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Fターム[4H015BB01]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段 (985) | 物理的、機械的 (868)

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【課題】廃ワイヤソーオイルの有効利用を図るとともに、従来においては燃料としての利用が困難或いは不可能であった固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油を何ら支障なく燃料として利用できるものとする廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃油吸収材100重量部と、固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油50〜130重量部と、廃ワイヤソーオイル15〜30重量部とを混合することを特徴とする、廃油系固体燃料の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】廃スラッジ等、取り扱いが困難なため、これまで容器に封入され、焼却されていた可燃性廃棄物を効率よく燃料化する。
【解決手段】可燃性廃棄物を封入した容器33を破砕する破砕装置6と、破砕装置6によって破砕された破砕物Gと液体燃料Cとを混合する混合装置8と、混合装置8によって混合された混合物Mから固形物Sを篩い分けする第1の篩分装置9と、第1の篩分装置9の篩を通過した液部L1から金属片MPを除去する(第1の)磁力選別装置11と、磁力選別装置11によって金属片MPが除去された液部L1中のスラッジ塊を解砕し、分散させる解砕装置19と、解砕装置19によって処理された液部L2から固形物を篩い分けする第2の篩分装置20と、第2の篩分装置20によって篩い分けられた液部L3を燃料Fとして貯留する貯留装置(製品タンク)26とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1等。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程を行わない高含水有機物の処理に関するものであって、高含水有機物を原料として乾燥することなく、臭気の発生及び糸状菌の繁殖がない保存性の良い、且つ熱量の十分な固形燃料が得られる高含水有機物の保存方法を提供すること。
【解決手段】高含水有機物100重量部に対して、少なくとも60重量部以上の石炭コークス粉または石炭粉を混合する混合工程を実施し高含水有機物の水分率を35%以下にして保存すること。及び、前述の方法で保存された高含水有機物から製造する固形燃料。 (もっと読む)


【課題】暖房用燃料として使用される木質ペレットの製造に必要な木質原料の不足、及びそれに伴う木質ペレット価格の高騰を解決するため、木質ペレットに新たな原料を添加・混合して製造した暖房用燃料を提供する。
【解決手段】木質ペレット(全木ペレット、ホワイトペレット、バークペレット、牛糞ペレットなど)に、木質ペレットの代替燃料として、精米過程で発生する籾殻を添加して混合し、木質ペレットと籾殻を有する暖房用燃料とする。 (もっと読む)


【課題】塩素を含む可燃性廃棄物等のハロゲン含有廃棄物を、塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備を用いたハロゲン含有廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】塩素を含むハロゲン含有廃棄物を選別装置5に投入し、塩素含有量の多いハロゲン含有廃棄物と低塩素濃度廃棄物とに分離し、上記塩素含有量の多いハロゲン含有廃棄物をハロゲン分離手段8に導入し、セメントキルン1の上流側から抜き出した250℃以上に加熱された高温セメント原料を直接接触させて上記ハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成させ、次いで、ハロゲン分離手段8から排出された上記ハロゲンを含む可燃性ガスから上記ハロゲンを回収した後に、当該可燃性ガスを上記セメント製造設備の燃料として供給する。 (もっと読む)


【課題】石炭の粉砕効率を大幅に向上させることができ、微粉炭燃焼ボイラーの燃焼効率のさらなる改善に寄与することができる石炭の粉砕助剤と、このような粉砕助剤の使用方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が4nm〜20μmの微細なシリカ(SiO)を含有する粉砕助剤、望ましくは、平均粒径が4〜200nmのシリカを質量比で1〜50%含有するコロイダルシリカ、さらにはこれにLi化合物などを添加したコロイダルシリカを粉砕助剤として使用し、石炭の粉砕に際して、SiO換算で0.1〜2.0%の質量比となるように添加して粉砕する。 (もっと読む)


【課題】燃料油の着火性、燃焼性を改善して燃料消費量を低減し、排気ガスを浄化し、さらに燃焼室を浄化してトラブルを防ぎ、かつ副作用がなく、CO削減および環境浄化に寄与する燃料油改質添加剤および燃料油改質方法を提供する。
【解決手段】100mlあたり(a)コロイド状銀を銀換算で50〜125mg、(b)コロイド状貴金属として、コロイド状白金および/またはパラジウムを当該貴金属換算として1〜2.5mg、ならびに(c)親水性有機溶媒および水からなる分散媒を含有する、燃料油改質添加剤。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を処理してセメント原燃料化を図るにあたり、小規模の設備で効率的に廃棄物を処理する。
【解決手段】廃棄物を処理してセメント原燃料化するセメント製造用原燃料製造設備200であって、過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置202bと、過熱蒸気発生装置202bから供給される過熱蒸気を用いて廃棄物を乾燥させる乾燥装置202と、乾燥処理品を対象として、可燃物と不燃物との選別処理、及びセメント焼成設備100への供給場所に応じた選別処理を行う選別装置204〜216とを備える。また、乾燥装置202は、過熱蒸気によって180℃以上350℃の雰囲気を形成して廃棄物を乾燥させることが好ましい。さらに、乾燥装置202は、廃棄物が投入されるドラム202aと、ドラム202aを回転させる回転機構とを備え、廃棄物を投入した状態でドラム202aを回転させながら、ドラム202a内の廃棄物を乾燥させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成型品の強度を維持しつつ成型コストを低減することができる成型固形燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】重質油および溶媒油を含む混合油と多孔質炭とを混合してスラリーを得、このスラリーを加熱して脱水し、脱水スラリーを得る。この脱水スラリーから溶媒油を分離してケーキを得、このケーキを加熱して当該ケーキからさらに溶媒油を分離し改質炭を得る。そして、この改質炭を加湿して含水率が3〜10wt%の加湿改質炭を得た後、この加湿改質炭を加圧成型する。 (もっと読む)


【課題】石灰及びバインダを含むコーティング材で炭化製品を被覆し発熱抑制処理するに際し、バインダ及びバインダの調製及び貯蔵等のための要するコストを削減し得て炭化製品の発熱抑制処理を安価に行うことのできる発熱抑制処理方法を提供する。
【解決手段】下水処理場で有機物含有の生汚泥Aを脱水処理した後の脱水汚泥Cを乾燥処理し、乾燥汚泥を炭化炉Fで炭化処理して得た炭化製品を、石灰及びバインダを含むコーティング材で処理して、炭化製品をコーティング材で被覆し発熱抑制処理するに際し、下水処理場で生汚泥Aに加えられて汚泥粒子を凝集させ、フロック生成させる有機高分子凝集剤を貯蔵タンクDから分取してバインダとして用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】被処理物の圧縮ムラや圧縮不足を防止でき、十分な保形性を有する固形化物が得られる固形化処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物の投入口12を有するケーシング11内に、一対の螺旋軸2を配置する。螺旋軸2は、投入口12側から順に、第1螺旋軸21、第2螺旋軸22及び第3螺旋軸23で構成し、この順に、軸部21a,22a,23aの径D1,D2,D3を大きく形成し、螺旋羽根部21b,22b,23bのピッチP1,P2,P3を小さく形成し、螺旋羽根部21b,22b,23bの厚みT1,T2,T3を大きく形成する。第2螺旋軸22と第3螺旋軸23をライニング片15で取り囲んで処理室を画定する。投入口12から投入された廃棄物を、第1螺旋軸21で挟み込んで移送し、第2螺旋軸22で逆流を防止しながら混練及び圧縮し、第3螺旋軸23でさらに混練及び圧縮し、端面板5の成形ノズル53から棒状に押し出す。 (もっと読む)


【課題】ミルの磨耗トラブルを解消し、石炭の供給量が低下するのを防止すると共に、燃焼効率が低下するのを防止、安定して石炭を供給することが可能な異物除去装置、石炭中の異物除去方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る異物除去装置10Aは、磁性異物11を含有する石炭12から磁性異物11を分離する異物除去装置であって、磁性異物11を含有する石炭12を搬送する磁性を有する磁力コンベア13と、磁性異物11を含有する石炭12を磁力コンベア13に供給するフィーダ14とを有し、磁力コンベア13が振動可能である。石炭12中の磁性異物11を磁力コンベア13に付着させることができると共に、石炭12よりも比重の重い磁性異物11は下側に移動させることで、石炭12中の磁性異物11をより精度良く磁力コンベア13に付着させることができる。 (もっと読む)


【課題】粘調な可燃性液体の取り扱いを改善し粉末や固体成型物にすることで、燃料等の用途に用いることが出来るようにする可燃性固体組成物を提供する。
【解決手段】バイオディーゼル燃料製造時に複製する、油脂から化学反応で分離したグリセリン1重量部〜60重量部と、木炭もしくは木炭を賦活処理した活性炭99重量部〜40重量部の割合で含浸混合処理し、これを粉末または種々の形に成形加工して得られることを特徴とする可燃性固体組成物。 (もっと読む)


【課題】短時間の微生物発酵により、有機性廃棄物から得られる発熱量の高い固形燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を原料として、好気性微生物により発酵処理することにより得られ、合成樹脂がさらに混合されている固形燃料において、前記有機性廃棄物に多糖類分解酵素が配合されて前記発酵処理が行なわれることを特徴とする。合成樹脂としては、例えばアクリル樹脂から構成される吸水性樹脂が適用される。 (もっと読む)


【課題】石炭の吸湿性および自然発火性を抑制することができる石炭用コーティング剤の提供。
【解決手段】非水素供与性溶剤とコーティング剤原料石炭とを混合し、前記原料石炭の可溶成分を前記溶剤中に抽出する抽出工程と、前記抽出工程後の抽出残分と抽出液とを分離する固液分離工程と、を有する方法により分離された前記抽出液に含まれている前記可溶成分からなる石炭用コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】高含水廃棄物を効率的に脱水して高発熱量の固形燃料に再生するとともに、高含水廃棄物の水熱処理過程において発生する熱エネルギー損失を抑制する。
【解決手段】高含水廃棄物処理装置は、高含水廃棄物(W)を水熱処理する第1及び第2反応器(21,22)と、水熱処理によって得られた高含水廃棄物の泥漿を機械脱水する機械式脱水装置(4)とを備え、水熱処理及び機械脱水を併用して高含水廃棄物を脱水し、これを高発熱量の固形燃料に再生する。廃蒸気移送手段(L11a,44)が反応器間に設けられ、第1反応器の廃蒸気は、第1反応器(21)の水熱処理後且つ第2反応器(22)の水熱処理開始前に第2反応器に水熱反応域予熱用水蒸気として供給される。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグ製造時の還元剤として用いた場合の利用率が高く、飛散によって無駄となる割合が少ない炭化物内装ペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ごみ炭化物と、ごみ焼却炉の飛灰と、溶融スラグ製造炉からの飛灰とを混合機で混合する。さらに、こうして得られた混合粉末をパンペレタイザーに入れ、パンを回転させながら混合粉末100重量部に対して水ガラスを水で1/5に薄めた溶液を霧状に吹きつけながら30重量部加え、混合及び造粒を行った後、乾燥して5〜10mmφに造粒された炭化物内装ペレットを得る。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を燃す前に硫黄と微粉炭を分離する。
【解決手段】外枠3の中にプレート1を設けその中芯に回転軸2を設け、微粉炭の入口から遠い方に飛び出し間4、6を設け、微粉炭を上又は下又は両方からの入口から入れて硫黄分離器を縦軸にして高速回転して飛び出し間から遠く飛んだ方を硫黄とし近くに飛んだ方を微粉炭とする。 (もっと読む)


【課題】選炭処理で使用した水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な選炭システムを提供する。
【解決手段】選炭システム100は、選炭水108が貯水された貯水槽101と、選別対象の石炭109が収容される選別室102と、選別室102内の水位を変動させるための空気室103とを備えている。エアポンプ103bの動作によって空気室103内に空気が入気されると、空気室103側の水位は低下し、逆に選別室102側の水位は上昇する。空気室103内の空気が排気されると、空気室103側の水位は上昇し、逆に選別室102側の水位は降下する。微粉炭は網102aを通過して貯水槽101内の水に混入するため、高分子マイクロフィルタ105による濾過が行われる。選炭水を高分子マイクロフィルタ105に送り込むことにより、選炭水は濾過され、微粉炭が除去された清浄な水が得られる。 (もっと読む)


【課題】選炭処理で使用した水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な選炭システムを提供する。
【解決手段】選炭システム100は、選炭水108が貯水された貯水槽101と、選別対象の石炭109が収容される選別室102と、選別室102内の水位を変動させるための空気室103とを備えている。エアポンプ103bの動作によって空気室103内に空気が入気及び排気されると、空気室103側の水位は上下する。微粉炭は網102aを通過して貯水槽101内の水に混入するため、沈殿池106及び高分子マイクロフィルタ105によるろ過が行われる。沈殿池106を用いて選炭廃液の一次ろ過を行うと共に、高分子マイクロフィルタ105を用いて沈殿池106内の上澄み部分の二次ろ過を行うことにより、微粉炭が除去された清浄な水が得られる。 (もっと読む)


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