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Fターム[4H061HH02]の内容

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【課題】肥料成分の初期溶出が抑制され、肥料成分の溶出が制御された樹脂被覆粒状肥料を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂被覆粒状肥料の製造方法は、室温下での吸水量が0.01g-水/g-肥料 以上である粒状肥料表面に、鉱産物粉末と室温下で液状のポリオール化合物とを交互にそれぞれ1〜5層被覆することにより、室温下での吸水量を0.001g-水/g-肥料 以上で0.01g-水/g-肥料 未満とした後、その表面を樹脂被覆材で被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機系肥料、化学合成緩効性窒素肥料双方の性能を十分に発揮でき、かつ肥効を制御できる被覆粒状有機肥料を提供する。
【解決手段】化学合成緩効性窒素肥料を含有する粒子を芯とし、そのまわりを有機系肥料で被覆し成形してなる被覆粒状有機肥料であり、化学合成緩効性窒素肥料を含有する粒子の粒径が0.5〜4.5mmである被覆粒状有機肥料。 (もっと読む)


固体で自由流動性の微粒子状肥料組成物、ならびにその製造方法を提供する。組成物は、固化しにくく、貯蔵および取り扱いが容易であり、水に急速にかつ完全に溶解し、そして肥料として直接使用することができ、また、他にほとんど不溶性の栄養素を含む濃縮水性肥料組成物の調製において役立つ。 (もっと読む)


湿性基質(例えば、土壌)で支持される生きている植物の農業的な処理のための薬剤であって、前記薬剤は固形で分離した形態であり、農業的な処理のための少なくとも一つの活性な実体を含んでいる固形粒子を具備し、各粒子は以下を具備することを特徴とする薬剤:
前記基質に不活性な固形材料の粒子からなるコアであって、見かけ上の表面積よりも大きい内部の進展した表面積を含んでおり、結果的に吸着および/または吸収に適切であるコア、
粒子に吸収および/または前記粒子の表面に吸着した農業的な処理のための活性な実体、
活性な実体を含んでいるコアをカプセル化している膜であって、湿性基質と直接的または間接的に接触する場合に活性種に関して外向きに浸透性である少なくとも一つの親水性ポリマーからなる膜。 (もっと読む)


【課題】機械散布に適した形状、粒径等を具備し、簡易な方法でも効率よく製造できる粒子状の植物活力剤を提供する。
【解決手段】植物活力能を有する特定の化合物(A)、乳化・分散剤(B)、及び水溶性賦形剤(C)を含んで構成される被覆層が被被覆粒子(D)上に形成された粒子であって、化合物(A)が該被覆層内に油滴の状態で分散した構造を有する粒子からなる被覆植物活力剤。 (もっと読む)


【課題】肥効の促進および制御が可能な化成肥料を提供する。
【解決手段】メチロール尿素重合肥料を含む化成肥料であって、化成肥料中の窒素成分の5〜100重量%がメチロール尿素重合肥料由来であり、メチロール尿素重合肥料100重量部に対して無機酸、有機酸及び/又はそれらの塩を1〜3000重量部添加して造粒し、次いでこれを乾燥して得られる化成肥料。 (もっと読む)


【課題】
粒状物への被覆材の密着性が優れ、被覆材の本来の性能が発揮された被覆膜にて被覆された生物活性物質含有被覆粒状物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
生物活性物質を含有する粒状物の表面を樹脂で被覆する方法であって、該粒状物の水分含有割合(g/g)が0.5%以下であり、且つ該粒状物の被覆が行われる雰囲気の比湿(kg/kg湿り空気)が1.2%以下であることを特徴とする生物活性物質含有被覆粒状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 海洋生物に対して安定的に鉄分を供給するとともに、リンや窒素といった有機系の栄養分をも同時に供給することが可能な施肥材料及びその利用方法を提供する。
【解決手段】
鉄鋼スラグと、アンモニア化成する窒素化合物を含有する物質とを含むようにして構成することにより、鉄鋼スラグから二価鉄を溶出させ、またこの二価鉄と、窒素化合物から分解されたアンモニアとの間で錯イオンを作り出し、海洋生物にとって必須の栄養成分といえる二価鉄を安定した状態で供給する。 (もっと読む)


【課題】本圃等へ移植後の苗の活着に必要な肥料成分が十分に供給でき、含有する肥料成分が経時変化しにくく、かつ育苗時の生育障害が起きにくい育苗培地、及びそれを用いる植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】肥料成分として尿素−脂肪族アルデヒド縮合物を含有する粒状肥料を用い、該粒状肥料の粒子径を特定の範囲にして、培地基材(保水材)に混合し含有させた育苗培地、及びそれを用いる植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 食肉産業に由来する産業廃棄物としての牛糞および火力発電産業に由来する産業廃棄物としてのクリンカを植物の生育に適する保水性土壌組成物とする。
【解決手段】 短時間で多量の水分を吸収するクリンカ20〜60重量%と、長時間を要して多量の水分を吸収する高吸水性ポリマ0.5〜10重量%と、長期間を要して肥料成分を徐々に放出する牛糞粒30〜70重量%を配合し、植物の生育に必要な保水性、排水性、肥料成分、根系の支持力の各要素をバランスさせる。 (もっと読む)


【課題】従来のアンプル形栄養剤・活力剤・肥料及び保水剤は樹脂で成型している為、環境に悪影響を及ぼし、また、一度限りの使用の為、繰返し再利用することが出来ない。
また、毎日の水遣りも行わなければならなく、外出・出張等で家を留守にする時は、植物への水遣りに支障をきたす。
【解決手段】本発明は、上記目的を達成する為に、不織シートを使用しそれを袋状に形成し、中に吸収ポリマーを挿入し利用する。
その不織シートの中に栄養剤・活力剤・肥料・消臭剤のいずれか一点以上を挿入し利用する。 (もっと読む)


【課題】 配合設計が容易であり、所定の粒度分布、強度が得られると共に、加里成分の含有量を少なくしても、く溶性加里(C−KO)、可溶性けい酸(S−SiO)等の生成量を容易にコントロールすることができるけい酸加里肥料、及び製造効率が良好となるけい酸加里肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、微粉炭燃焼灰と、カルシウム含有物と、カリウム含有物と、マグネシウム含有物と、全量中3〜10重量%となる水酸化ナトリウムとを混合して造粒、乾燥し焼成処理することにより得られるけい酸加里肥料からなることを特徴とするけい酸加里肥料。 (もっと読む)


【課題】 多量に産出されるカーボンニュートラルのバイオマスである籾がらを熱エネルギー源として利用する際に、その燃焼により生じる籾がら灰を、工業原料として価値の高い物質にすることにより、籾がらの有効利用を実現する。
【解決手段】 籾がらを焼成炉で燃焼させるに際し、炉内の雰囲気温度を450〜800℃に調整するとともに、空気量、灰の温度等の焼成条件を調整して、局所高温で生じるクリンカー粒が混在せず、しかも籾がら固有の微細構造を保った多孔質の活性ケイ酸質灰を得ることを特徴とする籾がら燃焼灰の高溶解性ケイ酸質肥料化法。 (もっと読む)


【課題】製造が安価で土壌溶出性に優れたケイ酸質・リン酸質複合肥料の提供を目的とする。
【解決手段】ケイ酸質・リン酸質複合肥料は、ケイ酸ソーダにリン酸を添加してケイ酸をゲル化した後に、そのまま乾燥することで得られることを特徴とする。
ゲル化後に水洗工程を経ないので、固形物の中にリン酸のみならず、ソーダ(ナトリウム)成分をそのまま含有しているため、ケイ酸質肥料とリン酸質肥料の複合化において、ナトリウム成分が存在することで土壌中にナトリウムが水酸化ナトリウムとして溶解し、土壌中の鉄成分を水酸化鉄として不活性化するため、鉄成分によるリン酸の不溶化を防止するとともに、リン酸とケイ酸との相互作用により土壌への溶出性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆粒状肥料本来の肥料成分溶出性能を低下させることはなく、均一で目的とした色調の着色樹脂被覆粒状肥料を、用いる樹脂被覆粒状肥料の表面色調に影響されることなく任意に提供すること。
【解決手段】 粒状肥料表面を樹脂で被覆してなる樹脂被覆粒状肥料の表面に、顔料粉末からなる着色材被覆層と熱硬化性樹脂からなる樹脂被覆層とを交互にそれぞれ3〜5層有する着色樹脂被覆粒状肥料であり、粒状肥料表面を樹脂で被覆してなる樹脂被覆粒状肥料の表面に、顔料粉末からなる着色材を添加、被覆処理し、次いで液状の未硬化熱硬化性樹脂を添加、被覆した後、熱硬化させる処理を交互にそれぞれ3〜5回繰り返して行なうことによって製造される。 (もっと読む)


【課題】
可溶性のリン又はリン化合物を含有する、タールが除去された炭化物を利用した個包装肥料及び該個包装肥料を用いた施肥方法を提供すること。該炭化物を利用した緑化資材及び該緑化資材を用いた緑化方法を提供すること。
【解決手段】
可溶性のリン又はリン化合物を含有した炭化物を含む肥料1と、該肥料1を少なくとも内包する生分解性フィルム2と、を備えた個包装肥料A、及び、該個包装肥料Aを用いた施肥方法、を提供する。また、植物の種子3と、可溶性のリン又はリン化合物を含有した炭化物を含む肥料1と、前記植物の種子3及び前記肥料1を少なくとも内包する生分解性フィルム2と、を備えた緑化資材Bを提供する。前記可溶性のリン又はリン化合物を含有した炭化物は、例えば、炭化原料を数段階に分けて炭化処理することにより得られる。
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カプセル化粒子は、コア粒子を含む。コア粒子が、窒素、ホスファート、カリ、イオウ及びこれらの組合せから選択される肥料を含む。コア粒子は、除草剤、殺虫剤及び殺菌剤を含んでも良い。カプセル化粒子はまた、コア粒子の周囲に配置されたポリウレタン層を含む。ポリウレタン層は、芳香族イソシアナート成分と芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールとの反応生成物を含む。芳香族イソシアナート成分は、メチレンジフェニルジイソシアナート、トルエンジイソシアナート、及びこれらの混合物を含む。芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールは、芳香族アミンを基礎とする開始剤から誘導され、トルエンジアミンを含む。芳香族イソシアナート成分とポリオールの芳香族性により、芳香族イソシアナートとポリオールとの間の完全な相溶性が得られ、これによりポリウレタン層への水の浸透及びコア粒子の溶解を防止して欠陥のないポリウレタン層を形成する。 (もっと読む)


生物活性生長促進添加剤をデンプン母材に取り込んで農業用途に用いるためのデンプンを基材とする超吸収性ポリマー生成物を形成させる方法およびそれによって形成される生成物には、(1)モノマーおよびデンプンをグラフト重合させて、デンプン母材を含むデンプングラフトコポリマーを形成させること;(2)デンプングラフトコポリマーを単離すること;(3)デンプングラフトコポリマーの粒子を形成させること;および(4)生物活性生長促進添加剤を加えて、少なくともいくらかの生物活性生長促進添加剤がデンプン母材によって取り込まれるようにすることが含まれる。生物活性生長促進添加剤を含むデンプンを基材とするSAP生成物を植物、根、種子、または苗木の近くに配置すると、有益な養分の利用率が高まるので、植物、根、種子、または苗木の生長は促進される。 (もっと読む)


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