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Fターム[4H026CB01]の内容

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【課題】地盤の固結に際して有害物質を発生せず、このため環境への悪影響を与えることがなく、しかも大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強、土砂や岩盤の止水等に適した地盤改良方法を得る。
【解決手段】地盤中に、シリカ化合物および微生物を投入し、微生物による有機物の代謝作用によって二酸化炭素を発生させ、発生した二酸化炭素によりシリカ化合物を硬化させて地盤を固結する。上述シリカ化合物は水ガラス、活性シリカ、およびコロイダルシリカの群から選択され、微生物は乳酸菌、イースト菌、好気性菌および嫌気性菌の群から選択される。 (もっと読む)


【課題】圧送中における気泡の破壊を抑制できるとともに、コストの軽減を図ることができる空洞充填材を提供する。
【解決手段】水と、固化材と、石炭灰と、増粘材と、気泡を含有する空洞充填材であって、前記石炭灰が、10.0%以下の強熱減量を示すフライアッシュであり、前記増粘材が、ベントナイトであり、このベントナイトの量が、水に対し、2.5〜4.0重量%である。 (もっと読む)


本発明は、地質学的構造物または地質学的物質を含む構築物における漏れを修復するための方法であって、嫌気性細菌のためのエネルギー源および多価金属イオンを含む液体栄養組成物を漏れの上流に投与すること、構造物または構築物中に存在する微生物にエネルギー源を発酵させ、かつ増殖させ、それによって漏れの中および/または周囲のバイオマスを増加させること、漏れの上流に無機粒子を放出すること、無機粒子を漏れの方へ移動させること、および無機粒子をバイオマス中に据えることを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】適度なゲル化時間、強度、弾力性、遮水性を有する組成物およびそれを用いた注入材ならびに補修工法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、水、有機チタン化合物、および層状アルミノケイ酸塩を主成分とする粘土鉱物を含有してなる組成物である。有機チタン化合物が水溶性であり、有機チタン化合物の配位子が、トリエタノールアミン、アセチルアセトン、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、およびグリコール酸の中から選ばれる少なくとも1種であり、かつ、配位子がチタン1原子あたり2つ以上配位していることが好ましい。さらに、前記組成物を用いた注入材を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、まだ固まらないモルタル又はコンクリートの沈下や収縮を補償でき、5℃程度の寒期でも、初期の強度発現性や寸法安定性に優れる、グラウト組成物、モルタル又はコンクリート、及びそれを用いたグラウト材料を提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al2O3・CaF2、及び無水セッコウを含有してなる水硬性材料、アルミノケイ酸カルシウムガラスと無水セッコウを含有してなる急硬材、高炉水砕スラグ微粉末、シリカフューム、水酸化カルシウム、アルカリ金属アルミン酸塩、高性能減水剤、並びに、凝結調整剤を含有してなるグラウト組成物、高性能減水剤が、ポリカルボン酸系高性能減水剤とメラミン系高性能減水剤を含有してなる該グラウト組成物、亜硝酸カルシウム及び/又は硝酸カルシウムを含有してなる該グラウト組成物、該グラウト組成物と、水と骨材とを配合してなるモルタル又はコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】改質土壌、改質土壌の製造方法、改良砂、改良混合土壌、土地造成方法及び土壌改良装置を提供すること。
【解決手段】粒径が0.001〜10mmである土壌粒子を含有する土壌と、前記土壌粒子を結合するフルオロシリコーン樹脂とを含有し、見かけ比重が1.00〜1.40であることを特徴とする改質土壌、粒径が0.001〜10mmである土壌粒子を含有する土壌とフルオロシリコーン樹脂とを混合器25内で撹拌・混合され、その底部の排出口から温度を30〜300℃にし設定した加熱器26に投入され、剪断作用下及び圧縮作用下に混練することによりフルオロシリコーン樹脂と前記混練物とを混練することを特徴とする改質土壌の製造方法、砂と、シリコーン樹脂、フルオロシリコーン樹脂及びフッ素樹脂よりなる群から選択される少なくとも一種と、イオン系界面活性剤と、マイナスイオン発生鉱物とを含有することを特徴とする改良砂である。 (もっと読む)


【課題】低発塵性でハンドリング性に優れ、必要な材料強度を有し、安定的に製造し得る、土壌改良材とする。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰を、少なくとも2段階に分けて、攪拌して造粒して、土壌改良材を得る。 (もっと読む)


【課題】 無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減によりひび割れ防止性能を有する土木・建築分野において使用されるグラウト組成物およびそれを用いたグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材からなり、膨張材が、セメント100部に対して、2〜20部であるグラウト組成物、セメント100部に対し、収縮低減剤が1〜6部である該グラウト組成物、繊維が、グラウト組成物100容量部中、0.01〜1容量部である、細骨材が、セメントと膨張材からなる結合材100部に対して、90〜250部である該グラウト組成物、該グラウト組成物と水とを配合してなるグラウトモルタル、並びに、水が、結合材100部に対して、30〜55部である該グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 数μm以下の地盤の微細な空隙にも浸透でき、さらに、浸透後はセメントから溶出する石灰成分と反応し固化することにより、遮水性を向上させ、また、その効果を長期間持続させることができ、長期耐久性に優れた効果が得られる、基礎地盤の遮水性、固密性、及び変形性等を改良するために使用する注入材、その製造方法、及びそれを用いた注入工法を提供すること。
【解決手段】 微粒子シリカと水を主成分とし、濃度が5〜60%、好ましくは30〜60%で、粘度が100mPa・S以下である及び/又は1.0μm以下の微粒子シリカの粒子が90%以上であるシリカスラリーを含有してなる注入材、シリカスラリーのpHが3以上、9未満である該注入材、超音波装置、高速攪拌機、及び湿式粉砕機からなる群より選ばれた一種又は二種以上を用いる該注入材の製造方法、該注入材を使用してなる注入工法、並びに、該注入材と、セメント系注入材を併用してなる注入工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】流動性を損なわないようにブリーディング率を低減することができると共に、簡単に製造することができるスラリー状安定処理土を提供する。
【解決手段】被処理土に対し、水及びセメント材を主とする固化材と共に、硬化強度がセメント材よりも小さい硬化剤を混合して作製するようにした。また、前記硬化剤として、石こう、石こう系固化材、石灰、石灰系固化材、PS灰又はPS灰系凝集剤のいずれか、或いはこれらのいずれかを組合せた混合物を用いるようにした。
【効果】スラリー状安定処理土について、流動性を損なわないようにブリーディング率を低減することができると共に、簡単に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】建設工事を行うときの仮設地盤改良や敷き砂利代替品として好適に使用することができる、施工時の流動性に優れ、十分な強度の固化物を形成しうるセメント固化土組成物を提供する。
【解決手段】シルト質土、砂質土、コンクリート破砕粉末、ポルトランドセメント、水、及び、界面活性剤を含有するセメント固化土組成物である。好ましくは、シルト質土と砂質土との総量100質量部に対するコンクリート破砕粉末の混合割合が40質量部を超え、且つ、90質量部までの範囲であり、ポルトランドセメント1質量部に対して、水1.0〜1.5質量部、シルト質土と砂質土とコンクリート破砕粉末の混合物2.5〜4.5質量部、及び、界面活性剤0.0002〜0.02質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】空洞内に急勾配の障壁を形成することができ、工費や材料費を節約することができるとともに、工期を短縮することができる空洞充填材を提供する。
【解決手段】空洞充填材は、空洞11の上端12から下端13に向かって注入され、空洞11内で直ちに硬化することによって空洞11の上下端12,13間につながる20%以上の勾配の障壁を形成する。この充填材は、土質材料15とセメント系固化材16と水17とを混合した第1成分に、粉末急結剤18と水19とを混合した第2成分を混合した混合物である。 (もっと読む)


【課題】地盤安定化工法において、液状化することにより定量圧送が可能となり、粉体を使用した場合に比べ、高い粘性低減効果の付与と注入物の均一化とが可能となる地盤安定化用液体混和剤を提供すること。
【解決手段】リン酸塩とアルカリ金属塩化物を含有してなる地盤安定化用液体混和剤であり、リン酸塩100部に対してアルカリ金属塩化物を20〜300部含有してなることが好ましい。さらに、有機酸を含有してなる地盤安定化用液体混和剤である。また、地盤安定化用液体混和剤100部中、固形分濃度が10〜50部である地盤安定化用液体混和剤であり、pHが0.5〜6である地盤安定化用液体混和剤である。さらには、セメント、地盤安定化用液体混和剤、及び水を含有してなる地盤安定化材料であり、地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法である。 (もっと読む)


【課題】砂地盤の液状化防止技術であって、シリカ系の特殊な溶液型地盤固結用薬液を砂地盤中に注入することにより地盤中に恒久的な固結体を形成して地盤の液状化を防止する。
【解決手段】シリカ系の溶液型薬液に気泡4を混入し、得られた気泡混入薬液を砂粒子1の地盤に注入し、気泡4の混入された固結体Aを形成して地盤の液状化を防止する。この工法は薬液製造装置と注入装置との間に気泡混入装置を配置した液状化防止装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰の再資源化を目的として焼却灰を限定した焼成方法によって焼成し、得られた焼成物を土、ヘドロ等を固める材料として有効利用する。
【解決手段】 都市ゴミ、下水汚泥の焼却灰100重量%に対して石灰石粉末を20〜200重量%添加混合して、焼成温度1000〜1050℃の範囲で焼成し、かつ焼成物中に遊離カルシウムが5%以上含有する焼成した焼成物を得、これを冷却、粉砕し、粒度がブレーン値で2000〜6000cm2/gの水硬性粉末とすることを特徴とする焼却灰の焼成物を製造する方法。水硬性粉末とした後、この粉末に、土、ヘドロの固化に用いるためのポルトランドセメント,高炉セメント,石膏,高炉スラグおよび石灰のうち1〜数種類を混合した混合物100重量%に対して硝酸塩を0〜15重量%の範囲で添加することを特徴とする焼却灰の焼成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】土の種類などに影響されることなくソイルセメントの粘性・流動性を経済的に確保することができ、しかもその流動性の保持性に優れたソイルセメントが得られる、ソイルセメント用添加剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とをpH7以下で共重合して得られるリン酸エステル系重合体を含有するソイルセメント用添加剤。 (もっと読む)


【課題】土壌の改良方法において、六価クロムを外部に溶出させない方法を提供することにある。
【解決手段】セメントミルクを還元剤で処理した改質セメントミルクと土壌とを粒状核物質の存在下に混合する、材令7日に六価クロムの溶出試験に適した土壌の処理方法。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態では低粘性の液状を呈して地盤への注入が容易であり、硬化すると粘弾性で止水性に優れ、かつ耐久性にも優れ、地盤の水漏れを防止や免震効果を発揮する注入材を得る。
【解決手段】ウレタンポリマーと水とを有効成分として含有する地盤注入材であって、ウレタンポリマーの含有量が20重量%未満であり、好ましくは2〜15重量パーセントである。さらに本発明注入材はコロイダルシリカをSiO重量比で0.1〜12パーセント含有することもできる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設後の設備洗浄時に発生するスラッジ水および解体コンクリートのリサイクル材料としての微粒微粉体を有効に利用した埋戻し充填材を提供する。
【解決手段】 再生骨材を製造する際に副産される粒径5mm以下の粉粒状体と、セメントあるいはセメント系固化材からなる水硬性の固化材とからなる混合固化材にコンクリート打設施設の洗浄排水としてのスラッジ水が添加されたスラリー状をなす充填材であって、該充填材を埋戻し対象の地盤空間に充填して固化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】泥土[特に、高含水比の泥土(含水泥土)]を改質するのに有用な泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、珪酸ソーダ水溶液と、非ポリアクリル酸系水溶性高分子と、酸性無機物質とで構成する。前記水溶性高分子は、例えば、ポリアクリルアミド系樹脂の加水分解物、カルボキシメチルセルロース類などであってもよい。また、前記酸性無機物質は、アルミニウム化合物(例えば、ポリ塩化アルミニウム)、鉄化合物(例えば、ポリ硫酸第二鉄など)などで構成してもよい。このような泥土改質剤は、高含水比、例えば、含水比100重量%以上の泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


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