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Fターム[4H104CE19]の内容

潤滑剤 (53,396) | 窒素含有高分子化合物からなる成分 (648) | 窒素をもたない単量体からのもの (33)

Fターム[4H104CE19]に分類される特許

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【課題】鉄とケイ素を含有する摩耗粉が混入しても影響を受けにくく、長期間安定に使用可能な電磁鋼板用冷間圧延油組成物を提供する事。
【解決手段】(A)基油、
(B)コハク酸の炭素数50〜90の炭化水素置換体
(C)HLB4〜13のポリエチレングリコール型ノニオン界面活性剤、
(D)NN−ジエチルアミノエチルポリメタクリレート等のカチオン系高分子界面活性剤、
(E)組成物の全量を基準として0.05〜3.0質量%のN,N’,N’−トリス(ポリオキシエチレン)−N−牛脂アルキル−1,3−ジアミノプロパン(EO:3モル付加)等のアルキレンジアミン誘導体:
(F)炭化水素系ポリマー及びエステル系ポリマーからなる群から選ばれる少なくとも1種類、
を含有する電磁鋼板用冷間圧延油組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤組成物等として有用な新規な組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種の下記式(Z)で表される化合物を含む組成物である。
A−L−{D1−(E)q−D2−(B)m−Z1−R}p (Z)
Aはp価の鎖状あるいは環状残基;Lは、単結合、二価の連結基;pは2以上の整数;D1はカルボニル基(−C(=O)−)又はスルホニル基(−S(=O)2−);D2はカルボニル基(−C(=O)−)、スルホニル基(−S(=O)2−)、カルボキシル基(−C(=O)O−)、スルホニキシル基(−S(=O)2O−)、カルバモイル基(−C(=O)N(Alk)−)、又はスルファモイル基(−S(=O)2N(Alk)−);Eは二価の基;Rは、水素原子、C7以下の置換もしくは無置換のアルキル基;Bは、オキシエチレン基等;Z1は、単結合又は二価の基である。 (もっと読む)


【課題】一方の分子末端が化学的に不活性なパーフルオロアルキル基であり、他方の分子末端は窒素原子を有する複素環式化合物基で修飾された含フッ素ポリエーテルカルボン酸アミドの製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1O(C3F6O)mRfCOF(ここで、Rfは炭素数1〜2のフルオロカーボン基であり、nは1〜3の整数であり、mは10〜30の整数である)で表わされる含フッ素ポリエーテルカルボニルフロライドと含窒素複素環式アミン化合物 ArNH2(ここで、Arは含窒素複素環式化合物基である)とを反応させるに際し、反応温度を80〜100℃に上げた後、48時間後の昇温温度が3〜5℃となる昇温幅の範囲内で反応温度を昇温させて反応させ、一般式 CnF2n+1O(C3F6O)mRfCONHAr(ここで、Rf、Ar、nおよびmは上記定義と同じである)で表わされる含フッ素ポリエーテルカルボン酸アミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環系(ERG)を備えるヘビーデューティディーゼル(HDD)エンジンの性能を改良すること。
【解決手段】吸入空気及び/又は排気ガス再循環ストリームが、HDDエンジンの運転時間の少なくとも10%の時間、その露点未満に冷却されるERG系を備える該エンジンであって、該エンジンが、多量の潤滑粘度を有する油、及び、少量の、以下の(i)、(ii)及び/又は(iii)を含む1種又は2種以上の高分子ポリマーを含む潤滑油組成物で潤滑化された該エンジン:
(i)水素化ポリ(モノビニル芳香族炭化水素)セグメントが20%を構成する、水素化ポリ(モノビニル芳香族炭化水素)及びポリ(共役ジエン)のコポリマー;
(ii)特定のオレフィンコポリマー;及び/又は
(iii)分散基を有するアクリレート又はアルキルアクリレートコポリマー誘導体。 (もっと読む)


本発明は、(i)α−オレフィンと(ii)エチレン性不飽和カルボン酸またはβ位以上で分枝している第一級アルコールでエステル化されたその誘導体とのモノマーから得られた単位を含み、そして還元比粘度が最大0.08であるコポリマーに関する。本発明はさらに、前記コポリマーを含む潤滑組成物も提供する。本発明はさらに、ペンダント基を有するコポリマーを潤滑粘度の油に供給して粘度指数を制御する方法および使用も提供する。さらに、本発明のコポリマーは基油の代替品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】発塵性,アウトガス性,耐荷重性,及び耐久性に優れる直動装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、転動体転動溝10を有する案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された転動体3と、を備えている。転動体転動溝10の内面,転動体転動溝11の内面,転動体3の表面の少なくとも1つには、潤滑剤からなる潤滑膜がオイルプレーティング処理により形成されている。この潤滑剤は、20℃における蒸気圧が1×10-5Pa以下の炭化水素油系の潤滑油と、分子構造中に官能基を含む潤滑油と、フッ素樹脂と、を含有しており、潤滑剤中の分子構造中に官能基を含む潤滑油の割合は18質量%以上36質量%以下である。潤滑剤中のフッ素樹脂の割合は、1質量%以上20質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アルキルアクリレート共重合体系VI改良剤およびこれらの使用
【解決手段】 アルキルアクリレートを含んで成る1番目の単量体とオレフィンカルボキシル系アシル化剤を含んで成る2番目の単量体を前記1番目と2番目の単量体のフリーラジカル重合に有効な条件下で反応させることでアシル化アルキルアクリレート共重合体を含んで成る基礎重合体(場合により、前記基礎重合体を更にアミン化合物と反応させることで多官能ポリアルキルアクリレート共重合体を生じさせてもよい)を生じさせることで得た付加反応生成物を含んで成る新規な多官能重合体系粘度改良剤。本基礎重合体は良好な増粘効果を有する。本多官能ポリアルキルアクリレート系共重合体系分散性粘度改良剤は良好な増粘効果を有する。本基礎重合体および多官能ポリアルキルアクリレート共重合体系粘度改良剤は良好な増粘効果、低温特性、分散性および抗酸化特性を有する。それらはまた沈澱も沈降も起こさずかつこれらを混合した完成流体の中でそのような生成を促すこともそれの原因になることもない。 (もっと読む)


【課題】締め付けねじの軸力を増大させることができる構造体および記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】構造体では、ねじ孔37および締め付けねじ36の間に潤滑膜42が形成される。潤滑膜42によれば、ねじ孔37および締め付けねじ36の間で摩擦力は低減される。締め付けねじ36のねじ込みにあたって塵埃の発生は防止される。しかも、本発明者らの検証によれば、締め付けねじ36では、これまでの締め付けねじに比べて、同一の締結トルクで大きい軸力が確保されることが確認された。第2部品34はこれまで以上に大きな軸力で第1部品32に固定されることができる。 (もっと読む)


本発明は、潤滑粘度の油ならびにオレフィンブロックおよびビニル芳香族ブロックの水素化コポリマーを含む潤滑組成物であって、このコポリマーは、場合により官能化されている潤滑組成物を提供する。本発明は、水素化コポリマーを調製する方法;およびこの潤滑組成物の使用をさらに提供する。一実施形態では、本発明は、潤滑粘度の油、本明細書に開示されている水素化コポリマーおよび、分散剤、酸化防止剤、磨耗防止剤、摩擦調整剤またはその混合物を含む少なくとも1つの添加剤を含む潤滑組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】切削、研削、組成加工に用いられ、耐微生物劣化性に優れて腐敗を十分に抑制することができるとともに、人体への刺激の弱い水溶性金属加工用油剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるトリオールポリアルキレングリコールトリアミンを含有することを特徴とする水溶性金属加工用油剤組成物とする。


(式中、Rは水素又はエチル基であり、nは0又は1であり、Aは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、x、y、zは1以上の整数であり、x+y+zは3〜40の整数である。) (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの極低浮上安定性とヘッド/ディスク間の接触摺動に対する耐久性に優れた磁気ディスク及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】表面にパーフロロポリエーテル構造を有する潤滑剤を形成した磁気ディスクにおいて、保護膜上の潤滑膜が分子鎖末端の少なくとも一方に芳香族イミド環または脂環式イミド環を有するパーフロロポリエーテルと、分子鎖末端の少なくとも一方にヒドロキシル基を有するパーフロロポリエーテルとを含むことを特徴とする磁気ディスク及びそれを用いた磁気ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能に優れ且つ作業環境及び作業効率の悪化を抑制できる温間又は熱間塑性加工用水溶性潤滑剤組成物及びそれを用いた温間又は熱間塑性加工方法を提供する。
【解決手段】本温間又は熱間塑性加工用水溶性潤滑剤組成物は、芳香族スルホン酸化合物(例えば、ナフタレン系スルホン酸、ナフタレン系スルホン酸の塩、ナフタレン系スルホン酸のホルマリン縮合物、及び、ナフタレン系スルホン酸のホルマリン縮合物の塩のうちの少なくとも1種)を含み、この芳香族スルホン酸化合物の含有量が、温間又は熱間塑性加工用水溶性潤滑剤組成物を100質量%とした場合に、0.01〜70質量%である。 (もっと読む)


【課題】タッピング加工におけるアルミ磨耗粉の凝着を抑制し、かつタッピング加工後の残油量を低減することができるタッピング加工用潤滑油及びタッピング加工方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム材に、M5×0.5以下のメートル細目ネジ用で有効ネジ深さ10mm以下のねじ穴を形成するために用いられるタッピング加工用潤滑油及びこれを用いたタッピング加工方法である。タッピング加工用潤滑油は、基油と、該基油100重量部に対して1〜30重量部の油性剤と、上記基油100重量部に対して1〜10重量部の極圧剤とを含有する。基油としては、初留点192〜297℃、終点219〜353℃、動粘度1.5〜11cStの合成系炭化水素及び/又は鉱油系炭化水素を含有する。油性剤としては、高級アルコール、合成エステル、脂肪酸、及び油脂から選ばれる1種以上を含有する。極圧剤としては、硫黄系化合物及び/又はリン系化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性とディスペンス性を両立した熱伝導性グリース等及びそれを用いた冷却装置を提供する。
【解決手段】 本熱伝導性グリース等は、無機粉末の粒子が多面形状を持つものであり、平均粒径が5〜17μmの粗粒を40〜90%と前記粗粒の平均粒径の1/3〜1/40である微粒10〜60%とを組み合わせた混合粉末40〜90容量%に対して、非イオン系界面活性剤を0.2〜2.0wt%、基油(樹脂)10〜60容量%を混合したものである。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロポリエーテル構造を持つ潤滑剤を、酸化性環境及び金属存在下の高温度で安定化することができ、防錆効果を示し、室温下において相分離させず保存安定性があり、簡単な工業的プロセスで製造することができる安定化剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表される、アリールトリアジン末端基を少なくとも一つ有し且つパーフルオロポリエーテル鎖を含有する化合物。該化合物の製法。該化合物を含有する潤滑剤組成物。
(もっと読む)


【課題】板表面に残留し難く、アルミニウム摩耗粉が凝集し難いアルミニウム板矯正用潤滑油及び該アルミニウム板矯正用潤滑油を用いたアルミニウム板の矯正方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム板の形状不良を矯正ロールで矯正する際に用いられるアルミニウム板矯正用潤滑油である。潤滑油は、鉱油からなる基油と、脂肪族アミン、アルカノールアミン、脂肪族ポリアミン、芳香族アミン、脂環式アミン、複素環アミン、及びそれらのアルキレンオキシド付加物、アルキルスルホン酸、及びその塩から選ばれる1種以上の添加剤とを含有する。添加剤の含有量は、0.01〜1.0重量%である。また、このアルミニウム板矯正用潤滑油を用いるアルミニウム板の矯正方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた潤滑特性を有するとともに、対象物に良好に付着して長時間の使用においても潤滑効果が持続する潤滑剤、特に磁気記録媒体用潤滑剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(a)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を潤滑剤とし、さらに、この潤滑剤で磁気記録媒体の潤滑剤層を形成する。
【化1】


(式中、R、Rはそれぞれ水素、脂肪族アルキル基または脂肪族アルケニル基を示し、aは1〜12の整数であり、vは1〜12の整数であり、wは1〜6の整数であり、zは1〜5の整数であり、hおよびkはそれぞれ0〜30の整数である。) (もっと読む)


【課題】 バラツキが少なく、安定した摩擦係数表面を付与することができ、かつ、三価クロメート被膜上に塗布してもバラツキが少なく、安定した摩擦係数表面を付与することができる摩擦係数安定化剤およびバラツキが少なく安定した摩擦係数表面を有する締結部材を提供する。
【解決手段】 本発明の摩擦係数安定化剤は、ポリオレフィンワックスエマルジョンと、ウレタン変性ポリオレフィンエマルジョンまたはオレフィン・不飽和カルボン酸共重合体エマルジョンとを含有する水性液体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】厳しい使用条件下においても密着性や潤滑性が保たれ、長期に亘り潤滑効果が持続し、走行性安定性、耐久性ともに優れ、経時的に安定した潤滑特性を発揮し得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体1上に、少なくとも磁性層2が形成されており、特定の化学式を有する二種の化合物を混合した潤滑剤が、最外層に保持されている磁気記録媒体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】厳しい使用条件下においても密着性や潤滑性が保たれ、長期に亘り潤滑効果が持続し、走行性安定性、耐久性ともに優れ、経時的に安定した潤滑特性を発揮し得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体上に、少なくとも磁性層が形成されており、式(1),(4),(5),(6),(7)の何れかの一種と式(2)の化合物を混合した潤滑剤が、最外層に保持されている磁気記録媒体を提供する。
R1COOCH2−Rf1−CH2OCOR1・・・(1)
R2OCO−Rf2−CH2−COOR2・・・(4)
Rf3COOH・・・(5)








(式中Rf1,Rf2,Rf4,Rf5はパーフルオロポリエーテル鎖を示し、Rf3は含フッ素炭化水素基或いは炭化水素基を示す。Rfは式(3)を示し、m=2〜20,n=4〜18である。R1,R2,R3,R4は含フッ素炭化水基、炭化水素基或いは水素を示す。) (もっと読む)


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