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Fターム[4H015BB01]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段 (985) | 物理的、機械的 (868)

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【課題】選炭処理で使用した水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な選炭システムを提供する。
【解決手段】選炭システム100は、選炭水108が貯水された貯水槽101と、選別対象の石炭109が収容される選別室102と、選別室102内の水位を変動させるための空気室103とを備えている。エアポンプ103bの動作によって空気室103内に空気が入気及び排気されると、空気室103側の水位は上下する。微粉炭は網102aを通過して貯水槽101内の水に混入するため、沈殿池106及び高分子マイクロフィルタ105によるろ過が行われる。沈殿池106を用いて選炭廃液の一次ろ過を行うと共に、高分子マイクロフィルタ105を用いて沈殿池106内の上澄み部分の二次ろ過を行うことにより、微粉炭が除去された清浄な水が得られる。 (もっと読む)


【課題】常温において溶剤を揮発させず、短時間において発泡スチロールを溶解する事ができ、なお溶解後の発泡スチロールは再資源化する事が問題で、溶解液も回収後再利用できる発泡スチロール廃材の環境、及び経済性優れる使用済発泡スチロールの溶解処理方法、及び使用済発泡スチロールの溶解液を提供する。
【解決手段】廃発泡スチロールを安全に短時間で減容させ、ポリスチレンに再生可能な原材料として回収でき、又、減容液自体も再生できる。 (もっと読む)


【課題】臭気が低く且つ発熱量が多いバイオソリッド燃料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオソリッド燃料は、バイオマス原料由来の乾燥造粒物の表面上に粒径500μm以下の粉末状活性炭が付着されてなるものである。本発明のバイオソリッド燃料の製造方法は、バイオマス原料を乾燥および造粒して得られた乾燥造粒物に、粒径500μm以下の粉末状の活性炭を添加することにより該乾燥造粒物の表面に該活性炭を付着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煉炭灰に含まれた未燃焼された石炭を分離回収することによって、煉炭灰に残っている未燃炭分を回収して、エネルギー源としてリサイクルできる浮遊選別による煉炭灰中の未燃炭分を分離回収する方法を提供する。
【解決手段】摩鉱機を利用して選鉱くずと未燃炭分を団体分離させるために煉炭灰を摩鉱する第1段階と、摩鉱した煉炭灰に捕集剤を添加して煉炭灰に含まれた石炭粒子を疏水性の性質を持つようにする第2段階と、疏水性を持つ石炭粒子に起泡剤で起泡を発生させ、発生した起泡に炭素を浮上させて精炭と選鉱くずを分離回収する第3段階と、選鉱くずに残っている石炭を精炭として分離回収するために清掃浮選工程の第4段階と、精炭と清掃浮選工程において分離した精炭を合わせて精選浮選する第5段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高含有湿度の石油コークス燃料を遮蔽式集積所内に貯蔵し、設定湿度値まで自然脱湿し、次いで、熱ユニットに供給するサイロへ搬送するために再採取する自動プラントおよび方法を開示する。
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【課題】硫黄分を含んだ微粉炭を硫黄と微粉炭に分ける。
【解決手段】プラス帯電体1にプラスの電気を持たせ、硫黄分を含んだ微粉炭の中の硫黄分にマイナスの電気を持たせて回転するプラスの帯電体1に当て別の所でプラスの帯電体に付いた硫黄分を取り除く。 (もっと読む)


【課題】火力発電所の二酸化硫黄を出なくする。
【解決手段】石炭を微粉炭にして上から落して途中に横から風を吹き付けて遠くに飛んだ微粉炭を使用し近くに飛んだ微粉炭を捨てる。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物と扱われる廃プラスチックと精糖工程で発生するライムケーキとから、固形燃料を生成することによって、埋設処理以外の方法で処理可能として、廃棄物の処理の円滑化とエネルギ回収の効率化を果たす固形燃料及び固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチックを攪拌しながら加熱し、溶融して軟化することにより餅状になった状態にライムケーキを投入し、これらをさらに攪拌しながら混合すると粒状化して固形燃料が生成される。廃プラスチックの攪拌は約120〜140℃となる状態で行うことにより良好な餅状となる。ライムケーキと均一に混練された状態で冷却水を投入し、さらに攪拌されることによりの水分が適宜に蒸発すると共に、粒状となって燃焼炉に投入するのに適宜な形状の固形燃料が生成される。 (もっと読む)


【課題】水分を含んだ廃棄物等の材料からでも容易且つ安価に製造できる固形燃料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】キノコの菌床栽培において発生するキノコの廃菌床と粘結材とを混合して可燃性の混合物を得る混合工程10と、前記混合物を、水成分を利用して練ることによって、成形性の生じた混練物を得る混練工程20と、前記混練物から、所要の圧力を加えることで成形体を得る成形工程30と、前記成形体において、好気性菌を繁殖させることによって乾燥させる好気性菌による乾燥工程40と、その乾燥工程40で乾燥された前記成形体を破砕して所要サイズの固形燃料を得る破砕工程50とを選択的に実施する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物又は一般廃棄物をより安全で安定した有効利用方法として大量に生産され余剰となって焼却処分されるなどしている堆肥を固形燃料の添加材とすることで有効活用を促進する。
【解決手段】産業廃棄物又は一般廃棄物のいずれかを破砕又は粉砕し、堆肥及び石灰もしくは石膏、高炉スラグおよび焼却灰の内少なくとも1種類以上を水と混合させて固化させたところ、圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうる固形燃料の製造方法を発明し、更なる研究の結果、これらの固形燃料は燃料として使用後、土壌改良材及び、ブロックとしても再利用ができる。又、これらの固形燃料は燃料として使用後の灰は固形燃料を製造する際に、ふただび、固形燃料の添加材として利用することができるので循環型の資源化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】 性状が良好で成型性のよい固形燃料が得られるようにする。
【解決手段】 混合搬入廃プラスチック1よりプラスチック選別装置2にて選別した塩素含有プラスチック5を含まないポリエチレン3とその他プラスチック4を、重量比でポリエチレン3が25%以上、残部がその他プラスチック4となるように破砕機10へ供給して破砕、混合してプラスチック原料11とし、次に、プラスチック原料11と、廃棄物12の炭化物14を粉砕したもの14aを、混合装置16で所要量の水の存在下で混合して原料混合物18とした後、これを圧縮成型機24のポリエチレン3の軟化温度である110℃以上に温度保持したダイス25を通して圧縮成型して固形燃料19を形成させる。 (もっと読む)


【課題】新たな設備投資を必要としない方法であって、低コストで石炭灰中の未燃分を低減することができ、更に発電効率を高めることができる石炭未燃分低減方法を提供すること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて燃料となる石炭に、石炭添加用未燃分低減剤を添加することにより、前記石炭の燃焼後における石炭未燃分を低減する石炭未燃分低減方法であって、前記石炭添加用未燃分低減剤として、金属酸化物又は当該金属酸化物の原料となる化合物を用いることを特徴とする石炭未燃分低減方法。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥からの水素発生量を低減させ、
輸送、貯留等の取扱性を良好なものとする水素発生油泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】水素発生油泥と廃畳の破砕物等のバイオマスとを1:1程度で混合すること
とし、その混合に際して、空気を混合機内に導入し、発生した水素を爆発下限濃度未満ま
で希釈した状態で混合を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥中から水素を短時間で強制的に
発生させ、以後の取り扱いを容易かつ安全なものとする水素発生油泥の処理方法を提供す
ること。
【解決手段】水素発生油泥に酸を添加してpH3以下に調整することとし、その水素発生
油泥に酸を添加するに際して、空気をその容器内に導入し、発生した水素を爆発下限濃度
未満まで希釈した状態で行うこととした。 (もっと読む)


【課題】シリコン粒子を含有した廃ワイヤソーオイル、アルミ粒子や金属粒子を含有した
廃切削油等の水素発生油泥を、安価に、しかも安全に混合する方法を提案すること。
【解決手段】水素発生油泥の混合に際して、空気を該水素発生油泥の混合機内に導入し、
発生した水素を爆発下限濃度である4%未満まで希釈した状態で、水素発生油泥の混合を
行うこととした。 (もっと読む)


本発明は、石炭を金属ポルフィリンで処理する工程を備える、石炭の燃焼特性を改善する方法である。また、本発明は、金属ポルフィリンが蒸着した石炭、及びこの石炭を燃焼する工程を備える熱産生方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コストがかからず、省資源、省エネルギーに貢献し、化石燃料と同程度の熱量を得ることができるとともに、その発熱量の調節が可能な産業廃棄物シュレッダーダスト中のプラスチック、ゴム等の可燃物を用いた固形燃料およびその固形燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物シュレッダーダストを用いた固形燃料は、産業廃棄物、特に廃自動車のシュレッダーダストを空気選別機によって分離した重ダストから渦電流選別機により非鉄金属を選別、除去し、残ったプラスチック、ゴム、銅線、ガラス等を含むダストを水または比重液を使用した選別機によって、水に浮いた比重1.0以下のものに選別、分離し、このように選別された比重1.0以下のプラスチック、ゴム等を含むダストと、木製の産業廃棄物を粉砕して得られた木屑とを所定の割合で混合し、該混合されたプラスチック、木屑等を減容機により減容、固化することを含む製造方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】陶磁器の燃料としての赤松と同等な燃料を安価に提供する。
【解決手段】綿わたとポリエステルわたとの混合比率を2:8から6:4の範囲内とする固形燃料。これにより、赤松の発熱量と同等にでき、また、綿とポリエステルの灰に含まれている各元素が、赤松の灰に含まれている各元素と同様なため、赤松の薪の代替品とすることができる。また、熱分解挙動の測定結果においても、綿とポリエステルとの混合比率を6:4とした混合わたにおいて、赤松の場合と同様な挙動結果を得ていることで、赤松の薪の代替品とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、分散体を含む燃料を燃焼することを含む、燃料燃焼からの副生成物または汚染物質を制御する方法を提供し、該分散体は、(a)少なくとも2つの金属塩基の混合物であって、ここで、該金属塩基の各金属が約(+2)またはそれより高い平均酸化状態を有する、混合物、(b)少なくとも1つの界面活性剤;および(c)少なくとも1つの有機媒体であって、ここで、該金属塩基は有機媒体中に均一に分散される、有機媒体、を含む。 (もっと読む)


【課題】 高灰分炭を簡便に且つ効率的に脱灰するための粉砕方法を提供する。
【解決手段】 高灰分炭から灰分を分離して可燃分をより多く分離回収する高灰分炭の脱灰方法において、所定のロール荷重及びロール回転速度としたロールミルを用いて、粗粉砕することにより、可燃分と灰分を高効率に分離する。 (もっと読む)


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