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Fターム[4H057CA03]の内容

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Fターム[4H057CA03]に分類される特許

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【課題】インクジェット捺染方法において従来必須であった蒸気処理(スチーミング処理)や水洗処理が不要であるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】水性インクを用いるインクジェット捺染方法であって、
インクジェット方式により繊維媒体に対して前記水性インクを吐出する吐出段階と、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射するマイクロ波照射段階とを備えるとともに、
前記水性インクとして、
水と、酸性染料又は反応染料を含むアニオン性染料と、多価アルコールと、
インクが吐出された繊維媒体に対してマイクロ波を照射したときに、前記繊維媒体への色剤の定着を促進する作用を有する化合物と、
を含有する水性インクを用いる
ことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット捺染方法において従来必須であった蒸気処理(スチーミング処理)や水洗処理が不要であるインクジェット捺染用インク組成物を提供する。
【解決手段】水と、酸性染料又は反応染料を含むアニオン性染料と、多価アルコールと、
インクが吐出された繊維媒体に対してマイクロ波を照射した際に、前記繊維媒体への色剤の定着を促進する作用を有する化合物(例えば、アンモニア放出可能な化合物、特に尿素及びその誘導体)と、
を含有することを特徴とするインクジェット捺染用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】布帛への前処理を不要とし、画像滲みが抑制され、高濃度のプリント物が得られるインクジェット捺染方式を用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インク受容層を有さない布帛に、反応性染料と酸性基としてカルボキシル基またはスルホ基を有し、酸価が70mgKOH/g以上、300mgKOH/g以下の水溶性樹脂とを含有する水性染料インクを吐出して印画した後、該布帛に尿素を1.0g/m以上と無機アルカリを0.005モル/m以上付与し、次いで、該布帛を150℃以上の温度で加熱処理を施すことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】簡便で、環境汚染の問題がなく、かつ意匠性の高い繊維製品を得るための、動物繊維の染色方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)羊毛及び絹等の動物繊維に銀を付着する工程、(2)該動物繊維を水蒸気で加熱する工程、を含む、動物繊維の銀染色方法、または前記(1)工程後、動物繊維に2−メルカプトエタンスルホン酸塩水溶液で処理する工程、を含む動物繊維の銀染色方法並びに得られる動物繊維。 (もっと読む)


【課題】
セルロース系繊維は、現在の化学染料でも染料と親和性が低く、繊維元素の、炭素と水酸基に反応する、反応染料が多く使われています。又、草木染めの欠点、堅牢度を補う為に合成染料の併用も行われたが、草木染めの色表現の特性、自然でマイルドな温かみのある色調の表現、或いは、トラッド・レトロなイメージが生かされない。本発明は、かかる課題を解消した新規な染色方法を提供するものである。
【解決手段】
柿タンニン等の、天然色材と媒染剤を用いてセルロース系繊維の水酸基と共有結合する反応型カチオン性接着剤にて処理し、濃色及び、染色堅牢度の向上をはかった。 (もっと読む)


【課題】インク射出安定性に優れ、滲みを抑え、画像耐久性に優れた、高画質画像を備えたインクジェット捺染プリントを得ることのできるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料、界面活性剤、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を含有し、かつ、カルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を、インク総質量に対して1.0〜10質量%含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、少なくとも太さが1.0〜10dのポリエステル繊維Aと、太さ0.001d以上、1.0d未満のポリエステル繊維Bから構成され、該ポリエステル繊維Aと該ポリエステル繊維Bとの混合比率(A:B)が1:0.1〜1:10の範囲にある布帛に、該布帛を表面温度が40〜90℃の条件で加熱して記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】滲みを抑え、インク溢れを防ぎ、裏面画像描写性に優れたインクジェット捺染プリントを得ることができるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料、水、界面活性剤、定着樹脂及び水溶性溶媒を含有し、該定着樹脂が、カルボキシル基を有する不飽和ビニルモノマーを成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物で、該水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1.2−アルカンジオール類を含有する水性顔料インクを用いて、平均太さが20〜100dのポリエステル糸で構成されている布帛を40〜90℃に加熱し、記録解像度360〜1440dpiで、インク液滴量が3.5〜56plで、かつ最大インク付与量が40ml/m以下の条件で、該インクジェット用水性顔料インクをインクジェット捺染用布帛に記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】光沢、風合いのあるセルロース/タンパク複合ビスコースレーヨンフィラメントから構成される布帛に滲み耐性、画像耐久性に優れたインクジェット捺染プリント方法を提供する。
【解決手段】顔料と、界面活性剤と、定着樹脂とを含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、セルロース/タンパク複合ビスコースレーヨンフィラメントから構成される布帛にインクジェット記録するインクジェット捺染方法であり、該定着樹脂がカルボキシル基を有する不飽和ビニル化合物をモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を含むことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維などの疎水性の繊維媒体に、予め前処理を施すことなくダイレクトにインクジェット印刷できるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】水溶性又は分散性の色剤を含有する水性インクを用いるインクジェット捺染方法であって、
インクジェット方式により繊維媒体に対して前記水性インクを吐出する吐出段階と、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射するマイクロ波照射段階とを備えるとともに、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射しているときに、前記繊維媒体へのインクの浸透及び前記繊維媒体への色剤の定着を促進する作用を有する化合物(例えば複素環構造を有する水溶性化合物、特にラクトン環構造を有する水溶性化合物)を水性インクに含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境問題等を発生しない、水性捺染バインダーを使用した回転式多色スクリーン印刷機による連続捺染が、より簡便に行うことができる方法を提供すること。
【解決手段】(イ)回転式多色スクリーン印刷機を用いた多色捺染方法において、(1)増粘抑制成分を含有する水性捺染バインダーを用い、(2)該印刷機のテーブル(パレット)の温度を60〜100℃に保持して連続捺染することを特徴とする加熱式多色捺染方法、(ロ)水性捺染バインダーが、増粘抑制成分として、水より高沸点の親水性溶剤を10〜60%含有するものであるイ記載の加熱式多色捺染方法、(ハ)水性捺染バインダーが、増粘抑制成分として、更に、尿素を2〜10%含有するものであるイ又はロ記載の加熱式多色捺染方法。 (もっと読む)


【課題】少ない紫外線硬化型インクの付与量であってもより凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維布帛に対し、水を付与した後、インクジェット方式により紫外線硬化型インクを付与し、次いで紫外線によりインクを硬化させることによって凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法であって、紫外線硬化型インクが付与されるときの繊維布帛が飽和吸水量の60〜90%の水を含有している、凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低臭気で出射性および印字後擦過性に優れ、加熱シュリンク後の色変動が小さいことを特徴とするインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】顔料インクを記録ヘッドから布帛上に付着させて行うインクジェット捺染方法において、該顔料インクは、少なくとも顔料と、定着樹脂と、一般式(1),R−SO−R,あるいは一般式(2),R−SO−R,から選ばれる少なくとも1種の化合物とを3〜30質量%含有し、かつ一般式(3),R−(OX−OR,あるいは一般式(4),R−CO−(OX)−O−CO−R,から選ばれる少なくとも1種の溶媒を50質量%以上、90質量%以下含有する顔料インクを用いて布帛上に付着させて行うことを特徴とするインクジェット捺染方法。[式中、R〜Rはアルキル基等、R〜Rはメチル基等を示す。OX,OXはオキシエチレン基等を示す。] (もっと読む)


【課題】
水洗、ソーピング工程がないインクジェット捺染法を提供する。
【解決手段】
高分子として水に分散または乳化させたアクリル樹脂、ポリエステル樹脂及びウレタン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種が含まれる水性組成物0.1〜20重量%と、架橋剤としてエポキシ、メチロールメラミン、イソシアネート及びオキサゾールからなる群から選ばれる少なくとも一種の水性組成物0.01〜10重量%が、ポリエステル布帛に対して1〜20重量%片面または両面に付着させ乾燥した後、分散染料インクを付与し架橋剤が架橋する温度以上で熱処理をする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷においてインク滲みがほとんど無く、耐洗濯性に優れ、風合が損なわれることのないインクジェット印刷用布帛を提供する。
【課題を解決するための手段】
布帛のインクジェット印刷される面に,側鎖に4級アンモニウム塩基を有するアクリル架橋型共重合物(A)と多官能エポキシ誘導体(B)とからなる塗工液が塗工された布帛は、インクジェット印刷によるインク滲みがほとんど無く,洗濯変褪色堅牢度及びドライクリーニング変褪色堅牢度がいずれも4級以上であり、風合が損なわれることの無いインクジェット用布帛である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した染色性を有するプラスチックレンズの染色方法を提供すること。
【解決手段】染色装置10は、内部に染色液を貯める染色浴11と、染色浴11内で回転して染色液を攪拌するスターラ12と、染色浴11の液面を感知する液面センサ13と、液面センサ13からの信号を受信して補充液の補充を行う補充装置14と、を備えている。補充液は、染色開始時の染色浴11中の水に対する染色キャリア濃度をA、補充液中の水に対する染色キャリア濃度をBとしたとき、A>Bを満たす。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機溶剤により可塑化させずに、水溶性アルキレンオキサイド付加物によって可塑化させることで、毒性が低く、経時での樹脂物性変化を起こさない捺染方法を提供する
【解決手段】 ポリウレタン樹脂(U)並びに下記の(i)及び(ii)を満たす水溶性アルキレンオキサイド付加物(b)を含有してなるポリウレタン樹脂エマルション(E)を含む捺染用バインダーを用いる繊維の捺染方法であって、捺染工程中もしくは捺染工程後の水洗工程において該水溶性アルキレンオキサイド付加物(b)のうちの90重量%以上を抽出除去することを特徴とする捺染方法、である。
(i)25℃において10g〜1,000g/100g水の水への溶解度を有する。
(ii)20℃において20Pa以下の蒸気圧を有する。 (もっと読む)


【課題】繊維素材全般について、後染めを行っても繊維が傷みにくく、かつ、染色後の染色性、撥水性、撥油性、耐洗濯性が高い後染め用繊維素材を提供する。
【解決手段】水酸基、アミノ基、アミド基、カルボキシル基、及びウレタン基のうちの少なくとも1種の官能基を有する繊維素材に、その官能基と結合する官能基を有し染色性を向上させる合成樹脂を含む樹脂溶液を含ませて、合成樹脂の分子と繊維素材の分子を結合させる。 (もっと読む)


【課題】天然染料を用いて、人毛、獣毛等のケラチン繊維を染色する際、容易に効果的に染色する染色助剤を提供する。
【解決の手段】1分子内にアルカリ金属またはアンモニアと反応する官能基を二つ以上持つ分子が、1分子に対し2モル以上のアルカリ金属またはアンモニアと塩を形成している染色助剤である。 (もっと読む)


【課題】作業性に問題がなく、着色布の品質(風合い等)にも優れた、顔料による着色法を提供すること。
【解決手段】(A)平均粒子径が0.1〜0.5μmの顔料、疎水基とイオン性基を必須成分とする高分子型分散剤及び水性媒体からなる顔料分散体と(B)架橋剤を配合した着色用組成物であって、該組成物は、着色時に、該高分子型分散剤と架橋剤との間で架橋反応が生起して、顔料を繊維上に固着させるという特性を有する着色用組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋アクリレート系繊維は優れた吸放湿性、発熱性、消臭性、抗菌性などを有する機能性繊維である。しかし、該繊維は、繊維自身の持つ水膨潤性のために染色堅牢度が悪いなど、染色に関して課題を有するものである。本発明の目的は、均染性、濃染性に優れ、高い染色堅牢度を発現することができ、染色後においても、染色前と同様の吸放湿性、抗菌性、消臭性などの特性を発現できる架橋アクリレート系繊維を提供することにある。
【解決手段】アクリル系繊維に、ヒドラジン系化合物による処理、および、1分子中の1級アミノ基数が2以上であるアミノ基含有有機化合物による処理を施した後、加水分解処理を施して得られることを特徴とする可染性架橋アクリレート系繊維。 (もっと読む)


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