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Fターム[4H061CC38]の内容

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Fターム[4H061CC38]に分類される特許

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【課題】微粉末且つ低比重であるものの、有効な肥料成分を含む鶏ふん燃焼灰の特性を活かし、さらに鉱酸を加えることなく鶏ふん燃焼灰を利用した粒状複合肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】鶏ふん燃焼灰と、パームやし燃焼灰との混合物を製造する第1の工程と、前記混合物に水を加えて粒状に造粒化する第2の工程と、粒状にされた前記混合物を乾燥させる第3の工程と、を備えてなる粒状複合肥料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって肥料効果を維持することができ、また環境にも優しい施肥方法を提供する。
【解決手段】0.5μm〜1mmの孔径を有する多孔質の生分解性ポリマーフィルムから構成される袋体に固体状若しくは粉体状の肥料を封入してなる肥料袋を土中に埋設することを特徴とする施肥方法。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず、周辺住民への生活環境に悪影響を及ぼしていた。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液を固液分離して固形物と液体に分離し、固形物と木屑、チップとを混合し、その混合物を細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存でき、更に、燃焼させても悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】鶏糞焼却灰を有効利用することにより、安全性が高く、かつ、植物の成長促進に欠かせない燐を供給する堆肥等の肥料、栽培土壌の改良剤又は工場排水、下水排水等の下水処理調整剤の製造方法を提供する。
【解決手段】好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混入して、40〜200℃の温度にて24時間一次発酵させてなる床材と、鶏糞焼却灰とを混合し、これに好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群を混入し、更に、これを60〜80℃の温度にて48時間二次発酵させることを特徴とする肥料、土壌改良剤又は下水処理調整剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 オープン式発酵槽を用い高含水有機廃物の堆積物を発酵堆肥化処理するに当たり、水分調整材の使用量を少なくし、或いは全く使用せずに、而も常に、高温発酵を維持して堆肥化を行うことができ、堆肥の生産コストを低下し、安価な堆肥を生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】 高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1Mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌混合した後この混合堆積物の発酵を行うこと、以後は該散布機3により発酵中の混合堆積物の上面に高含水有機質廃物を散布すること、次いで、該撹拌機2により該混合堆積物と該高含水有機質廃物を撹拌混合した後、この混合堆積物の発酵を行うことを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発酵処理する家畜糞尿および食物残滓の表皮温度を枯草菌に適した温度に制御することにより悪臭の発生を抑えることができる低臭気の堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓に、単独もしくは複数の微生物を接種して、増殖させ、発酵、分解させる堆肥化処理方法において、前記家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓に、水分調整剤を混合して水分調整する工程と、前記家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓の表皮下の発酵温度を測定し、送風手段によって消臭機能を有する微生物の適正温度に制御する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】家畜などの糞尿処理に、分解菌を利用した浄化方法があるが、浄化槽の設置には広いスペースが必要なことなど負担が重く、利用者は限定される難点があった。小規模の畜産農家にも利用しやすい液肥製造機を設置し、自家用に使用した残りの処理水が、逆に収入となる販売システムを提供。
【解決手段】タンク状の液肥製造機2を畜舎の一隅に設置、家畜糞尿を分解菌で液体に分解、この処理水は、自家用として畜舎の消臭、清掃などに使用した後、余った処理水は、製造機販売者3が定期的に買取り回収する。回収した処理水は加工精製し液肥5として活用するほか、各種の処理液、処理物をリサイクルするのを特徴とする販売システムである。 (もっと読む)


【課題】
短期間で牛糞や鶏糞等の有機廃棄物を効率良く、かつ、効果的に堆肥化させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
牛糞、鶏糞等の有機廃棄物に三価のアルコールあるいは油脂を添加し、攪拌後、堆肥床を形成する。適宜堆肥床の切り返しを行い、バクテリアの活動を活発化させることで有機廃棄物の堆肥化が飛躍的に促進される。通常数ヶ月を要する発酵分解菌による発酵工程を大幅に短縮することができ、短期間で大量の堆肥を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鶏糞から肥料効果の高い肥料や栄養価の高い飼料を生成すること。
【解決手段】本発明では、ニワトリに飼料を与えて飼育する飼育工程と、飼育するニワトリが排泄した鶏糞を収集する鶏糞収集工程と、収集した鶏糞に水を加えて混合物を生成する混合物生成工程と、生成された混合物を篩選別して篩上に残留する残渣物と篩を通過した液状の水分と篩を通過し水分中で沈殿した沈殿物とに選別する篩選別工程と、選別された残渣物を原料として前記飼料を生成する飼料生成工程と、選別された沈殿物を原料として肥料を生成する肥料生成工程と、を有することを特徴とする養鶏システムを提供する。特に、前記飼料生成工程は、前記残渣物と発酵菌とを混合して発酵させることによって飼料を生成することにした。また、前記篩選別工程で選別された水分を前記混合物生成工程で再利用することにした。 (もっと読む)


【課題】悪臭が少なく、土壌に適度な栄養成分を供給することができるとともに、植物の生長阻害を防ぐことが可能な発酵堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状に分離された竹と家畜糞尿とを含む堆肥原料に有用微生物を混合して発酵させる。竹を繊維状に分離することで、竹に含まれる難分解性のリグニンを物理的にある程度分解した状態で堆肥原料に含有させることができる。これにより、竹の発酵を促進させることができ、竹が未発酵の状態で堆肥中に塊状に残留することを防ぐことができる。また、竹が未発酵物や半発酵物として堆肥中に残留しても、この竹は繊維状に分離されているため柔らかく、植物の生長を阻害する障害物にならず、大根や人参などの根菜類をまっすぐに生長させることができる。 (もっと読む)


【課題】鶏ふん焼却灰に含まれるりん酸成分の溶解性を向上させて有効化を図ると同時に石灰成分由来のアルカリを中和した新規りん酸加里複合肥料およびその製造方法の提供。
【解決手段】鶏糞ふん却灰粉末に塩基性カリウム化合物粉末または高炉水砕スラグ粉末より選ばれる1種以上を加え、これに鉱酸を添加反応させて、塩基性カリウム化合物および/または高炉水砕スラグと鉱酸の中和発熱を利用して反応系の温度を高温に保ち、鶏ふん焼却灰に含まれる難溶性のりん酸成分の溶解性を向上させて有効化させると同時に、反応物を中性付近〜弱酸性に保つことで課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】堆積された堆肥原料から堆肥を製造する際に、堆肥原料の通気性を直接的に測定し、堆積された堆肥原料の通気性を最適化可能な堆肥原料の通気性測定装置及び通気性測定方法、並びに該方法を用いた堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】堆肥原料Cの通気性を測定する通気性測定装置1を、中空の容器5と、容器5の内部に配置した通気性のある第1の仕切り材15と、容器5の内部に第1の仕切り材15よりも高い位置に配置した通気性のある第2の仕切り材16と、第1の仕切り材15及び第2の仕切り材16の間に形成されて堆肥原料Cを充填可能な充填空間20の上にある上側空間21及び下にある下側空間22の少なくともいずれか一方の空間の内圧を調整する内圧調整手段7と、上側空間21及び下側空間22の内圧差を測定する差圧計6と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】植物性ケイ酸を含む木質系有機質資材を用いて、他の植物系有機質資材及び動物系有機質資材の分解発酵をより短期間で分解発酵させ、さらにその間の悪臭の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】植物性ケイ酸を含む難分解性木質系有機質資材、例えば水を弾くクチクラ層(ろう質)で覆われた堅牢な表面を持つもみ殻の表面を溶解することによって、難分解性といわれるリグニン、セルロースを糖に分解発酵させ、バクテリア、土壌菌等が繁殖し、活動しやすい環境を作り、さらにその発酵させたもみがらを堆肥として利用するだけではなく、他の有機質資材に混合撹拌することによって、他の植物系及び畜産系、食品残渣系等の有機物資材の分解発酵を促進させる。このことによって、例えば畜産糞等を分解発酵するときに問題になる長時間の分解発酵期間や分解発酵時の悪臭の発生を解決することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】無農薬有機栽培を実行する際において、害虫、有害菌、ウィルス、雑草の種等を土から効果的に除去することが可能な培地用土壌の形成方法を提供する。
【解決手段】植物を栽培するための培地用の土を予め焼き加熱処理し、堆肥に対して鶏糞、油粕、魚介類の何れか1以上を混合攪拌し、これを焼き加熱処理された土と混合して培地とすることを特徴とする。このとき、上記堆肥として牛糞堆肥を用いるようにしてもよいし、培地用の土を650℃以上まで予め焼き加熱処理するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】悪臭発生を抑制すると共に有機性廃棄物の大幅な減量化を達成できる堆肥製造方法を提供する。
【解決手段】鶏舎1にて発生した鶏糞7を堆肥舎2へ搬出すると共に、木片チップ8と微生物9を鶏糞7に混入して混合させ、60℃以上の混合物10を得る。得られた混合物10を発酵槽3に供給し、混合物10の温度を60℃以上に保ち、発酵槽3にあるブロアーから発酵に最適な量の空気を供給し発酵させる。得られた発酵物11をトロンメル式選別機4に供給し、木片チップ8を回収する。回収された木片チップ8は堆肥舎2へと運ばれて再び別の鶏糞7に混入され、木片チップ8が取り除かれた鶏糞堆肥12は養生施設5に送られる。養生施設5に送られた鶏糞堆肥12は60℃以上に保たれ、空気が供給されて発酵される。そして鶏糞堆肥12は耕作農家6へと納入される。 (もっと読む)


【課題】目的とする植物の育成ないし保護用薬剤の薬剤作用が使用時から発揮され、その作用量や作用時間を目的に応じて変えたものを容易に提供でき、使用した際にカビが発生しにくい植物育成又は保護用柱状体を提供する。
【解決手段】本発明の植物育成又は保護用柱状体は、(a)中空柱状体、(b)中空柱状体で先端部が前記柱状体長さ方向に対し斜めにカットされた先端部を有する中空柱状体、または、(c)中空柱状体で先端部4が円錐ないし角錐状に形成された中空柱状体1からなる群から選ばれたポリ乳酸からなる中空柱状体であって、その側壁面に複数の小孔6が設けられている中空柱状体1の中空部2に植物の育成ないし保護用薬剤が充填されてなる植物育成又は保護用柱状体からなる。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


【課題】鶏糞から肥料効果の高い肥料や栄養価の高い飼料を生成すること。
【解決手段】本発明では、鶏糞の処理方法において、鶏糞を水洗する水洗工程と、前記水洗工程で生成される鶏糞と水との混合物を篩選別して篩上に残留する残渣物と篩を通過した液状の水分と篩を通過し水分中で沈殿した沈殿物とに選別する篩選別工程と、前記篩選別工程で選別された残渣物を原料として飼料を生成する飼料生成工程と、前記篩選別工程で選別された沈殿物を原料として肥料を生成する肥料生成工程とを有することにした。 (もっと読む)


【課題】供給過剰のまま処理に困惑している廃棄物の鶏糞を採算の合う良質な農作物の肥料ないし堆肥の形態にして悪臭等を伴うことなく提供する。
【解決手段】発酵鶏糞に米糠を混合し両者を主成分として更に発酵させる。その混合比率は、共に同じ水分含有率として換算したとき、発酵鶏糞1重量部に対し米糠0.5〜3重量部とする。更に粉粒状の炭を全体の5〜50重量%混合させる。 (もっと読む)


【課題】有機系肥料、化学合成緩効性窒素肥料双方の性能を十分に発揮でき、かつ肥効を制御できる被覆粒状有機肥料を提供する。
【解決手段】化学合成緩効性窒素肥料を含有する粒子を芯とし、そのまわりを有機系肥料で被覆し成形してなる被覆粒状有機肥料であり、化学合成緩効性窒素肥料を含有する粒子の粒径が0.5〜4.5mmである被覆粒状有機肥料。 (もっと読む)


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