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Fターム[4H104EA04]の内容

潤滑剤 (53,396) | 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質 (4,216) | 物理的性質 (3,160) | 熱的性質、沸点、流動点、アニリン点 (412)

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【課題】 電力消費量削減に寄与することができる工業用の炭化水素系潤滑油基油及び潤滑油を提供する。
【解決手段】15℃における密度が0.83〜0.85g/cm、粘度指数が103以上、環分析による%CNが12〜27、アニリン点が100〜130℃であることを特徴とする炭化水素系潤滑油基油。その炭化水素系潤滑油基油を含有することを特徴とする省電力型工業用潤滑油。 (もっと読む)


鉱物誘導基油及びフィッシャー・トロプシュ誘導軽質基油を含む基油配合物は、下処理済み鉱油の品質向上に使用できる。該フィッシャー・トロプシュ油は、鉱物誘導基油含有基油配合物の揮発減量の理論的に予測した増大値よりも低くすることができる。したがって、該フィッシャー・トロプシュ基油は、理論的に予測した最大濃度c’よりも高い濃度cのフィッシャー・トロプシュ基油を該配合物に添加することにより、該配合物に対する目標最大揮発減量Xを超えて増大させることなく、該配合物の目標最大揮発減量Xをなお達成しながら、常温流れ特性、粘度分布及び酸化安定性から選択された該配合物の1つ以上の特性を改良するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】
ポリエチレンワックスまたはパラフィンワックスとα、β-不飽和カルボン酸またはそれらの誘導体との反応生成物を使用して製造した、低溶融粘度のワックス様アイオノマー(“アイオノマーワックス”)を提供する。
【解決手段】
α、β-不飽和カルボン酸もしくはそれらの誘導体を用いて遊離基グラフトすることによって官能化されそして次いで加水分解されたフィッシャー−トロプシュワックスまたはポリエチレンワックスを含む、140℃で測定して溶融粘度30000mPa・s未満および滴点または軟化点70〜135℃の範囲を有するアイオノマーワックス。本発明のアイオノマーワックスは、中でも顔料マスターバッチの成分として、プラスチック添加剤として、ならびに艶出剤、塗料および印刷インクにおける用途用に適している。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフォーム成形加工を行う際に、潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができるハイドロフォーム用潤滑剤、それを用いたハイドロフォーム用金属管、及びハイドロフォーム加工方法を提供すること。
【解決手段】融点が45℃〜110℃であるワックスを固形分重量で0.1〜20%(重量%、以下同様)含有し、残部が、可溶型水性樹脂、界面活性剤の少なくとも一方からなる。ワックスは、カルナウバ、ラノリン、パラフィンのうち1種又は2種以上からなることが好ましい。可溶型水性樹脂は、分子量5000〜100000のアクリル樹脂、分子量800〜35000のポリアルキレングリコール、ウレタン樹脂、ポリ乳酸、及びポリビニルアルコールのうち1種又は2種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工度の高いハイドロフォーム成形加工を行う場合にも、潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐことができると共に、潤滑皮膜の除去性を改善することができるハイドロフォーム用潤滑剤、それを用いたハイドロフォーム用金属管、及びハイドロフォーム加工方法を提供すること。
【解決手段】融点が45℃〜110℃であるワックスを固形分重量で20%(重量%、以下同様)超え98%以下含有し、残部が、可溶型水性樹脂あるいは界面活性剤からなる。ワックスは、カルナウバ、ラノリン、パラフィンのうち1種又は2種以上からなることが好ましい。可溶型水性樹脂は、分子量5000〜100000のアクリル樹脂、分子量800〜35000のポリアルキレングリコール、ウレタン樹脂、ポリ乳酸、及びポリビニルアルコールのうち1種又は2種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱間押出後の被加工材に残存するガラスおよびコンテナ内部に付着するガラスを効率的に除去することができる熱間押出用ガラス潤滑剤を提供する。
【解決手段】(1)線膨張係数が80×10-7(cm/cm/℃)以下であることを特徴とする熱間押出用ガラス潤滑剤である。(2)正面潤滑剤および/または内面潤滑剤として用いられ、線膨張係数が80×10-7(cm/cm/℃)以下であり、かつ1000℃から1250℃での粘度が102.5〜104ポアズであることを特徴とする熱間押出用ガラス潤滑剤である。(3)外面潤滑剤として用いられ、線膨張係数が80×10-7(cm/cm/℃)以下であり、かつ1000℃から1250℃での粘度が100〜102.5ポアズであることを特徴とする熱間押出用ガラス潤滑剤である。(4)この潤滑剤を用いる金属材料の熱間押出方法、および金属管、特に継目無管に適用するのが好適な製造方法である。 (もっと読む)


本発明の機能性流体は、約50重量部から約99重量部のグリコール成分と、ホスフェート分を含む約0.3重量部から約10重量部の1つ以上の添加剤とを含む。望ましくは、本発明の1つの態様において、本機能性流体組成物は、ASTM D 2670(1分間の100lbでのならし運転、30分間の200lbの荷重)に従って約0.05mmから約0.45mmにわたる平均痕幅、ASTM D 2670(1分間の100lbでのならし運転、30分間の200lbの荷重)に従って約15未満の平均歯数、又は両方を示す。 (もっと読む)


本発明の流体組成物は、下記式のグリコールの混合物を含むグリコール成分を含み、典型的には、式中、R、R、R及びRの少なくとも1つは、アルキル基である。本組成物の物理特性としては、高乾燥平衡還流沸点(ERBP)、高湿潤平衡還流沸点(WERBP)、低温粘度又はそれらの任意の組み合わせが挙げられる。これらの組成物は、DOT 3、4又は5ブレーキ液についての規定を満たす又は超えるそれらの物理特性(例えば、WERBP、ERBP、及び低温粘度)のため、特に有用である。

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グリース組成物は、連続する炭素原子数、及びn−d−Mによる10重量%未満のナフテン性炭素を有する異性化基油から調製される。一実施態様において、異性化基油は、100°Cでの動粘度が10mm/秒以上である。別の実施態様において、異性化基油は、曇点−流動点の幅が25°C未満である。一実施態様におけるグリース組成物は、改良された使用寿命を示す、即ち、高温/高速及び酸化性環境中で、従来技術におけるグループII又はPOA基油を含有するグリースに比べて、少なくとも50%長い期間の運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】低粘度であっても蒸気圧が低く、引火の危険性もなく、さらに耐熱性に優れ、従来の炭化水素系潤滑油と比べて何ら遜色のない摩擦特性を有し、高温下、真空下などの極めて厳しい条件の下でも長期間使用することができるとともに、水分混入時あるいは高湿度環境下においても金属に対する腐食性の低い潤滑油基油およびこの基油を用いた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油は、一般式Z(Zはカチオンを意味し、Aはアニオンを意味する。)で示される化合物からなるイオン液体を含み、ZおよびAのうち少なくともいずれかが有機ケイ素化合物残基を有する。 (もっと読む)


異性化基油から調製される優れた酸化安定性を有する油圧作動油組成物が提供される。(i)連続した炭素原子数を有し、n−d−M法によりナフテン炭素が10重量%未満である潤滑基油80〜99.999重量%;及び(ii)少なくとも1種の添加剤パッケージ0.001〜20重量%を含む組成物。油圧作動油組成物は、日本建設機械化協会(JCMA)の燃料潤滑油技術委員会により発行された、JCMAS HK及びJCMAS HKB標準仕様の少なくとも1つの性能仕様を満たす。
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異性化基油から調製される、優れたシール適合性を有する油圧作動油組成物が提供される。(i)連続した炭素原子数を有し、n−d−M法により、ナフテン炭素が10重量%未満であり、オレフィンが0.10重量%未満であり、芳香族が0.05重量%未満であり、ASTM D2503−92(2002年再認可)による分子量が600を超え、シクロパラフィン官能基を有する全分子の重量%が25を超え、マルチシクロパラフィン官能基を有する分子に対するモノシクロパラフィン官能基を有する分子の比が10を超える80〜99.999重量%の潤滑基油;及び(ii)場合により、0.001〜6重量%の粘度調節剤及び(iii)0〜10重量%の少なくとも1種の添加剤パッケージを含む組成物。操作に用いられた時、組成物は、ASTM D471−06(SRE NBRl 100℃、168時間)で試験したとき、ゴムシールにおける平均体積変化が3%未満、及びゴムシールにおける平均硬度変化が1pts未満となる。 (もっと読む)


【課題】電気特性を悪化させる流動点降下剤を使用せずとも流動点が低く、水素ガス吸収性に優れ、トランス内に混入した水分が凍結して浮上することによる絶縁の破壊が防止されており、引火点が高いため火災の危険性が低く、さらには硫黄分を殆ど含まないため銅に対する腐食性が皆無で、優れた電気特性を兼ね備え実用性能に秀でた電気絶縁油を提供する。
【解決手段】流動点が-45℃以下であり、動粘度(40℃)が6〜10mm2/sであり、引火点(PM)が135℃以上であり、密度(20℃)が0.895kg/L以下であり、アニリン点が63〜90℃であり、硫黄分が3質量ppm未満であり、窒素分が3質量ppm以下であり、塩基性窒素が1質量ppm以下であり、芳香族分が5質量%以上であり、かつ酸化防止剤を0.05〜0.5質量%含有することを特徴とする電気絶縁油である。 (もっと読む)


特定の炭素系基油、5重量%未満の炭化水素溶媒、及び清浄剤/分散剤添加剤パッケージを含む潤滑油であって、100℃において6.5mm/s以上のブレンド動粘度、良好な低温流動性、及び高排気煙指数を含む潤滑油。また、ワックス供給物から製造される基油を用いて製造される同様の潤滑油、又は、低ノアック揮発度及び流動点低下ブレンド成分を有する基油若しくは高粘度指数を有する基油を含む同様の潤滑油。更に、2サイクルガソリンエンジン潤滑油に対する要件を満たす潤滑油基油。
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【課題】所定の高性能潤滑グリースを用いなくても冬季始動時の冷時異音発生を充分に抑制できる自動車適用の玉軸受構造。
【解決手段】玉軸受における外輪2の転走面に形成された円溝の曲率半径Roと、内輪1の転走面に形成された円溝の曲率半径Riとが、この玉軸受に用いる転動体径Dに対して以下の数式(I)および(II)の関係を満たす自動車の電装機器または補機に装用される玉軸受とする。1.5≦|100(Ro/D−Ri/D)| (I)100(Ro/D+Ri/D)<104 (II)外輪2と内輪1の転走面に形成されている円溝の曲率半径に所定条件の差を設けることにより、通常の転走面の機能を損なうことなく、内外輪1、2のいずれかまたは双方の円溝に始動時潤滑に所要量の潤滑グリースを一時的に保持し、または潤滑要所に導くための微小空間または油路が形成されている。 (もっと読む)


(a)飽和物含有量が90重量%を超え、硫黄含有量が0.03重量%未満で、粘度指数が80〜150である鉱油誘導基油と、(b)100℃での粘度が7〜30cSt(7〜30mm/s)のパラフィン性基油成分とを含有する潤滑基油ブレンドであって、(b)成分は、末端基及び分岐から除去された4個以上の炭素である繰返しメチレン炭素の割合(%)とイソプロピル炭素原子の割合(%)との比が、13C−NMRで測定して、8.2未満である異性化フィッシャー・トロプシュ誘導塔底生成物からなる該基油ブレンド。 (もっと読む)


【課題】金属部材の非切削成形のためのイオン液体の使用を提供する。
【解決手段】本発明は、金属部材の非切削成形工程用の少なくとも1つのイオン液体またはイオン液体の混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能が高い熱処理油組成物であって、引火点が高い組成物であっても優れた冷却性能を有する熱処理油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に、(A)金属系清浄分散剤及び(B)炭素数6〜30の脂肪族カルボン酸を配合してなる熱処理油組成物である。 (もっと読む)


連続番号の炭素原子、及びn−d−Mによる10重量%未満のナフテン系炭素を有する異性化基油を含む金属加工流体が提供される。該金属加工流体は、ミスト形成低減、低い泡立ち度、及び優れた脱泡性を示す。
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【課題】 軸受性能、特に非焼付性、初期なじみ性、耐キャビテーション性を一層向上できるすべり軸受を提供する。
【解決手段】 銅系又はアルミニウム系合金からなる軸受合金層1の表面に摺動層2を備え、摺動層2は、ポリアミドイミド樹脂を主成分とし、エポキシ樹脂、カップリング剤を添加し高せん断を加えポリマーアロイ化した樹脂バインダーと、20〜75質量%の固体潤滑剤と、を含む構成としたことにより、摺動層2に靭性と強度が付与され、非焼付性、初期なじみ性、耐キャビテーション性も向上できる。 (もっと読む)


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