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Fターム[4H026CB01]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 固結用添加剤 (953) | 無機化合物 (683)

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【課題】セメントの省資源化及び石炭灰の有効活用を図ることができ、かつ、硬化した際に安定した品質の改良体を造成することができる地盤改良工法用改良材スラリー、特に、高圧噴射撹拌工法において施工性に問題のない地盤改良工法用改良材スラリー、及びそれを用いた地盤改良工法を提供すること。
【解決手段】セメント100重量部、石炭灰14〜700重量部、混和剤0.75〜12重量部、及び水を含む地盤改良工法用改良材スラリーは、硬化した際に安定した品質の改良体を造成することができることから、地盤改良工法において有用である。 (もっと読む)


【課題】グラウト用混和材及びグラウト用のセメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明のグラウト用混和材は、減水剤、膨張材、無機微粉末、増粘剤及び発泡剤を含有してなるグラウト用混和材であって、該減水剤100質量部中のポリカルボン酸塩系減水剤が40〜70質量部、リグニンスルホン酸塩系減水剤が60〜30質量部であることを特徴とする。
【効果】本発明のグラウト用混和材及びこれを使用したグラウト用のセメント組成物は、流動性を長時間保持し、無収縮であり、ブリーディングや材料分離が無く、高強度を発現する等の効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 自然の状態で存在する物質だけを使用して、地盤改良後においても有害な物質を発生させず、環境への影響が小さい広範囲の地盤改良が可能な方法を提供する。
【解決手段】 栄養源と多価金属化合物を混合して多価金属化合物の溶解度を上げた混合液を地盤中に注入し、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させる。また、多価金属化合物を多く含む地盤においては栄養源を注入し、多価金属化合物を溶解させた後、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させる。栄養源としては、糖を用いることができる。さらに、必要に応じ、微生物、難溶性珪酸化合物、栄養源、pH調整剤、または硬化剤のうちの一種または複数種を投入する。 (もっと読む)


【課題】 微生物代謝によって生ずる炭酸ガスを利用し、自然の状態で存在する物質の使用により環境への影響が少なく、改良地盤周辺や、地盤改良後においても有害物質を発生させない土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】 有害物20を含む地盤6に、シリカ化合物と微生物を注入して、微生物代謝によって発生する炭酸ガスによりシリカ化合物の固化と、微生物による有害物の分解を併用して行う。条件に応じ、炭酸ガス又は炭酸水を併用して、初期の改良度を促進し、また、微生物栄養源を有効成分とする組成物、あるいはさらに多価金属化合物、又は、ゲル化調整剤を併用する。地盤6中の有害物20を、注入管路19を通して注入する注入液の固化物21によって包み込む。注入液中のシリカ化合物が微生物により固結し、またこの中に含まれている有害物浄化剤と反応して無害化される。
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【課題】地盤注入用グラウト材であって、砂質層及びシルト層の地盤であっても注入可能で、耐久性や止水性、固結性に優れた改良体を形成することができる地盤注入用グラウト材及び地盤注入工法を提供する。
【解決手段】本発明は、350〜750m2/gの範囲内の比表面積を有するシリカ粒子のゾルであって、50〜100%の範囲内のS値、5〜40cPの範囲内の粘度及びシリカとアルカリ金属のモル比がSiO2/M2O(式中、Mはアルカリ金属である)として10〜80の範囲内であるゾルを含有することを特徴とする地盤注入用グラウト材及び地盤注入工法である。また、この地盤注入用グラウト材には、ポリアクリル酸等の水溶性高分子を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな粒子を含む砂礫などであっても、効率よく流動性を付与することができ、排土を容易に行うことが可能なシールド工法用添加剤を提供する。
【解決手段】水溶性高分子(ノニオン性セルロースエーテルなど)と、界面活性剤(スルホン酸系界面活性剤など)と、無機塩基(アルカリ土類金属水酸化物など)とを組合せてシールド工法用添加剤を構成する。固形分換算で、水溶性高分子100重量部に対して、界面活性剤の割合は0.1〜1000重量部程度であり、無機塩基の割合は10〜300重量部程度であってもよい。このような添加剤は、通常、地盤に適用して、地盤の掘削性及び排土の流動性を改善するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 経済的に、効率よくシリカ化合物の不溶性塩を析出させ、長時間のゲル化時間を保持できることで、地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、かつ周囲の環境に影響を与えにくい土または建造物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】 シリカ化合物と、微生物栄養源や微生物を有効成分とする組成物を用い、微生物の代謝を利用して不溶性塩を形成させることで、土または建造物躯体を処理する。溶液送液管路13の上流側、または水溶液貯槽4,5中で、炭酸ガス吹き出しノズル23を経て水溶液に炭酸ガスを噴射し、混合槽8で水溶液と炭酸ガスを充分混合して炭酸ガスの水溶液への吸収率を高め、注入ポンプ6により炭酸ガスの吸収されたシリカ化合物水溶液を液送液管路13介して注入管15に送液する。炭酸ガス吹き出しノズル21から注入管15中に炭酸ガスを噴射する。
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【課題】アルカリ性の硬化材を使用したときのシリカスラリーの増粘を抑制し、従来の懸濁液型注入材以上の浸透が可能である地盤注入材及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】非晶質微粒子シリカ、アルカリ性の硬化材、水、及びカルボン酸又はその塩を主要構成単量体単位とする重量平均分子量が80,000以下の重合体である増粘抑制剤を含有してなる地盤注入材において、前記硬化材が、非晶質微粒子シリカと硬化材の合計量100質量部中、40質量部以下であり、さらに、前記増粘抑制剤の固形分が、非晶質微粒子シリカと硬化材の合計量100質量部に対して、0.1〜20質量部であることを特徴とする。また、該地盤注入材を用いたことを特徴とする地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】セメントを含まない非セメント系の軟泥土壌用粉末固化材にして、凝集性能が高く、且つ効果的に固化せしめることができる安価な軟泥土壌用粉末固化材を提供すること、並びにそのような軟泥土壌用粉末固化材の製造方法を提供すること。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰及び/又は有機系焼却灰を主原料とし、これに、固化助剤としてのクリンカアッシュ及び無水石膏と、凝集剤としての無機系凝集剤、カチオン性高分子凝集剤粉末及びアニオン性高分子凝集剤粉末とを配合せしめて、軟泥土壌用粉末固化材を製造した。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、汚染土壌などのフッ素を含有する固形物中のフッ素の溶出が防止され、吸水固化剤として安全に利用することができる土木資材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素を含有する固形物に対して、リン酸化合物とカルシウム化合物とを添加して混合処理することによりフッ素が不溶化され、含水率15重量%以下の処理物とされてなることを特徴とする土木資材、及び、フッ素を含有する固形物に対して、リン酸化合物とカルシウム化合物とを添加して混合処理することによりフッ素を不溶化し、含水率15重量%以下の処理物とすることを特徴とする土木資材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】経済的で施工性がよく、建設廃材、一般廃材を用いて適当な硬化速度、強度特性、弾性を制御することができる流動化処理土の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも建設発生土などの再生原料を用いる。各原料の粒度などを分析する分析工程と、流動化処理土の急硬性、弾性、強度特性など、用途に合わせて所定の品質を得る設計工程と、設計に基づき、原料を得るための原料の加工と粒度調整を行う、粒度調整工程と、設計に基づき、各原料を混合する原料混合工程と、混合した原料に固化材と水と混和剤を加えて混練りする混練り工程と、打設時の硬化速度などを調整する打設工程とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性および熱伝導率を有するとともに、凍結時に放出される水の凍結潜熱が少なくなることにより、地盤などの凍結対象を短時間で凍結させることができる凍結用材料およびこの凍結用材料を用いた地盤凍結工法を提供する。
【解決手段】 地盤凍結工法を行う際、ボーリング孔Hに挿入された凍結管1内に循環供給されるブラインの冷熱を地盤に伝熱する伝熱部2を形成する。伝熱部2を形成する材料として、凍結用材料が用いられる。凍結用材料は、土質系の粉体材料を基材とし、この基材と、この基材よりも熱伝導性の高い金属や炭素繊維などの高熱伝導性材料とが液体に混合され、さらに、高熱伝導性材料を液体中で分散させ流動性を増加させる分散剤が混合されてなる構成原料を練り混ぜて形成されている。 (もっと読む)


【課題】地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、周囲の環境に影響を与えにくい土又は建築物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】多価金属化合物と炭酸ガスを有効成分とする組成物を土中に浸透させ又は注入する等して不溶性塩を形成させる。送液管路5の上流側に低圧炭酸ガス圧送管路14を介し、低圧炭酸ガス容器8−1から電磁弁10−1、減圧弁11−1及び炭酸ガス吹出ノズル15を経て多価金属化合物水溶液(A液)貯槽1−1、その他の組成物水溶液(B液)貯槽1−2に炭酸ガスを噴射し、又は気液混合装置2で多価金属化合物水溶液と炭酸ガスを充分混合し、注入ポンプ3により炭酸ガスの吸収された多価金属化合物水溶液を送液管路5介して注入管7に送液する。又は高圧炭酸ガス圧送管路12を介し、高圧炭酸ガス容器8−2から電磁弁10−2、減圧弁11−2及び炭酸ガス吹出ノズル13を経て注入管7中あるいは地盤6に炭酸ガスを噴射する。
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【課題】長時間多価金属との反応を継続させ、効率よく不溶性塩を析出させることができ、地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、周囲の環境に影響を与えにくい土または建造物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】多価金属化合物と、微生物栄養源および/または微生物を有効成分とする組成物を土中に注入する等して不溶性塩を形成させる。低圧炭酸ガス容器8−1から電磁弁10−1、減圧弁11−1、炭酸ガス吹出ノズル15を経て多価金属化合物水溶液(A液)貯槽1−1、その他の組成物水溶液(B液)貯槽1−2に炭酸ガスを噴射し、または気液混合装置2で多価金属化合物水溶液と炭酸ガスを混合し、炭酸ガスを吸収した多価金属化合物水溶液を送液管路5介して注入管7に送液する。また、高圧炭酸ガス容器8−2から電磁弁10−2、減圧弁11−2、炭酸ガス吹出ノズル13を経て注入管7中あるいは地盤6に炭酸ガスを噴射する。
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【課題】本発明は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粒径425μm以下に微粉砕したゴミ溶融スラグと添加率5重量%以上の消石灰の混合による、実用上十分な圧縮強度を得る路盤改良材を提供する。
【解決手段】本発明の微粉砕したゴミ溶融スラグと消石灰の混合による路盤改良材は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を急冷凝固した後、微粉砕したゴミ溶融スラグの粒径425〜10μmの範囲に対して、消石灰5〜15重量%添加したものである。特に、本発明の微粉砕したゴミ溶融スラグと消石灰の混合による路盤改良材は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を急冷凝固した後、微粉砕したゴミ溶融スラグの粒径250μmに対して、消石灰10重量%添加したものである。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントスラリー調製時の建設発生土の利用率を低下させることなく、使用済み安定液の再利用率を向上することができるソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】 掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法、およびアルカリ金属炭酸塩および/または炭酸ガスを添加された掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】実施工に十分なゲル化時間を確保することができ、更に、ブリーディングを生じることがなく、形成される硬化体の圧縮強度が高く、しかも、乾燥収縮が小さい土質安定用地盤注入材を提供することにある。
【解決手段】水硬性セメントを含んでなる主材液と、アルミナセメント、および無機炭酸塩を含んでなる硬化材液とを組み合わせてなる土質安定用地盤注入材であって、特定量のアルミナセメント、無機炭酸塩が配合され、更に、石膏、およびポゾラン反応を行なう粉体が含有されてなることを特徴とする土質安定用地盤注入材。 (もっと読む)


【課題】 練り返しなど、可塑形成後にさらに攪拌を続けても可塑性を長時間保持でき、長距離の圧送やコンテナによる輸送なども可能な可塑性グラウト材を提供する。
【解決手段】 別々に調合されたA液としてのセメントミルクまたはスラグおよび消石灰を含むミルク、またはスラグおよび石膏および消石灰を含むミルク、または消石灰を含むミルクと、B液としてのリン酸塩を含有したモンモリロナイト粘土鉱物のミルクとを攪拌混合し、2液タイプの可塑性グラウト材として使用する。B液に配合したリン酸塩により、練り返しに強く、長い可塑性保持時問が確保できる可塑性グラウト材となる。可塑保持時間が長く、かつ練り返しによっても長時間可塑性が失われないことで、例えばトンネル覆工1の裏込め注入に用いる場合、未充填域Cの発生をほぼ完全に防止することができる。
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【課題】土壌にポリマーエマルジョンを含む土壌固化剤を混合、分散して得られたスラリー状の改質土壌の固化速度を大幅に速めることにある。
【解決手段】含水比30%以上の土壌にポリマーエマルジョンを含む土壌固化剤を混合、分散し、さらに乾燥おからを混合、分散してなる速固化性土壌混和物とする。 (もっと読む)


【課題】所定の改良受け持ち範囲以外に割裂により逸脱することなく、或は地盤隆起することなく、地盤中に可塑状ゲルからなる塊状体を形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲルそのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】可塑状ゲルの圧入圧力を断続的に変化させて以下のいずれか、或はこれらを組み合わせて圧入する。
(1)段階的な加圧を繰り返して圧入する。
(2)圧力の上昇、下降を断続的に繰り返しながら圧入する。
(3)圧入・中断を繰り返しながら圧入する。
(4)脈動を繰り返しながら圧入する。 (もっと読む)


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