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Fターム[4H104EA04]の内容

潤滑剤 (53,396) | 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質 (4,216) | 物理的性質 (3,160) | 熱的性質、沸点、流動点、アニリン点 (412)

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【課題】ゴムポリマーに対する浸透性に優れ、DMSO抽出分3質量%未満で安全性が高いとともに、作業性を改善したプロセス油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】減圧蒸留残渣油の脱瀝油を溶剤抽出して得られたDMSO抽出分が3質量%未満のエキストラクトと、減圧蒸留留分を溶剤精製して得られたラフィネートであって、DMSO抽出分が3質量%未満の鉱油系基油、又は減圧蒸留留分を溶剤精製して得られたラフィネートを水素化精製及び/又は脱ロウ処理することにより得られたDMSO抽出分が3質量%未満の鉱油系基油とを質量比95/5〜5/95の割合で混合した、100℃の動粘度が32mm2/s未満、%Cが15〜30、アニリン点が100℃以下、蒸発質量変化率が0.5%以下、かつ変異原性指数が1未満であるプロセス油及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】近年の過酷な圧延条件下で想定される、高温、短時間の条件下でも、プレートアウト性に優れる性能と、それに伴う良好な潤滑性を確保でき、しかも、長期間の循環使用下でも、エマルション圧延油の乳化安定性を維持できる性能も、確保が可能な、冷間圧延油および冷間圧延方法を提供する。
【解決手段】天然油脂、鉱油および合成エステルからなる群から選ばれる少なくとも1種類以上の基油および式(1)で示されるポリアルキレングリコールを含有することを特徴とする冷間圧延油。
(式(1)中、m+l:4〜5、n:30〜35)
【数1】
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本発明は、主鎖中に、ポリオレフィンベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、8〜17個の炭素原子を有するスチレンモノマー、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に1〜11個の炭素原子を有するビニルエステル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するビニルエーテル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルマレエート、およびこれらのモノマーの混合物からなる群から選択される低分子モノマーに由来する繰り返し単位と、を含む櫛形ポリマーであって、モル分岐度が0.1〜10モル%の範囲内であり、繰り返し単位の質量に対して、ポリオレフィンベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、8〜17個の炭素原子を有するスチレンモノマー、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に1〜11個の炭素原子を有するビニルエステル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するビニルエーテル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルマレエート、およびこれらのモノマーの混合物からなる群から選択される低分子モノマーに由来する繰り返し単位と、を合計少なくとも80質量%含む、櫛形ポリマーの車両の燃料消費量を減少させるための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】加工素材又は加工具の表面に潤滑性、加工性や防錆性に優れた薄膜を作成し、生産効率を高め、コストダウンや作業環境の改善を図り、さらに、加工後も加工素材、摺動部品などの表面に潤滑性、防錆性に優れた薄膜を保持する表面処理剤を提供する。とともに、該表面処理剤を用いる表面処理方法、被加工物又は加工具の加工方法を提供する。
【解決手段】沸点300℃以下の揮発性液体を30〜95質量%、鉱油あるいは合成系の潤滑油基油を1〜50質量%及びアミド基を有する化合物を0.1〜50質量%含有する表面処理剤であり、アミド基を有する化合物は次の一般式(1)で表されるモノアミドが好ましい。
【化1】



(式中、R及びRは、それぞれ炭素数6〜20のアルキル基又はアルケニル基である)。さらに、表面処理剤は、好ましくは酸化防止剤、防錆剤及び耐摩耗剤の少なくとも1種の添加剤を含む。 (もっと読む)


高粘度指数を有する基油を含み、100℃で2.5と5.0mm/sの間の動粘度、低ブルックフィールド粘度、高アニリン点、及び優れた脱泡量を有する機能性流体が提供される。向上した性能を有する緩衝器用流体は、特定の基油を含み、向上した性能としては、高粘度指数、低ブルックフィールド粘度、高アニリン点、優れた脱泡量及び高引火点が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】含有される酸化防止剤の添加効果が著しく向上し、耐候性に優れるとともに、長期間使用してもスラッジの発生がない電気絶縁油組成物を提供する。
【解決手段】非環状パラフィン類およびモノシクロパラフィン類のうち少なくともいずれかを含み、電界イオン化質量分析法(FI−MS法)により測定された非環状パラフィン類およびモノシクロパラフィン類の含有量が90質量%以上である精製鉱油を基油として、フェノール系酸化防止剤を配合した電気絶縁油組成物を用いる。 (もっと読む)


電気絶縁油組成物が異性化基油から調製される。一実施形態の電気絶縁油組成物は、<5ppmの硫黄レベルを有する優れた硫黄防食特性;ASTM D−2300−1976に従って測定して分当たり<30μLの優れたガス吸収性及びASTM D2272−02に従って測定して少なくとも400分の回転式圧力容器酸化安定性(RPVOT)値を示す。 (もっと読む)


向上した性能特性を有する緩衝器用流体の製造方法であって、前記特性が、DIN51381による0.8vol%未満の1分後の脱泡量、100℃で5mm/s未満の動粘度及び95℃以上のアニリン点を有するか、或いは、Kayaba 0304−050−0002又はVW TL731クラスA向けの規格に適合している方法が提供される。緩衝器用流体は、10wt%未満のナフテン炭素及び高粘度指数を有する基油を、低レベル(又は皆無)の粘度指数向上剤及び流動点降下剤とブレンドすることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】−30℃以下の低温での油圧ポンプの流量低下を改善し、油圧装置を正常に作動できる、細孔径が50μm以下のフィルターを備えた油圧装置用作動油に好適な油圧作動油用基油及びこれを用いた油圧作動油組成物、特に、該油圧装置を備えたトラクタ、変速機等及びそれらの共通潤滑油として好適な油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が1.5〜6mm2/s、流動点が−10℃以下、粘度指数が100以上、%CPが70以上、%CAが2以下、アニリン点が106℃以上であり、接触脱ろう工程により脱ろう処理された鉱油系基油及び/又は構成する全炭素に占める3級炭素の割合が7.4%以上である鉱油系基油を含む油圧作動油用基油及び該基油にポリ(メタ)アクリレート系添加剤を含有する。 (もっと読む)


本発明は、工業用潤滑剤にとって通常の粘度(ISO VG 2〜ISO VG 1500)を有する油をベースとする基油混合物、イオン液体、例えばポリ尿素化合物をベースとする増粘剤及び通常の添加剤を有し、120℃〜260℃の通常の使用温度で、特に180℃〜260℃の高い使用温度の範囲内の使用温度でも、−60℃までの低温でも使用可能な、グリース組成物に関する。本発明はこの種のグリース組成物の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃料噴射制御装置用の転がり軸受における高温でのグリースの硬化を抑え、焼付き寿命をより改善する。
【解決手段】自動車の燃料噴射制御装置に組み込まれる転がり軸受であって、内輪と外輪との間に複数の転動体を転動自在に保持し、40℃における動粘度が20〜100mm/sで流動点が−40℃以下である基油に、ジウレア化合物をグリース全量の10〜30質量%、リン−硫黄系極圧剤をグリース全量の1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物を封入してなることを特徴とする燃料噴射制御装置用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】高温でのグリースの硬化を抑え、焼付き寿命をより改善した電動ファン用転がり軸受を提供する。
【解決手段】自動車の冷却用電動ファンのロータを支承するための転がり軸受であって、内輪と外輪との間に複数の転動体を転動自在に保持し、40℃における動粘度が20〜100mm/sで流動点が−40℃以下である基油に、ジウレア化合物をグリース全量の10〜30質量%、リン−硫黄系極圧剤をグリース全量の1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物を封入してなることを特徴とする電動ファン用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低粘度、高粘度指数、耐熱性、潤滑性、低温流動性、金属適合性などの基本要求特性をバランスよく兼ね備えた有機酸エステルを含有する軸受用潤滑油を提供すること。
【解決手段】
一般式(1)で表されるジエステルの少なくとも一種含有する軸受用潤滑油。
【化1】


[式中、R1及びR2は、同一又は相異なって炭素数4〜18の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を表す。Aは、主鎖である直鎖状アルキレン基と、これに結合した1個若しくは2個以上のアルキル基(分枝)からなり、該直鎖状アルキレン基と該1個若しくは2個以上のアルキル基との合計炭素数が2〜8である分岐鎖状アルキレン基を示す。] (もっと読む)


【課題】
低温流動性に特に優れ、且つ、潤滑性、粘度指数、高引火点などの基本要求特性をバランスよく兼ね備えたグリセリンエステルを含有する潤滑油を提供すること。
【解決手段】
炭素数8〜12の飽和脂肪族分岐鎖状モノカルボン酸からカルボキシル基を除いて得られる残基と、炭素数4〜18の飽和若しくは不飽和の脂肪族直鎖状モノカルボン酸からカルボキシル基を除いて得られる残基とを有する、グリセリン=分岐鎖状脂肪族モノカルボン酸=直鎖状脂肪族モノカルボン酸混基エステルを含有する潤滑油。
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【課題】優れた難燃性及び脱脂性を示すと共に、極圧性にも優れるギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】(A)炭素数4〜24の脂肪族モノカルボン酸と2価〜4価の多価アルコールからなるポリオールエステル油を5〜45質量%、(B)炭素数4〜24の脂肪族モノカルボン酸、炭素数4〜12の脂肪族ジカルボン酸、及び3価又は4価の多価アルコールからなるコンプレックスエステル油を5〜38質量%、(C)40℃における動粘度が300mm/s以上であり、かつ、引火点が280℃以上の鉱油を30〜90質量%、をそれぞれ含有する基油であって、(A)成分と(B)成分の合計が、(A)〜(C)成分の合計に対し10〜70質量%含有する基油100質量部に対して、(D)硫黄系極圧剤、リン系極圧剤、及びリン硫黄系極圧剤から選ばれる1種以上の極圧剤を0.01〜5質量部含有することを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【解決手段】(A)
1aSiO(4-a)/2 (1)
(R1は1価炭化水素基、1.8≦a≦2.2)
で表される25℃の動粘度が50〜500,000mm2/sのオルガノポリシロキサン:0〜30質量%、
(B)


(R2は1価炭化水素基、R3はアルキル基、アルコキシアルキル基、アルケニル基又はアシル基、nは5〜100、bは1〜3)
で表されるオルガノポリシロキサン:0〜30質量%、
((A),(B)の合計は3〜30質量%)
(C)
10W/m℃以上の熱伝導率を有する熱伝導性充填材:60〜96.9質量%、
(D)
(A),(B)を分散又は溶解できる沸点260〜360℃の微揮発性イソパラフィン化合物:0.1〜10質量%
((A)〜(D)の合計は100質量%)
を必須とする放熱用シリコーングリース組成物。
【効果】本発明の組成物は、容易にかつ均一に薄く塗布でき、室温中での保存安定性が大幅に向上し、非常に扱い易く、かつ放熱特性も発揮できる。 (もっと読む)


【課題】現行カーエアコンシステムなどに使用可能な冷媒である不飽和フッ化炭化水素化合物等特定の構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用される、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、シール性が良好で、かつ摺動部分の摩擦係数が低く、しかも安定性に優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリメチロールプロパン及びネオペンチルグリコールの中から選ばれる多価アルコールと、炭素数4〜20の脂肪族モノカルボン酸からなるポリオールエステル系化合物を主成分とする基油と、(B)リン酸トリエステル及び/又は亜リン酸トリエステルからなるリン系添加剤及び(C)グリシジルエステル、グリシジルエーテル及びα−オレフィンオキシドの中から選ばれる少なくとも1種の酸捕捉剤を含む冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置の減速ギヤが曝される高温雰囲気下において摺動特性に優れ、摩擦損失を最小限に抑えることのできる減速ギヤ機構部潤滑用のグリース組成物の提供。
【解決手段】 基油としてポリ−α−オレフィンを使用し、増ちょう剤としてステアリン酸リチウムを用い、添加剤として滴点137℃のポリエチレンワックスを6重量%用い、ステアリン酸リチウムの配合量によって混和ちょう度を280に調節したグリース組成物により、優れた減速ギヤ潤滑用グリースを得る。 (もっと読む)


本発明は潤滑剤組成物に関する。本発明は、より具体的には、ポリエーテルと、再生可能な原料(例えば、不飽和種子油又は不飽和植物油など)とを含む、完全混和性の潤滑剤組成物に関する。 (もっと読む)


アルキル芳香族組成物およびそれらの製造方法が提供される。アルキル芳香族組成物は、非置換ナフタレン以外の芳香族部分と、12〜40個の範囲の炭素原子数を有するアルキル部分であって、ベンジル位炭素の少なくとも25モル%が第四級であるように前記芳香族部分に結合しているアルキル部分とを含む。アルキル芳香族組成物の製造方法は、アルキル化条件下で酸性アルキル化触媒の存在下に少なくとも1つの芳香族化合物と、モノオレフィン構造の少なくとも50モル%がビニリデニル構造を含む、12〜40個の範囲の炭素原子数を有するモノオレフィンとを接触させる工程と、それによって、第四級である少なくとも25モル%のベンジル位炭素を有する前記アルキル芳香族化合物を生成する工程とを含む。本明細書に開示されるアルキル芳香族組成物は、熱および酸化安定性並びに流動点を向上させた液体である。 (もっと読む)


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