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Fターム[4H048AB27]の内容

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Fターム[4H048AB27]に分類される特許

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【課題】膵臓β細胞からのインスリン分泌を促進する作用を有し、高血糖に起因する疾患、例えば糖尿病の予防及び/又は治療剤として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】次の一般式(1):


[式中、環Aは、置換基を有してもよい5−10員ヘテロアリール基を示し、Qは、酸素原子等を示し、R1は、メチル基等を示し、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は、それぞれ独立して、水素原子等を示し、mは、0〜2の整数を示し、nは、1〜3の整数を示す]で表される置換ピリミジン誘導体若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物。 (もっと読む)


式(I)


(式中、R1は、ハロゲン、(C−C)アルキル、ハロ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ、(C−C)チオアルキル、−S(O)(C−C)アルキル、−S(O)(C−C)アルキル、ヒドロキシル、ヒドロキシ(C−C)アルキレン、CHO、COOH、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキレンオキシ、NRaRb、CONRaRb、SONRaRb、NRcCORd、OC(O)NRaRb、OCO(C−C)アルキル、NRcC(O)OReまたはNRcSOReから互いに独立して選択される1個以上の原子または基によって場合により置換された、フェニル基またはナフチル基を表し、Xは、互いに同じでありまたは異なり、水素、ハロゲン、(C−C)アルキルまたは(C−C)アルコキシから選択される1から4個の置換基を表し、(C−C)アルキルがハロゲン、(C−C)アルコキシまたはヒドロキシルから選択される1個以上の基によって場合により置換されることが可能であり、R2およびR3は、互いに独立して、水素原子、Rf基によって場合により置換された(C−C)アルキル基またはCHOもしくはCOOH基を表し、XおよびR3は、これらを担持する炭素原子と一緒に、5から7個の炭素原子の炭素環を形成することができ、R4は、水素原子または(C−C)アルキル基を表し、RaおよびRbは互いに独立して、水素原子もしくは(C−C)アルキル、アリール(C−C)アルキレンもしくはアリール基を表し、またはRaおよびRbは、これらを担持する窒素原子と一緒に、(C−C)アルキル、アリールまたはアリール(C−C)アルキレン基によって場合により置換された、アゼチジン、ピロリジン、ピペラジン、アゼピン、モルホリン、チオモルホリン、ピペラジンまたはホモピペラジン基を形成し、RcおよびRdは互いに独立して、水素原子もしくは(C−C)アルキル、アリール(C−C)アルキレンもしくはアリール基を表し、またはRcおよびRdは一緒に(C−C)アルキレン基を形成し、Reは、(C−C)アルキル,アリール(C−C)アルキレンもしくはアリール基を表し、またはRcおよびReは一緒に(C−C)アルキレン基を形成し、Rfは、ヒドロキシル、オキソ、CHOまたはCOOH基を表す。)の、塩基のまたは酸との付加塩の形の、化合物。
治療的使用および合成方法。
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本発明は、式Iで示される、新規のカルシウム感知受容体(CaSR)調節トリフルオロメチルフェニレンシクロペンチレン化合物およびその誘導体、医薬として用いる該化合物、処置に用いる該化合物、該化合物を含む医薬組成物、該化合物で疾患を処置する方法、ならびに医薬の製造における該化合物の使用に関する。

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【課題】免疫系を抑制すること無く、DPP−IVを阻害するために有用な化合物を提供すること。
【解決手段】次式(I)を有する化合物を提供し、nは1〜3、Xは、CH2、S、O、CF2またはC(CH32基であり、Zは、H、ハロゲン、OH、(C1−6)アルコキシ、(C1−12)アルキル、(C3−12)シクロアルキル、フェニル、もしくはヘテロアリールであり、R7で単置換もしくは独立に複数置換することができ、また、Xと隣接する環員炭素原子とZとが縮合シクロプロピルを形成し、また、オプションとしてXを含んだ環の結合のうちのひとつが二重結合である。
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本発明は、周囲条件下で物理的および化学的に安定で、実質的に非潮解性の固体である、ピロリジニルアミノアセチルピロリジンボロン酸化合物のDPP−IV阻害性のクエン酸塩または酒石酸塩に関する。式(I)の化合物のクエン酸塩および酒石酸塩は、実質的に非潮解性の固体であり、周囲条件下で少なくとも12カ月間、変質を伴わずに保管できる。この塩形態を調製する方法、この塩形態を使用する方法、この塩形態を含む医薬組成物、および、この塩形態を含む薬学的組み合わせも提供される。 (もっと読む)


【課題】免疫系を抑制すること無く、 DPP-IV を阻害するために有用な化合物の提供。
【解決手段】構造式I を有する化合物。


n は 1 から 3 の数であり、 X は、 CH2基、 S 、 O 、 CF2基もしくは C(CH3)2基であり、また、 Z は、 H 、 ハロゲン基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、 アルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、もしくはヘテロアリール基である。例えば1-(2-シクロプロピルアミノ-アセチル)-ピロリジン-(2R)-ボロン酸が例示される。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼを抑制するための化合物および方法を提供する。本発明の一態様は、活性化プロテアーゼと反応し、標的プロテアーゼに近接して活性抑制剤成分を放出するプロソフト抑制剤を特徴とする。一部の例では、化合物は、ジペプチジルペプチダーゼIVなどの、プロテアソームおよび/またはポストプロリン切断酵素(PPCE)を抑制する。本発明の化合物は、部分的に、標的プロテアーゼに対する毒性の減少および/または特異性の改善により、より良い治療係数を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物に関し、式中、R、X、R1、R2、R3、R4およびR5は、請求項1で指定された意味を有し、前記化合物は、CHK1−、CHK2−およびSGKキナーゼ阻害剤の形態で具現されており、とりわけ癌を治療するために用いることができる。

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複素環式のボロン酸化合物を合成することに関連して、収斂的合成方法論は、ボロピロリジン化合物およびボロピロリジン化合物の誘導体を調製するために特に有効である。本発明は、種々のボロピロリジン酸およびエステルを調製するための合成方法に関連する。そのような化合物は、糖尿病および関連した疾患に苦しむ患者を処置することに有用である。下記の式Iの化合物を、下記の式IIの化合物とカップリングして、下記の式IIIの化合物を得ることを含む、方法。
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本発明は、ジペプチジルペプチダーゼIVの阻害剤などの、ポストプロリン分解酵素の阻害剤、ならびにその医薬組成物、および上記阻害剤を用いる方法に関する。特に、本発明の阻害剤は、阻害剤の骨格内にラクタム環を取り込んでいる。本発明の化合物は、一理には、標的プロテアーゼに対する毒性の減少および/または特異性の向上により、より良好な治療指数を持つことができる。
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本発明は、ポストプロリン分解酵素の阻害剤(ジペプチジルペプチダーゼIVの阻害剤など)およびそれらの医薬組成物、ならびにそのような阻害剤の使用法に関する。特に、本発明に従う阻害剤は、カルボン酸部位を有する阻害剤内のP1位および/もしくはP2位に存在する側鎖の特定のクラスを選択することにより、従来の阻害剤よりも改良されている。本発明に従う化合物は、毒性が低下し、および/もしくは標的プロテアーゼに対する選択性が向上したことにより、より高い治療指数を示す。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明では、プロテアソーム活性を抑制することで、アポトーシスを制御することができるボロン酸化合物、ボロン酸エステル、その組成物を提供する。前記化合物と組成物は、アポトーシスを誘導する方法、及びプロテアソーム活性と直接的または間接的に関連する癌やその他の疾患などの疾患を治療する方法に利用されうる。 (もっと読む)


一般式(I):
【化1】


[式中、Linkは炭素数1〜3個の直鎖状の飽和又は不飽和炭化水素鎖を示し、芳香環(E)上のC〜Cはそれぞれ独立に環構成炭素原子を示し、上記環構成炭素原子のうちのいずれか1個はVで置き換えられていてもよく、Vは窒素原子又はZxで置換された炭素原子を示し、Zxは炭素数1〜4個の飽和アルキル基などを示し、Rsは−D−Rxなどを示し、Dは単結合又は酸素原子などを示し、Rxは炭素数3〜8個の飽和アルキル基などを示し、ARは部分不飽和又は完全不飽和である縮合二環式の炭素環又は複素環を示し、Yは水素原子又は炭素数1〜4個の低級アルキル基などを示す]で表される化合物又はその塩。プロスタグランジン産生抑制作用及びロイコトリエン産生抑制作用を有する化合物が提供される。

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