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Fターム[4H048VB90]の内容

Fターム[4H048VB90]に分類される特許

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【課題】熱カチオン重合時にフッ素イオン生成量を減ずることができ、且つ熱カチオン重合性接着剤に低温速硬化性を実現できる新規なスルホニウムボレート錯体を提供する。
【解決手段】新規なスルホニウムボレート錯体は以下の式(1)の構造で表される。


式(1)中、Rはアラルキル基であり、Rは低級アルキル基である。但し、Rがメチル基であるとき、Rはベンジル基ではない。Xはハロゲン原子であり、nは1〜3の整数である。 (もっと読む)


【課題】 色素の可視光吸収能や発光強度を向上させる可視光吸収材料、発光材料用のホウ酸塩を提供する。
【解決手段】 電子吸引性基を有するアリール基がホウ素原子と結合したホウ酸塩を可視光吸収色素とともに添加する。当該組成物は可視領域での吸収能と発光強度が高まり、薄型ディスプレー用の光学フィルター、光情報記録材料、発行材料として有用である。 (もっと読む)


本発明の一態様は、線維芽細胞活性化タンパク質α(FAP)の活性を阻害する合成ペプチド誘導体に関する。本発明の別の態様は、FAP活性を阻害する合成ペプチド誘導体を治療に有効な量で投与することによって、癌を患っている哺乳動物を治療する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】芳香族性化合物のオルト位又は隣接位への置換基導入を可能にする銅アート錯体を提供する。
【解決手段】下記の式I:
【化1】


(式中、R1は、置換又は未置換の、アルキル、アルケニル、ジアルキルアミノ、アリール、アリールアルキル、トリアルキルシリルアルキル、5〜7員複素環、或いは5〜7員環状二級アミン基を表し、R2は、置換又は未置換の、ジアルキルアミノ又は前記環状二級アミン基を表し、R3は、シアノ、置換又は未置換の、アルキル、アルケニル、ジアルキルアミ基、又は前記環状二級アミン基を表す)によって表される銅アート錯体、並びにこの錯体を用いて芳香族性化合物に位置選択的に置換基を導入するための方法。 (もっと読む)


【課題】含炭素置換基クロロベンゼン化合物とマグネシウムを用いてグリニャール試薬を製造する際の含炭素置換基クロロベンゼン化合物の反応性の低さ、反応速度及びグリニャール試薬の収率を改善し、及び生成物の取得を容易にするグリニャール試薬の製造方法、該方法で製造されたグリニャール試薬とテトラヒドロピランとの組成物、及び該方法で製造されたグリニャール試薬を用いた反応生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】3−メチルクロロベンゼンで例示される含炭素置換基クロロベンゼン化合物とマグネシウムを溶媒としてのテトラヒドロピラン中で反応させるグリニャール試薬の製造方法の提供。 (もっと読む)


増加した耐酸化性を有する化合物を開示する。本化合物は、ボロン酸残基を含む芳香族部分の上に1以上の電子吸引基を有するアリールボロン酸残基を有していて、この分子は1以上の電子吸引基を有しない対応する分子と比較して増加した耐酸化性を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法によって、高純度トリアルキルガリウム及びその方法を提供すること。
【解決手段】トリアルキルガリウム(アルキル基の炭素数は1〜6)とトリアルキルアミンを反応させて錯体を形成させ、これを蒸留によって精製した後、トリアルキルアミンを解離させることにより、遊離のトリアルキルガリウムを回収する。これによりケイ素原子の含有量が0.1質量ppm以下であることを特徴とする、高純度トリアルキルガリウムが得られる。 (もっと読む)


【解決課題】 従来の方法に比べより効率的なグリニャール試薬の製法を提供すること。
【解決手段】 一般式(VIII):
R−I (VIII)
式中、Rは、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいビシクロ基、置換基を有していてもよいアルケニル基、ヘテロ原子として窒素原子、酸素原子及び硫黄原子から選ばれる原子を1乃至4個包含する、置換基を有していてもよい複素環式基又は置換基を有していてもよいアリール基を表す、
で示される化合物を塩素、臭素、塩化水素または臭化水素で処理した亜鉛又はマグネシウムと反応することを特徴とする一般式(IX):
R−X−Y (IX)
式中、Xは、亜鉛又はマグネシウムを表し、Yは、ヨウ素、臭素、塩素を表す、
で示される化合物の製法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、非極性有機溶媒中でも取扱いが容易な還元剤、およびこれを用いた還元方法を提供する。
【解決手段】化学式1で表され、還元剤として用いられる、ボラジン化合物である。化学式1において、Rは、それぞれ独立して水素原子またはアルキル基であり、Rは、それぞれ独立して水素原子、アルキル基またはアルコキシ基であり、少なくとも1つのRは、水素原子である。
【化1】
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本発明は、式(1)〜(6)の化合物と、これらの化合物が、発光層中のホスト材料若しくはドーパントとして及び/又は正孔輸送材料として、及び/又は電子輸送材料として使用される有機エレクトロルミネセンス素子、特別に、青色発光素子に関する。 (もっと読む)


本発明は置換テトラヒドロフランエーテルを有する新規のボラン錯体、および置換テトラヒドロフランエーテルを有する新規のボラン錯体の有機反応への使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、水及び酸素の捕捉能が高い有機電子デバイス用の捕捉剤を提供すること。
【解決手段】
有機電子デバイス用捕捉剤は、下記式で表される化合物からなっている。

但し、R、R及びRは、各々、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、環式アルキル基、アリール基、アルコキシ基、カルボキシル基、チオレート基及び2級アミノ基からなる群より選ばれた1種のものであって、互いに同じでも異なっていてもよいが、補足剤として1つ以上のM−C結合を有するように選ばれたものである。ここで、Mはアルミニウム又はボロンである。 (もっと読む)


【課題】常温常圧、あるいは常温減圧下でも、気体吸着活性が高く、特に窒素に対する吸着性化合物を提供する。
【解決手段】配位飽和、あるいは配位不飽和な金属イオンで構成されるオープンメタルサイトを有する吸着性集積型金属錯体あるいは吸着性集積型金属錯体であり、気体分子をオープンメタルサイトに吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】 反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造からなる多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩を第1の金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、第1及び第2の金属塩を反応させる。 (もっと読む)


本発明は、4−(ビフェニリル)アゼチジン−2−オンホスホン酸誘導体の製造方法に関する。
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本発明は、抗腫瘍細胞/抗寄生虫活性を示す白金錯体に関する。本発明はまた、腫瘍障害および炎症障害を治療するために本発明の白金錯体を用いることにも関する。本発明の白金錯体はまた、インビボまたはインビトロでウイルス、細菌、または寄生生物による感染症を治療または予防するためにも用いることができる。

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【課題】 核酸や核酸関連物質と相互作用してそれらの挙動や構造解析などに用いられる試薬を提供する。
【解決手段】 ポリペプチド結合を形成するアミノ基とカルボキシル基以外に側鎖に水酸基、カルボキシル基またはアミノ基から成る反応性官能基を有するアミノ酸を構成単位とし、前記アミノ酸側鎖の反応性官能基を介して、下記の式(I)で表わされるフェニルボロン酸基が結合されているポリアミノ酸誘導体から成る核酸関連物質反応試薬。式(I)中、Rは、アミノ酸側鎖の反応性官能基である水酸基、カルボキシル基またはアミノ基と反応して形成された原子団を表す。
【化1】
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