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Fターム[4H026CB01]の内容

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【課題】 浸透係数の低い地盤等に対しても高い浸透性で注入でき、一方で注入管口近傍から離れるに従って注入材有効成分が急激に希薄化して、固結化不足や強度不足を起こすこともなく、所望の対象部位全体をより均一に固結化でき、斑なく均質堅牢な地盤構造を得ることができる1材型のセメント系注入材を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカ粉末、スラグ粉末、石膏類及び非晶質シリカを含む微粉末混合物を含有してなる水性スラリーからなり、全粒子径の90体積%以上が粒径10.5μm以下の粒子であり、且つ45体積体積以下が粒径2.2μm以下の粒子であって、非晶質シリカが細孔容積0.1〜1.2ml/gの多孔質球状シリカであることを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】 河川や湖沼等の浚渫工事で発生する土質性泥土や建設汚泥等の流動性泥土に少量添加するだけで急速に安定化処理でき、団粒状または細粒状の形態に効率よく変換できる泥土の固化方法および、泥土の固化処理材とその方法を提供する。
【解決手段】 泥土100重量%に対し、粒径10μm〜0.5mmのシラスとペーパースラッジ灰とを600〜900℃で1〜5回焼結して得られる無機焼結粉体固化材0.1〜0.5重量%を添加し撹拌する工程を有することを特徴とする泥土の固化処理方法。 (もっと読む)


【課題】液状化対策工や岩盤注入工などに用いる耐久性に優れた地盤改良材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属珪素(シリコン)を原材料とするアルカリを除去することなく製造されたコロイダルシリカ、希釈水ガラス及び酸性中和剤が配合されていることを特徴とする地盤改良材。水ガラスを酸と反応させ製造したコロイダルシリカ中には残留アルカリが残り耐久性が劣る課題を、アルカリを含まない金属珪素を原材料とすることで解決したもの。 (もっと読む)


【課題】シルト、粘度等の粘度質土壌を有効に利用するために、セメントとともに燃焼灰を活用し、重金属の溶出がなく、路盤材として十分な強度を得ることを課題とする。
【解決手段】
シルト、粘度等の粘度質土壌に対して、50〜400質量%の燃焼灰を加え、更にセメントを粘度質土壌と燃焼灰の混合物の固形分に対して35〜80質量%加えて固化する、該粘土質土壌は0.004〜0.06mmからなるシルト主体であることが好ましく、該燃焼灰はSiOの比率が40%以下でかつCaOの比率が15%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 自然に存在する物質のみを用いて発生土から比較的容易に製造することができる有毒物質等を含まない再利用に適した改良土とその製造方法の提供。
【解決手段】 発生土と、粒径約0.1mmから約3mmの砕いた自然石を混合してなる砕石屑を、容量比約3:7から約6:4で混合してなることを特徴とする改良土。 (もっと読む)


【課題】固化処理物から滲出する液のpHが排水基準のpH5.8〜8.6を満たし、固化強度が高く、重金属類の溶出を環境基準値以下に抑制することができる中性固化材等を提供する。
【解決手段】酸性硫酸塩100質量部に対し、炭酸カルシウム含有物を、炭酸カルシウム換算で3〜42質量部含む中性固化材用の添加材を提供する。また、前記中性固化材用の添加材と、軽焼マグネシアまたは軽焼マグネシア部分水和物とを含有する中性固化材であって、前記酸性硫酸塩100質量部に対し、軽焼マグネシアまたは軽焼マグネシア部分水和物を、酸化マグネシウム換算で7〜98質量部含有する中性固化材を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に、亀裂を有する岩盤、あるいは漏水コンクリートへの注入において、優れた耐久性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】シリカ濃度が15〜40質量%であって、かつ、粒径が10〜80nmであるコロイダルシリカを、イオン交換処理して得られるシリカ溶液を有効成分とする地盤注入材である。シリカ溶液は、無収縮性のシリカゲルを形成することができる。また、シリカ溶液は酸性〜中性領域であることが好ましい。地盤中に、上記地盤注入材を注入する地盤注入工法である。注入現場付近においてコロイダルシリカ中のNaイオンをイオン交換処理する脱アルカリ処理部と、脱アルカリ処理部を通して得られたシリカ溶液を貯蔵する貯蔵部とからなる注入装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性と環境保全性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】地盤中の地下水が海水、カルシウムおよびマグネシウムよりなる群から選ばれる1種以上を含有する当該地盤中に注入する地盤注入材であって、シリカ溶液を含有し、かつ、シリカ溶液が、金属珪素から製造されたシリカゾルを有効成分とし、さらに、pHが1〜11であり、かつ、シリカ濃度が1〜75w/v%である地盤注入材である。シリカ溶液が、有効成分として、シリカゾル以外に、水ガラス、活性シリカ、水ガラスと酸を混合して得られる酸性水ガラス、酸および塩よりなる群から選ばれる1種以上を含むことが好ましい。該地盤注入材を地盤に注入する地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】雨水等による流動化で変状、泥化した軌道下の軟弱路盤を固化させて安定した改良土の路盤を形成することができ、簡便かつ作業負担の少ない、路盤改良工法を提供する。
【解決手段】路盤改良工法は、鉄道線路下のバラストの一部を除去した後、バラストを一部除去した箇所にバラストを埋め戻す際に、埋め戻すバラストの一部をセメントクリンカ等の水硬性組成物体で置換することにより、水硬性組成物体が破砕或いは摩耗して、路盤に落下して路盤を形成する土中に混合されて、路盤中の泥中の水や雨水等の水により固化し、路盤の土を改良する。 (もっと読む)


【課題】重金属類による汚染の程度の高い土壌等の処理対象物に対しても、少ない添加量で、重金属類の溶出を十分に抑制することができる重金属類の溶出抑制方法を提供する。
【解決手段】処理対象物100質量部に対し、軽焼マグネシアを部分的に水和してなる軽焼マグネシア部分水和物(A)1〜30重量部と、アロフェン定量試験による、粘土からのSiO及びAlの合計の抽出率が20質量%以上である粘土(B)1〜10重量部とを、(A)/(B)=0.2〜20(質量比)の範囲で添加し混合する重金属類の溶出抑制方法。 (もっと読む)


【課題】地盤注入時に地盤への浸透性が良好であり、また固結時の収縮率が小さい地盤注入用固結材を提供する。
【解決手段】SiO/NaOで表されるモル比が3.8〜5.3でありSiO濃度が17質量%以上である高モル比珪酸ソーダと、酸成分と、水とを混合することにより得られる地盤注入用固結材。 (もっと読む)


【課題】ブリーディングが抑制されるため、沈降による施工時の閉塞等のトラブルが無く、1材状態でのゲル化時間を確保できるので、1ショット方式での注入および流し込みが可能となる、注入材及び注入工法を提供する。
【解決手段】
(1)セメント、高炉水砕スラグ、セメント用ポリマー、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、並びに硫酸アルミニウム及び/または炭酸塩を特定の割合で含有してなる注入材、(2)平均粒子径が20μm以下である(1)の注入材、(3)消泡剤を混合してなる(1)または(2)の注入材、(4)セメント、高炉水砕スラグ、セメント用ポリマー、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、硫酸アルミニウム及び/または炭酸塩及び消泡剤を(1)の割合で予め混合し、注入及び充填してなる注入工法、である。 (もっと読む)


【課題】土壌に対するセメントミルクの注入率を下げ、廃棄することとなる建設汚泥の発生量を抑えた場合であっても、調製したソイルセメントスラリーに高流動性を付与することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから優れた強度及び止水性の硬化体を得ることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】土壌とセメントミルクとを混合してソイルセメントスラリーを調製するに際し、土壌1m当たり、分子中に特定の2種類の構成単位を特定の割合で有する特定の水溶性ビニル共重合体を60〜98質量%及び特定の低級モノアルコールのポリアルキレンオキサイド付加物を2〜40質量%(合計100質量%)の割合で含有して成る特定の流動化剤を1〜20kgの割合となるようセメントミルクに含有させて用いた。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工事において発生する掘削土の気泡を環境に負荷をかけることなくかつ効率的に破泡する。
【解決手段】本発明に係る気泡シールド工事における掘削土処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された吸水材を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、吸水材を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、吸水処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】燐酸を全く使用しないか、使用量を低減した組成であっても、ゲル化時間の調節が容易で、地盤への浸透性に優れ、耐久性や固結強度が高い地盤注入用グラウト材およびそれを用いた地盤注入工法を提供することを目的とする。
【解決手段】コロイダルシリカおよび珪酸ソーダを主材とし、ゲル化剤として無機酸および有機酸を含有し、かつ25℃におけるpHが2〜7である地盤注入用グラウト材である。更に好ましくは、無機酸と25℃における酸解離定数の逆数の対数値(pKa)が1.0〜7.0の有機酸とを組み合わせたpH緩衝溶液を含み、かつpH2〜7の間で緩衝作用を有する地盤注入用グラウト材である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを破砕して得られる再生微粉等の破砕材を利用した土壌改良材であって、土壌中に混合した際の土壌のpHや電気伝導率の過大な上昇を抑制可能な土壌改良材等を提供する。
【解決手段】土壌改良材である。コンクリートを破砕して得られる破砕材と、過リン酸石灰と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを破砕して得られる再生微粉等の破砕材を用いて水硬性材料を製造する方法等において、環境負荷の増大やコスト増を抑制する。
【解決手段】コンクリートを破砕して得られる破砕材を用いて水硬性材料を製造する方法である。前記コンクリートの材齢が所定年以内であるか、又は前記破砕材の懸濁液の電気伝導率が所定値以上であるかを判定する判定ステップと、前記材齢が前記所定年以内であるか、又は前記電気伝導率が前記所定値以上であるという判定結果の場合に、前記破砕材に高炉スラグを混合する混合ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】バッチ混合する配合液の配合割合によってpH値が敏感に変化する地盤改良薬液を製造する場合に、各配合液を精度よく所定量だけ供給する混合システムを提供する。
【解決手段】供給ポンプ8a、8b、8cを急停止させた際に、水ガラス水溶液槽11、コロイダルシリカ水溶液槽12、酸の水溶液槽13に超過供給される水ガラス原液槽5、コロイダルシリカ原液槽6、酸の原液槽7に貯留された原液B、C、Wの超過質量を予め把握して制御装置22に入力しておき、電磁流量計3a、3b、3cが検出する検出流量に基づいて、給水槽1から水溶液槽11、12、13に所定量の水Wを供給し、質量流量計9a、9b、9cが検出する検出質量に基づいて、制御装置22により各原液B、C、Sの超過質量を見越して、供給ポンプ8a、8b、8cを急停止させて水溶液槽11、12、13に各原液B、C、Sを予め設定された所定質量だけ供給する。 (もっと読む)


【課題】 水に対し少量の珪酸ナトリウムおよび又はトリポリリン酸ナトリウムを加えベントナイトを投入分散したベントナイト液を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属の塩を添加してなるベントナイト液。アルカリ金属の塩は、アルカリ金属珪酸塩および/又はリン酸のナトリウム塩とした。アルカリ金属珪酸塩は、珪酸ナトリウムとした。上記ベントナイト量は、例えば、60〜140kg、珪酸ナトリウムを0.5〜20L、望ましくは1〜10L用い、1m3とした。珪酸ナトリウムとしてNa2OnSiO2、モル比 n=2.89〜4.05のものを用いた。リン酸のナトリウム塩としてトリポリリン酸ナトリウム又はヘキサメタリン酸ナトリウムを用いた。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する土中構造物を耐久性に優れたシリカグラウトで耐震補強する際における、反応生成物による土中構造物の劣化を抑制するとともに、注入領域全体の反応生成物量を最小限にすることにより、注入領域全体におけるシリカグラウトの反応生成物の影響を最小限に抑制して、コンクリートの劣化防止と水質保全との両立を図ることができる地盤注入工法を提供する。
【解決手段】既存または建造予定の土中構造物の周囲を囲む地盤中に、キレート剤を有効成分とする非アルカリ性シリカ溶液を注入する地盤注入工法であって、土中構造物が少なくとも一部について地下水面下に存在し、土中構造物を構成する壁面のうち、一面が地盤に面し、かつ、他の一面が大気に面している地盤注入工法である。非アルカリ性シリカ溶液を、地盤中のキレート剤の含有量が土中構造物の表面1mあたり36g以上となるよう注入する。 (もっと読む)


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