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Fターム[4H061GG33]の内容

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Fターム[4H061GG33]に分類される特許

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本発明の目的は、有効化合物を含むマイクロ粒子Mの調製方法であって、A)酵素、有効化合物およびポリエステルモノマーを含む逆相ミニエマルション中での酵素的ポリエステル合成によるマイクロ粒子Aの粗懸濁液の形成;およびB)マイクロ粒子Aの粗懸濁液中での、エチレン性不飽和モノマー、ポリイソシアネートおよび/またはポリエポキシドからなる群に属する壁モノマーの重合を含む、前記方法である。本発明はまた、本発明の方法により得られるマイクロ粒子M、ならびにマイクロ粒子Mを含む農薬製剤に関する。本発明はまた、本発明に従って調製されたマイクロ粒子Mの、着色剤、化粧品、医薬品、殺生物剤、植物保護剤、肥料、食品用もしくは飼料用添加物、またはポリマー用、紙用、布地用、革用、洗剤用もしくは清浄剤用の助剤の成分としての使用に関する。最後に、本発明はまた、望ましくない植物の成長を防除する方法、植物上での望ましくない昆虫またはダニの繁殖を防除する方法および/または植物病原菌を防除する方法、ならびに前記農薬製剤により処理された種子に関する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を効果的に徐放する徐放性材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液がアルカリ性を呈する金属化合物と、熱可塑性樹脂と、不飽和カルボン酸またはその誘導体、あるいは不飽和アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の不飽和化合物と、ラジカル発生剤とを加熱混練して得られる徐放性材料とその製造方法であり、前記金属化合物が消石灰、生石灰、炭酸カルシウムから選択され得、前記熱可塑性樹脂がポリエチレン系樹脂であり得、前記不飽和化合物がマレイン酸または無水マレイン酸であり得る。また、前記徐放性材料と、生分解性樹脂あるいはアルカリにより加水分解が促進される樹脂とが溶融混合されてなる改質生分解性樹脂であり、前記生分解性樹脂がポリブチレンサクシネートであり得る。 (もっと読む)


【課題】被覆処理操作が簡単で、かつ肥料成分の初期溶出が抑制され、肥料成分の溶出が制御された、肥効期間の長い、樹脂被覆粒状肥料を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂被覆粒状肥料の製造方法は、室温下での吸水量が0.003g−水/g−肥料以上である粒状肥料表面に、転動型の被覆装置等を用い、室温下で液状の鉱油を添加被覆することにより、室温下での吸水量を0.003g−水/g−肥料未満とした後、その表面を樹脂被覆材で被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


土壌中での硝化を軽減するために、土壌に直接施肥するか、アンモニア性含窒素肥料中に混和するかできる、低pHの改良水性高分子混合物を提供し、それによって、植物によるアンモニウムの取り込みおよび収穫量を増加させる。ポリマーは、約2以下のpHで、金属(例えばCa)塩または錯体として好ましく使用される。ポリマーはアニオン性官能基を有し、水分散性が高い。
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【課題】 新規な投与形態の提供。
【手段】 水産養殖における植物、動物及び微生物のための、肥料及び/又は栄養素及び/又は保護剤のような水溶性及び/又は水不溶性の物質のための持続放出率の投与形態であって、前記物質が、それらが極めて低減された速度で経時的に決められた量で放出される、水に不溶性な支持体に、微細に分離された形態で個別に又は互いの混合物の形態により組み込まれ、前記支持体は高エネルギー放射線により架橋されたエラストマーであることを特徴とする、投与形態。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質含有の被覆粒状物の被膜に用いられる樹脂を易分解性樹脂に置き換
えることを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネートと、ポリカプロラクトンポリオール及び一般式(I
)で示されるヒドロキシ脂肪酸エステル〔式中、Xは-CH2-CH2-又は-CH=CH-を表し、nは
1、2又は3を表し、mは0、1又は2を表し、n+mは2又は3である。n+mが2で
ある場合、AはC2−C8アルカンジイル基を表し、n+mが3である場合、AはC3−
C8アルカントリイル基を表す。〕を含む分子量300〜5000のポリオールとを反応
させてなるウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。
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【課題】生物活性物質含有の被覆粒状物の被膜に用いられる樹脂を易分解性樹脂に置き換
えることを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネート、オキシカルボニル[−O−C(=O)−]部分構
造が15%以上(重量換算)の割合で分子内に有するポリエステルポリオール(好ましく
はポリカプロラクトンポリオール)及び炭素数4〜30のモノアルコール(例えば、1−
ブタノール、1−ヘキサノール、1−オクタノール、1−ドデカノール)を反応させてな
るウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。 (もっと読む)


【課題】被覆粒状植物活性物質において、溶出コントロール期間が短く、初期溶出量を充分に抑制し、生分解性が付与され、無溶剤で製造することが可能な被膜を提供する。
【解決手段】ポリオールとして、水酸基当量が大きくかつ粘度の低いポリカプロラクトンのアルキレンオキサイド付加物を用いることにより、上述のような性質を有するポリウレタン被膜が得られる。前記アルキレンオキサイドはプロピレンオキサイドおよび/またはエチレンオキサイドであることが好ましく、また、前記ポリカプロラクトンの1官能基あたりに付加したアルキレンオキサイドの付加数は7以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい緩効性および制御放出性肥料とその製造法と農業における使用法を提供する。
【解決手段】下記一般式を持つ、多数の栄養素を含むポリマー肥料。


(式中、nは50〜200、mは0〜5の範囲にあり、MはK、NH、NHCONH、微量要素金属等からなる群より選択される。)本ポリマー肥料の制御された放出作用は土壌中で分解することを利用し、植物が吸収できる栄養素を緩効的に放出できるところにある。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆粒状肥料本来の肥料成分溶出性能を低下させることはなく、均一で目的とした色調の着色樹脂被覆粒状肥料を、用いる樹脂被覆粒状肥料の表面色調に影響されることなく任意に提供すること。
【解決手段】 粒状肥料表面を樹脂で被覆してなる樹脂被覆粒状肥料の表面に、顔料粉末からなる着色材被覆層と熱硬化性樹脂からなる樹脂被覆層とを交互にそれぞれ3〜5層有する着色樹脂被覆粒状肥料であり、粒状肥料表面を樹脂で被覆してなる樹脂被覆粒状肥料の表面に、顔料粉末からなる着色材を添加、被覆処理し、次いで液状の未硬化熱硬化性樹脂を添加、被覆した後、熱硬化させる処理を交互にそれぞれ3〜5回繰り返して行なうことによって製造される。 (もっと読む)


カプセル化粒子は、コア粒子を含む。コア粒子が、窒素、ホスファート、カリ、イオウ及びこれらの組合せから選択される肥料を含む。コア粒子は、除草剤、殺虫剤及び殺菌剤を含んでも良い。カプセル化粒子はまた、コア粒子の周囲に配置されたポリウレタン層を含む。ポリウレタン層は、芳香族イソシアナート成分と芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールとの反応生成物を含む。芳香族イソシアナート成分は、メチレンジフェニルジイソシアナート、トルエンジイソシアナート、及びこれらの混合物を含む。芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールは、芳香族アミンを基礎とする開始剤から誘導され、トルエンジアミンを含む。芳香族イソシアナート成分とポリオールの芳香族性により、芳香族イソシアナートとポリオールとの間の完全な相溶性が得られ、これによりポリウレタン層への水の浸透及びコア粒子の溶解を防止して欠陥のないポリウレタン層を形成する。 (もっと読む)


生物活性生長促進添加剤をデンプン母材に取り込んで農業用途に用いるためのデンプンを基材とする超吸収性ポリマー生成物を形成させる方法およびそれによって形成される生成物には、(1)モノマーおよびデンプンをグラフト重合させて、デンプン母材を含むデンプングラフトコポリマーを形成させること;(2)デンプングラフトコポリマーを単離すること;(3)デンプングラフトコポリマーの粒子を形成させること;および(4)生物活性生長促進添加剤を加えて、少なくともいくらかの生物活性生長促進添加剤がデンプン母材によって取り込まれるようにすることが含まれる。生物活性生長促進添加剤を含むデンプンを基材とするSAP生成物を植物、根、種子、または苗木の近くに配置すると、有益な養分の利用率が高まるので、植物、根、種子、または苗木の生長は促進される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの活性成分および/または栄養素の生物体へ表面投与するためのフィルム形投与剤形に関する。該投与剤形は、1つの活性成分および/または栄養素を含有する少なくとも1つの層を含み、該層は架橋親水性重合体を基礎としており、そして柔軟剤として、架橋親水性重合体の総量に対して20質量%のグリセリンを含んでいる。 (もっと読む)


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