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Fターム[4H015BB02]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段 (985) | 物理的、機械的 (868) | 冷却 (39)

Fターム[4H015BB02]に分類される特許

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【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質物、燃焼性能に優れた改質物を製造する。
【解決手段】褐炭、亜瀝青炭、一般炭またはバイオマスからなる改質対象物とタールの蒸留において留出するタール酸を10%以上含む油からなる溶剤を混合し、前記改質対象物と前記溶剤の混合物を加圧加熱して、前記改質対象物の不溶解成分と、前記改質対象物の可溶成分が前記溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする改質対象物の改質方法。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質炭、燃焼性能に優れた改質炭を製造する。
【解決手段】亜瀝青炭又は一般炭からなる低品位炭と非水素供与性溶剤を混合し、前記低品位炭と非水素供与性溶剤の混合物を加圧加熱して、前記低品位炭の不溶解成分と、前記低品位炭の可溶成分が非水素供与性溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする低品位炭の改質方法。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみから搬送性及び貯蔵性に優れた燃料ペレットを作成する。
【解決手段】投入された廃棄物を燃料ペレットに加工する燃料ペレット作成方法であって、可燃性の第1の種類の廃棄物を粉砕する第1手順と、合成樹脂素材からなる第2の種類の廃棄物を加熱して溶融する第2手順と、前記第1の種類の廃棄物の周囲を、溶融した前記第2の種類の廃棄物によって密封するように覆うことによって、燃料ペレットを作成する第3手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】真のカーボンニュートラルに近いバイオコークスの製造を可能にするため、設備費と製造のランニングコストを抑え、反応容器へのバイオマス原料の充填性を高めたバイオコークス製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料14を加圧する動力機構として加圧センサーを備えた電動油圧シリンダー1を利用し、バイオマス原料14を充填した反応容器2の中心軸と加圧ヘッド3の動作軸が水平方向に対し傾斜させ、加熱機構としてシースヒーター6を利用する。 (もっと読む)


【課題】湿潤原料が付着することを抑制しつつ、流動層乾燥装置に安定して湿潤原料を供給することができる湿潤原料供給装置、流動層乾燥設備および湿潤原料供給方法を提供する。
【解決手段】湿潤原料を貯留する貯留部と、貯留部の鉛直方向下側に配置され、貯留部から供給される湿潤原料を鉛直方向下側に案内する配管と、配管の鉛直方向下側の端面に対向して配置され、鉛直方向に貫通している貫通孔を備える回転体と、鉛直方向を軸として前記回転体を回転させる駆動部と、回転体の鉛直方向下側の端面に対向して配置され、配管の延長線上以外の領域かつ駆動部が回転体を回転させることで貫通孔が移動可能な領域に流動層乾燥装置の乾燥容器と連通した投入口が形成された投入口フィルタと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造過程で不良処理された使い捨て廃おむつや廃生理用ナプキンを一定の加工工程を通じて低廉な産業用代替燃料として使用することができ、燃焼時、公害問題を引き起こさない固体燃料を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、使い捨ておむつや生理用ナプキンのように、合成樹脂とパルプとが一連不可分的に結合された合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする親環境性低価固体燃料とその製造方法を提供しようとするものであって、使い捨ておむつ及び生理用ナプキンのように、パルプと合成樹脂とが一体になった廃棄物を破砕機に投入して細かく破砕し、その破片に若干の廃食用油を粘結助剤として添加して押出成形し、切断してペレット化した後、乾燥する合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする固体燃料製造方法と、この方法により製造された親環境性低価自然乾燥型固体燃料を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 RDFの特にオープンピット貯蔵方式において、発熱監視とRDFの排出の容易化を図り、かつ発熱原因及び発熱部位の特定ならびに発熱部位の応急処置的な冷却を可能とし、さらに蓄熱防止および発熱事前防止を図る。
【解決手段】 オープンピット内に貯蔵されたRDF空隙内のガスを吸引採取するガスサンプリング口7をピットの底面2部の複数箇所に設け、順次採取したサンプリングガスを、それぞれ開閉弁4を介して、ガスサンプリング配管3により計測制御装置5に導入し、各ガスサンプリング口別に順次、導入されたサンプリングガスの成分および/または温度を計測可能とし、さらに、ガス送風機8をガスサンプリング配管3に接続して設け、ごみ固形燃料の発熱場所が特定された際にガスサンプリングを中止して、特定された場所にガスサンプリング配管3を介して窒素ガスを注入する。 (もっと読む)


【課題】家電製品から回収されるポリウレタンを燃料として有効利用する。
【解決手段】ウレタンフォームを破砕して得られる粉状のポリウレタンを圧縮成形して作成される燃料ペレットである。この燃料ペレットは、嵩比重が0.45〜0.55、残留塩素濃度が0.3重量パーセント以下にそれぞれ設定されている。また、燃料ペレットは、長さと直径の比が4〜15である円柱状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】自己発熱が抑制されて貯留、保存、輸送時の安全性が向上したバイオマス燃料の製造方法及びバイオマス燃料、上記バイオマス燃料を製造し貯蔵するためのバイオマス炭化処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥などのバイオマスが低酸素濃度雰囲気下において加熱され、前記バイオマス中に含有される揮発分のうち92%以上がガス化されて、炭化物が生成する炭化工程と、該炭化物が、加湿されることなく所定温度まで冷却される冷却工程とにより、バイオマス燃料を製造する。製造されたバイオマス燃料は、燃料比が2以上であり、炭化処理後に加湿されずに、酸素濃度5%以下の条件で保存される。 (もっと読む)


【課題】林業において用材採取後利用価値がなく放置廃棄される梢端部を主とする枝葉や若令間伐材等を森林資源としてバイオマス燃料に加工する技術と機械装置を提供する。
【解決手段】バイオマス燃料を製造する機械装置は、加熱蒸留器6、蒸気発生釜7、蒸気冷却器8、蒸気管9及び加圧機10から構成される。樹木の梢端部を主とする枝葉や若令間伐材を細断したバークを加熱蒸留器6に詰め、蒸気発生釜7で発生させた蒸気を蒸気管9Aで加熱蒸留器6に導き加熱と蒸留を行い、次いで、得られた蒸気を蒸気管9Bによって蒸気冷却器8に導き冷却することで、バイオマス液体燃料の精油を回収し、加熱蒸留器6からバークを取り出すことなく加圧成形できる加圧機10にて加圧成形して、バイオマス固形燃料として木質ブロック燃料。 (もっと読む)


【課題】可燃廃棄資源の有効活用から活性炭、燃料への注目がある。炭化製造法は高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、大量生産することができる。しかも、自然保護及び環境問題解決のできることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域資源有効活用によって活性炭、燃料を得られることにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、熱可塑性プラスチックを用いた場合であっても、製造時における装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、上記粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、上記加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が25〜80質量%、且つ固定炭素の含有率が10〜70質量%である固体燃料。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ等や、建築物解体の廃材、製材所や木工品加工場等から出る廃材、林地残材等の廃物を有効利用し、着火性能が良く、家庭用暖房用として適度の火力を有し、火持ちがすると共に、取り扱い易く、安価な固形燃料を提供する。
【解決手段】ペーパースラッジ30〜50重量%、木質廃材70〜50重量%の割合で配合した混合物100重量%に対し、水分調整した後、バインダー0.7〜0.9重量%を添加し、加圧成形して成る成形物である固形燃料1を提供する。前記バインダーは、でん粉系バインダーである。前記成形物は長手方向である縦方向全長に及んで延びる縦V字溝2が形成されると共に、横方向全長に及んで延びる横V字溝3が前記縦V字溝2と十字形を成す如く形成されている。又、前記成形物は、上下方向に貫通する複数の貫通孔4が開穿されている。前記成形物外側面は、複数の通気孔6が開穿された孔開きフィルム5により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】油泥を資源として有効利用することで処理に要する費用を低減するとともに、二酸化炭素の排出量を低減させること。
【解決手段】本発明では、固形燃料及びその製造方法において、油泥に酸化カルシウムを添加し、油泥に含まれる水分と酸化カルシウムとを反応させて水酸化カルシウムを生成するとともに、生成された水酸化カルシウムと油泥に含まれる脂肪酸とが脂肪酸カルシウムを生成するまで反応させ、その後、冷却して固形状の燃料を製造することにした。また、本発明では、前記冷却前に所定形状に成形することにした。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を加圧昇温して燃料化するに際しての安全性を高めることが可能な燃料化システムを提供する。
【解決手段】燃料化システム1は、含水汚泥Wを圧送するポンプ3と、ポンプ3からの圧送物W’を加熱して燃料化する焼成炉7と、焼成炉7から排出された燃料化物Fを冷却する冷却機8と、冷却機8で冷却された燃料化物F’を貯蔵する減圧タンク12とを備える。そして、焼成炉7からの燃料化物Fを減圧タンク12に流送する流路9a〜9c上に、焼成炉7側に配置された第3バルブ10と、減圧タンク12側に配置された第4バルブ11とを設け、燃料化物Fを流送するにあたり、第4バルブ11を閉じた状態で第3バルブ10を開き、その後、第3バルブ10を閉じるとともに第4バルブ11を開く。 (もっと読む)


処理可能な粒子の形態のリグニン含有材料からペレット又はブリケットを製造する方法が提供され、当該方法は、材料が約30重量%よりも多くの、代替的に、約20重量%よりも多くの相対含水率を有するならば、材料を乾燥ステップに移し、材料を約0〜30重量%の、代替的に、約0〜20重量%の相対含水率まで乾燥するステップと、選択的に、中間貯蔵ステップを介して、材料を熱処理ステップに移し、蒸気を反応炉内に噴射することによって、材料を約180〜235℃まで加熱するステップと、材料を軟化し且つリグニンを解放するために十分な時間に亘って到達される時間で、材料を反応炉内で維持するステップと、少なくとも1回のステップで反応炉内の圧力を減少するステップと、処理済み材料をペレット化又はブリケット化するステップとを含む。本発明は、当該方法によって製造されるペレット又はブリケットにも関する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料の加熱又は冷却を迅速に行い、バイオコークスを短時間で且つ効率的に製造することを可能としたバイオコークス製造装置を提案する。
【解決手段】反応容器2内のバイオマス細粒体を加圧しながら温度調整手段にて加熱し、得られた半炭化或いは半炭化前固形物を冷却するバイオコークス製造装置1において、前記温度調整手段は、反応容器外周に形成された冷熱媒通路4と、該冷熱媒通路4に接続され夫々独立した熱媒循環ライン31と冷媒循環ライン36と、該熱媒循環ライン31又は冷媒循環ライン36を切り替える切替手段41、42、53、54とを備え、熱媒循環ライン31と冷媒循環ライン36上の夫々に、冷熱媒通路入口側の圧力を一定にする圧力制御弁34、38が設けられるとともに、冷熱媒通路出口側の冷熱媒流量を一定にする流量制御弁51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図るとともに、バイオコークスを短時間で且つ効率的に製造するバイオコークス製造方法及び装置を提案する。
【解決手段】反応容器2にバイオマス細粒体11を充填する充填工程と、バイオマス細粒体を略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形する反応工程とを備えたバイオコークス製造方法において、前記充填工程にて、定量計量装置12で定量計量したバイオマス細粒体11を反応容器上部のホッパ3まで充填させ、ホッパ上部から加圧体6を下降させて前記圧力範囲より低圧で加圧した後、加圧体6をホッパ上方まで引き上げ再度下降させてバイオマス細粒体を充填時加圧し、加圧体6を引き上げた時にホッパ3内のバイオマス細粒体11の残量を検出し、ホッパ内にバイオマス細粒体11が残存しない状態となったら充填工程を終了する。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形されたバイオコークスを反応容器から容易に排出可能であるバイオコークス製造方法及び装置を提案する。
【解決手段】反応容器に充填したバイオマス細粒体を略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形した後、冷却してバイオコークス成形体を製造するバイオコークス製造方法において、バイオマス細粒体を加圧体により加圧するとともに加熱手段により加熱して保持した後、加熱手段から冷却手段に切り替えて反応容器内に生成された成形体を冷却し、前記加圧体の圧力を低下させて反応容器底部を開放し、加圧体を下降させて成形体を押出し排出するようにし、成形体の排出時に加圧体の高さ方向位置を検出し、該加圧体が最下端に到達していない場合に成形体の排出詰まりと判断し、冷却手段から加熱手段に切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ効率的にバイオコークスを製造することを可能としたバイオコークス製造方法及び装置を提案する。
【解決手段】反応容器にバイオマス細粒体を充填し、略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形した後、冷却してバイオコークスを製造するバイオコークス製造方法において、前記反応容器に、糖質の含有量が少ない第1のバイオマス細粒体と、該第1のバイオマス細粒体より糖質の含有量が多い第2のバイオマス細粒体とを混合した混合物を充填し、加圧体により前記圧力範囲にて混合物を加圧するとともに加熱手段により加熱して保持した後、加熱手段から冷却手段に切り替えて冷却し、反応容器内に生成されたバイオコークス成形体を排出し、該排出が終了したことを検出した時に加熱手段を作動させ、反応容器を昇温しながら混合物の充填を行うようにした。 (もっと読む)


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