説明

Fターム[4H061LL12]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 物理的特性 (600) | 分子量 (13)

Fターム[4H061LL12]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】生物活性物質の溶出特性を制御することができ、動力散布機を用いて散布しても生物活性物質の溶出特性が変化しにくい被覆粒状組成物を提供すること。
【課題手段】生物活性物質を含有する粒状物質の表面に被覆層が設けられており、該被覆層は、ポリイソシアネート成分とポリエステルポリオールを含有するポリオール成分との重合物であってオキシカルボニル[−O−C(=O)−]の部分構造を分子内に有するウレタン樹脂を含むウレタン樹脂層と、該ウレタン樹脂層の外側に設けられた、炭素数10〜24のヒドロキシ脂肪酸を含む保護層とを有する。 (もっと読む)


【課題】窒素源として蛋白産業廃棄物を再利用すると共に、安価で且つ容易に製造可能であり、優れた肥料効果を発揮する肥料の提供。
【解決手段】蛋白質加水分解物と、鉄、亜鉛、マンガン及び銅から選ばれる金属イオンから形成されるペプチドキレート化合物からなる肥料。 (もっと読む)


【課題】チオール基を持つ低分子化合物を肥料や土壌改良剤に添加して調製する農業資材を用いることにより、土壌への投入量が少なく、より土壌環境に与える影響が少ない方法で、農作物へのカドミウムの蓄積を抑制する方法を提供する。
【解決手段】植物の根にグルタチオンをはじめとするチオール基を有する低分子化合物を与え、根圏の状況及び根の生理的な状態を変化させることにより、植物が吸収したカドミウムが植物体の茎葉部分および子実に蓄積することを抑制する。これによって、今後設定されることが予想される農作物中のカドミウム含量の基準値を超えない安全な農作物を市場に提供することができる。 (もっと読む)


葉面に施用可能な植物栄養素組成物は、(a)葉面吸収性ケイ素の農学的に許容される供給源を含む第一の成分と、(b)チオ硫酸イオンの農学的に許容される供給源、ケイ酸またはケイ酸イオンの重合を抑制するために効果的な薬剤、およびそれらの混合物から選択される第二の成分と、(c)第三の成分として、有機酸、無機陰イオンと可逆的に結合するかまたは無機イオンを錯化する能力のある官能基を有する有機化合物、およびそれらの混合物からなる群から選択される化合物の農学的に許容される混合物とを水溶液中に含む。この組成物は、植物のケイ素栄養摂取に、かつ、植物の真菌もしくは細菌性病害への感受性を低下させるために有用である。
(もっと読む)


亜炭から抽出された機能向上有機分子を含むかまたは含まない構造改変亜炭組成物であって、前記機能向上有機分子は、カルボニル基、カルボキシル基、アミド基、エステル基、フェノール基、アルコール基、ケトン基、アルデヒド基からなる群から選択される1種以上の官能基の数が減少または増加しており、かつ、分子量が(i)500未満、(ii)500〜1000、(iii)1000〜5000、(iv)5000以上、(v)前記(i)〜(iv)の任意の最大3つの組み合わせからなる群から選択される、構造改変亜炭組成物を提供する。 (もっと読む)


亜炭を過酸化水素またはアルカリ性過酸化水素で処理して、大部分の分子量が1000未満の様々な新規な機能的有効有機分子を製造する。分子量は過酸化水素濃度、反応時間、反応温度、亜炭/過酸化水素比、亜炭の質などの反応条件により変化する。これらの機能的有効有機分子は、過酸化水素またはアルカリ性過酸化水素処理による反応性の向上により、亜炭やレナーダイト(leonardite)に天然に存在する、亜炭の分解により生じる通常の有機分子(フミン酸、フルボ酸など)よりも機能的有効性が高く、農業や医薬などの様々な分野に利用される。
(もっと読む)


【課題】生物活性物質含有の被覆粒状物の被膜に用いられる樹脂を易分解性樹脂に置き換
えることを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネート、オキシカルボニル[−O−C(=O)−]部分構
造が15%以上(重量換算)の割合で分子内に有するポリエステルポリオール(好ましく
はポリカプロラクトンポリオール)及び炭素数4〜30のモノアルコール(例えば、1−
ブタノール、1−ヘキサノール、1−オクタノール、1−ドデカノール)を反応させてな
るウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。 (もっと読む)


【課題】少量の造粒助剤により炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒させることができ、水の添加量により造粒物の粒径を自由にコントロールすることができるようにする造粒助剤および造粒方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造粒助剤は、炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒するための造粒助剤であって、カルボキシル基を有し重量平均分子量が1500〜50万である高分子化合物を含有することを特徴とする造粒助剤である。これにより、組成物の造粒効率を高めることができる。また、組成物を、本発明に係る造粒助剤および水の存在下において造粒することにより、炭酸カルシウムを含有した組成物同士が強固に結合した造粒物を得ることができる。さらに、水の添加量により、造粒物の粒径を自由にコントロールすることができる。 (もっと読む)


湿性基質(例えば、土壌)で支持される生きている植物の農業的な処理のための薬剤であって、前記薬剤は固形で分離した形態であり、農業的な処理のための少なくとも一つの活性な実体を含んでいる固形粒子を具備し、各粒子は以下を具備することを特徴とする薬剤:
前記基質に不活性な固形材料の粒子からなるコアであって、見かけ上の表面積よりも大きい内部の進展した表面積を含んでおり、結果的に吸着および/または吸収に適切であるコア、
粒子に吸収および/または前記粒子の表面に吸着した農業的な処理のための活性な実体、
活性な実体を含んでいるコアをカプセル化している膜であって、湿性基質と直接的または間接的に接触する場合に活性種に関して外向きに浸透性である少なくとも一つの親水性ポリマーからなる膜。 (もっと読む)


本発明は、農業分野、土壌生物工学及び、詳細には、植物による栄養摂取の効率、水分レベル、作物生産高及び特定の根の疾患に対する保護等を改善する微生物であるアーバスキュラー菌根菌の製造及び施用に関する。本発明は、菌根散布体の安定性を達成し、それによって土壌粒団の形成、及び12から18カ月の間の液体培地中の実証された生存度を可能にする水性培地を使用して、アーバスキュラー菌根菌に施用され、灌漑システム及び養液栽培システム中で使用することができる液体製品からなる。本発明の接種物は、畑、又は保護栽培下の温室に直接施用され、胞子の休眠機構を克服するために、又、取扱い及び輸送を可能にし容易にする、増加した濃度レベルを得るために使用することもできる。本発明の製品は、生産性及び環境への影響を改善しつつ、大規模灌漑システム下の作物における菌根菌を管理するために施用することができる。 (もっと読む)


【課題】薄い被膜であるにも拘わらず優れた時限溶出型の溶出パターンを有し、肥料成分をより多く含む被覆粒状肥料、及び生産性を下げることなくそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】表面が被膜によって被覆された被覆粒状肥料であり、被膜が、下記(a)〜(c)の物性を有する低密度エチレン単独重合体、及び多糖類ならびにその誘導体から選ばれた1種以上を含有する被膜であり、時限溶出型の溶出パターンを有する被覆粒状肥料。
(a)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が3〜6であり、かつ重量平均分子量(Mw)が100,000〜300,000である。
(b)分子量10,000以下の成分の含有量が3.5%未満である。
(c)メルトマスフローレイトが0.01〜2g/10minである。 (もっと読む)


本発明の目的は実際に使用される吸水剤に関してより高い吸水能力を示し、容易に投与されそして多量に使用される水貯蔵性材料を開発することである。この目的のために、生分解性の平らな基材と、該基材に均一に固定された吸水剤粒子を用いる。
(もっと読む)


本発明は、一般式(I)のヒドロギ酸塩を1種以上含む、コーティッドまたは液状製剤、およびその使用に関する:
(I) M[HCOO]・HCOOH
[式中、M=Na、K、Cs、NHである]。 (もっと読む)


1 - 13 / 13