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Fターム[4H059CA94]の内容

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Fターム[4H059CA94]に分類される特許

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植物性油脂若しくは動物性油脂またはそれらの廃油を含んでなる油脂を、超臨界アルコールを用いて、エステル化することによる脂肪酸アルキルエステルの形としてのバイオディーゼルの製造方法。この製造方法によって、高純度の脂肪酸アルキルエステルを低コストで且つ高生産性で得ることができる。
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【課題】脂肪酸メチルエステル化反応で生じる副生グリセリンを簡単な処理で水素発生源として使用できるようにし、それにより環境保護や資源の有効活用に寄与する。
【解決手段】本発明の水素発酵方法は、油脂をアルコールとエステル交換反応する過程で生成される副生グリセリンを、嫌気性発酵条件下にて動物糞を主とする畜産関連廃棄物と混合し水素を生成することを特徴としている。また、前記畜産関連廃棄物が牛糞、鶏糞、豚糞の何れか1もしくは2以上から構成、前記副生グリセリンと前記畜産関連廃棄物とを混合した後の水分含有率が、70wt%以上である構成である。 (もっと読む)


【課題】溶解性、流動性、光沢の良好な印刷物の提供。
【解決手段】動植物油、多価アルコールをエステル交換後1塩基酸(アクリル酸、メタクリル酸を除く)でエステル化反応させてなる反応生成組成物で、動植物油が回収再生油であり、エステル化触媒が、0〜5重量%のアルカリ金属化合物系、アルカリ土類金属化合物系、チタン化合物系、ジルコニウム化合物系、スルフォン酸化合物系のいずれか1以上である反応生成組成物及び上記反応生成組成物を0.1〜30重量%含む印刷インキ。 (もっと読む)


植物成分からの天然油の獲得のための本発明による方法は実質的に、圧縮したC2〜C4−炭化水素を用いて実施され、その際果実加工及び果物加工、特に果実核及び漿果の加工からの残留物が出発材料として使用される。有機溶媒を用いるこれまでに適用された抽出方法とは対照的に、この提案される方法は低い圧力及び減少された抽出剤流量のために経済的に実施されることができる。有利な抽出剤は、エタン、プロパン、ブタン並びにこの混合物であり、その際この抽出自体は、<50mPaの圧力及び≦70℃の温度で、4〜20kg/kg出発材料の抽出剤流量でバッチ式に行われる。この抽出された油は、傑出して、芳香調製物及び化粧品調製物のために、特に皮膚のケア及び処理のために適する。 (もっと読む)


【課題】 廃食油、なたね油・ヒマワリ油等の植物油からバイオディーゼル燃料を生成するとともに、バイオディーゼル燃料を生成する際に発生するグリセリンや洗浄廃濁液を効率よく処理することができるシステムや方法を提供すること。
【解決手段】 植物油から固体物質を除去し、前記固体物質を除去した植物油を加熱し、加熱した前記植物油に第一級アルコールと苛性アルカリとを加えてエステル交換反応を行い、前記反応により得られる反応生成物をディーゼル燃料とグリセリンとに分離し、前記グリセリンを回収し、前記ディーゼル燃料を洗浄水で洗浄することにより得られる洗浄廃濁液を回収し、洗浄された前記ディーゼル燃料を回収し、回収された前記洗浄廃濁液及び前記グリセリンと、生ごみ、畜糞尿等とを混合した混合液をメタン発酵し、メタンガスを含むバイオガスを回収する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高くコスト面とメンテナンス面でも有利なグリーストラップ内の油脂を分解処理する含油脂廃水処理装置及び効率的にグリーストラップ内の油脂を分解処理する処理方法を提供すること。
【解決手段】含油脂廃水処理装置100は、グリーストラップ内の含油脂廃水の油脂を固定化リパーゼEと有機物を資化する微生物との作用により分解処理する含油脂廃水処理装置であって、吸引して取り出されたグリーストラップ内の上層に溜まる油脂に富む含油脂廃水を取入れる取入口61と分解処理された廃水を一部を残して排出可能に形成された排出口62とを有する容器本体60と、該容器本体60内に設けられ、流失を防止しつつ固定化リパーゼEを収容する前記含油脂廃水が通過自在な酵素ホルダー70と、前記容器本体60内の前記含油脂廃水を撹拌する撹拌手段75と、を備え、グリーストラップの外部に設置されてなる。 (もっと読む)


本発明は、上記問題点に鑑みて、比較的緩やかな反応条件において、全グリセリン量Gsがバイオディーゼル燃料規格に適合するとともに、より短時間かつ高収率で脂肪酸エステル組成物を製造する方法・装置を提供することを課題とする。 前記課題を解決するための本発明に係る代表的な構成は、油脂類とアルコールとの反応によって、脂肪酸エステル組成物を製造する方法であって、脂肪酸グリセリドを含む油脂類を水と共存させ、亜臨界状態または超臨界状態における反応によって脂肪酸を生成する第1工程と、前記第1工程を経た第1工程反応物から水分をおよそ除去する水抜き工程と、前記水抜き工程において残留した水抜き工程残留物にアルコールを添加し、亜臨界状態または超臨界状態における反応によって脂肪酸エステルを生成する第2工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柑橘類の果皮から安全な精油を効率的に抽出すると共に、産業廃棄物として扱われていた柑橘類の果皮を資源として有効利用する。
【解決手段】 密閉状のケーシング6に、柑橘類から果汁を搾汁した後に残る残渣が投入される投入口8と第1吸引口15とを設ける。加熱手段によってケーシング6内の温度を上昇させて、残渣から水分及び精油を気化させる。凝縮器85によって第1吸引口15から吸引される気化した水分及び精油を冷却して凝縮させ、その凝縮液を排出する。密閉状の貯蔵器90は、凝縮器85からの凝縮液を貯蔵すると共に、第2吸引口94を有する。真空ポンプ96(減圧手段)によって第2吸引口94から空気を吸引して、ケーシング6内を減圧する。電動モータ33(回転手段)によってケーシング6に設けられた軸挿通孔に密閉状に挿通された駆動軸を回転させる。駆動軸には、残渣を粉砕しながら攪拌する刃物状の攪拌羽根を設ける。 (もっと読む)


【課題】
粗製グリセリンの分離回収量が毎回変化する廃食油や廃油脂を出発原料として使用する場合でも、貴重な粗製メチルエステルを確実に残して、その粗製グリセリンだけを分離回収させる。
【解決手段】
反応タンク(A)から分離タンク(B)に向かって垂下する分離路(P)の中途高さ位置へ自動開閉弁(32)を介挿設置すると共に、これよりも下段位置へエステル交換反応直後に分離する粗製メチルエステルと粗製グリセリンとの界面検知センサー(S)を臨ませて、エステル交換反応直後の静置中分離路(P)の閉鎖状態にある自動開閉弁(32)を、その静置時間経過後に初めて開放させ、その分離路(P)を流下中にある上下2層の界面を検知するや否や、その界面検知センサー(S)からの検知出力信号を受けた上記自動開閉弁(32)が、その分離路(P)を閉鎖するように設定した。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための骨材料を含有する廃棄産物および低価値産物の加工に関する。具体的には、本発明は、臓物、動物糞堆肥、および都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する方法を含む。この方法は、タンパク質を分解し、骨材料から有機材料を分離するために原料を加熱し、さらに結果として生じる液体混合物に熱および圧力をかけ、さまざまな成分を析出し、次いでさらに1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄産物を有用な物質へ転化する方法を実施するための装置、およびその方法から生じる油製品を含む。 (もっと読む)


グリース止め廃棄物から主に由来する、グリセリド及び遊離脂肪酸の混合物からアルキルエステルを生産するための方法を提供する。混合物を、まず、低沸点アルコール中で溶媒和させ、及び次いで、溶液のpHを、酸の添加によって、約1から2までに調整し、酸触媒化アルキルエステル化をもたらす。次いで、酸性溶液を、高濃度のアルコキシド溶液で処理し、溶液のpHをpH12に上昇させ、混合物中に含まれるグリセリドの塩基触媒化エステル交換をもたらす。次いで、得られる溶液を酸で処理し、溶液のpHを約2までに減少させ、残余のけん化副産物の酸触媒化エステル化をもたらす。アルコール溶媒を蒸留又は他の適切な技術によって除去し、及び得られるアルキルエステルを任意の残留する残余から分離し、及び残余の酸を中和する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪酸等の洗浄剤成分に対する炭の分散性が高く、したがって成形性に優れ、また、滑らかな肌触りが得られる新規な洗浄剤を提供することを目的とする。さらに、椿油の精製過程で排出される活性炭を有効利用することを目的とする。
【解決手段】 椿油を活性炭に通過させて椿油のろ過精製を行なった後に排出される、椿油を含む活性炭を含有することを特徴とする洗浄剤である。 (もっと読む)


【課題】粗食用油や廃食用油を出発原料として、デイーゼル燃料油としての品質を満足し得る脂肪酸アルキルエステルの製造方法の提供。
【解決手段】油脂中の遊離脂肪酸とアルコールとのエステル化反応工程、油脂とアルコールとのエステル交換反応工程、及び精製工程を有する脂肪酸アルキルエステルの製造方法であって、(a)強酸性微粒子からなる触媒を担持してなるか、又は強酸性に変性してなる樹脂発泡体を使用し、油脂中の遊離脂肪酸とアルコールとのエステル化反応を行う工程、(b)アルカリ性微粒子からなる触媒を担持してなる樹脂発泡体を使用し、油脂とアルコールとのエステル交換反応を行う工程、及び(c)エステル交換反応後の反応混合物を樹脂発泡体と接触させて不純物を吸着除去し、脂肪酸アルキルエステルを精製する工程のいずれかにより行う脂肪酸アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 廃植物油を改質して改質燃料を得るために要する時間を最適化する。特に、脱水を行う水分除去の工程に要する時間を適正化して、自動化を可能とする。
【解決手段】 廃植物油分中に水分が多く存在する場合には、容器11内の圧力は下降した後一旦は上昇し高い値を示すが、脱水が進み油分中の水分が少なくなれば容器11内の圧力は低下して低い値を示すため、この圧力値を圧力計17により監視し、制御部22により脱水終了を判断する。 (もっと読む)


本発明は、従来処理の困難な飽和脂肪酸含量の多い油脂、特に廃油脂及び排出油脂の処理方法に関するものであり、加水分解直前の状態の油脂をオゾン処理と光照射処理を行うことを特徴とする油脂の処理方法である。 (もっと読む)


植物油副生成物からのフィトリピド組成物の回収方法を開示する。生成するフィトリピド組成物は、スクアレン、フィトステロール類、混合トコフェロール類及びトコトリエノール類並びに植物ワックスを含み、皮膚軟化剤として有用である。植物化学組成物は、皮膚軟化性を与えるために皮膚に直接適用できる。あるいは、フィトリピド組成物は、皮膚及び唇の治療用のクリーム、ローション、ゲル、軟膏、リップバルム、スティック又はペンシルのような種々の水性又は無水化粧用組成物に配合できる。フィトリピド組成物はまた、食品、飲料及び栄養補助食品に混和して、健康上の利益をもたらすことができる。
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