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Fターム[4H104EA04]の内容

潤滑剤 (53,396) | 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質 (4,216) | 物理的性質 (3,160) | 熱的性質、沸点、流動点、アニリン点 (412)

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【課題】良好な摩擦特性(耐スティックスリップ性)を有し、かつ水溶性切削油との優れた抗乳化性(油水分離性)を併せ持つ、好ましくは引火点250℃以上の潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油系及び/又は合成油系の潤滑油基油に、ポリカルボキシレートを0.05〜10重量%含有する潤滑油組成物。該潤滑油組成物は引火点が250℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分子式1:C(但し、m及びnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で表され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒を用いる冷凍装置において、圧縮機において電圧絶縁性の低下を防ぎ、電動機の漏れ電流を抑制する。
【解決手段】圧縮機(30)によって冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷媒回路(10)を備え、圧縮機(30)が、冷媒を圧縮する流体機械(82)と、流体機械(82)を駆動する電動機(85)とを備えている冷凍装置(20)において、圧縮機(30)に、体積抵抗率が20℃において1010 Ω・m以上の冷凍機油を用いる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性充填剤の高充填が可能で、作業性に優れた熱伝導性グリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)23℃における粘度が10〜10,000mPa・sであり、−COORで表される基(Rは、水素原子、または置換もしくは非置換の一価炭化水素基である。)、またはケイ素原子に結合したアルコキシ基、アルケノキシ基もしくはアシロキシ基のいずれかの官能基を分子鎖末端に有し、かつ主鎖に末端官能基数よりも多い個数のアルキレン基を有してなるオイル、および(B)熱伝導性充填剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】冷媒が分解して生成した物質によるジャーナル軸受の腐食を抑え、駆動軸の焼き付き等のトラブルを未然に防いで冷凍装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】冷凍装置である空気調和装置(20)の冷媒回路(10)に圧縮機(30)が設けられる。圧縮機(30)には、クランク軸(90)を支持するためのジャーナル軸受を構成する軸受メタル(41,42,43)が設けられる。軸受メタル(41,42,43)は、多孔質の青銅からなる基材に、ポリアミドやポリテトラフルオロエチレン等の樹脂を含浸させることによって構成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑成分を保持する発泡固形潤滑剤の潤滑成分保持力を向上させるとともに、発泡固形潤滑剤の変形や外力による潤滑剤の滲み出し量を必要最小限に留めることができ、かつ発泡固形潤滑剤からの潤滑成分が不足する場合でも潤滑機能を補うことができる長寿命で低コストの潤滑システムを提供する。
【解決手段】本発明の潤滑システムは発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなる発泡固形潤滑剤と、補助潤滑用グリースとが潤滑対象部位に共存する潤滑システムであって、上記補助潤滑用グリースは融点が 70〜150℃であるワックスを少なくとも含有し、等速自在継手の例で示すと内方部材1、外方部材2、内方部材側トラック溝3、外方部材側トラック溝4、鋼球5、ケージ6、シャフト7、ブーツ8を備えた自在継手の内部に、発泡固形潤滑剤9と、グリースに所定のワックスを配合してなる補助潤滑用グリース10とが共存する。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び自己消火性に優れたギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】ギヤ油組成物であって、基油として(A)40℃における動粘度が1〜1,000mm/sであるリン含有化合物を基油全量に対し20〜70質量%、及び(B)40℃における動粘度が100〜30,000mm/sであり、かつ、引火点が200℃以上であるポリオールエステル及びコンプレックスエステルから選択される1種以上を基油全量に対し30〜80質量%含有し、(C)テトラゾール類を、該ギヤ油組成物全量に対して0.5〜5.0質量%、及び(D)硫黄を含有する極圧剤を、該ギヤ油組成物全量に対して0.1〜10質量%含有し、かつ、40℃における動粘度が50〜1,000mm/sであることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】精製鉱油および炭化水素系合成油と比較して低いトラクション係数を発現し、かつ引火点の高い潤滑油組成物およびその用途ならびに潤滑油組成物のトラクション係数の低減方法を提供する。
【解決手段】成分Aおよび成分Bを含有する潤滑油組成物であって、成分Aが、一般式(1);


(R1,R2は、炭化水素基であり、互いに同一でも、または異なるものでもよく、R1,R2の炭素数の合計が13〜28である。)で表される少なくとも一種のモノエステルであり、成分Bが、100℃動粘度20〜3000mm2/sの少なくとも一種の炭化水素系合成油であり、前記成分Aの含有量が1〜99重量%、成分Bの含有量が99〜1重量%であって、引火点が170℃以上である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】加工性能が高いとともに、引火点が高い金属加工油組成物を提供する。
【解決手段】本発明の金属加工油組成物は、40℃動粘度が3〜35mm/sであり、引火点が200℃以上である潤滑油基油に、組成物全量基準で、下記(A)成分を0.5〜20質量%、下記(B)成分を0.1〜30質量%配合したことを特徴とする。
(A)樹脂酸および/またはその誘導体
(B)極圧剤 (もっと読む)


【課題】良好にすす処理し、摩擦調整、粘度調整及び酸化防止を示し、改良されたエンジンの性能と洗浄度を有する潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】アミン系摩擦調整剤と、粒子状燃焼物質を浮遊状態に保持させるエステルとから構成され、そのエステルは最大30の炭素原子を有するカルボン酸とアルコールとのエステルであって、そのエステルは分子量が400から5000の範囲内にあり、組成物全量において当該エステルを5から50重量%含有する潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び自己消火性に優れたギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】基油と極圧剤とをするギヤ油組成物であって、前記基油が(A)40℃における動粘度が1〜1,000mm/sのリン含有化合物、及び(B)40℃における動粘度が100〜30,000mm/sで引火点が200℃以上の、ポリオールエステル及びコンプレックスエステルから選択される1種以上、を含有し、前記(A)の含有量が前記基油全量に対し30〜90質量%、前記(B)の含有量が前記基油全量に対し10〜70質量%、前記(A)と前記(B)との含有量合計が前記基油全量に対し70〜100質量%であり、前記極圧剤が(X)硫黄を含有する極圧剤であり、前記(X)成分の含有量が前記ギヤ油組成物全量に対して0.01〜10質量%であり、前記ギヤ油組成物の40℃における動粘度が50〜1,000mm/sであるギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】高面圧、低速摺動下においても、耐焼付き性、耐摩耗性に優れるとともに、焼結摺動材料の強度を低下させずに長時間安定してその特性を維持することのできる滑り軸受と、その滑り軸受を用いる作業機連結装置を提供する。
【解決手段】Cu合金系の気孔内に、ワックス中に潤滑油が液的に分散してなる潤滑剤混合物を充填する。ここで、潤滑剤混合物は、常温で0.5重量%以上20重量%未満の固体ワックス中に80〜99.5重量%の極圧添加剤を含有する潤滑油が液的に分散されるとともに、滴点が20℃以上60℃未満であり、かつその潤滑剤混合物中の潤滑油の40℃における粘度が220cSt未満である。 (もっと読む)


【課題】−30℃以下の低温での油圧ポンプの流量低下を改善し、油圧装置を正常に作動できる、細孔径が50μm以下のフィルターを備えた油圧装置用作動油に好適な油圧作動油用基油及びこれを用いた油圧作動油組成物、特に、該油圧装置を備えたトラクタ、変速機等及びそれらの共通潤滑油として好適な油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が1.5〜6mm2/s、流動点が−10℃以下、粘度指数が100以上、%CPが70以上、%CAが2以下、アニリン点が106℃以上であり、接触脱ろう工程により脱ろう処理された鉱油系基油及び/又は構成する全炭素に占める3級炭素の割合が7.4%以上である鉱油系基油を含む油圧作動油用基油及び該基油にポリ(メタ)アクリレート系添加剤を含有する。 (もっと読む)


本開示は、プロピレン、1−ブテンまたは1−ペンテンの少なくとも一種の実質的アタクチックポリマー、これらのポリマーを製造するための方法およびこれらのポリマーを含む組成物に関する。ポリマーは、潤滑油として用いられてもよいか、または低粘度基材と組み合わされて潤滑油が形成されてもよい。ポリマーは、メタロセン触媒の存在下に、非配位アニオン活性化剤および任意の水素を用いて作製されてもよい。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れると共に、絶縁性および冷却性に優れた自動車用変速機油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油を備えた自動車用変速機油組成物において、尿素アダクト値が4質量%以下、40℃における動粘度が25mm/s以下、粘度指数が100以上の基油を用いることにより、自動車用変速機油組成物の熱伝達係数を720W/m・℃以上とすることができる。 (もっと読む)


流動点降下潤滑油基油ブレンド成分を調製する方法は、ポリエチレンを含むプラスチック供給材料を約450℃〜約700℃の範囲の温度の熱分解帯において約3分〜約1時間の範囲の滞留時間で熱分解して、熱分解流出液を得るステップ;熱分解流出液の少なくとも一部を接触異性化脱ろう帯において異性化脱ろう触媒で異性化脱ろうして、流動点降下潤滑油基油ブレンド成分を含む異性化脱ろう流出液を得るステップ;及び約900°F〜約1100°Fの範囲で沸騰させ、約−15℃〜約0℃の範囲の流動点を有する流動点降下潤滑油基油ブレンド成分を回収するステップを含む。流動点降下潤滑油基油ブレンド成分は、潤滑油基油の潤滑特性(例えば、流動点)を改善するために用いることができる。
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【課題】 火災発生の危険性が高く、高温かつ高圧下で使用される用途に最適で、かつ高圧ポンプへの適用可能な、耐摩耗性、耐焼き付き性、スラッジ抑制性能及び防錆性に優れ、長期間使用可能であることを特徴とする難燃性油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】合成油および油脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の基油に、(A)芳香族アミン系酸化防止剤を組成物全量基準で0.01〜5.0質量%、(B)式(1)で示されるアミノ酸誘導体を組成物全量基準で0.001〜2.0質量%、及び(C)硫黄含有リン酸エステル、酸性リン酸エステル、酸性リン酸エステルアミン塩及び亜リン酸エステルから選ばれる少なくとも1種類の摩耗防止剤を組成物全量基準で0.001〜5.0質量%含有してなり、引火点が280℃以上であることを特徴とする難燃性油圧作動油組成物。
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【課題】開放放置されたときのように揮発により成分が変化して脱脂性が著しく変化した場合のように脱脂性の低い金属材上に塗布された場合であっても、良好な脱脂性を確保できる防錆油、および、その防錆油が塗油された金属材を提供する。
【解決手段】鉱油および合成油の少なくとも一方を基油とした防錆油であって、40℃における動粘度μが4mm/s以上20mm/s以下、かつ引火点Tが70℃以上200℃以下であり、さらに該動粘度と引火点との関係が下記の式(1)および(2)のいずれかを満たす。ガラス板との40℃における界面張力が29dyn/cm以上で、かつ、被塗油金属材との接触角が10度以下となれば、特に好ましい。
8μ+T≦190・・・・・・(1)
8μ+T≧275・・・・・・(2) (もっと読む)


完成潤滑剤の形成方法は、完成潤滑剤のための目標高温粘度を選択することを含む。基油ブレンドのための目標高温粘度を選択する。基油ブレンドのための目標高温粘度は、完成潤滑剤のための目標高温粘度を下回る。少なくとも3種の粘度等級の基油から少なくとも2種の基油を選択及び混合して、基油ブレンドのための目標高温粘度を満たす基油ブレンドを形成する。基油ブレンドを、高性能添加剤パッケージ及び粘度調整剤と混合して、完成潤滑剤のための目標高温粘度を満たす完成潤滑剤を提供する。目標高温粘度を有する基油ブレンドのためのこの少なくとも2種の基油は、完成潤滑剤の目標高温粘度を満たすために必要とされる粘度調整剤がより少なくなるように選択される。 (もっと読む)


【課題】
ポリエチレンワックスまたはパラフィンワックスとα、β-不飽和カルボン酸またはそれらの誘導体との反応生成物を使用して製造した、低溶融粘度のワックス様アイオノマー(“アイオノマーワックス”)を提供する。
【解決手段】
α、β-不飽和カルボン酸もしくはそれらの誘導体を用いて遊離基グラフトすることによって官能化されそして次いで加水分解されたフィッシャー−トロプシュワックスまたはポリエチレンワックスを含む、140℃で測定して溶融粘度30000mPa・s未満および滴点または軟化点70〜135℃の範囲を有するアイオノマーワックス。本発明のアイオノマーワックスは、中でも顔料マスターバッチの成分として、プラスチック添加剤として、ならびに艶出剤、塗料および印刷インクにおける用途用に適している。 (もっと読む)


【課題】基油への溶解性及び保存安定性が良好な、直鎖のモノアルキル(アルケニル)グリセリンエステルを含有した潤滑油添加剤組成物及びそれを含有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤組成物は、(A)直鎖のモノアルキル(アルケニル)グリセリンエステルと、(B)融点が25℃以下であり、且つ下記の一般式(2)


[Rは、炭素数8〜24の脂肪族炭化水素基を表し、mは、0又は1の数を表し、nは、1又は2の数を表し、Yは、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基及び下記の一般式(3)から選択されるいずれかの基を表す。


(pは、1又は2の数を表す)]で表される化合物とを、(A)成分/(B)成分=1/9〜9/1(質量比)の割合で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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