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Fターム[4H039CC20]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 酸化 (1,785) | 他の結合からの水素の脱離 (207)

Fターム[4H039CC20]に分類される特許

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本願は、式Iの化合物(ここで、Rはアルキルであり;Rはアルキルであり、そしてRは必要に応じて置換されたシクロアルキルアルキルである)を調製するためのプロセスに関連しており、このプロセスは、式Iの化合物を得るために、R、RおよびRが上記で定義したとおりの式の化合物を酸化する工程を包含する。この酸化反応は、代表的には、酸化剤を使用して実施され、別の実施形態においてはさらに触媒を使用し、好ましくはさらに共触媒を使用する。

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C原子1〜12個を有する第一級または第二級アルコールから相応するアルデヒドまたはケトンを得るための脱水素法であって、その際、アルコールを、式PdaBibcd[式中、Yは、Co、Rh、Pt、Ag、Auから成る群から選択されており、かつZは、Na、Cs、Mg、Ca、Ba、V、Cr、W、Fe、Ni、Cu、Sbから成る群から選択されており、式中、添え字a、b、cおよびdは、それぞれの元素の質量比を相互に示しており、a=0.1〜3、b=0.1〜3、c=0〜3、d=0〜1である]の活性成分を包含する触媒活性組成物と接触させる、C原子1〜12個を有する第一級または第二級アルコールから相応するアルデヒドまたはケトンを得るための脱水素法。 (もっと読む)


本発明は、7〜16個の炭素原子を有する環状ケトンを少なくとも含有する組成物(I)の精製方法において、組成物(I)を少なくとも1つの遷移金属を含有する触媒と共に熱処理することと、蒸留、抽出及び結晶化からなる群から選択される方法によって更に精製することとを含む方法に関する。更に、本発明は、係る精製を含むシクロドデカノンの製造方法に関し、並びに少なくとも1つの遷移金属を含有する少なくとも1つの触媒を、7〜16個の炭素原子を有する環状ケトンを少なくとも含有する組成物(I)の精製のために、該組成物(I)を該少なくとも1つの遷移金属を含有する触媒と共に熱処理することによって用いる使用に関する。 (もっと読む)


グリセロールを金属触媒と反応させてヒドロキシアセトンを得ることと、そのヒドロキシアセトンをアミン化合物と反応させて付加物を得、次にその付加物を還元剤を用いて還元しアミノアルコール生成物を得ることと、を伴う、グリセロールをアミノアルコール生成物へと転換する方法について記載されている。
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【課題】液相酸素酸化により2級のヒドロキシ基を酸化してケトンを製造する方法であり、反応基質にグリセリンを用いた場合、ジヒドロキシアセトンを製造する方法の提供。
【解決手段】金を高分散に担持した触媒を用いる事により、高選択率で2級水酸基を酸化する事が出来、グリセリンからジヒドロキシアセトンを得る事が出来る。溶媒として1級アルコールを用いる事で反応性、選択性ともに高める事が出来る。金を含有した触媒を用いる事により、2級水酸基を選択的に液相酸素酸化する。さらに溶媒として1級アルコールを用いる事により転化率、選択性ともに高める事が出来る。 (もっと読む)


本発明は、タキサン誘導体が含まれる生物学的に活性な化合物の合成に有用な新規化合物と、これらのタキサン誘導体とその中間体の製造用のコンバージェントプロセスに概ね向けられる。 (もっと読む)


本発明は、実験及び製造規模に基づいての4−[17β−メトキシ−17α−メトキシメチル−3−オキソエストラ−4,9−ジエン−11β−イル]ベンズアルデヒド(E)−オキシム(アソプリスニル)(asoprisnil)の信頼でき且つ再生できる調製方法に関する。この方法により調製されるアソプリスニルは、非常に良好な物理的安定性により特徴付けられ、そして従って、固体医薬形(錠剤、被覆された錠剤、等)の製造のために特に適切である。
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【課題】アルデヒドとアルコール及び分子状酸素、又は1種もしくは2種以上のアルコール及び分子状酸素を反応させてカルボン酸エステルを一段で製造するに際し、反応安定性に優れたカルボン酸エステル製造用触媒及び製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、特定の担体に貴金属が担持された触媒において、担持された貴金属粒子又は貴金属を含む粒子の最大頻度粒子の直径が6nmより大きい(粒子の最大頻度粒子の直径>6nm)触媒を使用することで、安定した触媒性能を長期にわたり発現することができる。 (もっと読む)


炭化水素の不均一系触媒による部分脱水素化方法であって、脱水素化される炭化水素を含む反応ガス混合物の流入流をシャフトに配置された固定触媒床を通して流し、反応ガス混合物の流入流をシャフト内の流入ガス流Iに酸素分子含有流入ガスIIを計量することにより得、この流入ガス流Iは、シャフトの固定触媒床へ流動し、水素分子および固定触媒床の上流に脱水素化される炭化水素を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子固定化ナノサイズ金クラスター触媒を、アルコールのカルボニル化合物への酸素酸化反応等の酸化反応に利用する方法を提供する。
【解決手段】 金のナノサイズクラスターをスチレン系高分子に担持させて成る酸化反応用高分子担持金クラスター触媒であって、該スチレン系高分子はスチレンモノマーをベースとし、その主鎖又はベンゼン環に架橋性官能基を有する親水性側鎖を有し、該架橋性官能基としてエポキシ基と水酸基を有する高分子であり、該スチレン系高分子のエポキシ基と水酸基とを架橋させて成る酸化反応用高分子担持金クラスター触媒である。この高分子担持金クラスター触媒は酸化反応、特に、酸素分子によるアルコールの酸化反応を効果的に触媒し、カルボニル化合物を効果的に合成する。
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【課題】再生された混合金属酸化物触媒および触媒を再生する方法を提供する。
【解決手段】斜方晶相物質であり得る混合金属酸化物が、該混合金属酸化物を酸価性気体(触媒を通って再生器内で300℃ないし600℃の温度で流れて、触媒を再生する)、例えば、酸素、空気、水蒸気およびそれらの組み合わせと接触させることにより;触媒として再生され、選択的に増強され、または選択的に被毒化され、アルカン、またはアルカンおよびアルケンの混合物から不飽和カルボン酸、または不飽和ニトリルの生成に関する触媒の老化を低減する。 (もっと読む)


【課題】1−アダマンタノールを硫酸を用いずに、従来になく短時間で、かつ環境に配慮した、2−アダマンタノール及び2−アダマンタノンを、副生成物(重質分)の生成を抑制し、選択的に効率よく製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】ルイス酸及び固体酸の中から選ばれる少なくとも一種の酸触媒に、カルボン酸類、スルホン酸類及びリン酸類からなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物を共存させたものを用いて、1−アダマンタノールから2−アダマンタノール及び2−アダマンタノンを製造するにあたり、アダマンタンを共存させることを特徴とする2−アダマンタノール及び2−アダマンタノンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ラセミ体の6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3,1,0]ヘキサン−2−カルボン酸メチル、その対応する塩:(2S,3R,4S)−6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3,1,0]ヘキサン−2−カルボン酸メチル ジ−p−トルオイル−D−酒石酸(「D−DTTA」)塩または(2R,3S,4R)−6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3,1,0]ヘキサン−2−カルボン酸メチル ジ−p−トルオイル−L−酒石酸塩(「L−DTTA」)を高鏡像体過剰率で調製するプロセスを提供する。本発明は、(2S,3R,4S)−6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3,1,0]ヘキサン−2−カルボン酸メチル ジベンゾイル−D−酒石酸(「D−DBTA」)塩または(2R,3S,4R)−6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3,1,0]ヘキサン−2−カルボン酸メチル L−酒石酸(「L−DBTA」)塩を高鏡像体過剰率で調製するプロセスも提供する。 (もっと読む)


【課題】複数のメソ細孔を有する殻とその殻に包接された触媒物質とを備える包接触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のメソ細孔を有する殻と、その殻に包接された触媒物質と、を備える包接触媒。複数のメソ細孔を有する殻と、その殻に包接された触媒物質とを備え、メソ細孔の平均細孔径が2〜30nmである包接触媒。
包接触媒の製造方法である。殻の原料を含有する油中水(W/O)エマルジョンと触媒物質の前駆体を用いて合成を行い、包接触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】フラン類を穏和な反応条件下で、高選択率かつ高収率に製造する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるブタジエン類を、酸触媒の存在下酸化して下記一般式(2)で表されるフラン類を得るフラン類の製造方法。


(一般式(1)中、R〜R,R,Rは、それぞれ独立して水素原子または任意の置換基を示す。)


(一般式(2)中、R〜Rは、それぞれ一般式(1)のR〜Rと同義である。) (もっと読む)


【課題】VEGF阻害作用を有し、糖尿病性腎症をはじめとする様々なVEGFが関与する疾患の治療薬となり得る化合物、その製造方法およびそれを用いた医薬組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I−A)、


で表わされる含窒素複素環化合物またはその医薬上許容される塩、それらの製造方法、およびそれらを有効成分として含有する医薬組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリチオール化合物と硫黄とを反応させてポリチオールオリゴマーを製造する際に発生する硫化水素の発生量を制御する。
【解決手段】本発明は、塩基性触媒存在下、ポリチオール化合物、例えば2,5−ジメルカプトメチル−1,4−ジチアンと硫黄とを反応させてポリチオールオリゴマーを製造する際に、添加する硫黄の総量を分割して添加することにより発生する硫化水素の発生量を制御するポリチオールオリゴマーの製造方法であり、反応時の発生量を制御できる。 (もっと読む)


【課題】 アルコール性水酸基からカルボニル基への酸化反応を温和な条件で行う方法を提供する。この酸化方法によれば、一般的に厳しい反応条件が必要となるため反応基質が限定されるという課題や量論的な重金属系副生物等の有害性廃棄物の発生を伴う問題を有していた水酸基からカルボニル基への酸化反応を温和な条件で行うことが可能となる。
【解決手段】 脂肪族アルコールのC-OH部分を酸化してCO部分とする方法において、脱水素触媒及びニトロ化合物の存在下に脱水素反応してD−グルカール等の脂肪族アルコールを2−デオキシ−1,5−アンヒドロ−D−グルシトール等の脂肪族カルボニル化合物とする酸化方法である。 (もっと読む)


【課題】
初めて酸化反応の進行を安定化させ、品質の安定した製品ジカルボン酸を生産することができ、ならびに省資源化ならびに省エネルギー化された酸化反応を継続することができる芳香族ジカルボン酸の連続製造方法を提供することにある。
【解決手段】
(1)生成ジカルボン酸の分離母液の少なくとも一部を用いて反応溶媒を調製するにあたって、該母液中の触媒濃度を予め測定したのち、フィードフォーワード制御にて(水含有量に関係なく)、酸化触媒の濃度を安定的に調製する。そして、(2)該溶媒と原料芳香族炭化水素との所定量を酸化反応槽に連続して供給して、分子状酸素ガスで酸化反応を行わせ、反応槽凝縮還流液の水濃度の測定と制御を、該凝縮還流液抜き出しの量によって行い、反応系内の水濃度を安定化させて該ジカルボン酸を生産する。また、(3)該酸化反応における温度の安定した保持を圧力により調節し、排ガス中の酸素濃度の安定した保持を酸素含有ガスの供給量により調節する。 (もっと読む)


【課題】合金担持物よりなる酸化触媒の、活性金属の溶出による触媒活性の経時劣化を抑制する。
【解決手段】2種以上の金属よりなる合金粒子が担体に担持されてなる合金担持物であって、TEM−EDXによって担持合金粒子の構成金属比率を測定して求められた組成比のばらつきを示すA値が0.12以下である合金担持物。この合金担持物を、合金粒子を構成する2種以上の金属の化合物、錯化剤、及び還元剤を、金属成分が析出しない状態で含有する溶液を、担体に含浸させた後還元処理して製造する。この合金担持物よりなる酸化触媒。この酸化触媒を用いたオレフィン及び/又は芳香族化合物と酸素求核剤との酸化的付加生成物の製造方法。 (もっと読む)


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