説明

Fターム[4H104EA04]の内容

潤滑剤 (53,396) | 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質 (4,216) | 物理的性質 (3,160) | 熱的性質、沸点、流動点、アニリン点 (412)

Fターム[4H104EA04]の下位に属するFターム

Fターム[4H104EA04]に分類される特許

201 - 220 / 406


【課題】塩素系極圧剤を使用しない、非塩素系金属加工油であっても、極圧性や耐摩耗性が優れ、各種鉄、及び非鉄金属又はそれらの合金に対する加工性に優れ、特に、鉄、ステンレス等の難加工材の加工においても塩素系金属加工油を使用する場合に劣らない加工性を有する金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油に、下記の(1)及び(2)の条件を満たす炭素数10〜24のα‐オレフィンの重合体を含有することを特徴とする金属加工用潤滑油組成物である。
(1)重量平均分子量が1000〜100万、
(2)下記の式(a)で表される立体規則性指標M2が50モル%以上、
M2(%) = (X/Y)×100 ・・・(a)
[式中、Xは、13C‐NMRスペクトルにおける36.2〜35.3ppmの間の吸収ピーク強度の積算値、Yは、36.2〜34.5ppmの間の吸収ピーク強度の積算値を示す。] (もっと読む)


【課題】直進安定性や、振動制御にかかる運転性の大幅な改善と、スティックスリップ防止性とを高いレベルで両立でき、特に二輪車のフロントフォークの緩衝器に適用した場合に上記性能に特に優れる緩衝器用油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の緩衝器用油圧作動油組成物は、パラフィン系鉱油及び/又はナフテン系鉱油を含有する潤滑油基油を含み、該潤滑油基油の%CNが28以上、%CP/%CNが1.0〜2.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性に優れ、特にNOx存在下における粘度増加や酸価増加を十分に抑制し、長寿命化が達成可能な、内燃機関に好適な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、1環ナフテン分が25質量%以下、2〜6環ナフテン分が35質量%以下、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である基油(X)を基油全量基準で40質量%以上含む潤滑油基油に、(A)無灰酸化防止剤及び(B)有機モリブデン化合物を含有すること特徴とする潤滑油組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を始めとする耐久性に加え、低温での動作性に優れる一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置を提供する。
【解決手段】サポート軸受及び一方向クラッチが、40℃における動粘度が50〜90mm/sで流動点が−45〜−55℃である特定構造の分岐アルキル側鎖ジフェニルエーテル油を含む基油に、増ちょう剤としてウレア化合物及び金属複合石けんの少なくとも一種を配合したグリース組成物により潤滑されている一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置。 (もっと読む)


【課題】高温清浄性に特に優れ、水分が混入し、蓄積される条件下においても金属系清浄剤を有効に機能させることができる内燃機関用潤滑油組成物、特にハイブリッド自動車の内燃機関に好適に使用できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、1環ナフテン分が25質量%以下、2〜6環ナフテン分が35質量%以下、ヨウ素価が2以下であり、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である潤滑油基油を主成分とし、組成物全量基準で、(B)金属系清浄剤を金属量として0.005〜0.5質量%、(C1)ホウ素含有コハク酸イミド系無灰分散剤をホウ素量として0.005〜0.2質量%、(D)リン含有酸の金属塩をリン量として0.005〜0.2質量%含有する潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】溶媒との相溶性が高く、更には高電気絶縁性や低吸湿性、不純物易溶性、耐加水分解性、油戻り性等に総合的により優れる冷凍機油組成物、並びに前記冷凍機油組成物とHFC溶媒を含む高性能の冷凍装置用作動流体、更には前記冷凍装置用作動流体を使用した高性能のヒートポンプ方式の空調装置や給湯装置等の機器を提供する。
【解決手段】(A)ナフテン系鉱物油を30〜60質量%、(B)ポリオールエステル油を40〜70質量%の割合で含む冷凍機油組成物。(C)水素、炭素及びフッ素からなるハイドロフルオロカーボン冷媒または(D)二酸化炭素冷媒と、前記冷凍機油組成物とを含む冷凍装置用作動流体。前記冷凍装置用作動流体を作動流体に用いた冷凍装置及び前記冷凍装置を備え空調または給湯を行うヒートポンプ式機器。 (もっと読む)


【課題】液体動圧軸受装置用の潤滑剤において、長期間の使用によっても蒸発損失することがなく、また固相の晶出開始温度が十分に低く、使用環境温度範囲の広いモータ等にも使用できるようにする。
【解決手段】カチオン又はアニオンが共通する2種類のイオン性液体を含み、固相の晶出開始温度が−40℃以下、室温における粘度が25mPa以下であり、一方のイオン性液体は室温において粘度30mPa以下の液状で、凝固点が−40℃以下であり、他方のイオン性液体は室温において粘度30mPa以下の液状で、凝固点が−40℃以上である。 (もっと読む)


【課題】低温におけるクラッチ係合性(噛み合い性)が良好であり、しかも高遠心力下における油分離が少ない一方向クラッチ内臓型回転伝達装置用グリースを提供する。
【解決手段】 油分の−30℃におけるトラクション係数が0.03以上であり、かつ該油分の40℃における動粘度が15〜150mm2/sである一方向クラッチ内臓型回転伝達装置用グリース。油分の引火点は170℃以上であることが好ましい。油分の構成成分である基油は特定のジカルボン酸のジエステル化合物及び特定のグリコールの分岐カルボン酸ジエステル化合物から選ばれる化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】支持軸受の潤滑性を高めて耐久性の向上を図った懸架装置の支持構造を提供する。
【解決手段】ダブルアクスルサスペンションからなる懸架装置の支持構造において、上部回動機構4が、前記車体側ナックル2に固定ボルト28を介して分離可能に結合された上部枢軸29と、この上部枢軸29と車輪側ナックル1との間に装着された上部支持軸受30とを備えると共に、この上部支持軸受30が、内周にテーパ状の複列の外側転走面31aが形成された外輪31と、外周に複列の外側転走面31aに対向するテーパ状の内側転走面33aが形成された一対の内輪33と、両転走面間に転動自在に収容された複列の円錐ころ32とを備えた背面合せタイプの総ころ型複列円錐ころ軸受で構成され、この上部支持軸受30に固体潤滑剤37が充填されているので、グリースの偏りを防止して良好な潤滑性を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】高温清浄性に優れるとともに、塩基価維持性能に優れ、さらには摩耗抑制効果を高いディーゼルエンジンや直噴ガソリンエンジン用潤滑油組成物の提供。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、ナフテン分が60質量%以下、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である基油に、組成物全量基準で、非分散型オレフィン(共)重合体系粘度指数向上剤を、組成物の粘度指数が140以上となる量、リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、及び金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】高温での耐久性に加えて錆止め性能にも優れ、更に広い温度範囲にわたって低トルクで、トルク安定性能にも優れるフッ素系グリース組成物、並びに前記フッ素系グリース組成物を封入してなり、耐熱性や錆止め性能に優れるとともに、低トルクで低温から高温まで広い温度範囲で安定な回転性能を示す転動装置を提供する。
【解決手段】融点が250℃以上であるカルボン酸塩、好ましくは一次粒子径が50nm以下である無機粒子を更に含有するフッ素系グリース組成物、並びに前記フッ素系グリース組成物を封入してなる転動装置。 (もっと読む)


【課題】現行カーエアコンシステムなどに使用可能な冷媒であるフッ化エーテル化合物等特定の極性構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用される、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、シール性が良好で、かつ摺動部分の摩擦係数が低く、しかも安定性に優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油として、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコール又はそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、ポリオールエステル類及びポリカーボネート類の中から選ばれる少なくとも1種の含酸素化合物を主成分として含むものを用いた冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性、低トルク性及び樹脂の耐摩耗性を有する樹脂用ウレアグリース組成物を提供する。
【解決手段】40℃の動粘度が1〜2000mm/sのポリアルファオレフィン及びシリコーン油から選ばれる少なくとも1種の基油と、特定のウレア系増ちょう剤を1〜20質量%、融点30〜120℃の脂肪酸アマイド、油脂系ワックス及びポリオレフィンワックスから選ばれる少なくとも1種の潤滑剤を1〜20質量%含有することを特徴とする樹脂摺動部で使用される樹脂用ウレアグリース組成物。 (もっと読む)


0Wおよび5Wの低温CCSおよびMRV性能規格を満足し、かつノアック揮発性約15wt%以下を示す処方潤滑油は、異なる最終ワックス処理経路によって製造された類似の動粘度グレードの範囲を有する基材/基油の混合物から調製され、粘度調整剤または流動点降下剤が除外されるか、またはその量が低減される。 (もっと読む)


本発明は基油又は基油ブレンドと、1種以上の添加剤とを含有し、100℃での動粘度が5.0mm/s(cSt)を超え、ASTM D5293による−15℃でのコールド・クランキング・シミュレーター動力学的粘度が9500mPas(cP)未満で、ASTM D4684による−20℃での小型回転粘度試験値が60000mPas未満の潤滑油組成物に関し、前記基油又は基油ブレンドは、蝋状パラフィン系フィッシャー・トロプシュ合成炭化水素フラクションから得られたものであり、かつ炭素原子数がn、n+1、n+2、n+3及びn+4(但し、nは15〜35である)の連続系列イソパラフィンを含み、日産TD25洗浄性試験(日本自動車技術会規格会議(JASO)M336:1998)によるトップ・グルーブ・フィル(Top Groove fill)が50容量%未満である。 (もっと読む)


基油又は基油ブレンドを含有し、硫黄含有量が0.01〜0.3重量%であり、燐含有量が0.01〜0.1重量%であり、硫酸灰分の含有量が0.1〜1.2重量%であり(以上の含有量は潤滑油組成物の総重量を基準とする)、100℃での動粘度が5.0mm/s(cSt)を超え、ASTM D5293による−15℃でのコールド・クランキング・シミュレーター動力学的粘度が9500mPas(cP)未満で、ASTM D4684による−20℃での小型回転粘度試験値が60000mPas未満の潤滑油組成物であって、該基油又は基油ブレンドは、炭素原子数がn、n+1、n+2、n+3及びn+4(但し、nは15〜35である)の連続系列イソパラフィンを含む該潤滑油組成物;及び内燃機関のピストンリング堆積物低下に該組成物を使用。 (もっと読む)


【課題】低分枝オレフィンの使用を開示すること。
【解決手段】アルキル側鎖の炭素数がC10乃至C28、又は好ましくはC11乃至C24、又はより好ましくはC12乃至C18のジアルキル芳香族化合物を含む合成基油組成物であって、アルキル側鎖の分枝特性が、2.1超乃至3.5未満、又は好ましくは2.15乃至3.25、又はより好ましくは2.2乃至3.0であるC13NMR分光法により決定される全メチル数(TMN)、又は0.1超乃至1.5未満、又はより好ましくは0.15乃至1.25、又はより好ましくは0.2乃至1.0である分枝指数(BI)を有する、合成基油組成物。この合成基油組成物は、高粘度指数、低揮発性、優れた低温特性、及び改善された熱/酸化安定性を兼ね備え、高品質の合成基油主原料、第2の基油成分、あるいは潤滑剤及び追加包装用途の添加剤としての使用に特に適している。 (もっと読む)


【課題】 GTL基油との相溶性が良好で、かつ粘度指数向上能に優れた粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される単量体(a)を必須構成単量体とし、重量平均分子量が5,000〜1,000,000である共重合体(A)からなるGTL基油用粘度指数向上剤である。
【化6】


式中、R1は水素原子またはメチル基、R2およびR3は炭素数1〜16の直鎖アルキル基または炭素数3〜34の分岐アルキル基であり、R2およびR3は同一でも異なっていてもよく、該分岐アルキル基中の連続するメチレン基の数は16個以下であり、R2、R3およびp個のCH2基の合計炭素数は18〜36個であり、Aは炭素数2〜4のアルキレン基であり、nは0または1〜20の整数、pは0または1〜15の整数である。 (もっと読む)


【課題】金属材料の焼入れなどの処理において、冷却性が良好であると共に、引火点が高く、火災の危険性が低減された熱処理油を提供する。
【解決手段】α−オレフィンオリゴマー系化合物70質量%以上を含み、かつ引火点FP(℃)と40℃動粘度ν(mm2/s)とが、式(1)
FP≧250loglogν+200 (1)
の関係を満たす基油を含有することを特徴とする熱処理油である。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性及び低温流動性に優れた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】炭素数6〜12で両末端の炭素にそれぞれ水酸基を有する直鎖状の二価アルコールと、炭素数6〜12の分岐鎖状の飽和一価脂肪酸とから得たジエステルを基油として用いることを特徴とする潤滑油組成物である。前記二価アルコールは、1,8-オクタンジオール、1,9-ノナンジオール又は1,10-デカンジオールであることが好ましく、前記一価脂肪酸は、2-エチルヘキサン酸又は3,5,5-トリメチルヘキサン酸であることが好ましい。 (もっと読む)


201 - 220 / 406