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Fターム[4H028AA27]の内容

防火用物質 (2,126) | 成分 (1,322) | 有機物質(合成高分子化合物を除く) (700) | ハロゲン元素を有する化合物 (98) | 環を有する化合物 (49)

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【課題】従来のクロレンド酸系ポリオールの欠点を改善し、簡便に製造することができ、ハロゲン濃度が高く、難燃剤として、ポリウレタンやポリエステル等、特にポリウレタンフォームに好適に用いられるエステル組成物を提供する。
【解決手段】アルコールによるハロゲン化カルボン酸無水物の開環反応生成物のカルボキシル基にアルキレンオキサイドを付加させて得られるエステル組成物。本発明の好ましい態様においては、アルコールが分子量100〜1000のオキシアルキレングリコール及び/又は数平均分子量100〜1000のポリオキシアルキレングリコールであり、ハロゲン化カルボン酸無水物が2価のハロゲン化カルボン酸の分子内無水物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性の性能を満足するとともに腐食の発生を防ぐ効果を示す、緩衝材として使用する難燃性繊維シートの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の難燃性繊維シートは、難燃剤をシラン系樹脂で被覆してなる難燃剤カプセルが、繊維シートに添加されてなるため、難燃性繊維シートが電子部品や金属部品と接触しても、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐことができる。また、難燃剤を被覆しているシラン系樹脂は、電子部品や金属部品に腐食を発生させにくいと共に、高温下においてもVOCを放出しにくいため、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐことができる。
そして、本発明の難燃性繊維シートは、繊維シートの質量の60〜80質量%の難燃剤カプセルが添加されてなるため、難燃性の性能を満足すると共に、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐ効果を示す。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化カーボネート型難燃剤をホスゲンの使用量を最低限に抑えて収率よく経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン置換二価フェノールのアルカリ水溶液とホスゲンを有機溶媒及び触媒の存在下反応させてカーボネート型難燃剤を製造するに当り、該二価フェノールを該二価フェノールに対して1.5〜1.7倍モルのアルカリ化合物の水溶液に溶解し、該二価フェノールに対して1.1〜1.4倍モルのホスゲンを反応させるにあたり、ホスゲン投入量が該二価フェノールに対して1.0倍モルとなる時点から、該二価フェノールに対して0.3〜0.5倍モルのアルカリ化合物の水溶液を投入し始め、残ホスゲンの投入終了と同時に投入が終わるようにし、且つ触媒として該二価フェノールに対して0.02〜0.05倍モルのアミン類触媒を存在させて、反応系のpH9〜12、温度10〜30℃でホスゲン化反応させオリゴマーを得、次いで一価フェノールを投入するにあたり、該一価フェノールを該一価フェノールに対し1.0〜2.0倍モルのアルカリ化合物の水溶液に溶解し、該水溶液をpH9〜12、温度30〜38℃で投入し、さらにアルカリ化合物水溶液を投入し下pH13以上、温度30〜38℃で反応を完結することを特徴とするカーボネート型難燃剤の製造法。 (もっと読む)


本発明は、約60〜約85重量%のトランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))および約15〜約40重量%のフルオロエタン(R‐161)から本質的になる熱伝達組成物を提供する。本発明は、R‐1234ze(E)、R‐161および1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる熱伝達組成物も提供する。 (もっと読む)


アリールアルケニルエーテルオリゴマーは、ポリハロアルケンのポリヒドロキシアリール化合物との反応により生成される。得られたオリゴマーをハロゲン化することにより、芳香族臭素基及び脂肪族臭素基の両方を有する難燃剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】通常のウレタンエマルジョン樹脂やアクリルエマルジョン樹脂はフィルムを形成して、接炎すると着火して燃える。水溶性高分子に三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニル、リン系防炎剤を配合した前処理剤では耐水性がなく、簡単に水で脱落し防炎性能が維持されない。水溶性高分子に、アクリルエマルジョン樹脂、ウレタンエマルジョン樹脂などを配合すれば耐水性は向上するが防炎性能が得られない。上記の欠点を改良したポリエステル布帛に防炎性能を付与し、鮮明かつ滲みのないインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】防炎成分となる三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニルエーテル及びリン系化合物を2種類以上配合し、リンを導入したポリオールとイソシアネートで重合されたウレタンエマルジョン樹脂をバインダー成分として予め配合した前処理剤をポリエステル布帛に塗布する。 (もっと読む)


難燃剤ブレンドは、一般式(I)を有する第一及び第二ハロゲン化非重合性フェニルエーテルを含有し、式中各Xは独立してCl又はBrであり、各mは独立して1〜5の整数であり、各pは独立して1〜4の整数であり、nは1〜5の整数であり、並びに第一及び第二エーテルのnは異なる。

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減少した含有量の閉塞遊離臭素を有する臭素化芳香族難燃剤を調製するための方法を記載する。当該方法は、芳香族化合物の臭素化の最中に、過剰量の液体臭素およびルイス酸臭素化触媒が存在する臭素化反応混合物中で形成する固体粒子を細分するステップを含み、前記細分するステップが前記反応混合物の境界内で行われる。細分するステップは、粉砕すること、圧延すること、または音波処理によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 難燃化用組成物が内部に浸透しやすい基材の表面に適用しても、有効成分を表面付近に十分に存在させることができ、また、積層して加熱・加圧を施しても隣接する層へ移行しにくく、十分な炭化層が形成可能な難燃化用組成物と、その難燃化用組成物を利用して構成された難燃化用シート、および難燃性化粧板を提供する。
【解決手段】 無機リン酸アンモニウムまたは無機リン酸の金属塩と、水溶性有機物質と鱗片状の無機物質と含窒素化合物からなり、燃焼に伴う熱を受けた際に発泡炭化層を形成する。難燃化用組成物と、繊維シートとからなり、該繊維シートの表面に前記難燃化用組成物を含浸、塗工する。難燃化用シートと、樹脂含浸化粧紙と、バインダー成分および無機充填材が含まれるスラリーを繊維シートに含浸・乾燥させてなるコア層とを積層する。 (もっと読む)


本発明は反応により誘導された高純度のデカハロジフェニルエタンの製造法に関する。この方法は(a)ジフェニルエタン、および(b)塩化臭素、塩化臭素と臭素、または塩化臭素と塩素から成る別になった供給物を、臭素および少なくとも1種のルイス酸臭素化触媒を含んで成る還流している反応混合物へと一緒に供給して高純度のデカハロジフェニルエタンを生成させることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】グリセロールカーボネートエステルの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Rは、水素または直鎖もしくは分岐鎖の1〜3個の炭素原子を含むアルキルもしくはアルケニル基である]で示されるグリセロールカーボネートエステルの製造方法であって、式(II):


[式中、Yは-O-CO-Z基であり、Zは、水素または直鎖もしくは分岐鎖の1〜3個の炭素原子を含むアルキルもしくはアルケニル基である]で示される化合物を、ジメチルカーボネートまたはジエチルカーボネートと反応させ、エステル交換反応の過程で生成する化合物CH3-O-CO-ZまたはCH3-CH2-O-CO-Zを、反応混合物から連続的に除去することを特徴とする方法により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


トリス(トリブロモフェノキシ)−s−トリアジン(TTBT)、テトラブロモビスフェノールAビス(2,3−ジブロモプロピルエーテル)(TBBPE)、又はそれらの混合物と、一種以上の非イオン性又はアニオン性界面活性剤及び/又は湿潤剤とを含む、繊維用難燃剤水性分散液又は懸濁液。該難燃剤は繊維材料との親和性が高く、且つ水溶液中で安定である。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンポリマーと、合成マガディアイトと、難燃剤とを含む難燃性組成物である。本発明は、難燃性組成物から作製されたコーティングはもちろんのこと、コーティングをワイヤまたはケーブルに塗布することによって作製されたワイヤおよびケーブル構造も含む。本発明は、難燃性組成物、たとえば押出シート、熱成形シート、射出成形品、コーティング織物、屋根用膜、および壁装材から作製された物品も含む。 (もっと読む)


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