説明

Fターム[4H059BA14]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物成分 (2,071) | 酸素を含むもの (1,757) | アルコール (393) | 環式化合物 (116)

Fターム[4H059BA14]に分類される特許

61 - 80 / 116


【課題】メントールの保管時での凝集またはケーキングを防止する技術を提供すること。また、メントールの保管時や製品への配合時の温度が高くとも熱的安定性に優れ、メントール粉末、粒子、フレーク、ペースト、スティック等が互いに凝集することが無い保形性が保持される脂質組成物を提供すること。
【解決手段】 50〜90質量%のメントールに対して、ステロール類を50〜10質量%添加・配合し、加熱・溶融する。脂質組成物を基準として20質量%以下のパラフィン類をさらに添加・配合してもよい。 (もっと読む)


【課題】溶媒からメントールを晶析する際、晶析温度を低温とすることなく、また実質的に光学的に純粋なメントールを得る。
【解決手段】ニトリル系溶媒に粗メントールを溶解し、冷却してメントールを晶析することにより、実質的に光学的ならびに化学的に純粋な(約99%e.e.以上のエナンチオマー過剰率、約99%以上の化学純度)メントールを得る。ニトリル系溶媒としては、アセトニトリル、プロピオニトリルが好ましい。溶解温度はメントールの融点である42℃以下で行い、冷却温度は室温乃至室温より幾分低い温度とすることが好ましい。必要であれば、晶析後分別蒸留などのさらなる精製処理を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】 メントールが製剤表面に析出することを防ぎ、製品としての外観および使用感に優れるメントール含有成型製剤を提供すること。また、夏場の倉庫などにおいても温度の影響を受けることなく、製造時の形状を保つことができる保形性に優れるメントール含有成型製剤を提供すること。
【解決手段】 成分(A)メントール:成分(B)ステロール類が、50:50〜90:10(質量比)である組成物を加熱溶解し、共融混合物を得る工程、および該共融混合物を40℃以上該共融混合物の融点より低い温度以下で静置する工程を少なくとも含む工程により脂質組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】高純度のジオール体を効率よく製造できるジオール体の製造方法の提供。
【解決手段】スクラレオール及び/又はスクラレオリドを基質として微生物変換により得られる培養液を、目開き10〜100μmのフィルターを用いて濾過し、水或いはSP値8.3〜20(cal/cm3)1/2以外の溶剤で洗浄した後、得られたケークをSP値8.3〜20(cal/cm3)1/2の溶剤に溶解し、次いで濾過或いは遠心分離することを特徴とする式(2)


で表されるジオール体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼおよび新規の香料を含む洗濯洗剤、ならびに新規の香料自体に関する。かかる新規の香料は、リパーゼで処理した洗濯物の残留悪臭を中和する。これらは、本明細書中に記載するリパーゼ阻害試験において、約15%〜約100%のスコアである材料を少なくとも60重量%含む。 (もっと読む)


【課題】メントールと香料との併用による香質の変化(異臭の発生)を防止して、長期間安定して維持すること。
【解決手段】メントールと香料とを、多孔質体に保持して含有することを特徴とする除菌消臭剤。 (もっと読む)


【課題】カンフォレニルシクロヘキセノール化合物を工業的な製造に適用できる製造方法により、カンフォレニルシクロヘキセノール化合物及びカンフォレニルシクロヘキセノン化合物、並びにそれらを含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】β−ケトエステルと、α,β−不飽和アルデヒドとを、塩基性化合物の存在下で反応させ、カンフォレニルシクロヘキセノン系化合物とし、該化合物を還元剤の存在下で反応させて得られる、一般式(4)で表されるカンフォレニルシクロヘキセノール系化合物の製造方法。(式中、R及びRは、各々独立して、水素、直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアルキニル基を示す。)
(もっと読む)


本発明による組成物は、梅の香臭を再現した香料組成物に関する。より詳細には、SPME法によって梅の香臭成分を分析し、白梅の主要香臭成分であるベンズアルデヒド、ベンジルアセテート及びベンジルアルコールなどに、人工合成物質であるフロロールを含有することによって白梅の香臭を再現し、また、紅梅の主要香臭成分であるベンズアルデヒド、ベンジルアセテート、ベンジルアルコール、シンナミックアルデヒド、シンナミルアルコール及びシンナミルアセテートなどに、人工合成物質であるフェニルヘキサノールを含有することによって、紅梅の香臭を再現した香料組成物に関する。前記香料組成物は、自然の梅の固有香臭を再現しながらも優れた嗜好性を有する。 (もっと読む)


【課題】グリーンフルーティノートを有する新規な芳香又は香味製品を得る。
【解決手段】芳香剤又は香味剤として4-フェニルペンタン-2-オール(I)を使用する。
【化1】
(もっと読む)


式(1)


式中、Rはメチルまたはエチルであり、Rは水素、メチルまたはエチルである
で表される2,2,3−トリメチルシクロペンタン誘導体が記載される。本発明はさらに、それらの生産方法と、それらを含有する芳香組成物に関する。
(もっと読む)


少なくとも75重量%、好ましくは85重量%の下記群から選択される香水材料を含むフレグランス組成物:
(A)1−(2,6,6,8−テトラメチルトリシクロ[5.3.1.0{1,5}]ウンデカ−8−エン−9−イル)エタノン;シクロヘキシルプロピオン酸アリル;ヘプタン酸アリル;Apple Oliffac S pcmf;7−メチル−2H−1,5−ベンゾジオキセピン−3(4H)−オン;カシスベース;サリチル酸cis−3−ヘキセニル;ダマセノン;ガンマ−デカラクトン;アセト酢酸エチル;エチルマルトール;フェニルグリシド酸メチルエチル;酢酸ヘキシル;(3E)−4−メチルデカ−3−エン−5−オール;2,5,5−トリメチル−6,6−ビス(メチルオキシ)ヘキサ−2−エン;4−(4−ヒドロキシフェニル)ブタン−2−オン;酢酸スチラリル;2,2,5−トリメチル−5−ペンチルシクロペンタノン;イラン油を含む群「HMP」から選択される少なくとも3つの材料が合計で少なくとも5重量%。 (もっと読む)


式(I)で表される2,2,3−トリメチルシクロペンタ−3−エンカルバルデヒド誘導体が記載され、式中R〜Rは、明細書に記載されているものと同じ意味を有する。本発明はさらに、その製造方法およびこれらを含む芳香組成物に関する。

(もっと読む)


本発明は、天然植物性原材料に基づく生物学的に活性な化合物、その製造方法、ならびに医科診療および公衆衛生活動におけるその使用の分野に関する。本発明の目的は、小麦胚芽油濃縮物を製造するための方法であって、水分含有量が6〜8パーセントになるまで前乾燥された小麦胚芽から冷間圧搾によって小麦胚芽油が製造され、その油が、92〜93体積パーセントのエチルアルコールを使って、それぞれ1:3および1:2の比率で2回抽出され、そのアルコール抽出物が合わされ、維持され、相の分離後に、アルコールが除去されるまで、減圧下、50〜60℃の温度で蒸発される方法である。こうして得られる濃縮物は、所定の比率でセレンおよび亜鉛も含有する性機能の障害を回復させるのに適した医療用および予防用薬剤に、構成成分として使用される。本方法では、その栄養特性および治癒特性を増加させる、フィトステロール類、さまざまな形態のトコフェロール類およびカロテノイド類が濃縮されている油が、確実に得られる。
(もっと読む)


本発明は、式(I)


式中、R〜Rは明細書中に記載されたものと同じ意味を有する、
で表されるカンフォリティックアルデヒド縮合物類に関する。本発明はさらに、これらの製造方法、およびこれらを含むフレグランス組成物およびフレグランス用品に関する。
(もっと読む)


【課題】
環境やヒトに優しいマリーンノート香料を提供すること。
【解決手段】
紅藻類のソゾ(Laurencia)属に属する海藻の抽出物から得たデブロモラウリンテロールが上記課題を満足する香料である。
すなわち、デブロモラウリンテロールは海藻様、磯様、潮様、煮た貝様の匂いを持ち、海を強く想起させることができる香料である。
この香料は、フラグランスあるいはフレーバーとして有効である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


(式中、特に、Rはそれぞれ水素原子又はメチル基を表し、R及びRはメチル基又はエチル基を表し、そしてRは水素原子又は低級アシル基を表す)のパーヒドロ−1−ナフタレノールのいくつかの誘導体の芳香成分としての使用に関する。
(もっと読む)


【課題】 公害ガスや車の排気ガスなどの活性酸素を過剰に発生させる環境下で、酸化ストレスの低減効果を発揮することができる揮発性の抗酸化香料組成物を提供すること。
【解決手段】 タイムオイル、オレンジオイル、ピンクグレープフルーツオイル、アブソリュートジャスミン、オークモスオイル、オレガノオイル、ヒノキオイル、ラベンダーオイルおよびカモミールローマンオイルから選ばれる少なくとも1種以上を有効成分として含有することを特徴とする気相中に揮散または蒸発して使用するための抗酸化香料組成物。 (もっと読む)


【課題】メントールを加えることに起因する望ましくない刺激や風味の特性を有しない製品に長時間持続する清涼感をもたらす清涼組成物を提供すること。
【解決手段】メントールを殆ど含まないが、メントールを含む組成物とほぼ同様の生理的感覚をもたらす組成物を調製することにより解決する。かかる組成物は、約10〜25質量%の量のメントンと、約10〜25質量%の量のイソメントンと、約2.5〜15質量%の量のイソプレゴールと、約15〜25質量%の量のコハク酸モノメンチルと、約5〜30質量%の量の乳酸メンチルとを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は動植物油脂からガソリン代替燃料または灯油代替燃料を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、動植物油脂またはその廃食油と、水、低級アルコール、または水および低級アルコールの混合物とを混合し、得られた混合物を高温高圧条件下で処理することにより、ガソリン代替燃料または灯油代替燃料として使用できる成分を生成させることを特徴とする、ガソリン代替燃料または灯油代替燃料を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、緑茶の花の香りを再現した香料組成物に関し、より詳細には、SPME法または溶媒抽出法により分析された緑茶の花の香りの主成分に人工合成物質であるトランス−4,8−ジメチル−1,3,7−ノナトリエンまたはライラックアルコールを含有することによって、緑茶の花の固有香りを再現しながら、優れた嗜好性を有する香料組成物に関する。 (もっと読む)


61 - 80 / 116