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Fターム[4H026CB01]の内容

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【課題】 蛇紋岩質粘性土に適した固化材を用い、地すべり安定性に優れた固化処理土の製造方法を提供すること。
【解決手段】 早強ポルトランドセメント30〜55重量部と、高炉スラグ粉末,フライアッシュ,シリカ質混和材から選ばれる一種または二種以上のセメント・コンクリート用混和材45〜70重量部と、を混合粉砕して比表面積をブレーン値で4500cm/g以上とした固化材を、蛇紋岩質粘性土に100〜200kg/m添加して混合し、材齢28日において、一軸圧縮強さ1000kN/m以上、三軸圧縮強さの粘着力Cが300kN/m以上、三軸圧縮強さの内部摩擦角φが20°以上の固化処理土とする。 (もっと読む)


【課題】 植生に悪影響を及ぼさず、添加量が少量で足り、コストも廉価である土壌改良剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】 貝化石を400°C〜800°Cに加熱し、径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕した貝化石粉砕物を生成する工程と、グルテンを50°C〜95°Cに加熱してグルテン加熱物を生成する工程と、貝化石粉砕物とグルテン加熱物とを混合する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。また、籾殻、草、花、木を実質的に無酸素の状態で400°C〜1200°Cで焼成する工程と、焼成したものを径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】土質を中性域に維持できるので植生に影響することが無いし、植物の成育に好適な団粒化の状態に土壌を改良することができ、しかも添加量は少量で足りるので土壌改良費用を低減できる。また乾燥地や砂漠の緑化や砂の流動防止に有効である土壌の保水性固化改良剤を提供する。
【解決手段】土壌の保水性固化改良剤の主原料は、1種以上の天然鉱物からなる、或いは加熱することにより多孔性を備えてなる多孔質吸着材である。多孔質吸着材は、天然鉱物或いは高温で焼成した炭化物を破砕機により適度の粒径に破砕することで成形してある。この多孔質吸着材に澱粉を原料とする中性保水凝集剤を適量混合する。 (もっと読む)


【課題】 泥土を石コウ系固化材で固化するに際し、粒度調整灰を併用する工法において、少なくとも第4種の処理土(コーン指数200kN/m2以上)、好ましくは第3種の処理土(400kN/m2以上)で、かつ、処理土が中性のpHを呈し、植生にも優れ植栽土として好適な改良土を得る。
【解決手段】 泥土を石コウ系固化材により、中性固化処理して、当該泥土を改良土とする中性固化改良工法において、当該石コウ系固化材と共に粒度調整処理した汚泥焼却灰を配合・併用する泥土の中性固化工法を適用し、また、石コウ系固化材に粒度調整処理した汚泥焼却灰を配合してなる新規石コウ系改良材を当該工法に使用する。 (もっと読む)


【課題】1)生成するスライムの粘度が低く、流動性に優れていること、2)スライムの硬化体が発現する早期強度に優れていること、3)建設汚泥として地上へ排出されるスライムの量が少なく、経済的に優れていること等を同時に充足することができる粉状の地盤改良用プレミックスセメント組成物を提供する。
【解決手段】粉状のセメント系固化材100質量部当たり、リグニンスルホン酸ナトリウムを2〜89.9質量%、炭酸アルカリ金属塩を10〜90質量%及び特定のポリエーテル消泡剤を0.1〜8質量%(合計100質量%)の割合で含有して成る粉状の地盤改良用添加剤を0.5〜15質量部の割合で含有して成るものとした。 (もっと読む)


【課題】
汚染物質を含む土壌を現場で掘り起こした後に特定組成物と混合させて埋め戻し、該組成物との間で固化作用を促すことで汚染物質の漏洩を防止することができ、土地の価値の低減を防ぐと共に一般の土壌と同様広い範囲での使用が可能となる土壌に改良する方法を提案する。
【解決手段】
本発明汚染土壌の改良方法は、平均粒子径10mm以下の山砂100重量部と、平均粒子径5mm以下の炭5〜15重量部と,ポルトランドセメント60〜65重量部、パーライト4〜10重量部および若干のノニオン系界面活性剤とを混合して成る組成混合物と、掘り起こした重金属、薬品、VOCのうち少なくともいずれか一つを含む土壌とを、1:0.8〜1.2の割合で混合撹拌し、該組成混合物と汚染物質を含んだ土壌と必要に応じて水とを撹拌混合したものを掘り起こした現場又はその付近に埋め戻し、該汚染土壌を該組成混合物で囲繞した状態で固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量に排出される焼却灰の有害物質の溶出を少なくし、単に廃棄処分するのではなく、重金属類や有害物質の溶出を抑止し、埋め立て盛土材、埋め戻し材、盛土材、さらには、一般的な土壌、植栽基盤への利用等大幅に利用展開が可能な材料である焼却灰含有造粒物を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰を50〜85質量%、中性固化材を10〜25質量%、層状ケイ酸塩鉱物を4.5〜20質量%および活性炭を0.5〜5質量%含有し、粒状である焼却灰含有造粒物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ペーパースラッジ焼却灰中に含まれる可溶性フッ素イオンを固定化する方法、および土壌改良剤を提供することである。さらに改良された汚泥を利用して埋め戻し材、盛り土材、埋め立て材等に利用することである。
【解決手段】本発明は、ペーパースラッジ焼却灰を、リン酸と接触せしめることによりペーパースラッジ焼却灰中の可溶性フッ素イオンを固定化し、さらにペーパースラッジ焼却灰100重量部に0.2〜20重量部のリン酸を配合することにより土壌の水分を吸収する土壌改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】ヒ素、カドミウム、鉛、クロムなどの有害な重金属を低コストで簡便に、且つ効率よく除去することができる新規の除去剤およびその除去方法を提供する。
【解決手段】重金属を除去するための除去剤であって、非晶質Ti(IV)および非晶質Fe(III)を含む非晶質Ti−Fe水酸化物を含有するか、または、硝酸鉄(III)および塩化チタン(IV)の水溶液をアルカリ金属水酸化物で中和して得られる沈殿物を含有する除去剤である。 (もっと読む)


【課題】建設発生土を利用した地盤改良用粒状材料の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】建設現場で発生する建設発生土を用いて地盤改良に用いる地盤改良用粒状材料を製造する方法であって、前記建設発生土を、凍結させた後に減圧環境下で乾燥させて、フリーズドライ土を生成し、このフリーズドライ土を前記地盤改良用粒状材料とすることを特徴とする地盤改良用粒状材料の製造方法であって、前記フリーズドライ土を、破砕した後に粒径ごとに分別し所定の粒度分布になるように混ぜ合わせてもよく、前記フリーズドライ土を、焼成して前記地盤改良用粒状材料としてもよい。 (もっと読む)


【課題】6価クロムの溶出量を低減し、かつ良好な強度発現性を有する地盤充填材を提供する。
【解決手段】(A)固化材5.6〜6.7重量%、(B)日本統一土質分類法による粘質土(CL)と粘土(CH)を含む粘性土9.6〜11.7重量%、(C)吸水性を有し吸水した水により膨潤する吸水材0.003〜0.1重量%及び(D)水81.5〜84重量%を配合し、攪拌・混合してなる地盤充填材であって、該(A)成分が、高炉スラグ30〜60重量%並びに普通セメント、高炉B種セメント及び早強セメントから選ばれる少なくとも1種のセメント40〜70重量%を含有する固化材である地盤充填材を用いる。 (もっと読む)


【課題】ヒ素、クロム、フッ素、ホウ素等の重金属等で汚染された土壌からの溶出重金属等に対して、効率的で土壌混合性の良い不溶化剤を提供し更に、トンネルや地下からの掘削汚染土壌を道路や堤防等の盛土に有効利用するに際して、この不溶化剤を使用した施工性、経済性に優れた盛土の施工方法を提供する。
【解決手段】無機鉱物粒子の存在下にセリウムを主成分とする希土類塩溶液とアルカリを添加して微細で活性の高い希土類水酸化物を生成させてなる重金属等汚染土壌用不溶化剤及び、この不溶化剤を盛土の底部に吸着層として使用し、その上部に重金属等汚染土壌を施工して構成される盛土である重金属汚染土壌の不溶化方法。 (もっと読む)


【課題】十分に短時間のうちに止水性能を発揮できる止水材を提供すること。
【解決手段】本発明に係る止水材は、ベントナイトを含む固形分と、疎水性を有する液体とを含有することを特徴とする。複数のベントナイト粒子1の間に形成され、疎水性液体で満たされた間隙2に水が浸入すると、間隙2内の疎水性液体は水と混ざり合うことなく、水に容易に押し出され、間隙2内の疎水性液体は水に置換される。このことにより、水の浸入から短時間のうちにベントナイト粒子1が水と接触する。したがって、ベントナイト粒子1の近傍の親水性の液体が十分に希釈された後にベントナイト粒子1が膨潤し始める従来の止水材と比較し、本発明の止水材は短時間のうちに止水性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 滑材として作用する期間は水分を地山に浸透させ難くしてテールボイドを支持し、その後硬化すると地山に相当する強度を発現して裏込材の作用を示す硬化型裏込滑材を提供する。
【解決手段】 水100重量%に対して珪酸ソーダを20〜60重量%混合したA材と、フライアッシュ100重量%に対してセメント4〜130重量%とベントナイト6〜10重量%と水140〜500重量%を混合したB材とを混合する。必要に応じて、無水石膏をB材のフライアッシュ100重量%に対して6〜10重量%混合して硬化速度を任意に調整できるようにしてもよく、さらに植物繊維をB材のフライアッシュ100重量%に対して1〜2重量%混合して止水性を高めてもよい。 (もっと読む)


【課題】固化材スラリーの流動性が低下せず、また固化処理土の強度が良好な、コンクリートスラッジを有効利用したセメント系固化材を提供すること。
【解決手段】熱重量分析(TG)における400〜500℃での質量減少量が0.5〜4.5%、600〜800℃での質量減少量が4〜8%、酸不溶残分(insol)3〜10質量%、および酸化カルシウム45〜60質量%を含み、ブレーン比表面積5000〜10000cm/gであるコンクリートスラッジ加熱乾燥粉を2〜10質量%含むセメント系固化材である。 (もっと読む)


【課題】消石灰が均一に分散されており、長時間沈降しない安価な充填材を提供する。
【解決手段】充填材5は、水、ベントナイト等を含むA材と、消石灰、分散剤等を含む消石灰スラリーのB材とからなる。充填材5には、分散剤が含まれているので、消石灰は充填材5中に均一に分散している。充填材5は、シールド機1による急曲線状のトンネル2の掘削により進行方向に対して左右方向に形成される大きな空隙部4に充填されて地山3を保持し、地山3の崩落を防止する。 (もっと読む)


【課題】均一なゲル組成物を形成し、漏水箇所でもゲル組成物が溶解せず、有機物溶出量を下げることができる水中不分離ヒドロゲル組成物の提供。
【解決手段】アンモニウム濃度15質量%以下の低アンモニウム型チタンペルオキソ化合物水溶液とポリビニルアルコールと水を含有するA材60〜95質量部と、カルシウムアルミネート化合物と増粘剤と水を含有するB材5〜40質量部とを、含有してなる組成物。増粘剤はセルロース系が好ましく、A材がアルカリ金属を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを通常よりも多量に含む土壌であっても、炭酸ガスの発生を防止し、ゲル化時間を長くして広範囲を固めることができ、地盤のポーラス化による強度低下を防止する地盤注入工法を提供する。
【解決手段】酸性化合物および/またはキレート剤を地盤に注入した後、シリカ化合物を地盤に注入する地盤注入工法である。酸性化合物が、リン酸、硫酸、塩酸および硫酸アルミニウムからなる群から選ばれる1種以上であることが好ましく、キレート剤が、リン酸系キレート剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】普通ポルトランドセメントと廃石膏ボードから採取した二水石膏とを用いた地盤改良用固化材において、硫化水素の発生及び六価クロムの溶出を抑制することができる地盤改良用固化材を提供する。
【解決手段】本発明に係る地盤改良用固化材は、普通ポルトランドセメントと、ペーパースラッジ灰と、廃石膏ボードから採取した二水石膏と、を含んでなり、特に、普通ポルトランドセメント75質量%と、ペーパースラッジ灰15質量%と、二水石膏10質量%と、を含んでなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
軟弱な土壌に添加して、その地盤強度および支持力を高めるための土質改良材であって、添加に伴う土壌のpHの上昇を抑制し、土壌が強アルカリ性になることが引き起こす生態系への悪影響を防ぐことができる土質改良材と、それを使用した土質改良方法を提供する。
【解決手段】
生石灰および(または)軽焼ドロマイト100質量部に対して活性白土を50〜100質量部、半水石膏を50質量部以下配合してなる土質改良材を、軟弱な土壌1mに対して200kg以下の量添加して、混合する。それにより土壌を固化させて、その地盤強度および支持力を高めるとともに、そのpHを低く抑える。 (もっと読む)


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