説明

Fターム[4H045CA31]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 起源 (14,426) | 植物 (528) | 穀物 (106)

Fターム[4H045CA31]の下位に属するFターム

麦類 (34)

Fターム[4H045CA31]に分類される特許

1 - 20 / 72


【課題】抗菌活性や炎症抑制活性等の感染防御作用を有するイネ由来成分を見出し、新規な感染防御用組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】以下の(A)〜(C)のいずれかを有効成分として含有することを特徴とする感染防御用組成物。(A)特定の配列で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質(B)特定の配列で表されるアミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ感染防御作用を有するタンパク質(C)前記(A)または(B)の一部からなり、かつ感染防御作用を有するフラグメント (もっと読む)


【課題】細胞毒性がなく、チロシナーゼ阻害活性を有するペプチド、該ペプチドを含む組成物又は米糠タンパク質の酵素加水分解物を提供すること。
【解決手段】以下の(a)、(b)、(c)又は(d)のペプチド。(a)特定のアミノ酸配列を含むペプチド、(b)(a)のアミノ酸配列において、C末端のチロシン残基、C末端から5番目のアルギニン残基及びC末端から6番目のグルタミン酸残基以外のアミノ酸残基において、1〜数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、チロシナーゼ阻害活性を有するペプチド、(c)他の特定のアミノ酸配列を含むペプチド、又は(d)(c)のアミノ酸配列において、C末端のチロシン残基以外のアミノ酸残基において、1〜数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、チロシナーゼ阻害活性を有するペプチド (もっと読む)


【課題】長期に連続して使用しても安全であり、小腸からの吸収性に優れ、DPP−IV阻害作用が強く、しかも血中での安定性に優れたDPP−IV阻害剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】米糠又は玄米由来のタンパク質を加水分解してなるペプチドを有効成分として含有するジペプチジルペプチダーゼ−IV阻害剤である。また、アルカリ溶液を用いて米又は玄米から抽出した米糠又は玄米由来のタンパク質を、アスペリギルス オリゼ由来のタンパク質分解酵素を用いて分解する前記ジペプチジルペプチダーゼ−IV阻害剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】抗菌性を有するポリペプチド及びその利用を提供する。
【解決手段】特定の配列を有するイネディフェンシン様蛋白質(γ−チオニン蛋白質)のアミノ酸配列における、連続する10個以上で16個もしくは15個以下、好ましくは1番目〜10番目のアミノ酸からなる短鎖ポリペプチドであって、上記蛋白質と同様、抗菌活性を有する。 (もっと読む)


【課題】米副産物から回収するタンパク質の回収率を向上させ得る米副産物のリン及びタンパク質の連続回収方法を提供する。
【解決手段】米副産物のリン及びタンパク質の連続回収方法は、タンパク質及びリンを含有する米副産物を酸性条件下にしてリンを溶解し、リン酸イオンを含有する上清とタンパク質を含有する沈殿物とに固液分離するリン分離工程と、前記リン酸イオンを含有する溶液を塩基性条件下にしてリン酸塩を生成させ、前記リン酸塩と上清とに分離してリン酸塩を回収するリン回収工程と、前記タンパク質を含有する沈殿物と前記リン酸塩から分離した上清とを混合し、塩基性条件下にしてタンパク質を溶解し固液分離するタンパク質分離工程と、分離した上清を酸性条件下にして不溶性となったタンパク質を回収するタンパク質回収工程と、を備える。 (もっと読む)



【課題】内因性のGLP-1を増やすことが、糖尿病、肥満病の予防、治療に有効な素材を提供すること。
【解決手段】消化管ホルモンであるグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)は、抗糖尿病作用をもつことが知られているが、GLP-1の分泌を促進させるだけでは、効果は不十分であることを示し、分泌の促進だけでなく併せて分解を阻害することが効果的で、具体的には血中ジペプチジルペプチダーゼ-IV(GPP-IV)を阻害すると顕著な効果が得られた。GLP-1の分泌促進作用とGPP-IV阻害活性の両作用を併せ持つトウモロコシタンパク質Zein加水分解物(ZeinH)を、あるいはそのアミノ酸配列Leu-Pro-Pheを有効性分として含有する糖尿病又は肥満病の予防又は治療剤。 (もっと読む)


【課題】hbd2遺伝子及びhbd3遺伝子により引き起こされる弱勢を利用して、イネに属する植物個体が弱勢か否かを判定する方法の提供。
【解決手段】イネに属する植物が弱勢か否かを判定する方法であって、植物細胞のゲノム中のCKI1遺伝子の塩基配列を調べる工程を有することを特徴とする、イネの弱勢判定方法、イネに属する植物に、配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチドを発現し得る発現ベクターを導入し、形質転換することを特徴とする、弱勢な植物の作製方法、並びに、イネの育種に用いられる親個体を選抜する方法であって、(a)候補植物個体のゲノム中のCKI1遺伝子の塩基配列、又は、(b)候補植物個体が、hbd3ホモ接合体、Hbd3/hbd3ヘテロ接合体、Hbd3ホモ接合体のいずれであるか、の少なくともいずれかの結果に基づいて選抜することを特徴とする、親個体の選抜方法。 (もっと読む)


本発明は、Poaceae(イネ科)のグループ6アレルゲンの組み換え変異体であって、既知の野生型アレルゲンと比較して低減したIgE反応性と同時に、実質的に保持されたTリンパ球との反応性を特徴とする前記変異体の、調製および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】コメのデンプン顆粒結合タンパク質をコードする核酸分子ならびに改変デンプンを合成するトランスジェニック植物細胞および植物の生産のための方法および組換えDNA分子を提供する。
【解決手段】R1-タンパク質をコードする核酸分子ならびに該核酸分子のそれぞれの相補鎖およびコメにおいて天然に存在するR1-遺伝子。R1-タンパク質をコードするポリヌクレオチドを植物細胞に導入する段階、およびそれにより形質転換された細胞から植物を再生する段階を含む、植物の生産方法。 (もっと読む)


【課題】小麦ふすま、大麦糠、米糠から、プロテアーゼやアミラーゼを添加することなく、しかも人体に有害な物質を添加することなく、しかも経済的、且つ効率よく、アンジオテンシンI変換酵素の阻害活性、並びに、血圧降下機能を有する有効成分を提供する。
【解決手段】小麦ふすまを含む小麦種子粉末、少なくとも大麦糠を含む大麦種子粉末、及び少なくとも米糠を含む米種子粉末よりなる群から選ばれた少なくも1種の粉末原料を;水又は緩衝液に添加混合し、添加混合後の当該水又は緩衝液のpHを3.05〜3.95とし、30〜45℃の温度で、少なくとも4時間以上内在性プロテアーゼの作用により貯蔵タンパク質を分解反応させ、;得られた反応物を有効成分として含有してなることを特徴とする、アンジオテンシンI変換酵素阻害剤、並びに、前記アンジオテンシンI変換酵素阻害剤を含有してなる血圧降下作用を有する医薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】E2(ユビキチン結合酵素)との選択的結合活性を有し標的タンパク質の必要なしにタンパク質のユビキチン化活性を示すタンパク質を提供する。
【解決手段】Cross-braceモチーフを有するドメインを含みE3(ユビキチンリガーゼ)ではないタンパク質の,Cross-braceモチーフ構成部分のアミノ酸配列であって,該モチーフの構成に与る特定なアミノ酸からなるアミノ酸配列の,該モチーフの構成に与る特定のアミノ酸の間を繋ぐアミノ酸配列又はその一端若しくは両端のアミノ酸各1個を除いた残り部分を,E3のCross-braceモチーフ構成部分のアミノ酸配列における該モチーフの構成に与る特定のアミノ酸の間を繋ぐアミノ酸配列で,又はその一端若しくは両端の各1個のアミノ酸を除いた残り部分で置換して得られるアミノ酸配列を含む,キメラタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、水稲の粒の形状および葉の形状に関連するタンパク質OsXCL、その誘導化タンパク質ならびにこれらのコーディング遺伝子を提供する。OsXCLを過剰に発現する形質転換水稲は、粒の長さ、粒の重さ及び1つの穂当たりの粒の数の増加、ならびに巻葉(leaf rolling)などとしての表現型を提示する。本発明はまた、OsXCLまたはその誘導化タンパク質のコーディング遺伝子を所望の植物に形質転換することによって形質転換植物を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の生長を制御する新規遺伝子の提供、該遺伝子を利用した植物の生長の制御(開花期又は出穂期の改変)方法、及び該遺伝子を標的とした植物の感光性の強度の判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、イネ品種日本晴とコシヒカリの間で検出された植物の生長を制御する遺伝子座(Hd16遺伝子座)の高精度連鎖解析を行い、Hd16の候補遺伝子を選定した。さらに、上記のようにして絞り込んだ候補遺伝子が、実際に出穂に関して機能していることを確認するために相補性検定を行った。その結果、Hd16候補遺伝子として単離した遺伝子には到穂日数を調節する機能を有することが明らかとなり、さらに該当遺伝子を使用して出穂期および植物の生長を制御することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】イネの細胞や細胞内のオルガネラが鉄などの金属元素を錯体の形で内部に取り込むために必要なタンパク質及びそれをコードする遺伝子などを提供する。
【解決手段】イネの金属錯体の吸収や輸送に関与するトランスポーター、それをコードする遺伝子。より詳細には、特定のアミノ酸配列を有し、かつイネの鉄などの金属元素の錯体の吸収や輸送に関与する機能を有するイネのトランスポーター、及びそれをコードする遺伝子。前記した本発明の遺伝子を含有してなるベクター、及び当該遺伝子を含有する遺伝子により形質転換された形質転換細胞。 (もっと読む)


【課題】新規なイネのいもち病圃場抵抗性遺伝子の提供ならびに該遺伝子を利用した植物イネのいもち病抵抗性の改良方法の提供。
【解決手段】連鎖解析によりイネの圃場抵抗性遺伝子Pi35(t)を単離し、Pi35(t)遺伝子を導入する、またはPi35(t)遺伝子を保持するイネを育種することによって、幅広いいもち病レースに対して抵抗性を付与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の粒形(頴花・果実・種子を含む)ひいては千粒重の増加に関する新規な遺伝子の単離・同定、並びに該遺伝子を利用した植物の粒の大きさ(果実・種子を含む)を増加させる育種方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連鎖解析により、植物の粒の長さ(頴花・果実・種子を含む)、千粒重ひいては収量の増加に関するtgw6遺伝子の単離・同定に成功した。さらにこのtgw6の塩基配列から、カサラス型アレルには終止コドンが存在し、マチュアなタンパク質が作られないことが明らかになった。この日本晴型、カサラス型のTGW6タンパク質の機能を解析したところ、カサラス型のみが粒長、千粒重を増加させることが明らかになった。 (もっと読む)


【課題】飼料用植物性蛋白質生成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】植物性蛋白質原料を、枯草菌と納豆菌由来の酵素を用いて細胞壁を除去する単細胞分離技術によって処理して、植物性蛋白質細胞本体よりも小さな微粒になるようにする植物性蛋白質生成物の製造方法。該生成物は、動物摂取後の消化率又は食品加工の後続処理効率が高められ、動物性蛋白質生成物を代用して動物飼料の成分となり、食品加工業と機能性食品に広く応用できる。 (もっと読む)


【課題】植物種子におけるプロラミン集積性を制御するポリヌクレオチド(Esp1遺伝子)及びそれによりコードされるタンパク質およびプロラミン集積性が制御された植物(好ましくはイネ)の作出方法を提供する。
【解決手段】特定のヌクレオチド配列を有するEsp1遺伝子であって、前記遺伝子はプロラミンの構造遺伝子ではなく、その生合成の過程に関与する遺伝子である。またプロラミン低集積性である系統においては、Esp1遺伝子内においてヌクレオチドの置換が生じる。 (もっと読む)


【課題】イネ白葉枯病に対する圃場抵抗性機構に関わる遺伝子を単離同定し、この遺伝子をイネ白葉枯病圃場抵抗性植物の育種に利用する方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を用いてイネ白葉枯病圃場抵抗性植物を作成する方法、及び得られた植物:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)上記特定のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつイネ白葉枯病圃場抵抗性誘導活性を有するタンパク質;(c)上記特定のアミノ酸配列に対して80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつイネ白葉枯病圃場抵抗性誘導活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


1 - 20 / 72