説明

Fターム[4H061FF15]の内容

肥料 (15,745) | 肥料の形状又は形態 (673) | 多層状 (108) | 被覆又は積層 (100)

Fターム[4H061FF15]に分類される特許

1 - 20 / 100


【課題】エチレンを長期間に渡って安定的に発生させる肥料を提供すること。
【解決手段】肥料1は、エチレンの前駆物質2であるメチオニンを生物由来の樹脂3であるシェラックによりコーティングしたエチレン発生粒4と、有機物を含む肥料素材5を有している。エチレン発生粒4は、肥料素材5に混合されて、分散した状態となっている。エチレン発生粒4が混合された肥料素材5は圧縮成形されてペレット6となっている。肥料1が撒布された土壌中の土壌微生物は、シェラックを分解してメチオニンに到達しなければ、メチオニンを分解することができない。この結果、土壌微生物によるエチレンの前駆物質2の分解の速度が抑制されるので、エチレンの生成速度が抑制され、エチレンを長期間に渡って安定的に発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は初期溶出の抑制を損なわず、短期溶出型の溶出パターンを示すことが可能な短期溶出性被覆粒状肥料を得ることを目的とする。
【解決手段】水溶性粒状肥料表面に被覆膜が形成された被覆粒状肥料であって、被覆に用いる肥料粒子群の単位質量あたり80質量%以上が、肥料粒子の体積(V1)と、該肥料粒子の表面の任意の2点を結ぶ長さ(R)が最大となるときの、直径をRとする球の体積(V2)とで算出される凹凸係数(V1/V2)が、0.05〜0.6の範囲内である凹凸を有する表面に被覆膜が形成されていることを特徴とする短期溶出性被覆粒状肥料。 (もっと読む)


【課題】イチゴ栽培における「収穫の中休み」の期間を減ずると共に、イチゴの収量性を維持する方法を提供する。
【解決手段】基肥で与える窒素成分として初期溶出を抑制する緩効性被覆尿素肥料を使用し定植後、特定の期間の間窒素成分を極力供給しない状態とし、イチゴの体内窒素濃度を低い状態に維持して一次腋花房等の花房の花芽分化を早期に誘導する。一方、分化に差し掛かる時期から緩効性被覆尿素肥料の窒素成分の溶出を始まるようにし、速やかに株や花房の生育を促進する。また、肥料として緩効性被覆尿素肥料を使用することで、尿素が水に溶け出す際に吸熱して高温期の培地温度を低下させることができ培地の昇温を抑制することで、花房分化を補助的に促進する。 (もっと読む)


【課題】一定期間安定して肥料等の水溶性物質を水中に溶出できる溶出制御容器に肥料等が封入された溶出制御体ならびに当該溶出制御体を用いた水溶性物質の溶出制御方法を提供する。
【解決手段】ナイロン、ポリ乳酸またはポリエステルで作製された布帛3および該布帛3を被覆するポリ乳酸、ウレタン樹脂及びアクリル樹脂の少なくとも1種以上からなる多孔性膜2で構成された溶出制御膜1の容器中に、肥料、栄養源及び薬剤のいずれか1種以上の水溶性物質が封入されてなる溶出制御体。 (もっと読む)


【課題】肥料成分の溶出が長期間持続され、且つ樹脂被覆量が従来法に比べて大幅に低減された安価な樹脂被覆粒状肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が6〜15mm、好ましくは8〜12mmで平均圧壊強度が15kgf以上、好ましくは20kgf以上である粒状肥料を、温度制御可能な転動型の被覆装置に仕込み、70〜75℃に加熱保持しながら、ポリエーテルポリオールと2,4,6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノールからなる混合物を、転動状態下の粒状肥料の表面に添加して未硬化ウレタン樹脂被覆し、次いで熱硬化させて樹脂被覆粒状肥料を得る。 (もっと読む)


【課題】特定重量当たりに占める肥料成分量の低下が少なく、肥料成分の初期溶出が抑制され、肥料成分の溶出が制御された、すなわち肥料成分の溶出速度が制御され、肥料成分の溶出が所定期間持続する樹脂被覆粒状肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状肥料表面に、室温下で液状の液体肥料および室温下で液状の鉱油を添加被覆することにより、室温下での吸水量を0.01g−水/g−肥料未満に低減した後、その表面を樹脂被覆材で被覆して樹脂被覆粒状肥料を得る。 (もっと読む)


【課題】播種時全量施肥法において、例えば、移植後の活着が良好な肥料成分を供給できる、植物栽培用苗床組成物に用いることのできる被覆粒状肥料を提供する。
【解決手段】25℃の水中に浸漬した場合の肥料成分の累積溶出率が3重量%に達するまでの日数が10日以上である被覆粒状肥料であって、かつ溶出挙動が、縦軸に期間成分溶出率、横軸に経過時間としてプロットして作図したグラフにおいて、該グラフの頂点が少なくとも二箇所存在するものであることを特徴とする被覆粒状肥料。 (もっと読む)


【課題】元肥として一括して施用することにより、追肥を必要とせず、植物の生育の段階ごとに必要な肥料成分を植物に供給できる配合肥料及び施肥方法を提供すること。
【解決手段】非被覆肥料と、肥効の異なる2種以上の被覆肥料とを配合する。そして、前記2種以上の被覆肥料における、Pの保証成分量をNの保証成分量の1.0倍以上とする。ここで、前記2種以上の被覆肥料としてはいずれも、含有成分の溶出が初期の所定期間抑制され、その後高まるものであるのが好ましい。また、非被覆肥料としては、保証成分としてN,P,KOを含むものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】肥料を施用される植物の成長率パターンと本質的に調和するガウス分布の放出率曲線に従って肥料組成物から養分を放出するような放出特性を示し、肥料を施された植物の特定の養分要求に従って養分を与えるようにS−型つまりS字状曲線に従って養分を放出する単一被覆層を備える放出制御された肥料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの水溶性の肥料組成物から成る粒状のコア材と、前記コア材上に施される実質的に水に不溶な被覆層とを有し、しかも前記被覆層は、その中に一体な付加物が含まれておらず、一層であって均一な実質的に連続する高分子フィルムから構成される肥料組成物。 (もっと読む)


【課題】作物の生育に適した肥料成分の供給を可能とする、複数の被覆粒状肥料を含有する肥料組成物を提供すること。
【解決手段】2種の被覆粒状肥料を含有する肥料組成物であって、
該2種の被覆粒状肥料の組合せが、
25℃における水中での溶出時に、一方の被覆粒状肥料の最大重量増加率と、他方の被覆粒状肥料の最大重量増加率との比が10以上となる2種の被覆粒状肥料の組合せである肥料組成物は、作物の生育に適した肥料成分の供給が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は短期溶出型の溶出パターンと初期溶出の抑制とを同時に達成し、なおかつ良好な品質を維持することが可能な被覆粒状体を得ることを目的とする。
【解決手段】粒状水溶性物質上に被覆層、該被覆層上に保護層、が順次形成されたものであり、前記被覆層は、イソシアネート基と水酸基とのイソシアネート基/水酸基で表されるモル比が、0.5〜0.99である樹脂液からなる熱硬化性樹脂を有する層であり、前記保護層は、イソシアネート基と水酸基とのイソシアネート基/水酸基で表されるモル比が、0.75〜2.0である樹脂液からなる熱硬化性樹脂を有する層であり、前記保護層のモル比が前記被覆層のモル比よりも大きいことを特徴とする被覆粒状体。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有する生物活性成分を含有する被覆粒状物を提供すること。
【解決手段】生物活性成分を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられてなる被覆粒状物であって、該被覆層が、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を含む樹脂被覆層と、該樹脂被覆層の外側に設けられた植物硬化油を含む保護層とを有してなり、かつ、表面にアルキル硫酸塩が保持されてなる被覆粒状物は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有する生物活性成分を含有する被覆粒状物を提供すること。
【解決手段】生物活性成分を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられてなる被覆粒状物であって、該被覆層が、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を含む樹脂被覆層と、該樹脂被覆層の外側に設けられた12−ヒドロキシステアリン酸を含む保護層とを有してなり、かつ、表面にジアルキルスルホコハク酸塩が保持されてなる被覆粒状物は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有する生物活性成分を含有する被覆粒状物を提供すること。
【解決手段】生物活性成分を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられてなる被覆粒状物であって、該被覆層が、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を含む樹脂被覆層と、該樹脂被覆層の外側に設けられた12−ヒドロキシステアリン酸を含む保護層とを有してなり、かつ、表面にアルキル硫酸塩が保持されてなる被覆粒状物は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は初期溶出を抑制し、かつ被覆膜の薄膜化を同時に実現した被覆粒状水溶性物質を得ることを目的とする。
【解決手段】粒状水溶性物質上に被覆膜が形成された被覆粒状水溶性物質の製造方法であって、少なくともポリオール化合物を含むポリオール液と芳香族イソシアネート化合物を含むイソシアネート液とを前記粒状水溶性物質上に供給してウレタン樹脂を含む被覆膜を形成する工程を有し、
前記イソシアネート液の被覆温度における粘度が前記ポリオール液の被覆温度における粘度の1/3以下であることを特徴とする被覆粒状水溶性物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有する被覆粒状肥料を影響すること。
【解決手段】肥料成分を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられてなる被覆粒状肥料であって、
該被覆層が、生分解性の樹脂からなる樹脂被覆層と、該樹脂被覆層の外側に設けられた抗菌剤及び植物硬化油を含む保護層とを有してなることを特徴とする被覆粒状肥料は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有する生物活性物質を含有する被覆粒状物を提供すること。
【解決手段】生物活性成分を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられてなる被覆粒状物であって、該被覆層が、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を含む樹脂被覆層と、該樹脂被覆層の外側に設けられた植物硬化油を含む保護層とを有してなり、かつ、表面にジアルキルスルホコハク酸塩が保持されてなる被覆粒状物は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有する被覆粒状肥料を影響すること。
【解決手段】肥料成分を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられてなる被覆粒状肥料であって、
該被覆層が、生分解性の樹脂からなる樹脂被覆層と、該樹脂被覆層の外側に設けられた抗菌剤及び植物硬化油を含む保護層とを有してなることを特徴とする被覆粒状肥料は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被覆層の厚みが薄くでき、被覆層表面の欠陥が抑制され、かつ、煩雑な操作を必要とせず、製造時間を短縮せしめ、大量生産を実現した被覆水溶性粒状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水溶性粒状体の表面に2層以上の被覆層が形成された被覆水溶性粒状体の製造方法であって、ポリオール成分及びイソシアネート成分を含む第1の被覆材を供給した後、当該第1の被覆材の熱硬化が不十分な被覆層を有する第1の被覆体の表面に新たに第2の被覆材を供給して、第2の被覆材の被覆層が形成された第2の被覆体を得る工程A、を含むことを特徴とする被覆水溶性粒状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆粒状肥料の優れた製造方法を提供すること
【解決手段】粒状肥料の表面に、37.78℃における動粘度が50〜90mm2/Sである流動パラフィンが保持されてなる粒状物に、転動状態で未硬化熱硬化性樹脂を添加混合し、未硬化熱硬化性樹脂を硬化させて樹脂被覆粒状物とする工程を有してなる製造方法により、樹脂被覆粒状肥料を製造することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 100