説明

Fターム[4H045EA55]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 用途 (24,048) | 分析、診断材料 (6,142) | 酵素活性測定用基質 (53)

Fターム[4H045EA55]に分類される特許

21 - 40 / 53


【課題】簡便で安全な方法により、ハイスループット化も可能な、On−chipでのプロテインキナーゼ活性の網羅的な解析のための評価系を提供する。
【解決手段】プロテインキナーゼの基質となる、9〜11個の特定のアミノ酸配列を有するペプチドを、複数(5種以上)種基板上の金表面に固定化し、該ペプチドの該キナーゼによるリン酸化を、リン酸化部位を認識しうる抗体または金属錯体化合物を作用させた後、表面プラズモン共鳴イメージングにより検出する、ペプチドアレイおよびそれを用いたリン酸化検出方法。 (もっと読む)


【課題】カスパーゼ活性に関する網羅的な解析手法を提供する。
【解決手段】複数のペプチドを固定化したアレイを用いて、表面プラズモン共鳴により解析する。特にビオチン化されてなり、好ましくは親水性のリンカーが挿入されたペプチドを用い、ストレプトアビジンの結合シグナルの低減により、カスパーゼ活性を検出する方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】簡便で特異性に優れ、ハイスループット解析も可能である、種々のプロテインキナーゼにおける活性を網羅的にプロファイリングできる方法を提供する。
【解決手段】基板上におけるペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を検出する方法であって、リン酸化されたペプチドもしくは蛋白質を塩基処理し、リン酸基をβ脱離させた後、チオール基で修飾されたローダミン誘導体化合物を作用させることによるマイケル付加反応を行うことを特徴とするリン酸化検出方法。 (もっと読む)


【課題】各種タンパク質キナーゼの活性測定用の、基質ポリペプチドと、その測定方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、次の各種タンパク質キナーゼの優れた基質として、それらの活性測定に用いられるポリペプチド、およびその遺伝子:CaMK II、ERK2、JNK1、p38α、MAPKAP-K2、PKA、PKC-α、PKC-ζ、PKC-δ、Akt、Src、Abl、EGFR、INSR、JAK1。また、これらの基質ポリペプチドを用いる、各タンパク質キナーゼ活性の測定方法と測定用試薬、関連疾患の診断薬、および活性検出用ポリペプチドアレイ。 (もっと読む)


【課題】被験者の尿や血液等の体液を接触させて活性測定を行うという簡単な操作で、糖尿病患者の体液に含まれるマーカーの特定や追跡をしなくても、糖尿病性腎症を発症しているか否か、発症している場合に進行度合いは第1期〜第4期のいずれなのかを判別することができるとともに、第1期〜第4期の治療の有効性の検討や人工透析をいつ頃導入することになるか等の病状の進行予測を精密化させ、医師の診断支援に極めて有効な糖尿病合併症検査用試薬を提供する。
【解決手段】本発明は、3個のアミノ酸が結合した基質ペプチドが4種以上組み合わせられている。 (もっと読む)


LRRK2タンパク質キナーゼ活性を変調させることに有用であると予測される化合物を同定するための方法であって、(1)試験化合物が基質のEzrin/Radixin/Moesin(ERM)ファミリーポリペプチド上のLRRK2ポリペプチドのタンパク質キナーゼ活性を変調させるかどうかを決定する工程と、(2)前記LRRK2ポリペプチドのタンパク質キナーゼ活性を変調させる化合物を選択する工程とを含む方法が開示される。このような化合物は、パーキンソン病またはパーキンソン症候群の治療に有用でありうる。LRRK2の触媒活性フラグメントの同定には、GTPase、CORおよびキナーゼドメインならびにWD40様モチーフおよびC末端テールを必要とする。 (もっと読む)


【課題】全ての血清型のボツリヌス毒素および破傷風毒素を含むいずれのクロストリジウム毒素のプロテアーゼ活性をアッセイするのにも有用な、クロストリジウム毒素基質を提供する。
【解決手段】ドナー・フルオロフォア、ドナー・フルオロフォアの発光スペクトルと重複する吸収スペクトルを有するアクセプター、および切断部位を含むクロストリジウム毒素認識配列を含み、ここで該切断部位はドナー・フルオロフォアとアクセプターの間に介在し、適切な条件下、ドナー・フルオロフォアとアクセプターの間で共鳴エネルギー転移が見られる、クロストリジウム毒素基質を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のリン酸化タンパク質の検出には、一定時点でのタンパク質のリン酸化状態を保存するために、リン酸エステルの加水分解を防ぐ必要があり、この目的のための組成物、および方法を提供する。
【解決手段】ホスファターゼ活性を有する酵素、オルトバナジン酸塩、マンニトール及びジチオスレイトールを含んで成る液体組成物。また、ホスファターゼを阻害するための該組成物の使用、並びに該組成物を含んで成るキット。ポリオールの存在下において、キレート剤又は還元剤の存在下であっても該阻害剤の効果が増強される。 (もっと読む)


【課題】全ての血清型のボツリヌス毒素および破傷風毒素を含むいずれのクロストリジウム毒素のプロテアーゼ活性をアッセイするのにも有用な、クロストリジウム毒素基質を提供する。
【解決手段】ドナー・フルオロフォア、ドナー・フルオロフォアの発光スペクトルと重複する吸収スペクトルを有するアクセプター、および切断部位を含むクロストリジウム毒素認識配列を含み、ここで該切断部位はドナー・フルオロフォアとアクセプターの間に介在し、適切な条件下、ドナー・フルオロフォアとアクセプターの間で共鳴エネルギー転移が見られる、クロストリジウム毒素基質を提供する。 (もっと読む)


本発明は、トロンボモジュリンの機能的な活性をインビトロで測定するための方法であって、生物学的サンプルからの生物学的な媒体において、コファクター、前記トロンボモジュリンの存在においてトロンビンによるプロテインCの活性化プロテインC(PCa)への活性化を試験することを具備し、当該サンプル血漿に対して、プロテインC系の活性化のために必要な薬剤を添加すること、精製されたプロテインCを添加すること、およびまたフィブリン重合化阻害剤を添加することを具備する方法に関する。本発明は、特に、凝集病態の検出における本方法の適用に関する。 (もっと読む)


本発明は、媒体、例えばインビボで組織またはインビトロで試料(例えば、生物学的試料または環境試料)を分析し、1つまたは複数の標的分析物の存在、量、および/または濃度比を測定するために使用され得る、診断方法およびデバイスを提供する。

(もっと読む)


本発明は、同位体標識されたトラッピング作用物(trapping agent)、反応性代謝物を検出する方法および薬物候補物を同定する方法に対向される。より具体的には、同位体標識トラッピング作用物および反応性代謝物の検出方法は、両、「ハード(hard)」および「ソフト(soft)」反応性代謝物を検出し、それによって擬陽性物(false positives)を除去するために使用されてもよい。 (もっと読む)


カスパーゼ3,7,8および9とレグメイン用の新規で、著しく選択的な阻害剤および活性系プローブ(ABP)をここに記載する。位置走査組合せライブラリ(PSCL)手法を用いて、多くの精製組換えカスパーゼに対する活性用の天然および非天然の両方のアミノ酸を有するペプチドアシルオキシメチルケトン(AOMK)のプールをスクリーニングする。かかるスクリーニングを用いて、ターゲットカスパーゼに向けた阻害剤特異性を制御するように変調し得るペプチド骨格上の多数の位置で構造要素を同定する。さらに、活性系プローブとしての使用に様々なタグを備え得る個々に最適化した共有結合性阻害剤並びに標識化基質を開示する。
(もっと読む)


【課題】種々のチロシンキナーゼによりリン酸化されうる基質であって、電気泳動、ウエスタンブロッティング又はスロットブロットの工程を含むチロシンキナーゼの測定方法にも適応可能な基質を提供すること。
【解決手段】グルタミン酸残基及びチロシン残基を含むアミノ酸配列からなるペプチドと、グルタチオン−S−トランスフェラーゼ、マルトース結合タンパク質、アビジンから選ばれる標識タンパク質との、融合タンパク質からなり、複数種類のチロシンキナーゼによりリン酸化されうるチロシンキナーゼの基質。 (もっと読む)


本発明は、フィブリンおよびα−抗プラスミンに関連する種々の治療において用いるための抗プラスミン切断酵素の阻害剤と、例えばかかる阻害剤を特定するためのスクリーニング方法において用いることができるAPCEの基質に関する。本発明は、血漿α−抗プラスミンの形態の比率を変更することによって、アテローム性動脈硬化症および血栓障害を処置または抑制する方法に関する。一実施形態において、本発明は、血漿Met−α−抗プラスミンの処置前のレベルおよび血漿Asn−α−抗プラスミンの処置前のレベルを有する対象における血漿α−抗プラスミン比を変更する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、患者脳のレヴィー小体病(LBD)関連疾患を治療するための因子および方法を提供する。このような疾患としては、パーキンソン病(PD)、びまん性レヴィー小体病(DLBD)、レヴィー小体異型アルツハイマー病(LBV)、PDとアルツハイマー病(AD)との併発、および多系統萎縮症(MSA)とみなされる症候群が挙げられる。一部の方法は、表1A、B;C、表2、表12または表13に示したキナーゼの活性または発現を調節する因子を特定し、この因子がLBDの動物モデルにおいてこの疾患を治療するのに有用な活性を示すか否かを決定するものである。
(もっと読む)


ヒトキマーゼが特異的部位においてヒトSLPIを切断すること、及びこの切断をキマーゼ活性の指標として用い得ることが、ここに見出される。本発明は、キマーゼ関連疾患の診断方法、又はSLPI処理を測定することによりヒト被験体におけるキマーゼ関連疾患治療の有効性を評価する方法、並びに他の関連する方法及び組成物を提供する。
(もっと読む)


ポリペプチドのシアル酸結合ドメインに結合したシアル酸を含む単離組成物を提供する。その使用およびそれを含むキットもまた提供する。 (もっと読む)


抗体、ポリペプチドおよび有機分子を含む組成物、キット、ならびに、例えば共鳴エネルギー移動(RET)を用いて、分子相互作用(例えば、脱ユビキネーション、ユビキネーションおよびキナーゼ活性)を探索する方法が提供される。 (もっと読む)


実質的に均質かつG0およびG2のようなシアリル化されていないグリコフォームをもつ抗体調製物を、酵素処理、ある条件下での発現、特定の宿主細胞の使用、および血清との接触により製造する。これらの抗体調製物は、パパイン、フィシン、ブロメライン、ペプシン、MMP−7、好中球エラスターゼ(HNE)、ストロメリシン(MMP−3)およびマクロファージエラスターゼ(MMP−12)のようなマトリックスメタロプロテイナーゼ、ならびにグリコシル化改変酵素のようなプロテアーゼによる切断に抵抗する。実質的に均質かつシアリル化されていないグリコフォームをもつ抗体調製物、および抗体中のグリコシル化の試験方法は、抗体特性の特徴付けに関して、および/またはプロテアーゼ活性の増大を特徴とする疾患若しくは状態で有用である。
(もっと読む)


21 - 40 / 53