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Fターム[4H056CA05]の内容

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【課題】青紫〜青の色調を有し、かつ優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】インドリン環の三級窒素原子が電子供与性部位(ドナー)、そしてベンゾチアゾリウム環の四級窒素原子が電子吸引性部位(アクセプター)として作用し、そしてこの両者が共役二重結合で連結された構造を有している。この化学構造を有する色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】青紫〜青の色調を有し、かつ優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】インドリン環とベンゾチアゾリウム環が共役メチン基ユニットを介して結合し、インドリン環の窒素原子と結合したスチルベンを有する色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】長波長域において高いIPCEを発揮し、光電変換効率を達成し、しかも耐久性に優れる光電変換素子、光電気化学電池、及びそれらに用いられる色素の提供。
【解決手段】導電性支持体上に、色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを含む積層構造よりなる光電変換素子であって、前記色素の少なくとも一種が下記式(1)で表される構造を有することを特徴とする光電変換素子。


(式中、Qは芳香環を表す。X、Xは硫黄原子、セレン原子、酸素原子、またはCRを表す。R、Rはアルキル基を表す。R、R’はアルキル基または芳香族基である。Pは特定の原子群を表す。Pはポリメチン色素を形成するのに必要な原子群を表す。ただし、PとPとは異なるものとする。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】800nmを超える波長域において高いIPCEを発揮し、光電変換効率を達成し、しかも耐久性に優れる光電変換素子、光電気化学電池、及びそれらに用いられる色素を提供する。
【解決手段】電極に吸着させる色素の少なくとも一種が下記式(1)で表される構造を有する光電変換素子。


(式中、Qは芳香環を表す。X、Xは硫黄原子、セレン原子、酸素原子、またはCRを表す。ここでR、Rはアルキル基を表す。R、R’はアルキル基または芳香族基である。Pは特定の原子群を表す。PはPとは異なり、ポリメチン色素を形成するのに必要な特定の原子群を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】開放電圧(Voc)やフィルファクター(FF)が高く、光電変換効率の高い光電変換素子、光電気化学電池及び色素を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される化合物からなる色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備することを特徴とする光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは、ベンゼン環基又はナフタレン環基を表し、X、Xは硫黄原子、酸素原子、またはC(R)Rを表す。R、Rは水素原子、脂肪族基、芳香族基又は炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はアルキル基又は芳香族基を表す。P及びPは特定の構造のポリメチン色素を形成するのに必要な非金属原子群を示す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】効率よく電流を取り出すことのできる新規構造の光電変換用増感色素、該光電変換用増感色素を用いた、光電変換効率が高く、かつ光照射を長時間続けても高い光電変換効率を維持することができる光電変換素子ならびに色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光電変換用増感色素。


(一般式(1)において、R1〜R8はアルキル基等を、Zは飽和炭化水素環等を表す。n、p、qは1〜3の整数であり、rは0〜2の整数である。) (もっと読む)


【課題】 溶剤に対する溶解性が高い金属錯体色素組成物と、光電変換効率が高い光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される金属錯体色素と、特定の構造の金属錯体色素をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)の254nmで検出される面積で、0.5〜5%の含有率で含む金属錯体色素組成物。
(LLm1(LLm2(Z ・(CIm3 一般式(1)
[ 一般式(1)中、Mは金属原子を表し、LLは2座の配位子であり、LLは2座の配位子である。Zは配位子を表し、イソチオシアナト基、イソシアナト基及びイソセレノシアナト基から選ばれた少なくとも1種である。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。m1及びm2はともに1であり、m3は0以上の整数である。] (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された優れた光電変換効率を有する半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
【化1】
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【解決手段】一般式(1)で示されるアニオンを有する近赤外光吸収色素化合物。


(A1は水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R0は水酸基又は−OC(=O)−R’を示す。R’はヘテロ原子を含んでもよい炭素数1〜50の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。)
【効果】本発明の近赤外光吸収色素化合物は、光学特性及び耐熱性に優れているほか、特に溶剤溶解性に優れているので、成膜工程において塗布性及び加工性に優れる。また、本発明の近赤外光吸収色素化合物はその構造中に重金属を含まず、従って半導体素子の製造プロセスにおいても好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】800nmを越える波長域でも高い変換効率を得ることができる光電変換素子、光電気化学電池及び色素を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物からなる色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは、4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、またはC(R)Rを表す。ここでR、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に、特定の構造の非金属原子群を表し、PとPは異なる構造を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】光電変換特性及び耐久性が高められた光電変換素子等を提供する。
【解決手段】色素担持金属酸化物電極を有する作用電極を備えた光電変換素子において、下記一般式(I)で表される構造を有する色素を用いる。


(一般式(I)中、Aは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが350〜500nmとなる構造であり、Bは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが500〜700nmとなるシアニン骨格であり、Zは、−CONR−、−NRCO−、−SONR−、及び、−NRSO−から選択されるいずれか1種の二価の連結基であり、Z中のRは、水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、又は、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基であり、Y及びYは、各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキレン基、又は、単結合であり、rは、1又は2であり、m及びnは、各々独立して、0〜2の整数であり、且つ、(m+n)は1以上である。) (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高く、かつ耐久性に優れた、色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)等で表されることを特徴とする色素。


具体例として例えば下記構造の化合物が例示される。
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【課題】変換効率が高く、耐久性に優れた光電変換素子、光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体、電荷移動体、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子であって、色素が一般式(1)の構造を有する色素と、一般式(2)で表される構造を有する色素とを含有することを特徴とする光電変換素子。


[Dは色素残基、nは1以上の整数、Accはヘテロ環酸性核を有する基又は電子吸引基が置換したメチン基を表す。]
Mz(LL)m(LL)m(X)m・CI 一般式(2)
[Mzは金属原子、LL及びLLは2座又は3座の配位子、Xは1座または2座の配位子、m1及びm2は0〜3の整数、m3は0〜2の整数、CIは一般式(2)において電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】高光電変換効率、高耐久性光電変換素子を用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素及び一般式(2)で表される色素を含む複合増感色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備する光電変換素子。


[一般式(1)中Xは含窒素5員環、含窒素6員環、又は含窒素7員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。Yは色素残基を表し、Zは置換基を表し、mは0又は正の整数を表す。Rは特定の複素環基を表す。]Mz(LLm1(LLm2(X)m3・CI一般式(2)[式中、Mzは金属原子を表す。LL、LLは特定の配位子である。Xは特定の配位子を表す。CIは、電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】変換効率に優れた色素および色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】四つの化学構造式のいずれかで表される変換効率に優れた色素であり,この色素を光増感剤とする色素増感型太陽電池を構成する。また400nm以上の波長領域において広範にモル吸光係数が高く、太陽電池としての変換効率が高い。
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【課題】安定で変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光機能材料。一般式(1)
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【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に下記一般式(1)の構造を有する色素を含む色素が吸着された半導体微粒子層を有する光電変換素子。


[一般式(1)中、R11、R12及びR13は、各々独立に、水素原子又は1価の置換基を表す。R11〜R13は互いに結合して環を形成していてもよい。R14及びR15はそれぞれ独立に、脂肪族基、芳香族基又はヘテロ環基を表し、置換基を有していてもよい。A11及びA12は、炭素原子及び窒素原子とともに3〜10員環を形成するための非金属原子団を表す。Xはアニオン性の対イオンを表す。n2は0以上の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体を含む光電変換素子であって、前記色素が下記一般式(1)で表される化合物からなる色素の少なくとも1種と、特定の化合物からなる色素の少なくとも1種とを含有する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、またはCRを表す。R、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に色素残基を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


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