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Fターム[4H059CA94]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 製造法、処理法又はその装置 (2,295) | 廃棄物質の処理 (104) | 別用途の又は廃棄のための処理 (56)

Fターム[4H059CA94]に分類される特許

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【課題】少ない酵素量でも極めて短時間での反応により、油脂からバイオ燃料として有用なエステルを高転換率で製造することが可能なバイオ燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中に分散されている廃白土に酵素の存在下で低級一価アルコールを反応させてエステルとするバイオ燃料の製造方法において、前記反応を、ゼオライト、炭酸ソーダ或いはアルミナの共存下で行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BD燃料の製造工程の簡略化、製造時間の短縮、エネルギコストの削減及びBD燃料の品質向上を図ることのできる液体処理装置を提供する。
【解決手段】液体処理装置10は、処理対象である液体を収容するための容器11aと、容器11a内の液体中へ空気やオゾンの微細気泡MBを供給するため容器11a内に配置された微細気泡発生器13,14と、を有する処理槽11と、液体を浄化するための上部濾過材15及び下部濾過材16が収納された濾材容器12aと、処理槽11から送給される液体を上部濾過材15に供給するスプレー器具17と、を有する浄化槽12と、処理槽11で処理された液体をスプレー器具17へ送給するポンプP3と、を備え、下部濾過材16を通過した液体を、重力を利用して、処理槽11へ送給するため、処理槽11より浄化槽12を高い位置に配置している。 (もっと読む)


【課題】廃棄され、処分に困っている雑多な不純物を含む廃食用油の再生処理方法及びそれにより得られる再生油の利用方法の提供。
【解決手段】廃食用油をろ過して異物を除去しクリーンな廃食用油とし、これにメタノール及び苛性アルカリを加えてエステル化し、そのエステル化油を水洗後、層分離し、上層部分を吸着処理する。得られた再生油は切削油、研磨油、浸透油、保温油、ディーゼルエンジン油、油除去用液体洗浄液に利用する。 (もっと読む)


【課題】水と脂肪酸及び/又は油脂とを含む物質から、脂肪酸及び/又は油脂を選択的に脱水・回収する方法を提供すること。
【解決手段】水と脂肪酸及び/又は油脂とを含む物質に、液化ジメチルエーテル(DME)を抽出溶媒として添加し、脂肪酸及び/又は油脂を液化ジメチルエーテル溶液として、選択的に脱水、回収することにより、水と脂肪酸及び/又は油脂とを含む物質から、脂肪酸及び/又は油脂の選択的脱水・回収を行う。本発明の方法は、バイオディーゼル燃料(BDF)の製造原料として用いられている水を含有する食用油脂類、水及び/又は非油脂類を含有する廃食用油脂類或いは廃食用油脂類以外の廃油脂類等に適用することができ、バイオディーゼル燃料の製造に用いられる原料油脂類から、バイオディーゼル燃料の生成反応を阻害する要因となる水分等を簡便、迅速かつ低エネルギーに除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 固体アルカリ触媒を用いて原料油と低級アルコールのエステル交換反応を行い脂肪酸エステルを生成する工程において、固体触媒を使用することによって、使用後に触媒を容易に分離回収してリサイクルできること、アルカリを含んだ、またはアルカリと反応したグリセリン及びグリセリン誘導体を副生成物として生じることなく、高収率及び高純度の脂肪酸エステルを製造し、純度の高いグリセリンを得て、その有効利用を可能とすることにより全製造コストを低減するバイオディーゼル燃料の製造方法を提供。
【解決手段】 固体アルカリ触媒を使用して、原料油を低級アルコールでエステル交換反応して脂肪酸エステルを生成するバイオディーゼル燃料の製造方法において、固体状のアルカリ触媒を使用することによって触媒と生成物およびグリセリンを容易に分離する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼却処分されていた牛脂の資源化を図るものであり、廃食用油に希釈剤や添加剤を用いることなく、ディーゼルエンジン用燃料として使用できるようにする。
【解決手段】使用済みとして回収された廃食用油と牛脂を加熱しながら撹拌混合割し、常温に冷却してアルコールを2〜20重量%を加えたものの見掛け粘度を図1に示す。アルコール無添加の混合物の見かけ粘度は、廃食用油の割合がゼロ(牛脂100%)のとき、0.58a・sであり、廃食用油の割合が100%のとき0.048である。廃食用油の割合を増加させていくと、見かけ粘度が急激に減少し、見掛け粘度は廃食用油単独の場合の粘度とほぼ変わらない状態となるのでディーゼルエンジン用燃料として使用することができる。更に、アルコールを添加すると、見かけ粘度の低下が促進される。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物として大量に排出されている、茶葉からの熱水抽出残渣である茶殻を利用した天然物由来のセラミド類含有組成物およびその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チャノキ(学名:Camellia sinensis (L.)O. Kuntze)に属する植物の生葉、または加工した茶葉を水抽出し、その残渣、好ましくは飲料用茶の茶殻から有機溶媒で抽出したセラミド類含有組成物およびその製造法。 (もっと読む)


黒液からのトール油セッケンの収量を増加させる方法が提供される。ある実施例においては、本方法は分離助剤を黒液に添加するステップを含む。分離助剤は式RO[(CHCHCHO)(CHCHO)]Mのアルキルアルコールアルコキシレート及びその組合せを含み、Rは約8乃至約22の炭素原子の直鎖型又は分岐鎖型アルキルであり、xは1乃至約20であり、yは約20乃至約80であり、MはH又はアルカリ金属である。 (もっと読む)


【課題】 常圧で触媒の混在を考慮する必要のない方法の利点を失うことなく、製品の酸価をより低下させ、遊離脂肪酸の多い原料に有利で、従来のアルカリ触媒法のネックを解消することが可能な脂肪酸エステルの製造方法を開発する。
【解決手段】
脂肪酸エステルの製造方法において、エステル交換反応後に酸触媒等による遊離脂肪酸又は/及び脂肪酸鹸化物のエステル化を行う。 (もっと読む)


【課題】 高圧高温でアルコールの助けで脂肪及び油のエステル交換により脂肪酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 未反応アルコールは反応混合物からインラインで分離され、連続的にエステル交換工程中に再循環される。分離は反応混合物の蒸気相と高密度の相を得ることによりかつ蒸気相中のアルコールを濃縮することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】より低温特性の良い脂肪酸エステル燃料(FAME)を得ること。
【解決手段】油脂と、一価の低級アルコールと、固体触媒粉体とを、前記低級アルコールの沸点近傍の温度、若しくは摂氏50℃から80℃の温度範囲に加熱および撹拌混合した後、該固体触媒粉体を分離して、内燃機燃料に使用可能な脂肪酸エステルを生成させる脂肪酸エステルの製造方法において、前記固体触媒粉体としてプラズマに暴露処理されたプラズマ処理固体触媒粉体を使用する。 (もっと読む)


【課題】住宅地域内の空地においてでも簡単に大豆油、菜種油、白絞油あるいはオリーブ油等を代表とする植物性食料廃油を主原料に、炭化水素油を精製、軽油代替燃料化を実現する方法と設備・装置を提供する。
【解決手段】住宅地域内の空地において、植物性食料廃油を主原料として、炭化水素油に精製し転換する製造装置をドラム缶や灯油用タンクの組合せと簡単な改造で製作する。冬季や低温の時期に製造する場合には、家庭用温水ボイラーや床暖房のシステム等給湯能力を有する既存の装置から温水を分岐・供給し10〜30℃に加温する。又、原料の植物性食料廃油内に含まれている水分や固形不純物、ラード等を分離する際に必要な精製用動力やエネルギーは既知の圧縮空気の微細気泡浮上分離や沈殿分離技術を応用する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化や低コスト化が実現可能でありながら、副産物であるグリセリンの発生を抑え、バイオディーゼル燃料の収率を向上させることができる超臨界法によるバイオディーゼル燃料製造装置およびバイオディーゼル燃料製造方法を提供する。
【解決手段】BDF製造装置10は、動植物油脂またはその廃食油とメタノールとを超臨界状態でメタノリシス反応させる反応器16を有して構成され、反応器16は、動植物油脂またはその廃食油と、メタノールとからなる混合物を撹拌する撹拌手段16Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】後処理として水洗をしなくとも、高純度のバイオディーゼル燃料を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】下記の工程:
(i)廃食油をアルカリ触媒の存在下で直鎖低級アルコールと反応させてバイオディーゼル燃料を製造する際に副生される廃グリセリンと、原料として用いる廃食油とを混合した後、グリセリン相を除去する前処理工程;及び
(ii)廃食油にアルカリ触媒及び直鎖低級アルコールを加え、エステル交換反応を行い、副生したグリセリン相を分離するエステル交換反応工程
を含むバイオディーゼル燃料の製造方法;前記方法において(ii)のエステル交換反応工程を二段反応で行う方法;並びに前記方法において(ii)のエステル交換反応工程でグリセリン相を分離して得られる粗製バイオディーゼル燃料とグリセリンとを混合した後、グリセリン相を分離して、バイオディーゼル燃料を得る方法。 (もっと読む)


脂肪又は油とアルコールのエステル交換による脂肪酸アルキルエステルの製造のための方法であって、以下のことを特徴とする方法:
− 反応は管型反応装置において固定化された不均一触媒によって触媒される;
− 温度は260℃〜420℃である;
− 圧力は5barより高い;
− 前記脂肪又は油と前記アルコールの混合物は前記管型反応装置を通って連続流で導かれる。 (もっと読む)


【課題】グリーストラップに溜まった含油脂廃水から廃油脂を分離し、取り扱い性が良好で回収作業が容易な廃油脂固化物を得ることのできる含油脂廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】グリーストラップ5に溜まった含油脂廃水から分離した廃油脂に、ステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸及びパラフィンからなる群から選択される少なくとも1種の油脂固化剤を添加し、該油脂固化剤の融点以上に加熱してから冷却水中に投入して冷却することにより前記廃油脂を固化させて廃油脂固化物15を得ることを特徴とする含油脂廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】石鹸廃棄物を産業廃棄物として廃棄する必要なく、資源として有効利用することができる石鹸廃棄物の資源化方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸アルカリ塩を主成分とする石鹸廃棄物に、メタノール、エタノール、プロパノールから少なくとも1種選ばれるアルキルアルコールと、硫酸、塩酸、リン酸、過塩素酸から少なくとも1種選ばれる酸とを添加して反応させる。あるいは脂肪酸アルカリ塩を主成分とする石鹸廃棄物にアルキル化剤を添加して反応させる。石鹸廃棄物中の脂肪酸アルカリ塩を、燃料や界面活性剤などに有効再利用可能な脂肪酸アルキルエステルとして回収することができる。 (もっと読む)


【構成】
油脂類とアルコール類とのエステル交換反応による脂肪酸エステルの製造方法であって、触媒としてpKaが9.8以下、好ましくは8〜9.5の第三級アミンを不溶性担体に化学結合してなる強塩基性陰イオン交換体を用いる。特に、油脂類とアルコール類のモル比を1/30〜1/1とすることが好ましい。また、第三級アミンとしてはジメチルエタノールアミンを使用したものが好ましい。
【効果】
油脂類を高濃度で使用するので、イオン交換樹脂の単位重合当たり、及び、時間当たりの脂肪酸エステルの生成量が大きい。即ち、脂肪酸エステルの生産性が大きい。得られた脂肪酸エステルをバイオディーゼル燃料に利用することにより環境負荷の軽減に寄与できる。
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【課題】廃食用油を連続して処理できる廃食用油の処理装置を提供する。
【解決手段】廃食用油をエステル交換反応を行ってグリセリンとエステルとにする廃食用油の処理装置において、廃食用油とエステル交換剤とをインラインミキサー20で混合した後、そのエステル交換反応液を、一対のグリセリン分離槽27a、27bに交互に導入して、グリセリンとエステルとに分離し、分離したグリセリンをボイラ70で燃焼させ、そのボイラ70で発生した熱を、廃食用油の加熱やエステル交換反応、更にエステルからなる再生油中の水分除去に用いるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は動植物油脂からガソリン代替燃料または灯油代替燃料を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、動植物油脂またはその廃食油と、水、低級アルコール、または水および低級アルコールの混合物とを混合し、得られた混合物を高温高圧条件下で処理することにより、ガソリン代替燃料または灯油代替燃料として使用できる成分を生成させることを特徴とする、ガソリン代替燃料または灯油代替燃料を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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