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Fターム[4H026CB01]の内容

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【課題】 従来は用途がなかったダム浚渫土および石炭灰を有効に利用し、枯渇に瀕している荒木田土のような天然土を補充する。
【解決手段】 ダム浚渫土と石炭灰とを混合してなる天然土代替物。該天然土代替物は、グランド用材、特にグランド表層材として好適に使用される。石炭灰中の未燃カーボン含有率は、10〜20重量%が好ましい。グランド用材として使用する場合、石炭灰とダム浚渫土との混合比は、表面乾燥湿潤状態において、石炭灰:ダム浚渫土=0:100〜20:80(重量比)とするがよい。 (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:ケイ酸アルカリ金属塩 (もっと読む)


【課題】 土壌改良安定剤及び土壌改良安定化方法において、対象土壌によらず高い固化強度が長期にわたって安定して得られると共に、土壌に含まれる化学物質の汚染浄化を可能にすること。
【解決手段】 汚染土壌に加えて土壌を改良して固化安定化させる土壌改良安定剤であって、珪藻土で構成される核とカーボン、フェライト及びゼオライトで構成される中間層と珪藻土及びゼオライトで構成される外層とからなる活性剤から、電磁波を受け取ることで活性化された、ミネラル、放線菌群、酵母、水を含む活性化液と、多孔質物質と、を少なくとも含んでいる。 (もっと読む)


【課題】軽量なる特長を有する注入材を作液しようとする時、骨材に軽い材料を使用する方法と、エアーを混入させる方法が考えられ、これに拠らなければならなかった。
このため、コストアップを招くか製品の比重を一定に保つことが困難であった。
【解決の手段】比重の軽い木片チップを骨材に使用することで、この課題を克服したものである。
しかし、木片を作液中に均等に混合する事はその大きさと浮力の為、困難であった。
そこで、ベントナイトの膨潤化の特性を利用し木片を分散させた注入材としたものである。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道の路盤改良において、路盤材のせん断強度を維持する。
【解決手段】ほぼ球形の砂粒14の表面にベントナイト粉末15を所定の厚さで均一にコーティングし、これを路盤材13として用いる。これにより、路盤材13のベントナイト粉末15が粘着力と遮水性を発揮するので、路盤の補修は支障なく円滑に行われる。また、路盤材13の砂粒14が大きなせん断力を発現するので、ベントナイト粉末15が吸水膨潤した後も、路盤材13のせん断強度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法等の地盤改良において、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)必要とされる所定の早期強度を確保すること等を同時に充足させることのできる地盤改良用プレミックス粉末セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記A成分25〜75質量%と下記B成分75〜25質量%(合計100質量%)とが混合された地盤改良用粉末添加剤(以下、粉末添加剤ともいう)を、セメント系固化材100質量部に対し0.2〜10質量部の割合で含有することを特徴とする地盤改良用プレミックス粉末セメント組成物を用いる。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000のビニル共重合体から成り、該固形分濃度が10〜80質量%の水溶液
B成分:多孔質シリカ微粉末 (もっと読む)


【課題】 低強度地盤の空洞部分へ短期間で効率よく、低廉な設備コストで充填させる低強度空洞充填材及び低強度地盤の空洞充填工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、シラスと、混和材と、を水で混練してシラスモルタルを形成し、該シラスモルタルに発泡反応剤分散液を混合した低強度空洞充填材から構成される。また、工法としては、地山強度0.5N/mm〜3N/mm程度の低強度の地盤の空洞を充填する空洞充填方法であり、低強度地盤へのポンプによる圧送直前又は圧送数時間前に発泡反応剤分散液を混入して低強度空洞充填材を形成し、該低強度空洞充填材を空洞に充填した後の発泡反応により該空洞を密実に充填させる。 (もっと読む)


【課題】 種々の土壌や地盤において、単に粒度改善だけが求められるようなものが存在する。また、これとは別に生コンの余剰分は産業廃棄物の1つであり、そのまま廃棄することはできない。よって、通常は骨材等を分離した後、自然乾燥させて廃棄物処理されていた。これが、非常に手間であり費用かかるものであった。そこで、種々の土壌の粒度を安価に改善でき、かつ現在大きな問題となっている生コン余剰分の有効利用法を提供する。
【解決手段】 生コンスラッジを脱水し破砕したもののうち、その90重量%が5〜100mm(粒としてのサイズ)である破砕物を、粒度改善すべき土壌に混合するもの。 (もっと読む)


【課題】 風化花崗岩や山砂からコンクリート用細骨材を精製するときに排出される建設汚泥を用いた溜池及び河川堤防等の築堤材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の築堤材を製造方法は、粘土・シルト分を含む建設残土を加圧脱水してケーキ状にし固化処理したプレス土と、山砂又は粘土とを混合し、該混合に際しプレス土と山砂の混合比を調整することにより混合土の粘土調整を行うとともに、水分調整を行うことにより含水比を調整する。
また山砂又はまさ土を採取・精製する工程で発生する建設残土であるプレス土は風化花崗岩よりコンクリート用細骨材を精製する工程で生じた建設残土を沈殿及び加圧脱水されたものである。さらに上記水分調整とは建設残土の加圧脱水に際し、脱水量の調整によって行われる。 (もっと読む)


【課題】シリカ系非硬化性粉状体、あるいはシリカ系非硬化性粉状体とカルシウム系粉状硬化発現材を有効成分とする可塑状ゲル注入材を軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成しながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する可塑状ゲル注入材であって、シリカ系非硬化性粉状体と水、あるいはシリカ系非硬化性粉状体と、カルシウム系粉状硬化発現材と水とを有効成分として含む。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰を大量に有効利用して、土木構造物の空洞充填等の裏込め、軽量盛土、埋立て等に有効に利用でき、水中での濁りが少なく、ブリーディングに起因する材料分離や体積減少も少なく、注入個所に応じて、所望される可塑性を容易に変更することができる、可塑性注入材及びその注入方法を提供する。
【解決手段】 可塑性注入材は、石炭灰、セメント、水溶性のカチオン系高分子及び水を含有するA液と、アタパルジャイト及び水を含有する可塑材溶液B液とを混合することにより得られるものである。特に、A液中の石炭灰とセメントとの配合割合は質量比で70:30〜99:1であり、更に該石炭灰と該セメントとの混合物100質量部に対して、水溶性のカチオン系高分子は0.3〜5.0質量部及び水は35〜60質量部配合され、B液中のアタパルジャイトと水との配合割合は、質量比で1:1〜1:5であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤などの固化対象物を十分な強度に固化可能とする固化材を安価に提供する。
【解決手段】 固化材は、セメント、廃材石膏、および産業廃棄物の焼成品を含有する。セメントを25−45重量%、廃材石膏を10−50重量%、焼成品を10−50重量%とする。より好ましくは、セメントを30−40重量%、廃材石膏を15−40重量%、焼成品を20−45重量%とする。焼成品は、焙焼炉などで、一旦、ガラス状になる直前まで焼成された後、冷却されて粉粒状物質とされたものであって、セメントおよび廃材石膏との混合が容易にでき、かつ、焼却灰とは異なり、水硬性を有している。 (もっと読む)


【課題】油汚染土壌及び硫酸ピッチによる高粘性土を化学処理によって低粘性土に変化させ、併せて無臭化する。また、揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌の無害化処理、汚染土壌に含まれる重金属の不溶化処理、有機質土の土壌固化処理、コンクリ−トクラックの補修及び充填する技術を提供する。
【解決手段】ガラスカレットを高アルカリ液で溶解し、これを電気分解した電解液を製造して陽極側に生じる電解液を汚染土壌と混練する。また、硫酸ピッチにこの電解液を混合する。さらに、カルシウムシリケ−ト、及びその水和物を主要鉱物とする粉末、もしくは高炉スラグ微粉末、フライアッシュを混合して混練してもよい。あるいはこの電解液を補修材、充填材として用いる。 (もっと読む)


本発明は、合成樹脂及びばら石の複合体を製造する方法であって、
a)ミキサー中で、ばら石を、合成樹脂の液体の出発成分と混合する工程、
b)ミキサーから、この混合物を排出する工程、
c)合成樹脂を硬化させる工程、
を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガラス破砕品(ガラスカレット)を利用して雨水を土中に浸透させる地盤改質方法または軟弱地盤改質方法に使用する地盤改質材において、ガラス破砕品の大量確保が困難であることから、浸透性、保水性および植物生育性に優れた地盤層に改質する従来の性能を損なうことなく、品質と安定供給とを満足させることが出来る地盤改質材の提案。
【解決手段】質量比でガラス破砕品は10〜90%、貝殻類破砕品は10〜90%、スラグ類は10〜90%の範囲内で配合し、またそれぞれの平均粒径をガラスカレットは10μ〜10mm、貝殻類破砕品は10μ〜10mm、スラグ類は10μ〜10mmの範囲内で任意に複数組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮性能と曲げ性能、靭性性能を備え、可使時間を長くするとともに必要に応じて早期強度の発現を可能とした地盤改良材と、かかる地盤改良材を使用することによって、小断面トンネル間を繋ぐ際の施工安全性とその工期の短縮化を図ることが可能となる大断面トンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 主材と硬化剤からなる地盤改良材において、主材は、圧縮性能と曲げ性能を備えたセメント系固化材と、主材に流動性能を付与するとともにブリージングを防止するための微粒子からなる助材と、主材の可使時間を長くするための安定剤と、主材のゲルタイムを調整するための調整材と、靭性性能を高めるための繊維補強材から構成されている。小断面トンネル1a〜1fの外周の地盤改良体2を相互にラップさせながら外郭の構造体を構築し、内部を掘削して大断面トンネルが構築される。 (もっと読む)


【課題】 定量圧送が可能となり、その上、高い粘性低減効果の付与と注入物の均一化とが可能となる、地中にセメントミルクを高圧噴射し、地盤を硬化、安定化させる地盤安定化用液体混和剤、地盤安定化材料、及び地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩とアルカリ金属硫酸塩とを含有してなる地盤安定化用液体混和剤であり、 リン酸塩100部に対して、アルカリ金属硫酸塩が20〜300部である該液体混和剤であり、 さらに、有機酸類を含有してなる該液体混和剤であり、該液体混和剤100部中、固形分が10〜50部である該液体混和剤であり、pHが0.5〜6である該液体混和剤であり、セメント、該液体混和剤、及び水を含有してなる地盤安定化材料であり、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート廃材等のクロム酸化物含有物からの6価クロムの溶出を、長期間にわたって防止できる還元処理剤とそれを用いる還元処理方法を提案する。
【解決手段】 少なくとも30mass%が粒径500μm〜10mmの大きさであり、好ましくは、酸化数が+2価以下の硫黄化合物を0.3mass%以上含む高炉徐冷スラグからなる還元処理剤を被還元処理材に混合して還元処理する方法において、上記還元処理剤を、少なくとも混合の1週間前までは水と接触させないようにする。 (もっと読む)


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