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Fターム[4H059CA33]の内容

Fターム[4H059CA33]に分類される特許

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【課題】アセタール化合物を低真空・高温で蒸留する際に発生する異臭を抑制する、甘さのあるフローラル香気を有するアセタール化合物の精製方法及び製造方法、ならびに当該アセタール化合物を含有する香料組成物を提供すること
【解決手段】酸化防止剤の存在下、一般式(I)


(式中、R1は水素原子、メチル基、又はエチル基を示し、R2はn−プロピル基又はi−プロピル基を示し、R3は水素原子、n−プロピル基、又はi−プロピル基を示す。)
で表されるアセタール化合物を含有する原料を80〜170℃で蒸留する工程を有するアセタール化合物の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 非クロム系、非カドミウム系触媒を使用しラノリンを水素化し、高品質な還元ラノリンを容易に工業的に製造する。
【解決手段】 炭化水素系溶媒の存在下、銅−亜鉛系触媒、又は銅−カルシウム系触媒を使用し、ラノリンを水素化する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱交換領域において、約50℃を上回る温度を有する精製油脂を約70℃を上回る温度の精製油脂に加熱する熱回収によって脂肪酸留出物を冷却することを含む、油脂精製所内の気体洗浄部門からの脂肪酸留出物を冷却するための方法に関する。本発明は更に、粗製油脂を精製する方法、および粗製油脂を精製するための精製設備に関する。
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可変の酸性度の植物性油から連続システムにおいてバイオディーゼル燃料を得る方法において、第1段階では、可変の酸性度を有する特定の配合の植物性油と、メタノールまたはエタノールを、連続的であり、複数の水平な管式のモジュールを複数有する反応装置において、触媒として強酸の存在下、植物性油の酸性度が1%未満となるまで、圧力および加熱を行い、第2段階では、上記植物性油は、ナトリウムメトキシドまたはカリウムメトキシドと混合されることによってエステル交換がなされ、グリセリンが分離される。一方では、グリセリンが除去され、他方では、バイオディーゼル燃料が精製され、エンジンの洗浄に適するよう洗浄される。上記第1段階および第2段階の両方におけるモジュールの数は、システム能力を示す指標となるものである。
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飽和脂肪酸、モノ不飽和脂肪酸、及びポリ不飽和脂肪酸を含む第一の脂肪酸混合物をエタノールの存在下で処理して、(i)固体画分、及び(ii)飽和脂肪酸及びモノ不飽和脂肪酸の総量に対するポリ不飽和脂肪酸の総量のモル比が第一の脂肪酸混合物よりも高い、第二の脂肪酸混合物を含む液体画分を形成する工程、前記固体画分と前記液体画分とを分離する工程、並びに前記第二の脂肪酸混合物又はその誘導体若しくは反応生成物に溶媒の存在下で塩基を使用する処理を施して、少なくとも幾つかのポリ不飽和脂肪酸の共役異性体を形成する工程を含む、ポリ不飽和脂肪酸の共役異性体を含む物質の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、共役リノール酸の製造に関し、特に、共役リノール酸を含む栄養補助食品、飼料、および食品に関する。それにより、純度および酸価の高い共役リノール酸を製造するための工程が開示される。これらの工程は、アルコラート触媒、およびヒマワリ油、ベニバナ油、またはトウモロコシ油のエステルをリノール酸源として利用する。この工程によって製造された共役リノール酸のエステルは、動物飼料、またはヒトによる摂取のために適した食品に用いることができる。さらにエステルを、遊離脂肪酸に変換すること、またはトリグリセリド中に組み入れることもできる。 (もっと読む)


【課題】 自然状態において香気の弱い植物素材から質・量ともに優れた香気成分を採取することのできる天然香料の製造方法、さらには従来の方法では得られなかった新しい香りを有する天然香料の製造方法を提供する。
【解決手段】 香料原料となる植物素材に対して破砕処理を基本とする各種処理を施すことによって香気成分組成を改質させる香気成分改質処理工程と、前記処理後の植物素材から香気成分を採取する香気成分採取工程と、を備えることを特徴とする天然香料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ジグリセリド含量の高い油脂の効率的かつ工業的な製造法の提供。
【解決手段】 ジグリセリドを30質量%以上含む油脂に有機酸を50〜90質量%含む水溶液を油脂に対し0.05〜5質量%添加し、ラインミキサー中で連続して0.1〜10分混合した後、水洗し、次いで脱臭処理する、精製ジグリセリド高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は上記の課題を解決させるため、酸化安定性を高め、魚油など10重量%以上の高度不飽和脂肪酸を含有する油脂の戻り臭を長期にわたり抑制でき、油脂の風味を損なうことなく酸化安定化することである。
【解決手段】 高度不飽和脂肪酸を10重量%以上含有する油脂の精製において、高度不飽和脂肪酸を10重量%以上含有する油脂を脱酸処理後、フィチン酸と接触させ、その後活性炭及び/又は白土により脱色することを特徴とする油脂の精製方法を実施する事。 (もっと読む)


【課題】油脂を低温保管した場合の風味劣化(戻り)を抑制する油脂の精製方法を提供する。
【解決手段】精製工程中に食品添加物として認められる酢酸、または、リン酸、クエン酸などと接触させた後に脱色、脱臭を行うものである。また、最終的な油脂中の水分を100ppm以下にコントロールすることによっても低温保管時の風味劣化を抑制することができ、さらに酸処理と併用することでより相乗的な効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 生地調製時の作業性が良好で、且つパイの浮き(パフ性)及び口溶けが良好なロールイン用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油相中のPMP+MPM+PPP含量、PPP含量、PPM/(PMP+MPM)、(MPM+PPP)/PMP、PPP/SSSの各値が、特定条件を満たすロールイン用油脂組成物、又は、油相中のSt MSt +MSt M+St St St 含量、St St St 含量、St St M/(St MSt +MSt M)、(MSt M+St St St )/St MSt 、St St St /SSSの各値が、特定条件を満たすロールイン用油脂組成物。ただし、S:炭素数16〜18の飽和脂肪酸、M:炭素数16〜18のシス型モノエンの不飽和脂肪酸、P:炭素数16の飽和脂肪酸、St :炭素数18の飽和脂肪酸である。 (もっと読む)


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