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Fターム[4H059CA04]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 製造法、処理法又はその装置 (2,295) | 圧搾 (39)

Fターム[4H059CA04]に分類される特許

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【課題】 安全性が高く、配合時の問題もなく、抽出に要する溶媒の使用量も低く抑えることが可能なスフィンゴ脂質含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 カンキツ類の果実を搾汁して得られる搾汁残さに有機溶剤を添加し、該有機溶媒中にスフィンゴ脂質を抽出することを特徴とするスフィンゴ脂質含有組成物の製造方法、カンキツ類の果実を搾汁して得られる搾汁残さに酵素を添加して酵素処理することを特徴とするスフィンゴ脂質含有組成物の製造方法、又はカンキツ類の果実を搾汁して得られる果汁を、重遠心分離して沈殿部を回収することを特徴とするスフィンゴ脂質含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、粉砕オリーブから得たペーストを凍結および/または真空包装することからなる、オリーブ油を保存する方法に関する。さらに本発明は、その保存方法によって得られたオリーブペースト、およびオリーブ油を得るための手順、およびこの方法によって得られるオリーブ油を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂質消化酵素であるリパーゼによる加水分解反応の基質となりにくく、摂取後の血中トリアシルグリセロール(中性脂肪)の増加が抑制され、体への蓄積性が少ない、かつ保存安定性及び風味が良好である、アケビ油の1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテートを主成分とする食用油脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、アケビ科植物の種子を乾燥させ、搾油もしくは溶媒抽出で、粗原油を調整し、粗原油に対し3〜20%の水を加水し50〜120℃で5〜30分間攪拌した後、一晩静置させてビリ分及びリン脂質を主とするガム質を除去し、上清の油脂を濾過し、液状汎用型油脂組成物を製造する1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテートを主成分とする液状汎用型油脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】風味が良好で、風味安定性および酸化安定性に優れた、リノレン酸を多く含む食用油の製造法を提供する。
【解決手段】アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の様に酸化安定性の悪い多価不飽和脂肪酸を多く含む種子の中から1種以上の種子と種子の形状が近似しているゴマ種子とを同時に搾油・精製処理する、あるいは、アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の中から1種以上の種子とゴマ種子とを同時に焙煎・搾油・精製処理することにより得られる。なお、アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の中から1種以上の種子を焙煎し、別にゴマ種子を焙煎した後、両者を混合して搾油した場合も、両者を混合して焙煎・搾油した場合と同様の効果は得られる。 (もっと読む)


本発明は、天然植物性原材料に基づく生物学的に活性な化合物、その製造方法、ならびに医科診療および公衆衛生活動におけるその使用の分野に関する。本発明の目的は、小麦胚芽油濃縮物を製造するための方法であって、水分含有量が6〜8パーセントになるまで前乾燥された小麦胚芽から冷間圧搾によって小麦胚芽油が製造され、その油が、92〜93体積パーセントのエチルアルコールを使って、それぞれ1:3および1:2の比率で2回抽出され、そのアルコール抽出物が合わされ、維持され、相の分離後に、アルコールが除去されるまで、減圧下、50〜60℃の温度で蒸発される方法である。こうして得られる濃縮物は、所定の比率でセレンおよび亜鉛も含有する性機能の障害を回復させるのに適した医療用および予防用薬剤に、構成成分として使用される。本方法では、その栄養特性および治癒特性を増加させる、フィトステロール類、さまざまな形態のトコフェロール類およびカロテノイド類が濃縮されている油が、確実に得られる。
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非大豆植物原料を分離し、脂肪濃縮画分、減脂肪植物抽出物、減脂肪植物タンパク質組成物、粗油、植物ガム、脱ガム油およびタンパク質-脂肪沈降物を製造する方法を開示する。また、減脂肪抽出物、脂肪濃縮画分、ガム、油、タンパク質-脂肪沈降物および減脂肪タンパク質組成物を含有する或いはこれらから製造した食品も開示する。
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脂肪濃縮画分と減脂肪抽出物の大豆原料からの分離方法を開示する。また、脂肪濃縮画分、粗油、脱ガム油、大豆ガム、減脂肪大豆抽出物、減脂肪大豆タンパク質組成物、および減脂肪抽出物または減脂肪タンパク質組成物を含む食品も開示する。
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【課題】食用胡麻を擂った際に発現する軽い擂り立て香を有し、外観にも優れた胡麻香味油を得る。
【解決手段】白胡麻を焙煎した場合に明度がL=48〜60となる条件で焙煎した胡麻を、焙煎胡麻中の水分5質量%以下、品温が80℃以下の条件で圧搾する胡麻香味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 植物由来の有効成分を損なうことなく、不快臭を除去する植物油の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性揮発成分で、なおかつ不快臭を与える成分を臭気成分として含有する原料植物油(a)と、他の食用油脂(b)との混合油脂を得た後、該混合油脂を気相中に吸着剤を保持した状態で減圧蒸留する。植物原料を、圧搾、抽出、又は蒸留することにより得られた前記原料植物油(a)に、前記他の食用油脂(b)を添加して、前記混合油脂を得る、もしくは、前記原料植物油(a)の植物原料に、前記他の食用油脂(b)を添加した後、圧搾、抽出、又は蒸留して、前記混合油脂を得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柑橘類の果皮から安全な精油を効率的に抽出すると共に、産業廃棄物として扱われていた柑橘類の果皮を資源として有効利用する。
【解決手段】 密閉状のケーシング6に、柑橘類から果汁を搾汁した後に残る残渣が投入される投入口8と第1吸引口15とを設ける。加熱手段によってケーシング6内の温度を上昇させて、残渣から水分及び精油を気化させる。凝縮器85によって第1吸引口15から吸引される気化した水分及び精油を冷却して凝縮させ、その凝縮液を排出する。密閉状の貯蔵器90は、凝縮器85からの凝縮液を貯蔵すると共に、第2吸引口94を有する。真空ポンプ96(減圧手段)によって第2吸引口94から空気を吸引して、ケーシング6内を減圧する。電動モータ33(回転手段)によってケーシング6に設けられた軸挿通孔に密閉状に挿通された駆動軸を回転させる。駆動軸には、残渣を粉砕しながら攪拌する刃物状の攪拌羽根を設ける。 (もっと読む)


【課題】 副作用がなく、安全かつ健康的に、しかも容易に用いることができる脂質代謝改善作用を有する組成物を提供すること。
【解決手段】 ヒノキ科植物ホワイトサイプレス由来の香気成分または抽出物を有効成分として含有する組成物を用いる。本組成物は、血中および肝臓の脂質代謝改善作用およびバニロイド受容体活性化作用を有する。 (もっと読む)


【課題】大豆独特の好ましい風味のある大豆香味油を簡便に高収率で得ることができ、かつ他の油と混合してマスキング剤として用いることができる焙煎大豆油の製造方法、及び焙煎大豆油を提供する。
【解決手段】本発明の焙煎大豆油の製造方法は、大豆を焙煎温度120〜200℃で焙煎処理する工程と、焙煎処理された大豆の水分含量を7〜13質量%に水分調整処理する工程と、水分含量が調整された大豆を圧搾処理により油分を得る工程とを含むことを特徴とし、得られた焙煎大豆油は優れた油脂用マスキング剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 自然状態において香気の弱い植物素材から質・量ともに優れた香気成分を採取することのできる天然香料の製造方法、さらには従来の方法では得られなかった新しい香りを有する天然香料の製造方法を提供する。
【解決手段】 香料原料となる植物素材に対して破砕処理を基本とする各種処理を施すことによって香気成分組成を改質させる香気成分改質処理工程と、前記処理後の植物素材から香気成分を採取する香気成分採取工程と、を備えることを特徴とする天然香料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来、柑橘、柑橘果皮、柑橘搾汁粕等から油成分、液成分が分離されていたが、各種成分の取得率が低かった。本発明では、油成分、液成分における各種成分の取得率を高めることを目的とした。
【解決手段】 本発明では、柑橘、柑橘果皮、柑橘搾汁粕等の果皮を含む柑橘を液体窒素を用いて−50℃〜−150℃(品温)に凍結し、得られた凍結物に衝撃を与えることによって、固い組織や細胞にも亀裂を生じさせ、微細化を達成し、各種成分の取得率を高めることに成功した。 (もっと読む)


【課題】
得られる遠赤焙煎ゴマ油の品質ばらつきを軽減し、また酸化安定性を向上することができる遠赤焙煎ゴマ油の製造方法及びこの製造方法によって得られる遠赤焙煎ゴマ油並びにこの遠赤焙煎ゴマ油を調合したゴマ油を提供する。
【解決手段】
生ゴマ種子を遠赤外線を熱源とする加熱炉を用いて焙煎するに際し、生ゴマ種子の水分を4.50〜6.99重量%に調整し、水分調整した生ゴマ種子を160〜205℃の到達最高品温で焙煎した。 (もっと読む)


【課題】 酸化安定性に優れ、しかも搾油性に優れたモリンガオイルを提供すること、並びに酸化安定性に優れたモリンガオイルを搾油性よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 モリンガ(Moringa)属に属する植物の種子を全粒のまま120〜140℃で焙煎して得られる種子の嵩比重を0.45〜0.50g/cmの範囲に調整した後に圧搾法により搾油して得られる酸化安定性に優れたモリンガオイルと、モリンガ(Moringa)属に属する植物の種子から搾油によりモリンガオイルを製造するにあたり、モリンガ(Moringa)属に属する植物の種子を全粒のまま120〜140℃で焙煎し、次いで得られる種子の嵩比重を0.45〜0.50g/cmの範囲に調整した後、圧搾法により搾油することを特徴とする酸化安定性に優れたモリンガオイルの製造方法とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、低温圧搾法で得られたベリーオイル、およびこのベリーオイルを含んだ製品、を含む。 (もっと読む)


溶剤を使用せず、植物バター・エステル交換油脂・異性化硬化油脂等の分画において、結晶部における液体成分の残存量の低減により高濃度のG2U成分を濃縮する手法を提供することを目的とする。G2UとGU2を含有する油脂(A)を晶析・固液分離することにより、G2Uの濃縮された結晶画分(AF)とGU2の濃縮された液体画分(AL)とに分画し、この結晶画分(AF)をGU2の濃度が液体画分(AL)中のそれより低い液体のG2U含有油脂(B)と混合後、結晶画分(BF)と液体画分(BL)に分離することを特徴とする、油脂の乾式分別方法。但し、Gは飽和またはトランス酸型脂肪酸残基、Uはシス型不飽和脂肪酸残基であって、G2UはG2残基U1残基結合したトリグリセリド。 (もっと読む)


ハードバターなど、常温で固状、体温付近で融解する、または液状である油脂にごく微量(数%)しか含まれない高融点画分を効果的に低減できる乾式分別法を提供することを目的とする。G2U及びこれより高融点のグリセリドを含有する、晶析・固液分離して得た結晶画分を、昇温して一部融解し、次いで固液分離することを特徴とする、油脂の乾式分別方法。但し、Gは飽和またはトランス酸型脂肪酸残基、Uはシス型不飽和脂肪酸残基であって、G2UはG2残基U1残基結合したトリグリセリド。 (もっと読む)


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