーン滓に、ジエチレングリコール等の多価アルコールを添加した後、生石灰等の石灰類を加えて撹拌、混合処理13を施すことにより、石灰類が含水スクリーン滓中の水分と水和反応して水酸化物よりなる微粉末が生成され、含水スクリーン滓が粉末化された固形燃料が製造される。 (もっと読む)


【課題】 生ごみの付着した廃プラスチック、紙類をRPF化できるようにする。
【解決手段】 鉄道ごみ26より缶、びん、ペットボトル27を分別した鉄道ごみ分離可燃物28の供給部29の下流側に、生ごみ分離装置30を設け、その下流側に、RPF製造設備31を設ける。生ごみ分離装置30は、横向き円筒状として下半部に篩面を備えた分離槽を有し、分離槽の軸心部に配した回転軸に、先端が分離槽の内周面近傍位置に達する長さ寸法の多数のハンマを、回転方向に揺動できるよう取り付けた構成とする。鉄道ごみ分離可燃物28を、生ごみ分離装置30の分離槽内で回転するハンマにより打撃して付着している生ごみ34を分離させ、分離された生ごみ34はハンマの先端で篩面へ押し付けて篩面を通して除去し、この生ごみ34の分離除去された鉄道ごみ分離可燃物28aをRPF製造設備31へ供給してRPF35を製造させる。 (もっと読む)


【課題】 使用済み紙おむつを焼却処分せず、これに用いられた素材をかなりの部分分離回収して再利用・製品化できるようにするとともに、これら再利用・製品化のリサイクルが効率的にできるシステムを提供し、更にこれらのリサイクルを促すための客観的評価システムを提供する。
【解決手段】 複数の1次処理施設は使用済みおむつを上質パルプ素材と、低質パルプポリマー素材と、ビニール不織布素材と、汚泥素材に分離分別回収し、分離回収された各素材は2次処理施設に運ばれ、そのうち上質パルプ素材はパルプ再生設備で再生パルプとして製品化され、再生パルプ材として販売され、ビニール不織布素材と汚泥素材と低質パルプポリマー素材は、汚泥製品化処理設備で、コンポスト・土壌改良材に製造される。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有物を、当該ハロゲン含有物に含まれる塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備におけるハロゲン含有物燃料化システムおよび当該システムを用いたセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】 セメント原料を予熱するプレヒータ2またはバイパス手段4に接続されて高温ガスを抜き出す熱媒体供給ライン11と、この高温ガスにハロゲンを含むハロゲン含有物を直接接触させてハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成させるハロゲン分離手段9と、ハロゲン分離手段9から排出された可燃性ガスを含む高温ガスからハロゲンを回収するハロゲン回収手段14と、ハロゲン回収手段14によってハロゲンが回収された後の高温ガスをセメント製造設備に戻す戻りライン17とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂発泡体と補助部材からなる樹脂発泡体複合物をシュレッダーダストにすることなく、しかも短時間に分別解体することを可能にするとともに、再利用可能な樹脂発泡体粉砕品を得るとともに、補助部材をも再利用可能にすること等を課題とする。
【解決手段】樹脂発泡体と補助部材3からなる樹脂発泡体複合物1に、常圧以上の高圧水もしくは高圧空気もしくは水と空気の混合物を噴射することを特徴とする樹脂発泡体複合物分別解体方法。 (もっと読む)


【課題】おが屑等のバイオマス、及び原油スラッジ等の粘稠性を有する物質を含む固体燃料であって、粒子表面に油が残留することによる表面の光沢及び付着性を有さず、優れたハンドリング性を有するとともに、大きな比重を有し、貯留時や管路を介した供給時等において高い効率性を有する固体燃料を提供する。
【解決手段】(a)平均粒径(篩の残分が50質量%以内となる目開き寸法)が0.5mm以上で、かつ最大粒径(篩の残分が5質量%以内となる目開き寸法)が10mm以下であるバイオマス40〜95質量部、(b)成分(a)の平均粒径の1/2以下の平均粒径を有する有機質粉体60〜5質量部(ただし、(a)+(b)=100質量部)、及び(c)油泥30〜300質量部を含む無定形の有機質混合物からなる燃料。貯留・定量供給装置9に貯留された燃料12は、ブロア11からの風圧によって管路10内を流通し、セメントキルン1内に投入される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シュレッダーダストを有効に再利用することが可能なシュレッダーダストのリサイクル方法及びリサイクル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明のシュレッダーダストのリサイクル方法は、
廃自動車や廃家電等から生じる、金属片・プラスチック片・可燃物片を含むシュレッダーダストのリサイクル方法であって、
シュレッダーダストに含まれる金属片を選別する金属選別工程と、
前記金属選別工程により金属片が除かれたシュレッダーダストを比重差によってプラスチック片と可燃物片とに分離する比重差分別工程と、
前記比重差分別工程により分離されたプラスチック片及び可燃物片を所望の発熱量に対応する割合となるように調合し、加圧成形して廃プラスチック固形燃料を得る廃プラスチック固形燃料成形工程と、
を備えることを特徴とするシュレッダーダストのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストに含まれるヒ素や水銀あるいは塩素等の有害物の無害化を行うとともに、常温で固形化ができ、さらに熱カロリーの高い代替補助燃料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シュレッダーダストから金属やガラス、セラミック等の無機材料を除去した可燃性廃棄物を破砕する第1の工程と、第1の工程により破砕された材料に、重金属無害化処理のための、高分子系液体キレート剤等の第1の添加剤を添加して混練する第2の工程と、第2の工程により得られた材料に、再生油と、廃タイヤパウダーと、セメントと、ゼオライト粉末と、重金属無害化処理のための、高分子系液体キレート剤等の第2の添加剤とを添加して、リグニン酸を主体とする硬化剤を添加しつつ混練する第3の工程と、第3の工程により得られた材料を所定の圧力で圧縮成形する第4の工程とにより代替補助燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】
備長炭(白炭)の供給不足に対し、極めて安価に、確実に材料の調達が可能で、大量生産が可能な合成白炭を提供することを目的とし、更に、老木の乱伐を防ぎ、山林の環境の延命に貢献できる合成白炭を提供することを目的とする。
【解決手段】
主として植物繊維質を含む廃材を一種類、又は二種類以上と、無機質材料を含む高分子組成物を結合材として混合した混合物を、混練・加圧して成形・固形化し、炭窯にて700℃以上で焼成・炭化してなる合成白炭によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】焼却処分や埋立て処分等されるような廃棄物としての布類を廃棄物としてのプラスチックと共に固形燃料として再利用することを目的とする。
【解決手段】古着などの布類と廃プラスチックとを使用し、布を反毛に加工し、廃プラスチック等をプラスチック片に粉砕して前記の反毛とを混ぜ、コーン型回転炉でプラスチックを溶融させながら反毛と共に攪拌して混合し、生成した混合物を冷却して固形化させて形成した固形燃料とする。 (もっと読む)


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